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がんになっても地球旅行

病気には無縁と思ってた元バックパッカー、タイの大学で日本語教師をしていた2019年4月バンコクで肺腺癌(1A)手術。2022年6月に日本に帰国後もタイをメインに地球旅行に出かけています。

腰痛をがまんして、母と奥琵琶湖へ

 初めてぎっくり腰だと意識したのは、3年前に日本からニュージーランドの娘に会いに行くための重いスーツケースを持ち上げようとしたときでした。それ以来、スーツケースは15㎏ぐらいが限度だと自覚しました。

 去年の4月にも断捨離で本の整理を頑張りすぎて、やはり腰痛になりました。この時は、10回も骨盤矯正に通い治りました。その次が去年の年末、伊丹ー羽田―シドニーと乗り継ぎ、娘と合流したときです。これは直前にお風呂を掃除していて、腰をかがめたとたん痛みが走りました。でも関空で買った湿布と、世界一周航空券の最後のビジネスだったおかげで、シドニーに着いたときは、痛みも軽くなったのです。

 そして今回です。来週火曜日に、伊丹―成田―オークランド―ネイピアと乗り継ぎ26時間の移動です。なのに、腰が痛くなってしまったんです。今回は情けないことに、ちょっとエクササイズをしようと動いているときに、左の腰になにか違和感を感じ、翌日ひどい腰痛になってしまいました。でも日曜日だったので、湿布と自分でストレッチをするしかなく、昼間は半日ほど横になっていたようなものです。

 月曜にようやく接骨医院へ行き、マッサージと鍼をしてもらいました。でも火曜、水曜は以前から予定していたドライブ旅行に行きました。行先は慣れた奥琵琶湖のGFCリゾート。今回は母を連れていきました。行く前に草津市に住む娘のところへ寄って、母にひ孫を見せてあげようと思ったのです。

 まず母のところまで30分、そこから娘のところへ1時間と思ったら、高速道路上で事故があったためにかなりの渋滞があり1時間半、それだけで降りるときには激痛が走りました。娘のところでストレッチをしたり、動いたりしているときは全然痛くないのですが、椅子に座っていると痛くなります。

 そこから奥琵琶湖まで2時間、そしてレストランでゆっくり食事をするのに2時間、やはりずっと座っているとかなり痛くなります。

前菜 右から 醍醐豆腐、甘えび塩麹和え
帆立貝柱あられ揚げ、うざく土佐酢、近江鴨炭火焼き
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この醍醐豆腐というのが、ブルーチーズに似ていました
前菜はすべて手が込んでいて、感動の美味しさ

 今回、何をしに行ったのかと言うと、もうここのレストランの食事を楽しみに行ったとしか言えません。先月半ばに思い立って、たまたま空いていたのがこの日でしたが、レストランはほぼ満席でした。

お造り 鯛、マグロ、シマアジ
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母は青魚(鯖、鯵、鰯)がダメなのですが、シマアジは大丈夫でした

 実は去年の12月に母と行ったときに、ここで豪華な和懐石コースを食べながら、母と口論をしてしまったんですね。ブログにも書きましたが、すぐに忘れる母に何を言っても無駄かなと思いながら、つい理詰めで話してしまうのです。

甘鯛鱗焼き 枝豆すり流しソース、万願寺唐辛子焼びたし
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 今回もまた父の亡くなった年が令和元年だと言いだしました。令和元年は2019年、私ががんの手術を受けた年です。
「私がお父さんのお葬式にも一周忌にも帰ってこられなかったのは、コロナのせいだよね。それでようやく2022年の6月に隔離がなくなって帰ってきたでしょ?だからお父さんは2021年に亡くなったんだよ。」
「家帰って、位牌の裏を見たらわかるし」と母は全く納得していない様子。このやり取りは、もう3,4回繰り返しています。


加茂茄子とアスパラ白味噌田楽
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これは本当に美味しかったです
自分でも作ってみたい・・・

 来週から娘のところへ行くので、母のところへは9月になってからしか行けません。そのために、この一泊旅行に連れ出したのですが、やはり母と二人の会話はかなり疲れます。

活け鮎素麺
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鮎の塩焼きがまるごと一匹入ってました
 
 二日目はチェックアウトをして、そのまま帰りました。いつもなら昼食も琵琶湖の近くで食べるのですが、昨日は、夕方に接骨医院の予約を入れていたので、京都から帰りのイオンモールで食事をしました。モールで車いすに乗っている男性を見て、「年取ったら、私も使うんかな」という母の言葉に、思わず「もう十分年取ってるでしょ」と心の中でつぶやきました。90才の人が年を取るって何才をイメージしてるんでしょうね。

和牛ヒレステーキ 大黒しめじ
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 このコースには、あとご飯と赤だし、フルーツとコーヒーが付いてきました。ご飯はいつも通りおにぎりにしてもらい、翌日の朝食にしましたが、今回の料理は、母もすべて完食です。翌日の昼食も、母はご飯はほとんど食べなかったものの、エビフライ、ハンバーグ、クリームコロッケというボリュームたっぷりのランチをほぼ完食しました。90歳でこれだけ食べるのだから、まだ車椅子のお世話にはならないでしょうねぇ。

 さて私の腰ですが、少し良くなったものの、椅子に座ったまま1時間もすると、立つときにかなり痛みを感じます。でもストレッチをしたり、動いていると大丈夫なんです。来週までにもう少しよくなっているといいのですが。
 


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アルバム整理の秘密兵器購入

 今年も4月からいろいろと断捨離をしてきましたが、連日の暑さで「片付けなんて考えたくもない!」という日々が続いています。でもエアコンの部屋で作業するために、ちょっと奮発して秘密兵器を購入しました。

かなり大きな箱で届きました
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 ちょうど10年ほど前、まだ高校教員をしていた頃、「自炊」という言葉が出てきて、紙の本を自分でデジタル化することがブームになってきました。当時の学校に、新型のオートシーダー型Scan Snapが入り、学校には裁断機もあったので、教科書や参考書を何冊か自炊してiPadに入れていました。

 そしてバンコクを去るときに、iPadでかなりの書類をmemoに取り込んだのですが、なぜかそのファイルが無くなってしまい、今回、iPhoneやiPadでPDFに取り込むのを少し躊躇していたのです。

 タイで使った教材やずいぶん昔の大学院の書類も、紙状態でかなり残っているので、それらをスキャンするにはシートフィーダー型の方が楽です。でもアルバムからすべて剥がしてスキャンするのは面倒だし、学校アルバムはばらすのも無理そうです。

 ということで、オーバーヘッド型のスキャンに決めました。最初、メルカリで中古品を探したのですが、意外にこの製品は5,6年前のものでさえ3万円ちかい値段で、それほど安くはなかったのです。でもアマゾンで見ると53,227円。これだと、1年ほどかけてすべてのアルバムをスキャンし終えたら、メルカリで売ればいいかなと思いました。

 見開き1ページをスキャンするのに10秒もかかりません。だから学校アルバム40ページ弱をスキャンしても、10分ほどで終わります。

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 ただすべてページを確認して補正する必要があります。ただ、同じ位置でスキャンすると、周りが白だとその補正を記憶して次も同じ位置に補正されてきます。

補正する前がこれです
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補正した後のPDF
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 1冊の学校アルバムをスキャンして、補正して保存するのに、30分から40分ほどかかります。予想より早くデジタル化できることにちょっと驚いています。

 高校教員は、3年生を担任したときアルバムを持っています。昔は、学校から配布されていましたが、私も退職前の3冊は自分で購入しました。今はアルバムもデジタル化されている学校が多いと聞きます。私もこの10日間で10冊以上をデジタル化して処分できたので、ほっとしています。
 

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007のロケにも使われた地下宮殿(もう誰もそんなこと言わないかも)

 イスタンブール2日目は、前日の夜行バスの疲れで少し寝坊して、ホテルでダラダラしていました。この日は旧市街のホテルへ移動だったので、11時半ごろチェックアウトして、市電に乗って旧市街へ向かいました。

 ほとんどの観光名所に歩いて行けて、Booking.comでも高評価だったZeyn Otel というホテルだったのですが、またもやここでラッキーガール発動です。チェックインは14時からで、ホテルに着いたのが12時半ごろ。チェックアウトが12時なので、まだ部屋は空いていないだろうなあと予想していました。部屋数もあまり多くないこじんまりしたホテルですが、ロケーションと朝食がいいというコメントで、ここに決めました。

 ロビーに入ると、韓国人らしいカップルがいて、チェックインの手続きだけをして、荷物を置いて出かけようとしていました。私は「ちょっと待ってください」と言われたので、椅子に座って待ちました。そのカップルが出て行ってから、「実はあなたの部屋はもう用意できています。でも彼らの前では言えないからね」と言ってくれたのです。おかげで先に荷物を整理してから出かけることができました。まず近くのレストランへ行って、腹ごしらえです。

Google mapで4.9の評価だった「Mivan Restaurant Cafe」
レンティルスープ 182TL  (約600円)
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ADANA KEBAB 668TL  (約2,210円)
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 写真に写っていませんが、パンが籠の中にたくさんありました。このケバブもかなり大きかったので、完食するのがたいへんでした。

 この日のKlookパスは、15時に予約した「地下宮殿優先入場チケット」です。集合場所へ行くと、10人ほどの人が来て、ガイドが入口へ連れて行ってくれました。確かに優先入場だったようで、並んだといってもどんどん進んで、すんなり入場できました。

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 イスタンブールの旧市街には地下の貯水池が数か所あるそうですが、この地下宮殿と呼ばれる貯水池は4世紀から6世紀、コンスタンティヌス帝からユスティニアヌス帝の時代に造られたものだそうです。

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 トルコ語の名前はイェレバタン、「地に沈んだ」という意味だそうです。全体が縦140m、横70m、高さ8mほどで、内部はコリント様式の28本の円柱が12列なので、合計336本もあります。薄暗い内部はライトアップされていて、とても幻想的でした。

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 タイトルに書いた「007」は2作目の「ロシアより愛をこめて」(1963年)。大昔なので、見たことがある人もいないかもしれません。私もさすがにこれは見ていません。でも昔、初めて訪れたとき(1988年)のガイドブックには書いていました。

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 ガイドは入ってからここの説明をしたら終わりです。後は自由に見学して各自が出ていくとのことだったので、ゆっくり写真を撮りながら見ることができました。そして奥まったところに、メデューサの首があります!

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 この2本の柱は、支える高さが足りなかたため土台にはそれぞれに横向きと逆さのメデューサの首が使われたと言われています。このメデューサの首は、古代ギリシャ・ローマ神殿からの処分品を調達したものだとか。

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 メデューサは宝石のように輝く目を持ち、見たものを石に変える能力を持つといわれ、そして、石化された者を戻すには彼女の涙しかないともいわれます。

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このメデューサの首は1984年の大改修のときに、
2m深さの泥の中から見つかったそうです

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 前調べをしていかなかったために、ひとつ見逃したものがありました。「蛇(涙)の柱」といって、その柱の穴に親指を入れて残りの指を離さずにぐるりと一周回すことができれば、願いが叶うと言われています。もう1度イスタンブールに行く機会があるかどうかわかりませんが、まあ願掛けはタイのお寺でもたくさんしているので、良しとしましょう。


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みんな元気で何より、ランチパーティ

 またブログをサボっていました。ダナンから帰ってからお風呂のリフォーム、友人との食事、孫のお食い初め、そして平日は毎日レッスンと、かなりバタバタ過ごしていました。まだトルコ旅行記もダナンも、終わっていませんが、ダナンから帰った翌日、十三(大阪人にはわかりますが、これで「じゅうそう」と読みます)というかなりディープな町に、女4人韓国料理を食べに行ったことから書きます。

ピンナ食堂
テンジャンチゲ定食1380円
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 ダナンから帰ったばかりだったので、辛いスンドゥブチゲではなく、海鮮だしが効いていると友人が勧めてくれたテンジャンチゲにしました。副菜でついてきた水キムチがとても美味しかったです。

 この日のメンバーは、元国語、元社会、元書道、そして私、元英語教諭です。一番若い元社会だけが完全退職をして、私は10年前に転職、あと2人はまだ非常勤講師として働いています。話題は、お互いの個人的なことから、社会問題までいろいろで、時間があっという間に過ぎました。

 その中の2人が、どうしてもカキ氷が食べたいと言い出して、即、ググってみました。でも友人が知っていたお店定休日。なぜかこの十三あたりでは水曜日が休みの日が多いようでした。でも、なんとか徒歩で行けるところに一件見つけたので、向かいました。その名前も「十三の氷屋 野口商店」。

 私が選んだ「ドラキュラ」。お店の人に食べてからのお楽しみと言われました。黒い氷はどんな味だろうと思ったら、ブドウでした。

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 そして昨日は、少し違うメンバーで我が家でのランチパーティ。こちらのメンバーは2ヶ月に1度は一緒に食事をしています。そのうち一人は、料理がとても得意な人なので、最近、その彼女と私で料理を担当し、我が家でのパーティをすることが増えました。

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 右手前の鶏肉とレタスのサラダ、時計回りでしめサバのセビーチェ、冷凍トマトの酢漬け、ナスの新生姜漬けが彼女が作ってくれました。私はかぼちゃの冷製スープと、写真真中の豚三枚肉の煮込み(味付けはタイのバクテー)。

 手作りのいいところは、この6品でも材料費は4000円ほど、それに市販のフランスパン、写真を撮り忘れましたがケーキ2種、飲みもの(ワイン、ビール、ジュース)を入れても一人当たり2000円ほどでした。

 2つのグループの友人は、もう25年以上の付き合いになります。たまたまみんなが近くに住んでいて(3つの隣り合った市)、行き来しやすいことも理由ですが、一緒に働いていた高校が、かなり困難校だったのも理由だと思っています。やはりみんなで協力して、話し合って、生徒に対峙してきたからこそ、心から信頼できる仲間になったのだと思うのです。

 もう全員が還暦を過ぎ、それぞれやりたいことをしながら生きています。でも今のところみんな健康で元気にしているからこそ、こうやって集まって食事ができるのだなと実感しました。これからも、ずっと集まってパーティをしていきたいなあ。

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疲れ切った身体でクルーズへ

 夜行バスで、かなりの睡眠不足だというのに、まだ観光が続きます。というのは、この前書いたように、Klookパスを買ってしまったために、4日間で6つのアクティビティをこなすというハードな観光旅行になってしまったのです。特に、ドルマバフチェ宮殿とガラタ橋は新市街にあるので、旧市街のホテルに引っ越す前にと1日目にしましたが、おまけのクルーズをいつ行くか迷った末、結局この日に行くことにしました。

 これはKlookパスについてくるおまけのクルーズでしたが、せっかくボスフォラス海峡の夕日が見られるというなら、行くしかありません。18時出航の予定だったので、少し早めにその集合場所まで行きました。

 他の乗客の皆さんが、ちゃんとチケットを買っているのか、それともKlookパスのおまけなのかわかりません。でもかなりの乗客がいました。

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最初にこんなお菓子?とお水のセットが出ました
コーヒー、紅茶は、後でももらえました

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船はゆっくりとボスフォラス海峡を北上していきます

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ボスフォラス海峡、アジア側の入口にある「乙女の塔」
昔は灯台でしたが、今はレストランになっています
船で行くレストランとして、人気だそうです

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 「乙女の塔」には伝説が残っています。昔、占い師に「娘は18歳になったら毒蛇にかまれ死ぬ」と言われた王様が、お姫様をずっとこの塔でかくまっていたそうです。でも王様が誕生日に持っていった果物カゴに毒蛇が隠れていて、やはりお姫様は死んでしまったとか。

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スレイマニエ・モスク
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この日は、眺めるだけでしたが、最終日に行きました

ゴールデンホーンメトロブリッジ
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この上をメトロが走っていて、帰りはそこからメトロに乗りました

夕日は本当に美しかったです
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 おまけのクルーズとしては、十分楽しめました。でもクルーズって、一人で乗ると、ちょっと空しいもんですね。周りを見ても、1人の人は誰もおらず、なんか「ひとりポツン」感が大きかったです。

 この写真が上の橋の上にあるメトロの駅です。メトロも路面電車もクレカのタッチで乗ることができました。

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ホテルの最寄りのタクシム広場
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 ここまで戻ってきたのがもう8時半。お昼にサバサンド、休憩でコーヒー、夕方にクルーズのお菓子類しか食べていなかったのですが、疲れすぎてまったく食欲もなく、ホテルに戻り、シャワーを浴びたら、倒れるように寝ました。

 そうそう、前回のサバサンドの値段を書いていなかったのですが、記録を調べると225トルコリラ(770円)。うーん、観光地プライスだ。昔、300円程度だったような気がします。その値段であれかと思うと、やはりもう1度食べたいとは思えません。


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ちょっとがっかりだった二つのこと

 イスタンブールは最近日本人にも人気があり、もちろんヨーロッパ中から観光客がイスタンブ-ルに来ているようで、どこもかしこも人であふれかえっていました。昔に行ったときは、まだあまり電車がなく、移動も大変でしたが、今はメトロ、路面電車、近郊列車、バスもあり、観光客でも行きたいところに、ほとんど行くことができます。

 ドルマバフチェ宮殿の近くにも路面電車が通っていて、新市街と旧市街を結ぶガラタ橋を渡って旧市街のほうにも簡単に行けました。翌日には旧市街へのホテルへ引っ越しなので、この日はガラタ橋を歩いて、また新市街側にあるガラタ塔へ行くことにしました。

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ガラタ橋は金角湾とボスフォラス海峡を隔てています

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ここからたくさんのボスフォラス海峡をいくクルーズも出ています
昔、新婚旅行のときに行きました

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 ガラタ橋は、初めてトルコに行った1985年、新婚旅行の1988年とどちらもそこで名物を食べたのです。当時は屋台だらけだったガラタ橋のたもとも、その名物サバサンドを売る食堂が並んでいました。

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これがサバサンド
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フランスパンに野菜と焼いたサバがはさまれています

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 美味しかったとは言えるんですが、私の記憶にある美味しさとは違ったんですよね。でもそれは私が記憶を美化していたのかもしれません。あれから何十年も経って、私もいろいろな国で美味しいものを食べてきましたし。

 お腹もいっぱいになったので、次の目的地ガラタ塔へ向かいます。ガラタ塔は新市街の目印ともいえる67mの高さの塔です。最初に建てられたのは6世紀で灯台として使われていたそうですが、1度火事で焼失し14世紀に再建されたものだそうです。

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    Klookパスがあるので、チケット売り場に並ぶ必要はありません。でも塔の周りにずらっと人が並んでいて、結局30分以上待ちました。

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なんか不思議ならせん階段

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 確かに上からの景色は素晴らしいのですが、実はイスタンブールは7つの丘の町と言われているように坂道だらけです。だからちょっと小高いところから、金塊湾を見ることはできるのです。

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そしてまた坂道を下って、次はクルーズ船乗り場へ向かいます

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ドルマバフチェ宮殿は豪華絢爛で圧倒されました

 イスタンブールは4回目なのですが、まともに観光したのは1回だけで、それが新婚旅行だったのです。ハネムーンと言っても、すでにバックパッカーだった私は、それさえもバックパッカースタイルで、結婚式場控室に転がっているバックパック(しかもかなり使用済み)を、親戚から白い目で見られました。

 当時はトルコへの直行便がなかったため、シンガポール航空を利用し、その往復ともシンガポールでストップオーバーして、その間だけハネムーンらしいホテルやレストランへ行きました。でもトルコの1週間は、完全にバックパッカーでした。

 そのときに、主だった観光地に行ったと思っていたのですが、何十年ぶりかでアルバムを開いてびっくり。そこには「30年以上並んで断念したドルマバフチェ宮殿」と、ちょうどこの門のところで撮った写真のコメントとして書かれていたのです。

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 ということは、1988年でさえドルマバフチェ宮殿は、大行列だったということなんですね。ここはKlookのパスで単品だと7392円と高いほうですが、優先入場とオーディオガイドが付いているので、まあ価値はあったと言えます。音声ガイドは日本語対応で、自分の好きなところから回れるので、使いやすかったです。
 
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 ドルマバフチェ宮殿は、1843年から10年以上の歳月をかけ、31代目のスルタン、アブデュルメジトが、それまで木造だった宮殿を、現在の建物にに建て直したものです。大理石を用いたヨーロッパのバロック様式とオスマン洋式を折衷させた豪華絢爛な建物で、ボスポラス海峡の船からもよく見えます。

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 宮殿の内部は撮影禁止だったので、すばらしい調度品や装飾品を撮ることはできませんでした。見学は一方通行で、1階から2階を回り、スルタン寝室、側室たちの居室、浴室などや初代大統領アタチュルクの執務室も見ることができます。アタチュルクが亡くなった部屋にはトルコ国旗の大きなベッドがあり、ベッド横の時計は亡くなった9時5分で止まっています。
  
 宮殿の総面積は約1万5000㎡で、部屋が285室、広間が43室あって、男性のみ入れるセラムルクと男子禁制のハレムのふたつの部分に別れています。写真が残っていないので、かなり記憶は薄れてきましたが、見学コースの最後の儀式の間は、本当にすばらしかったです。高さ36mの天井からつるされたシャンデリアは、750のキャンドルと灯された特注のバカラ製で、重さは4.5キロだそうです。

この宝物館は写真を撮ってもよかったのか、数枚残っていました
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テラスからはボスポラス海峡が見えます

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 時計塔のところで、スマホを地面に置いて写真を撮ろうとしていた2人の若い女の子がいました。撮りましょうかと声をかけると、その後、私の写真も撮ってくれて、一緒に撮らせてと、横に立ってくれました。

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2人ともホントにきれいな女性でした
右側が彼女ですが、雰囲気でわかりますよね

 夜行バスで睡眠不足のイスタンブール初日、まだまだ続きます。


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信号も横断歩道も関係ないの!?

 実は、今ベトナムダナン空港にいて、深夜便で帰りますが、5泊5日ホイアン・ダナンの短い旅に出ていました。この旅行記の前に何とかトルコ編を書き終えたかったのですが、イスタンブールでいろいろ観光して書くことも多く、ちょっと間に合いそうにないので、ベトナムのことも挟んでいきます。

 ベトナムへ来たのは久しぶりで、確かフエが2019年の7月、友人をホーチミンに訪ねたのが同じ年の年末でコロナ直前でした。フエに行ったとき、ホイアンにも興味を持ったのですが、それ以来ベトナムから足が遠のいていました。ホイアンは小さな町ですが、1999年に旧市街がユネスコの世界遺産に指定されて、かなり観光化されたようです。

 ホイアン旧市街は歩行者天国だったので、車やバイクに悩まされることはなかったのですが、ダナンは大きな町なので、車もバイクも相当な量でした。あまりにも暑かったのでそれほど街中を歩いてたわけではないのですが、少し歩いただけで、車やバイクにぶつかりそうになったことが2回ありました。しかもそれは横断歩道を青信号で渡っていた時なんです。

 ここは車は右側通行、左ハンドルなので、道を横断するときに、右左ではなく左右の順で確認すべきと書いてある記事を読んだことがあります。これはまさに実感したことがあって、もう10年以上前ハノイに行ったときのことです。ホテルへの帰り道、中央線もない狭い道を横断しようとしたら、左から来たバイクとぶつかってしまいました。その時私は、右左と確認してしまい、右からの車がなかったので、踏み出してしまったのです。バイクの乗った中年女性はかなり怒っていて、ベトナム語で罵声(たぶん)を浴びせられました。打ち身がひどくて、何時間も冷たくしたペットボトルで冷やし、翌日には大きな青あざになっていましたが、一応それだけで済みました。

 この一件があるので、今回はかなり左右と意識しながら渡っていたのですが、まさか青信号で渡っている交差点の歩道の上で、バイクや車が突っ込んでくることに唖然としました。左ではなく右から来るバイクや車が、歩行者が歩いているのに停まろうとしないのです。左右反対なので、日本式で考えると右折してきた車が歩行者を無視して行こうとしているということです。

 さすがにタイでもこんな経験はないかなと思いました。まあ横断歩道でも車に停まれという意志表示を見せながら渡ることはありますが、歩行者を無視するドライバーはいないと思うんですよね。バイクでも気づいたら停まってくれたし・・・。

 これだけで、ベトナムに住みたいとは思わなくなりました。まあ観光するのにはいい国だと思うのですが、歩行者より車やバイクが優先される社会では生きていきたくないです。そして思いました。ベトナム人旅行者も、日本でレンタカーを運転しないでくださいと(もちろん全員ではないかもしれないので、ちょっと偏見かもしませんが)。

 タイだけでなく右側通行のラオスでもバイクを運転しましたが、ここでは無理そうです。車がクラクションを鳴らしまくるので、もしバイクに乗っていたら、そのたびにビクビクしそうです。ここでは「危ない」とか「注意しろ」の意味ではなく、「私の車はここだ」の意味でクラクションを鳴らすそうです。

 この旅行中話をする機会があったベトナム人は、ホテルやツアーなど旅行関係の人だけですが、みなさんとても親切でした。ちいさな食堂でも、英語を話せなくても、親切でした。ホテル代もタクシー代も安くて、何より観光費がかなり安いので、また来たいと思うのですが、交通規則がいいかげんな国という思いは消えないです。

さきほど空港へタクシーで来た時、橋の上で渋滞し
ふと見ると向こう側の橋がライトアップされてきれいでした
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Klookパス「トルコ」はお買い得だった?

 イスタンブールは最近日本人にも人気があり、もちろんヨーロッパ中から観光客がイスタンブールに集まると聞いて、有名な観光地での待ち時間が心配になりました。それで最近e-simをよく利用しているKlookを見てみると、おもしろいパスがありました。
 
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 イスタンブールだけでなくカッパドキアと他もすこし含まれる50以上の観光地から必要な数を選びます。私は4つのアクティビティとトプカプ博物館優先入場とガイド(これだけ別料金)に無料のクルーズというセットを選び、35,061円でした。

 私が訪れた場所の2025年夏時点での料金は、トプカプ宮殿2400TL (¥8240) 、アヤソフィア25ユーロ(¥4646)、地下宮殿2000 TL(¥6891)、 ドルマバフチェ宮殿1800TL(¥6202)、 ガラタ塔30ユーロ(¥5575) で、 これで合計31554円です。でも全て優先入場付き、トプカプ宮殿と地下宮殿はガイド付きで、毎回チケットを買うのにも行列と聞いていたので、まあこれは正解だと思ったのです。

 結論から言うと、ガラタ塔はチケットは並ばなくても入場は並んだし、塔も全然大したことがなかったので、ここは入れる必要はなかったです。でも他は一応優先入場だったので、価値はあったと思います。
 
 それにしてもトルコは外国人料金がめちゃくちゃ高いです。上記金額はすべて外国人料金で、トルコ人料金は、その10分の1くらいかもしれません。確かトルコ人には、観光地に入るパスがあるので、それでほとんど回れるそうです。でもそれは永住権のある人しか買えないとか。

 まあ観光国なので仕方ないかなと思います。レストランやホテルは2重料金になっていないようだし、交通機関も同じです。前にも書いたかもしれませんが、日本も外国人料金を作るべきだと思いました。もちろん在住許可を得ている人は日本人と同じでいいと思いますが、京都のような地元の人たちの生活を脅かすような事態を改善するために、観光税か特別料金を取って、その対策にお金を使うべきではないでしょうか。


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「飛んで」じゃなく「バスでイスタンブール🎵」

 さあ最後の目的地イスタンブールです。 デニズリからのバスは出発時間が遅れて、ターミナルでかなり待つことになり、その上、バスのルート上の町で地震があったというニュースが入り・・・と快適とはいえない夜行バス旅でした。この時のことは、去年の旅行中に書いています。



 イスタンブールのバスターミナルは市内の中心からは10kmほど離れています。でも電車を乗り継いで、その日の宿へ向かいました。イスタンブールは2泊か3泊で悩んでいたので、この日のホテルだけは新市街側です。でもタクシム広場というわかりやすい駅から歩いて10分のところで、迷わず行けました。

 Booking.comで予約したヴァルダルパレスホテルというホテルですが、一番安い部屋で35ユーロ(当時のレートで6500円)。やはり他のヨーロッパの国に比べると安いです。トルコはアジアでは?と言われそうですが、イスタンブールのメインはヨーロッパ側にあるんです。

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 ここで私の「ラッキーガール」が出動しました。ホテルに着いたのが9時過ぎで、チェックインは14時からだったのですが、フロントで、「ラッキーだね、一部屋だけ準備できてるよ」と部屋に入れてくれたのです。

写真は疲れて撮るの忘れたらしく、この上下2枚はBooking.comからです

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 コンパクトですが、ベッドは寝心地も良く、場所もこの日予定していたドルマバフチェ宮殿まで徒歩圏内(1.5km)だったので、選びました。

 部屋でシャワーを浴びてさっぱりしたので予定通り出かけることにしました。まず腹ごしらえと、タクシム広場近くの小さなお店でこんなものを食べました。

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 写真を見ても、「何だっけ?」と1年前の記憶をたどって、思い出しました。「Wet Barger」濡れバーガーです。確かトルコで流行っていると、ネットで読んで食べてみましたが、まあフツーだったとしか思い出せません。

 そしてこの日、かなり睡眠不足だというのに、このまま夜まで観光し、歩き回るという無謀なことをしました。それはイスタンブール観光のために前もって買ったKlookのパスのためですが、それについてはまた次回に。


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