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がんになっても地球旅行

病気には無縁と思ってた元バックパッカー、タイの大学で日本語教師をしていた2019年4月バンコクで肺腺癌(1A)手術。2022年6月に日本に帰国後もタイをメインに地球旅行に出かけています。

バイクの名義変更

 バイクを買った翌週、午後の授業のない日に再び陸運局へ向かった。この日も右折で入るところを行き過ぎて、ちょうどチャトチャックの公園を超えたところあたりでUターンできることに気がついて、そこから戻ることができた。前回は、多分まだそこから5分以上は直進したように思う。

 さてまず車の免許を取ったビルの裏手にバイクの検査場があるとのことなので、そこへ向かった。バイクを停めて聞いてみると、なぜか先に第2棟の建物に行くように言われた。そこのインフォーメーションでバイク屋からもらった書類を出して、名義変更をしたいことを伝えた。

 受付の女性が行ったことはまず「タイ語話せる?」。それから来るのか。
「少しなら。」「これはサムットプラカーン県で登録されているから、まずバンコクに登録を移さないとだめ。今日手続きをして、来週の金曜日以降に来て、名義変更をしてね。」

 以上の会話は、タイ語の中に、少し英語の単語を入れて説明してくれたので理解できたが、タイ語だけだと危うかったかもしれない。でもナンバープレートが
クルンテープ(バンコク)じゃないことに、なんで気づかなかったんだろう。それくらい読めるのに。

 印紙代と手続き料のようなものを合計35バーツ払って、とりあえず登録地変更はできたようだった。でももう1度ここまで来なくてはならないと思うとうんざりだ。

 とにかく渋滞の中を、車と車の間をすり抜けていくのは本当に気を使う。バンコクは車線は2車線以上あるところが多いが、路肩がそれほど広くない。しかも路肩のあたりは道がデコボコになっていることが多くて、ハンドルを取られそうになる。

 そして翌週、3度目の正直と思いながら陸運局へ向った。今度は最後の右折もちゃんと曲がれて、しかも第4棟に近い裏門のところから入ることができた。

 バイク検査場も人が並んでいたが、その後ろに並んでグリーンブック(バイク登録証)を出した。番号札をもらって、待合で待っていると15分もしない間に、検査票をもらえた。そしてそれを持って第2棟へ向った。

 この日はかなり人が多くて、インフォーメーションに並ぶだけで30分ほどかかった。ようやく私の番が来て、さっきの検査票とバイク屋でもらった書類を出した。するとまた「タイ語話せる?」と聞かれ「少し」と答えると、「書類が足りないわよ。前の持ち主の、IDカードのコピーと、サインがない。」

 えっ!?バイク屋は、これで全部書類は揃っているって言ったのに!一応下手なタイ語でそれを伝えると、名義変更の書類を用意してくれて、サインの必要なところに丸をつけてくれた。「前の持ち主のIDカードのコピーもサインしてもらってね。」
 
 もう何がなんだかわからないけど、とりあえずこのままfatboy's motorbikeへ行ってみよう。

 英語を話す女性の店員さんに、陸運局で書類が足りないと言われたことを話した。
「でも今まで、同じように書類を用意して大丈夫だったけど。店のオーナーに聞いてみるわね」とすぐラインで連絡をしてくれたが、オーナーも、それで大丈夫なはずだと言う。

 「うちで手続きをするなら、1000バーツかかるけど、タイ人スタッフが必ずやってくれるよ。」「それはちょっと高い」と渋っていると、「とにかく書類を見るから」と、バイク屋が用意した書類と、私が陸運局でもらった書類を全部預けて、確認してくれることになった。


 その翌日、オーナーから直接電話があった。
「ごめん、やっぱり抜けている書類があったんだ。あのバイクは、他の会社から買ったので、その書類を用意するのに、少し時間がかかる。でも名義変更の手続きも、うちのスタッフに行かせるから。」

 オーナーも英語の上手な方なので、本当に助かった。これがタイ語だけだと、手も足も出ないだろうなあ。とにかくこれで私はもう陸運局にいく必要がなくなった。もうそれだけでもありがたい。しかも今回はfatboy's側のミスなので、変更手続きも全て無料でやってくれるという。

 結局、それから2週間以上もかかったけれど、約束通り手続きを全部してくれて、しかもナンバープレートも付け替えてくれて、ようやく私名義になったバイクと私の名前が記載されたグリーンブックを手にすることができた。

 色々あったけれど、ここで買ってよかったと思う。自宅からも近いし、今度の点検も全てお願いできるそうだ。何より英語が通じるのはありがたい。

 実費費用を支払い、タイ人スタッフには「コーヒーでも飲んでね」とわずかなチップを渡し、家に戻ってコンドの駐車場登録も済ませ、ようやく一連の作業も終わった。



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平均体温

 私はずっと血圧が低く、最高が100程度だが最低との幅はあったので、検診では「ちょっと低い目ですね」とよく言われていた。でも朝早く起きるのは平気だし、いつも朝からハイテンションで元気だった。ただ冬場になると、血圧が下がり過ぎて偏頭痛を起こすことはあった。

 体温も低めでいつも36度ちょっとしかない。だから37度になるともう微熱があると感じたし、37度5分だと、はっきり熱があると自覚できた。だから数年前にインフルエンザにかかって39度近い熱が出た時は、もう身体中が痛くて動けなかった。


 その私が最近の平熱は36度8分くらいなのだ。日本で使っているのと同じテルモの体温計を持ってきているので、体温計の違いのせいではない。

 日本人の平均体温は50年前は36.89度で、現在は36.20度だとある健康関係のサイトにあった。そのサイトによると、低体温の原因は、運動量の低下による筋肉量の低下、エアコン生活による汗をかかない生活、そして多くのストレスが筋肉をやせさせるためだそうだ。

 一方タイ人の平熱は37度から37度5分、平均体温は37度2分くらいらしい。だから退院後の最初の検診のとき、「ずっと熱があって、夕方37度5分くらいになることもある」と主治医の先生に話すと、「それくらいは平熱」とさらっと答えられてしまった。

 私はタイに住んで2年以上になる。1年目に風邪をひいた時は、確か平熱に戻ったと思ったのは36度ちょっとだったと記憶している。でも、1年半を過ぎた頃から測ってみると36度5分を超えることが多くなった。そして今は、朝以外はいつでも37度近い体温のようだ。これで完全にタイ人化したということか。

 体温は高い方が免疫力が上がり、健康にいいと読んだことがあった。でも最近ネット検索してみると、平熱が高い方が死亡リスクが上がるという記事もヒットした。また欧米人の平熱が高いのは、血液が濃い(赤血球が多い)ためだというお医者様の意見を載せている記事もあった。

 がんと平熱の関係はどうなんだろうと思ったが、これも免疫力が上がるからがんにかかりにくいという記事と、肥満やがんは高い平熱と関係があるという記事もあった。

 ネットは便利だが、全てが正しいとはいえず、それに一喜一憂しても仕方がないと思うものの、ついネット検索に時間を費やしてしまう。この情報過多の世界で生きていくには、ある程度自分で取捨選択していかなければならないのだろう。

 


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術後、初めての風邪

 タイには3つの季節がある。3月から5月ごろが一番暑い暑季、6月ごろから10月ごろまでが雨季、その後が一番過ごしやすい乾季。でもバンコクだと一年中20度を切ることはない。
 
 今は雨季だが、日本の梅雨のように一日中雨が降り続くわけではない。ただ1日に一度は、1時間ほどどしゃぶりの雨が降ることが多い。毎日雨が降るので、気温はそれほど高くならないが、湿気は多いし、大雨の後、急に気温が下がることもある。一方雨が降らないと、いつも通り30度は超える。

 この気候のせいか体調を崩す人も多くて、私もついに風邪をひいてしまった。もう3週間以上前になるのだが、回復にかなり時間がかかり、やはり以前とは違うことを実感した。

風邪をひいていた時の状態

水曜日 何だかいつもより喉がいがらっぽい。それに咳も多い。ちょっと気をつけなきゃ。

木曜日 元々予定されていた夕食会に参加。水木は午前中4時間の授業がある日なので、夜もおしゃべりをするとかなり喉を酷使。咳がかなりひどくなってきた。

金曜日 午後は授業がないので、早めに帰宅。ベッドに横になっていたが、あまり眠れずiPadでダラダラドラマを見ていた。

土曜日 一日中、ダラダラしていただけ。横になったり座ったり。咳は相変わらず。鼻水も出るようになり、ティッシュが欠かせない。

日曜日 午後、どうしても約束していたので、ボランティアに出かけた。行っている間は、咳もそれほど出ず、もう大丈夫かなと思った。でも帰りに買い物に寄って、症状を説明して、咳止めと、鼻水のための薬を買う。外に出ると雨。小雨に濡れながら、バイクで帰宅。帰ってすぐ着替えたが、なんだか不安になる。夜になるとますます咳と鼻水がひどくなる。

月曜日 学校へ行ったが、ずっと鼻をかんで咳もよく出る。とりあえず午後は早めに帰宅。でもなんだか熱っぽく感じたので測ってみると38度の熱が出ていた。夜中に咳がひどすぎて、吐き気をもよおすほど。2回もトイレに駆け込んだ。でも吐くことはなく、咳が止まるまで我慢。涙と鼻水でもうボロボロ。2時ごろ目を覚ました後も寝付かれなかったので、睡眠導入剤を飲んだ。

火曜日 朝は平熱に戻っていた。午前、午後とも授業があり、午前中の授業で2回、ひどい咳に襲われた。一回目は、なんとかお茶を飲んだら止まったが、2回目は無理で、トイレに駆け込み、また吐き気をもよおすほど咳が続いた。鼻水もずっと出るので、ティッシュが離せない。

水曜日 熱はないが、授業中に咳をしだすと止まらない。でも、前日の吐き気を催すほどの咳にはならなかった。鼻水も止まらない。

木曜日 日曜日に買った薬は飲みきった。でも、この前のBNH病院の検診でもらった咳止めの薬があるので、とりあえずそれを飲む。鼻は少し良くなってきた。

金曜日 タイ人の先生から、喉にいいという漢方の飲み薬をいただいた。この日も午後から帰って、おとなしく横になっていたが、眠ることはできず、あいかわらずiPadでドラマを見ていた。夜は睡眠導入剤を飲んで寝た。

土曜日 家からほとんど出ずに、ダラダラ過ごした。咳は時々出るが、月曜火曜のようなことはない。でも何か喉に刺激を受けると、かなり咳き込む状態が続く。夜はやはり睡眠導入剤を飲んで寝た。

日曜日 鼻水は完全に出なくなった。でも咳は、時々でる。タイ人の先生にいただいた薬をずっと飲んでいる。この土日は薬を飲んで寝たので、かなりぐっすり眠れたし、随分ましになってきたように思う。

 というように、10日間たっても咳は止まらないし、身体も回復したとはいえなかった。それから1週間以上が経って、ようやく元に戻ってきたように思う。でもやはり咳は時々出るので、咳が出そうになったら暖かいお茶を飲んだり、のど飴を舐めたりしている。

 ただこの咳は、やはり何かの刺激によって引き起こされるようだ。ちょっと甘すぎるキャンディを舐めたら咳が出たし、以前からもあるように何かの匂いに反応することも多い。特に化粧品や香水の匂いにすぐ反応する。

 来月には日本に戻り、がんセンターの検診を受けるし、その直後にBNH病院の定期検診もある。今以上に咳がひどくならなければ、それを待とうと思う。




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ネット記事で思うこと

    今回も、まずヤフーニュースが取り上げてくれた「たたかう産業医!」というブログを書かれている精神科医、井上智介先生の言葉から。

 「100点じゃなくて60点ぐらいで合格と思い、自分を許してあげる生き方のほうが絶対楽しく生きられる。」
 
 「がんになって仕事が半分になった、半分失った、その半分で治療しなければいけない。でもそうではないんです。両立している、両輪を持っているというように、仕事の時間と、治療というか自分の体と向き合う時間、その2つを持っていると思った方がいい。」

 私は日本にいたら今年度で定年を迎える。ただ今の仕事は1年契約更新なので、私が希望すればまだ働き続けることはできる。私が日本語教師の資格を取りバンコクに来たのは、親の介護やその他の理由で好きなことができなくなる前に、どうしてもタイに住みたかったからだ。

 がんになったからといって、早期発見だったおかげで仕事を辞める必要はなかったし、バンコク一人暮らしも続けていられる。でも再発や転移の可能性は少ないとはいえ、人生がずっと続くわけではないということを、じっくり考えることが多くなった。今の私は、仕事と自分の体や人生と向き合う時間のバランスは取れていると思う。

 ブログランキングに登録しているので、他の方のブログもかなり読んでいる。タイ生活や旅行のブログは、読んでいて楽しくなるものが多いが、病気のブログは辛くなることも多い。更新がないということは、もうお亡くなりになっている可能性もあるということだ。

 がんになるのは、どんな世代であれショックであり、大変なことであると思うが、40代、50代でまだまだ働き盛りの方が治療を続けながら仕事をしなければならないとすると、本当に大変だろうと思う。ブログの中には、30代で育児、仕事をしながらという方もおられる。

 がんだと周りに話すことを躊躇して、無理に仕事をしておられる方もいるだろう。がんだと話して、仕事を続けられなくなった方も多いだろう。でも本当に、井上先生がおっしゃるように、がん患者が仕事と治療の時間を両立できるような社会であってほしいと思う。


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ベトナムのフエに一人旅 最終日

 最終日は、実はどこへも行っていない。というのは、飛行機が13時15分発で、空港行きのバスは2時間前に乗り場に行かなくてはならないので、遅くても10時半にはチェックアウトしなければならなかったからだ。ということで、今回は今まで触れていなかったホテルと空港バスについても書きたいと思う。

 私はたいていAgoda か Booking.comのどちらかを使って予約している。値段はそれほど変わらないが、Agodaは航空会社とのマイレージ提携があり、私はアメリカン航空をリンクさせている。なぜならアメリカン航空は昔貯めたマイレージが残っており、3年間マイルの出し入れがないと、これが無効になってしまうからだ。そのためにAgodaを使ってわずかなマイルをつけてアメリカン航空のマイレージを維持している。

 今回私が泊まった宿は、フエの賑やかな通りから少し入った安いホテルだった。レビューが良かったことと、まだ新しかったという理由で決めたが、本当にコスパがよく、従業員も親切で居心地が良かった。名前はPoetic Hue Hotelとあるが、部屋数も少ない家族経営のような小さなホテルだった。でもAgodaで予約した部屋は、ダブルベッド、シャワートイレ付きで、3泊5112円(1泊あたり1704円)で朝食付き。CIMG4396
 
 部屋はかなり広くて、ベッドも大きい。コーナーには机と椅子もあり、湯沸かしポットと無料のお茶やコーヒー(インスタントだが)も置いてある。セキュリティボックスがなかったので、2日目にiPadをスーツケース(鍵もない)に入れたまま外出するのは、少し不安だったが、でも帰ってみると洋服タンスの中のスーツケースを動かした気配は全くなかった。でもきちんと清掃されて、タオルなども替えてくれていた。本当は、安宿で貴重品を部屋に置いておくべきではないが、このホテルはたまたまとても良心的な従業員ばかりだったのだろう。


 到着した時のウエルカムフルーツもありがたかったし、朝食も卵料理とトースト、シンプルなフォー、炒めたインスタントヌードル(これはあまり美味しくなかったが)、パンケーキから選べ、飲み物はジュースとコーヒーの両方も頼める。ジュースはマンゴー、スイカ、人参と3日間飲んでみたが、どれも生ジュースだった。

 空港バスのことも、他の方のブログで知った。でもあまり情報がはっきりとしていなかった。到着時は、ロビーに出てすぐのところにカウンターがあり、切符を買って外に出ると、マイクロバスが待っていた。乗客はベトナム人ばかりで乗車率も6割程度。運賃は50000ドン(250円)。タクシーだと180000ドンはするそうだ。乗客は、好きなところで降ろしてもらえるようで、ベトナム人は適当に運転手に降りたいところを告げて降りていく。終点は、ハノイ通りのベトナム航空オフィスがあるビルの向かいだった。

 帰りのバスは予約する必要があるかと、前日にその場所を訪れると、ビルの前にプラスチックの椅子に座ったおじさんがいた。「エアポートバス」と聞くと、飛行機の時間を聞かれて、その2時間前にくればいいと言われた。

 ホテルから歩くと20分以上はかかるが、あまりすることもなかったので、フランスパンがあれば買いたいと思い、ブラブラ歩いてみた。でも見つからず、到着して昨日のおじさんにエアポートバスと言うと、少し早かったこともあり、後30分と言われた。ちょうど隣がベトナムコーヒーを出しているローカルカフェだったので、最後のコーヒーを飲む。20分ほどしておじさんに声をかけると、また30分後。本当に来るんだろうか。

 仕方がないので、もう一度さっきは通らなかった道をぐるりと歩いてみると、ラッキーなことにちょっとおしゃれなパン屋を見つけた。そこで欲しかったバケットを購入。戻って少しするとマイクロバスが来て、乗せてくれた。でもまだ発車しない。

 結局、私の飛行機の55分前に出発。乗っているのは私だけ。しかもまだお金を渡していない。運転手さんに、最後に払えばいいのだろうか。昼間だったので、町を出ると道はがら空きで、空港まで30分かからなかった。運転手さんに50000ドンを払い、専用車となったバスを降りた。

 フエの空港は小さいのでチェックインはあっという間だった。しかも国内線なので、30分前でも余裕。ただ来るときにかなり遅れたので、今回も飛行機が遅れて、次のホーチミンからバンコクへ乗り継げなかったらどうしようと不安だった。でも絶対遅れると思っていたフエ発の便はほぼ定刻に出発した。しかも機長の「ホーチミンの現地の天気は〜。到着時刻は〜。」というお馴染みのアナウンスの時も、予定通りの時間だった。

 なのに・・・。ホーチミン空港の近くを旋回すること約30分。滑走路が混んでいて、着陸許可が下りないとのこと。もういい加減にしてほしい。

 結局、今回も到着したときには残り1時間。国内線から国際線へ走り、しかもチェックインと出国手続きをしなければならず、ゲートに着いたらもう搭乗が始まっていた。もうベトナム航空には、あまり乗りたくない。

 ただ最後にラッキーだったのは、このところネットでも話題になっていたスワンナプーム空港のイミグレが、びっくりするほど空いていたこと。普通でも1時間、ひどい時は2時間近く待たされる日もあるらしいのに、30分ほどで出ることができた。

 私にとって今回の旅行は、一人旅へのCome Backというところ。スケジュールはゆったりと組んだが、暑い中、一日中歩くこともできたし、少し体力にも自信がついた。術後4ヶ月になる前に、いつもの自分を取り戻せたことがうれしいと思う。

 

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ネット記事より

    海外に住むということは、何らかの努力をしないと日本の事情は入ってこない。昔オーストラリアに3年間住んだが、その時はインターネットが普及してそれほど経っていない頃だったので、ネットで少しはニュースが入るものの、日本語の本や新聞に飢えて、スカイプやラインもなかったから、家族と簡単に話もできなかった。

 その当時と比べると、今は別世界だ。月に数回はラインで家族と話し、毎日TVerで配信される日本のテレビドラマも見ている。Yahooニュースを見て、日本で何が起こっているのかも知っている。本当にインターネットさまさまだ。

 それにスマホは賢い。というのは、最近Yahooを見ていると、「がん」に関する記事がかなり目につくのだ。これは私の検索履歴から、興味のある記事を引っ張り出しているのだろう。ということで、このところ毎日「がん」というトピックの記事を目にしているので、その中で心に残ったことを書いてみようと思う。

 「がん哲学外来へようこそ」樋野興夫著より
 海外にいると、簡単に日本の本を買うことができないのは事実だ。ベストセラーになるようなものは、簡単に紀伊国屋(バンコクには数軒ある)で並んでいるが、欲しい本があって探しても、そう簡単に見つからない。
 この本のことも、ネット記事(デイリー新潮編集部)で読んで知った。著者の樋野先生は、順天堂大学医学部教授で、この「がん哲学外来」という「対話の場」を作られたそうだ。

 まだ本を読んでいないので、感想を書くことはできないが、そのネット記事だけでも腑に落ちることがたくさんあり、中でも次の一節が心にささった。

 「がんを心配するのは一日一時間でいい。」

 今でこそ、自分が手術をしたことを忘れてしまいそうになるが、それでも1日中がんのことを考えない日は1日もない。もちろん再発に怯えているわけではなく、がんになったからこそ、いつか来る人生の終わりについて考え、それに向けて自分が何をしたいのか、今何をすべきなのかと考えることが多くなった。だから心配というより、「がんにかかった自分の人生」について毎日考えることは、大切なことだと思っている。

 もうひとつは写真家、幡野広志さんの記事で「病気になった今が幸せだと言える理由」

 私はこの方のことも全く知らなかったが、2017年に余命3年と告知された36歳の写真家だ。彼の言葉に心から納得した。「病気になってから、自分の好きなことだけしかしていない。健康な時なら、嫌なことも無理してやろうかなという気になるけど、病気になってまで、ね。好きなことだけしていればいいかなと。だから今これまでの人生で一番生きやすいです。」

 最近のブログにはとても素敵なウラジオストックの写真が掲載されていた。お仕事で行かれたようなので、お元気にされているのかなと思う。私もそうだが、幡野さんの言葉に励まされている方は、たくさんいるだろう。これからもそんなブログを発信していただいて、私も勇気をもらいたい。




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ベトナムのフエに一人旅 3日目

 昨夜はぐっすり眠れて、朝も少しゆっくり起きた。と言っても、年齢のせいか朝寝坊はできず、7時ごろには目を覚ました。ホテルの朝食を食べた後は、今日は市場やスーパーを回ったり、フエのローカルフードを食べ歩きしたいと思っている。

 まず庶民の台所、ドンハ市場へ行ってみよう。でも歩くにはちょっと遠いので、Grabでバイタクを呼ぶことにした。タイでもタクシーが捕まらないときはGrabを使っているが、言葉が通じない国では、本当にありがたい。

 すぐにバイタクは来て、13000ドン。たぶん、20バーツ(70円)くらいだから、タイより安い。私は銀行カードを登録しているので、自動引き落としだ。運転手は、ここからどこに行くのかと聞いてきたが、帰りはブラブラと旧市街から新市街へと歩いて行こうと思ったので、お断りした。

ドンハ市場は、狭い通路に小さな店が所狭しと並んでいる典型的なアジアの市場だった。なので私にはとても馴染みのある雰囲気だ。置いてある品物もあまりタイと変わらない。 





外に出ると橋の方へ向かう道は、ずっと野菜や果物を売っている店が並んでいた。これもタイの田舎と同じで、違うのは、売り子のおばさんたちが、ベトナムの傘をかぶっていること。並べられた野菜も、タイで見たことがあるものだった。       



 次に向かったのはコープマートというスーパーマーケット。ここでお土産にコーヒーや調味料を買った。

 そこでちょっとユニークなものを見つけた。有料の子供の遊び場だ。朝9時半から夜9時まで開いていて、料金は40000ドン(200円くらい)のようだ。




 この後は、ブラブラと歩いて新市街の方へ戻ることにした。昨夜、フエで食べたいものをリストアップしたが、たった1日で全部食べるのは無理だなあ。




CIMG4398 1、ブンボーフエ
 これは着いた日の夜に、ホテルの近くの屋台で食べた。40000ドン(200円)。屋台にしては高いかなと思ったが、一緒になったベトナム人の女の子もその値段を払っていたので、別にふっかけられたわけではない。いつも食べているタイの麺類より量が多いので、実質は同じくらいかも。

2、コムヘン
 フエの町を流れているフォン川はシジミがたくさん取れるらしい。昨日のツアーの昼食バイキングにもシジミ料理があって、とても美味しかったが、このコムヘンという名物料理は、朝食によく食べられるそうだ。ご飯の上に、シジミ、バナナの花のつぼみやパクチー、ピーナッツ、揚げた豚皮なんかを乗せてシジミのスープをかけて食べる。量も多くなくてあっさりして美味しい。地元の人に人気の店に行ったが、たったの10000ドン(50円)だった。でもきれいな店とは言い難いので、タイの屋台で平気という人じゃないと無理かもしれない。

3、精進料理
 これはブログで見つけた「リエンホア」という精進料理のお店の「コムディア」(ぶっかけご飯)。
お店は屋台じゃなくて、ちゃんとしたレストランなのに、これはたったの20000ドン(100円)。コスパ最高の一品だった。



4、ベトナムぜんざいのチェー
 これも地元の人に人気の「チェーヘム」というお店をグーグルマップで探して行った。ベトナム語のメニューはあるが、全品10000ドン(50円)。それに用意されたものが並んでいるので、選んで指差すだけ。

5、バインミー
 これも前日夜に、屋台で買ってホテルで食べた。写真はないけれど。でも2年前にハノイで食べたものの方が、もっと美味しかった。

6、バインセオ
 ベトナム風お好み焼きというかクレープというか。ずっと昔にホーチミンで食べて大感激した。でも今回はチャンスがなくて、代わりにスーパーでバインセオの粉を買って、バンコクに戻ってから作ってみた。結果は、まあこんなものかという程度だった。

 最後は、有名なチャンディエン橋のライトアップ。川のほとりはデートコースなので、一人でブラブラするのはちょっと寂しかった。



 

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術後5ヶ月 [2019/09/03]

    仕事が本格的に始まってから、一応週2回の記事をアップできるよう頑張っていたが、先週友人が泊まっていて毎晩おしゃべり三昧だったので、ちょっとP Cに向かう時間がなかった。今回はフエの続きを書こうと思っていたが、それだと闘病記ブログというより旅行ばかりになってしまうので、本来のテーマに戻ったことも書かなくてはと旅行記は中断。

 術後3ヶ月の後すぐ検診もあったので、術後4ヶ月の頃は体調も良く、特に記録するようなことはなかった。しかも8月中旬は試験期間があり、少し体力的にも楽だった。ただちょうどその頃から、夜トイレに行ってベッドに横になると、またすぐ尿意を感じてトイレに行きたくなることが続いた。ただ日中にそれを感じることはなかったし、トイレに行く回数も以前と変わったわけではなかった。

 ただ私は30代の頃から、ひどい膀胱炎に何度かかかったことがある。当時は育児も大変な頃で、仕事も忙しく、気がつくと5、6時間トイレに行けなかったこともよくあった。その上、今もそうだが水分をあまり取らない。だから夏になると脱水症状にもなりやすい。

 その時の膀胱炎は本当にひどくて、夜中に急にお腹が痛くなってトイレに行ったら、もうはっきりとわかる血尿。そのままトイレから立てなくなり、夫を呼ぶこともできず、ようやく立てて水を一気に1リットルほど飲み、そのまま朝までトイレから離れられなかった。

 朝になってすぐ病院へ行き、点滴をしてもらったら尿意は収まり、2、3日点滴をしに通院した後、1週間の投薬で治った。でもその後も半年に1度くらい膀胱炎になってので、当時の病院の先生には、本当に怒られた。

 実は昨年も1度膀胱炎でBNH病院にかかっている。その時は最初の薬があまり効かず、薬を変えて10日ほどで完治した。今回もやはり病院へ行っておいた方がいいかなと思い、まずクレジットカードの保険会社に電話をした。

 今回、まず既往症であるがんのことを伝えておかねばならない。でも膀胱炎はがんと関係がないので、クレジットカード付帯の保険で大丈夫なはずだ。そしてまだ日本出国から3ヶ月が経っていないので、持っているカードならどれでも大丈夫だが、今まで使ったことのないカードの保険会社に電話をかけて、翌日BNH病院で受診をしたいと告げた。

 検尿の結果は、赤血球と白血球の数値が正常よりも少し多かったので、軽い膀胱炎。5日間薬を飲み、1週間後にもう1度検尿。今回の先生はあまり英語が上手ではなかったが、昨年もやっているので、通訳がなくても困ることはなかった。

 1週間後の検査では正常値に戻っていた。ということで終了。2回の費用は2141バーツ(約7500円)と1015バーツ(約3600円)。1回目は薬代が1026バーツかかっている。でも保険のキャッシュレス対応をしてもらったので、私自身の支払いはなし。

 もう一つ、ずっと気になっているのは咳だ。やはりずっと咳は出ていて、以前と同じように急な温度差、何かの匂いに反応して咳が出る。そしてこれもがんになる前から思っていたが、少し疲れていると咳は出やすい。

 もう15年以上も空咳が出る状態は続いているし、この前の3ヶ月半のレントゲンで異常は見つからなかったので、この咳はがんと関係がないと思うが、やはり咳が出るととても気になってしまう。何か普通と違うことがあれば、すぐがんとの関連を疑ってしまうのは、がん患者あるあるなんだろう。
 
    傷口は時々かゆみを感じることはあるが、痛みは全くない。ドレーンの跡も、もう何も感じない。でもピリピリとした肋間神経痛はずっと続いている。それと左を下にして横になると、息を吸うときは何ともないが、吐くときに引っかかる。それが気になるので、どうしても寝るときに左を向いて寝ることができない。

    食欲は4ヶ月を過ぎる頃から戻ってきて、今は以前と同じ食欲だ。食べる量も完全に元どおりになった。でも今のところ体重は戻らない。活動量は、平日は手術前と同じだが、毎週日曜にしているジムでのランニングは、時間は同じだがランニングの時間は半分くらいで、あとはウォーキングをしている。でもゆっくり走っているので、息切れはない。

    時々手術をしたことを忘れている。でも、時々再発におびえている。私のような1Aのがん患者でさえ、毎日がんのことを考えるのだから、もっと厳しいがんとの闘いを続けている人たちの不安は私なんて及びもしない程だろうと思う。


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ベトナムのフエに一人旅 2日目②

 昼食の後、車はフエ市内に戻り、橋を超えて旧市街に入った。そして世界遺産に登録されている阮朝王宮へ。

 少し手前で車を降りて、門へ向かう。午後になり、ますます気温は上がっているように感じるが、とにかく歩き続ける。

 半日ツアーにした方が良かったかも・・・と今更、後悔しても遅い。
 
 この太和殿は、中国の紫禁城を真似て作られたそうだ。もちろん紫禁城よりスケールは小さいが、一つ一つの作りは丁寧で、とても美しい。太和殿内は写真撮影が禁止だったので、廊下の写真しかないが、威厳のある建物や家具は、本当に素晴らしかった。

 でも後で説明を読んでみると、実は太和殿は1968年のベトナム戦争時に焼失し、後で再建されたそうだ。ホーチミンから離れたこの街にも、ベトナム戦争の傷跡は残っている。


 頑張って王宮を見学した後、最後の目的地ティエン・ムー寺へ向かった。高さ21.24m、「幸福と天の恵み」を意味するこのトゥニャン塔の各階には仏像が安置されているそうだ。

 ちょうどこの場所は川べりにあり、市内中心までフォン川をドラゴンボートに乗って戻ることになる。夜であれば、橋がライトアップされて、本当に美しいらしいが、ゆっくりの両側の景色を見ながら、涼しい風に吹かれてボートに乗るのは本当に気持ちが良かった。

 4時40分頃、船は中心地に着いてツアーは終了した。それにしても朝から約9時間、昼食付きでみっちり観光し、たったの1300円弱。コスパの良さにびっくりしてしまう。最初に書いたが、ベトナムは本当に外国人料金がないのだろうか。タイだと、タイ人20バーツ、外国人100バーツという料金設定がどこでも見られる。まあそれでも日本に比べると安いので、納得はするのだが。
 
 昼食がバイキングでしっかり食べたので、それほどお腹も空いておらず、ホテルに戻る道でバインミーの屋台を見つけて買った。ベトナム名物のバケットサンドイッチだ。ホテルには、湯沸かしポットやお茶のティーパックも置いてあったので、もう今夜は出かけずゆっくりしよう。

 

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ベトナムのフエに一人旅 2日目①

 ベトナムには「シンツーリスト」という有名な旅行社がある。2009年以前は「シンカフェ」という名前だったらしく、私が初めてホーチミンに行った時、クチトンネルの1日ツアーで使った記憶がある。
 シンツーリスト 
https://www.thesinhtourist.vn

 今回もHPからフエのツアーを検索して、1日ツアーに申し込んでおいた。昼食付きで、郊外の遺跡を含む5カ所を回るのに、何と249000ベトナムドン(1245円)。これはベトナム語のHPでも同じ金額なので、ベトナム人でも同じなのだろう。ほとんどの観光に外国人料金が設定されているタイとは大違いだ。

 実はホテルはシンツーリストのすぐ近くなのだが、ホテルにピックアップに来てくれるとのこと。7時30分から45分の間と言われたので、朝食をそれまでに終えて(このホテルは朝食付き)待っていると、本当に45分ごろ迎えに来てくれた。

 ミニバンに乗り込むと、すでに欧米人が5、6人。それからまたいくつかのホテルを周り、マレーシア人夫婦、タイ人4人、ベトナム人家族2組と総勢20人弱。ガイドはもちろんベトナム人だけど、最初に英語で説明し、その後ベトナム語で説明していた。

 フエは1802年から1945年のベトナム最後の王朝「阮朝(グエン朝)」があった都市で、旧市街には王宮が、郊外には皇帝の墓が残っている。ツアーがまず向かったのは、ミンマン帝廟。入り口でまず共通チケットを購入。この一日ツアーはで行く3カ所用のチケットは、大人280,000ドン(私の両替のレートで1300円ちょっとだった)。

ここはかなり広大な敷地で、暑くなければゆっくり歩きたいと思えるところ。でもこの日は本当に暑くて、体感温度は38度くらい。日傘を持って行って、良かった。

 ミンマン帝に功績が書かれている石碑。漢字で書かれている。

 こんな石碑が170年以上経っても、きれいに残っている。

  

 ミンマン帝の在位期間は1819年~1840年の約20年間。歴代皇帝の中でも最も博識で有能で、政治力も長けていたそうだ。

 



 一番奥に、ミンマン帝の墳墓へと続く石畳の道があ流。大きな池の上の真ん中に伸びる道の向こうに石段が続き、その上にある門は常に閉ざされているそうだ。この奥に遺体が眠っているそうだが、遺体の正確な場所はわからないとか。
 






 続いて訪れたのは、カイディン帝廟。フランスに系統し、住民の税金を上げたり、派手好きだったと言われているカイディン帝。でもここは本当にお金をかけたことがわかる場所で、見応えはある。

  中国の兵馬俑のような石碑


 バロック様式の内装。壁の装飾は、アジア各地から輸入された陶器やガラスが使われているそうだ。そして、この写真の左側にある花の枝は、日本のビール瓶が使われているとか。

 ここは人も多くて、日本人ツアーグループもいた。私はこっそりそのガイド説明を聞いたり、また英語のツアーのガイド説明を聞いたりした。



 カイディン帝は1916年~1925年の9年間皇帝の座に君臨してたが、40歳で結核で亡くなったそうだ。

 全身が金箔で覆われているカイディン帝像。この像の下に帝の遺体があるそうで、歴代阮朝皇帝の中でも遺体の場所が判明しているのは、このカイディン帝のみだそうだ。



 世界遺産の後に訪れたのは、Vo Kinh Van An というベトナムの格闘技ショー。ここも別料金で70000ドン。でも日本円にすれば300円ちょっとだ。



  その後は、お香やベトナムの笠を作っているのを見せてくれるお店へ。









 昼食のお店が混んでいる時間だということで、ここで長い目の時間つぶしとなった。そして昼食のお店へ。写真を撮るのを忘れてしまったが、バイキング形式で、味付けもまあまあだった。

 お昼を終えて1時頃。でもまだ2カ所残っている。かなり暑い日なので、車に戻るとホッとする。しかも疲れて移動中は睡魔に襲われる。これは術後3ヶ月半だからというよりも、暑さで参っているのだろう。私の横に座っていたマレーシア人女性も、同じように寝ていたから。

                ちょっと写真が多くなってしまったので、午後は次回にします😆

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