スーツケースを受け取り3時過ぎに出発カウンターへ行くと、なぜかエコノミーチェックインは始まっていて、係の人が機械なら早いですよと教えてくれた。パスポートをスキャンするだけで、後は簡単な確認事項があり、あっという間にバゲージタグと搭乗券が出てきた。
「荷物を預けたら、出国手続きに向かっていいんですね?」
「はい、荷物預けカウンターは3時半からですが。」
つまり、小さいスーツケースの重量ははかられないということだ!これで一安心。
荷物預けカウンターも機械化されていた。搭乗券のバーコードをスキャンし、荷物をベルトに乗せる。勝手にバケージタグも読み取ってくれ、確認のボタンを押すと受け取りが出てきて終わり。荷物は23.7kgだったが、そのまま運ばれていった。(HPには23kgまでとあった)
出国手続きもパスポートをスキャンしたら顔認証するだけなのであっという間だった。待ち時間も0。何だかあっけなく済んでしまい、出入国に時間がかかった頃がはるか昔だと思い知らされた。
成田で使えるPriority PassラウンジはKAL Loungeだけだった。まあ入れるだけマシだがかなりショボい。でもお昼をたべそこなったので、おにぎりとドーナツ、トマトジュースでお腹を満たした。
KAL Loungeは6時までなので、それから出発までまだ1時間ある。でも搭乗までは30分程度ならちょうどいいか。
さあいよいよ3年半ぶりに次女に会える。