昨年に続いて4月に一時帰国を予定していた。私のビザは4月末で切り替えなので、その手続きに間に合うように往復の航空券を手配済みだった。行きはスクート (LCC) のビジネスにあたる座席が安い日があったので購入し、帰りは以前に貯めたアメリカン航空のマイレージが残っていたので、マレーシア航空で発券。

   まずスクートにヘルプセンターに電話をしてみる。スクートビズでもキャンセルはできないらしい。日付変更でも5000バーツ(18000円)ほどかかるとか。それだとエアーアジアで買い直しできる額だ。ふと気がついて「入院するので、そんな理由でもダメですか?」と聞くと、「それなら診断書のコピーを、今からいうサイト経由で、添付メールを送ってください」との返事。最初の内科の先生の「Specialist Report」( 診断書 )と「Appointment Slip」(予約票)をスキャンして添付ファイルで送った。でもこれは診断書ではないので、これでダメならオペをしてくださる医師の診断書をもらいに行かねば。

   次にAAdvantage (アメリカン航空のマイレージ) のカスタマーセンターに電話。事情を話すと、とりあえず4月の便はキャンセルして、12月までのオープンチケットにするので、次の予約をいれる時に診断書を送ればいいとのことだった。
 
   これでどちらの便もキャンセルできた。平日は仕事があるし、こうやってやることがあれば気をそらせることができる。一人で愚痴を言えないのがつらいけど、あと1ヶ月強くなろう。 


 

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