肺がんが見つからなければ、4月早々に帰国するはずだった。その航空券もずいぶん前に手配していたが、退院後すぐにスクート(LCC)に診断書などを送ったら、クーポンで払い戻しをしてくれることになった。アメリカン航空のマイレージで取ったチケットは、無料で日付変更をしてくれる。どちらも無駄にならずにすんでよかった。
ネットで調べてみると、肺がんの手術後3ヶ月程はあまり飛行機に乗らない方がいいと書いてあるサイトもあった。外科手術の1ヶ月後程度だと、医者の診断書がいる場合があるとも書いてあった。でも主治医のW先生は、「全然大丈夫」と気楽な返事をしてくださったので、術後1ヶ月半にならない5月3週目に帰ることにした。
4月始めに帰れば間に合ったのだが、実は今、日本の運転免許が失効している。でも私は日本の生活に車は必須なので、手続き方法などを調べてみたが、大阪は門真試験場まで行かなくてはならない。でもその試験場の場所が不便なのだ。免許があれば車で行けるが、公共交通機関だと時間もかなりかかる。
これまたネットで調べてみると、同じような状況の人が、タイで国際免許を取っていったと書いてあった。これだ!ちょうどタイの免許も本免許に切り替わったので、国際免許も取れる。ということで、またチャトチャック の陸運局まで出かけた。
昼過ぎに着いて、前回と同じ受付に行くと、1階だと言われた。入る時に気づかなかったが、入り口を入ってすぐ左に「International Licence」という部屋があり、すぐ受付があり、そのままカウンターに行き書類を提出した。
必要な書類は、パスポート、ワークパーミット、免許証、これらのコピー、写真2枚。ただしタイの免許証は最初の2年間の仮免許ではなく、切り替えた本免許じゃないとだめなようだ。私は先日切り替えたばかりなのでOK。
待つことほんの10分で、505バーツを支払って国際免許を受け取った。これで日本に帰ってすぐ車を運転できる。 それに私はタイの自動二輪免許も持っているので、国際免許にはそれも含まれている。まあ、日本でバイクの運転はしないだろうけど。
日本への航空券は、たまたまAir Asiaのプレミアムフラットベッドが格安の日があり、10000バーツちょっとで買うことができた。今回はまだ術後1ヶ月半で、もし気圧の変化から負担が大きいかもしれないという不安も感じたので、ほぼフラットで寝ていられるのはありがたい。
さあ、1年ぶりの帰国だ。去年とは全く違う気持ちで帰ることになる。やらなければならないこともたくさんあるし、会いたい知人友人もたくさんいる。病気のことを忘れるなんてありえないけど、精一杯楽しみたい。

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ネットで調べてみると、肺がんの手術後3ヶ月程はあまり飛行機に乗らない方がいいと書いてあるサイトもあった。外科手術の1ヶ月後程度だと、医者の診断書がいる場合があるとも書いてあった。でも主治医のW先生は、「全然大丈夫」と気楽な返事をしてくださったので、術後1ヶ月半にならない5月3週目に帰ることにした。
4月始めに帰れば間に合ったのだが、実は今、日本の運転免許が失効している。でも私は日本の生活に車は必須なので、手続き方法などを調べてみたが、大阪は門真試験場まで行かなくてはならない。でもその試験場の場所が不便なのだ。免許があれば車で行けるが、公共交通機関だと時間もかなりかかる。
これまたネットで調べてみると、同じような状況の人が、タイで国際免許を取っていったと書いてあった。これだ!ちょうどタイの免許も本免許に切り替わったので、国際免許も取れる。ということで、またチャトチャック の陸運局まで出かけた。
昼過ぎに着いて、前回と同じ受付に行くと、1階だと言われた。入る時に気づかなかったが、入り口を入ってすぐ左に「International Licence」という部屋があり、すぐ受付があり、そのままカウンターに行き書類を提出した。
必要な書類は、パスポート、ワークパーミット、免許証、これらのコピー、写真2枚。ただしタイの免許証は最初の2年間の仮免許ではなく、切り替えた本免許じゃないとだめなようだ。私は先日切り替えたばかりなのでOK。
待つことほんの10分で、505バーツを支払って国際免許を受け取った。これで日本に帰ってすぐ車を運転できる。 それに私はタイの自動二輪免許も持っているので、国際免許にはそれも含まれている。まあ、日本でバイクの運転はしないだろうけど。
日本への航空券は、たまたまAir Asiaのプレミアムフラットベッドが格安の日があり、10000バーツちょっとで買うことができた。今回はまだ術後1ヶ月半で、もし気圧の変化から負担が大きいかもしれないという不安も感じたので、ほぼフラットで寝ていられるのはありがたい。
さあ、1年ぶりの帰国だ。去年とは全く違う気持ちで帰ることになる。やらなければならないこともたくさんあるし、会いたい知人友人もたくさんいる。病気のことを忘れるなんてありえないけど、精一杯楽しみたい。

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