胃カメラでひどい状態の胃の内部を見たが、日本の滞在中友人たちに会って、美味しいものを食べ歩いた。たった10日間くらいで、バンコクの食費の5倍ほどの額を費やした。まあバーツに換算したら、自分でもびっくりしてしまうが。

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まずは、南森町にあるフレンチレストランでランチ。

前菜は、食べるのがもったいないほどきれい。






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メインの魚料理。
白身魚のカダイフ包み焼き
外側がパリパリサクサク。








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新地で鱧づくし。
まだ少し旬には早いかもしれないが、関西の人間にとって、夏の鱧は欠かせない。

 




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焼き鱧のお寿司。
茹でたものより、身がしっかりして美味しい。









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鱧の炭火焼。
タレが少し甘いものと、ポン酢風のものがあり、以外に甘いものタレが、うなぎの蒲焼きのようで合う。








 これ以外にもお寿司、韓国料理、沖縄料理、イタリアン、和食バイキング、居酒屋と、胃が良くなるわけがない日々を過ごしてしまった。でも食欲もしっかり戻ったようだし、1年ぶりに会う友人、そして今回は20年ぶりに会う友人たちもいて、とても懐かしかった。

 そして病気のことは、まず小学校以来の親友に最初に打ち明けた。その後、かなり親しい友人たち5人に打ち明けた。みんな最初は驚いたが、私たちの世代になると、家族や知人ががんで亡くなったり、またがんを持ったまま元気に過ごしているケースもあり、私が早期発見で手術で切除できたと知ると、「良かったね。早く見つかってラッキーだったね」と言ってくれる人がほとんどだった。 

 私自身はあまり身内や友人にがんで亡くなった人はおらず、あまりがんの知識がなかったため、あっさり告知された時のショックは大きかったが、今の時代は、がんはすぐ死に直結する病気ではないことを、多くの人が知っている。そして友人たちが、とても自然に受け止めてくれたことが嬉しかった。


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