そして日本も10月1日からの水際対策措置が実施と大使館から連絡があったのだが、読んで思わず???となってしまった。内容は以下だったが、簡単に書きなおしている
しかも検査はPCR検査か抗原定量検査のみで、タイで入手できるATK(簡易キット)ではだめということだよなあ。それで厚生労働省のHPで、大阪府で検査ができるリストを見てびっくり。病院だと15000円から40000円もするのだ。ただし伊丹空港の中に検査センターがあり、それが底値で2300円、そして大阪PCR検査センターというのも4か所あり2980円。
これって10日目にわざわざ空港か大阪市内に出向いて検査を受け、それを自分で届け出る。そうすれば残り4日はもう好きにしてよいということか。たった4日のために、歩いて行ける病院だと38500円、空港までだと交通費が往復1500円ほどかかるので計3800円。イヤー私ならあと4日家にいるほうがましだと思う。
それにネット上では、日本の自主隔離は完全な閉じ込め生活ではなくて、近くに買い物に行ったりする人も多いし、もっとルール違反をしている人もいると聞く。私も、早朝とか夜に家の近くを散歩するくらいはいいのではないかと思っている。つまりタイの完全閉じ込め生活に比べるとずいぶん甘いのに、なぜここに来て水際対策の緩和とか偉そうなことを言うんだろう。こんな緩和の仕方を誰が望んでいるというのだろう。
ちなみに東京だと底値は羽田空港の2000円だった。そして同じ母体の検査センターが都内で2300円。でもそれ以外の都市は病院しかなければ、やはり2,3万はかかるようだ。
私は今、年末に日本に帰るかどうかをものすごく悩んでいる。父の一周忌に合わせてと思っていたが、タイへ戻るときの手続きや費用を考えると、気が重くなってきたのだ。それに来年5月以降には、もう本帰国をしようと思っているので、1月末にこちらに戻っても残り4か月ほどになる。それに一周忌に関しては、母も弟も「気にしないでいい」と言ってくれているのだ。
前回タイの隔離機関短縮は1ヶ月しか持たなかった。さあ今度はどうだろう。本当にタイが「開国」されるのか。11月に隔離なしで受け入れも、間に合うか怪しいと思っているし、その後また入国した外国人から感染者が見つかったら、また隔離期間を作るんだろうか。とにかくタイは、急な発表というのも多いので、早くから予定はたてられない。
今日のバンコクのワクチン接種率、2回接種した人が48%を超えた(1回目は97.2%)。やっぱり開国に向けて、政府も必死なんだなあ。
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