チュラ―のコースはかなり厳しいので、仕事をしながら受けるのは無理だった。それで退職してすぐ今年の1月から再開した。でもコロナで対面授業はできず、最後までオンラインでの授業だった。授業料は対面授業よりも5000バーツ安い23000バーツ(100時間)。生徒は最大10人までとのことだった。中級のThai 5と6は人数が少なくて6人と4人。上級のThai8,9,7(この順で開講された)は意外に多く7,8人で、最後は何と10人だった。でも上級コースは、本当に大学の講義のようで、学生たちの発話も少ないので、10人でもなんとかやれたけれど、内心では先生方も生徒たちも不満だったと思う。
10か月弱、学生生活を続けて本当に疲れた。課題が重なるとお腹を壊してしまうこともあり、ずいぶんストレスになっていたのだと思う。でもこの年になって、これほど勉強する機会がくるとは思わなかったのでいい経験だった。たぶんコロナで家から出ることができないために、勉強をするしかなかったのだと思う。対面授業とはっきり比較はできないが、オンライン授業の方が、課題が多かったのではないだろうか。
そして修了ご褒美のためにヒルトンでステイケーション。今回は友人と一緒に泊まった。ヒルトンのサイトを見ると、来月から開国するためか一気に値段が上がっている。だからこの金額で泊まれるのは最後かもしれない。今回金曜日の宿泊で1642.44バーツ(税、サ込み)なので、やはり6000円弱。
ヒルトンスクムウィットは、ゴールドメンバーは必ずアップグレードしてもらえるようで、今回もエグゼクティブツイン19階で、アフタヌーンティ、イブニングカクテル付き。もうレストランでの食事が解禁になっているので、朝食もレストランでとの事だった。でもこの前のルームサービスで食べる朝食も良かったなあ。
イブニングカクテルを頂いたけど、まだまだ物足りないので、外へ食事へ出た。あまり歩きたくないので、すぐ近くの「そば割烹一芯」へ。私は一人だと日本料理店に行くことはないので、こんな風に誘われたらすぐに行ってしまう。
もう来る機会もないかもと、かき揚げいりの冷やしそばとお茶で470バーツ。でも私にはかき揚げが多すぎて残してしまった。すでにイブニングカクテルも食べていたので、ちょっと欲張りすぎたなあと反省。
友人と会うのは1ヶ月ぶりくらいだったのと、ずっと日本語でおしゃべりできるのも久しぶりなので、夜中を過ぎてもしゃべり続けていた。そのため翌朝8時の朝食(予約が必要だった)に合わせて起きたときは、睡眠不足でぼーっとしていた。
朝食はバイキング形式に戻っていた。卵料理はその場で調理してもらえるし、クイッティオも作ってもらえる。品数も多かったと思う。一人だとバイキング形式はあまり食べ続けられないけど、二人だとかなり長い間レストランにいた。
これはもちろん2人分だが、この後にも、デザートがわりにデニッシュとフルーツを食べ、最後にヨーグルトも食べた。満腹で夜までお腹が空かなかった。
さてタイは明日11月1日から開国だ。バンコクはダークレッドゾーンから一気に観光開国パイロット地域のブルーゾーンとなり、ほとんどの規制がなくなる。ただお酒を出せるお店は政府の認証を受けた場合に限るらしいが。まあ私はお酒は飲まないので、私の生活には制限はなくなるということか。ただ政府が決めても、バンコクが独自に規制をかける可能性はある。
さあいよいよ開国。タイに着いて1日はホテルで検査を受けなければならないので、観光客やビジネス客がバンコクの町を歩きだすのは、2,3日後だろうか。これで新たなコロナ変異種が見つかるなんてことにならなければいいけれど。
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