カムチャノートを後にしてタレーブアデーンへ向かう。私たちは翌朝の日の出を見るために、ウドンターニー市内ではなく、40㎞ほど離れたクムパワーピーにホテルを取った。そこから湖まで15kmほどなので、早朝なら15分で着くだろう。
実はタレーブアデーンの船が出るのは一カ所ではない。ウドンターニー市内から車で来るとすれば、ほとんどが湖の北側に行くと思う(写真のカメラマーク)。でも私たちはホテルから近い南の船着き場へ行くことにした。と言ってもこのコロナ禍、メインでない船着き場がやっていないとも限らない。ということでカムチャノートからの通り道だったので、立ち寄ってみる。もう夕方なので人気はなかったが、一応受付らしいところにいた人が、朝6時からと教えてくれた。
翌朝、私たちはホテルを6時に出発した。船着き場には他の客はおらず、私たちが一番だった。船は一艘借りて500バーツ。また薄暗い中をゆっくりと進んでいく。
水鳥がハスの葉にとまっていて、かわいらしい
湖の中に浮島があり、そこに仏像があった。船頭さんがその浮島に寄ってくれたので、お参りをした。
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