場所はウォンウィアンヤイの近くだが、行きやすい場所ではない。私たちはバスでその近くまで行った。
この仏塔の間にある祠の中に、下の写真の涅槃物や、目当ての仏像、仏足跡などが納められていた。
釈迦の死後、火葬しようとしたが、棺に火はつかなかった。それは釈迦が3人の弟子たちが来てくれるのを待っていたから。弟子たちが「おみ足をお見せください」と祈ると、棺から釈迦の足が出てきた。弟子たちが祈り終えると、棺に火がつき、燃えていった。
それほど偉大な王なのに、中華系であることにコンプレックスを持ち、精神に異常をきたすほどになってしまった。そして最後には暗殺される。タークシン王が、自分の出自より、自分の業績を誇りに思っていたならば、タイの歴史は大きく変わっていたかもしれない。
このブログランキングに参加しています。もしよろしければ、ポチっとしていただければ、励みになります



にほんブログ村