google-site-verification=O9h17fJGk1A5FQlfgyImCO5Z6jWMmyfZS9djnrInQjI

がんになっても地球旅行

病気には無縁と思ってた元バックパッカー、タイの大学で日本語教師をしていた2019年4月バンコクで肺腺癌(1A)手術。2022年6月に日本に帰国後もタイをメインに地球旅行に出かけています。

2022年08月

日本入国PCR、無くなるかも!?

 今、ネットニュースを見ていたら、FNNプライムオンラインで入国前のPCR検査を条件付きで免除し、一日の入国者数の上限を、現在の2万人から5万人に緩和する方向で調整していると言っていた。それに感染者の「全数把握」も高齢者や基礎疾患のある人など重症化リスクが高い人に限定する方向で調整を進めているそうだ。

 PCR検査免除の条件は、ワクチン3回接種。これだとタイに住む日本人はほとんどクリアしているんじゃないだろうか。私も3回のワクチンをバンコクで打ち、もうすぐ4回目を地元のクリニックで打つことにしている。

 岸田総理が、国内の感染状況や医療現場の状況を踏まえ最終判断し、明日にも発表されるそうだ。

 本当にそうなってほしい!そうすれば、もっと気楽にタイに行くことができる。これで真剣に、10月頃の渡タイを考えようかなという気になった。それに実は12月には、次女のいるニュージーランドに行く予定で、これはもうチケットを手配済みだ。娘に調べてもらったPCR検査は175NZ$ (15,000円弱) なので、これが無くなるのはありがたい。

 明日のニュースが楽しみだ。これで外国人の自由旅行が許可されれば、タイ人の友人も日本に来てくれるかもしれない。

 後はどうでもいい話題。先日、友人と食べそこなったラーメンは、昨日夫と食べに行った。ここは以前老夫婦がやっておられ、ちょっと頑固そうなご主人だった。唐辛子を練りこんだオリジナルの赤麺というのがあり、店名がついたラーメンが看板料理だ。

 私の近所なので、店名はあげないが、私はもう15年ほど前から通っている。日本に帰国後すぐに食べに行くと、奥さん一人だった。
「久しぶりなんやけど、ご主人は?」
「3年前に、亡くなったんやわ。」
「でもお一人でがんばってはるんやね。」
「お父ちゃんの店、つぶされへんからなあ。」

 赤麺の上に、大量のモヤシ炒め、その上に大量の刻みネギがのっているので、最初に見るとネギしか見えない。

505B68D6-9587-4B3F-AA16-1BF808F11819

 がんばって、ネギともやしを食べ続けると、ようやく赤麺に到着。唐辛子入りとはいえ、タイ料理ほどは辛くない。でもスープもコクがあって美味しい。

D98C6AC4-CB28-409A-93F2-E878DC8746DA

 ここのラーメンは次女も大好きだ。彼女が日本に帰ってこれるまで、一人でも頑張ってほしいなあ。


  
このブログランキングに参加しています。
もしよろしければ、ポチっとしていただければ、励みになります

にほんブログ村 海外生活ブログ タイ情報へ

40年ぶりの国立民族博物館へ

 太陽の塔を見終わって出てくると、長い行列があった。こんなに待ってるのかと思ったらそれは間違いで、その列はショップに並ぶ人たちだった。
 
 急いでいるわけでもないし、友人が見たいというので、列の後ろに付いた。ショップがかなり小さく回転が遅いようで、結局30分ほど待った。

C2AE979D-0652-43AF-B7A3-2EFD6EEDB642

 友人は、この「本職?人間だ」のバックをお買い上げ
でもそれ以外にも何かを買っていた

3E17F777-7FFA-4FBA-BCFB-6278481F42FB

 最近断捨離にハマっている私は、モノが欲しいという気持ちがかなり低下していて、ポストカードを一枚買っただけで、友人より早くショップから出た。でもネットで見ると、こんなものも売っていた。
公式HPより
D4567BF4-CDD0-4627-89C4-18DAF82AE418
090A7C33-BE9A-474C-B5E3-BE0D0065EFAE
4629790C-EB03-4621-8FD3-79179442C6BB
 マスキングテープは好きなので、買っとけばよかったかなと思ったが、まあ次の機会でいいか。

 ショップを出て、歩いてすぐの国立民族博物館に向かった。ここへ来るのは大学時代以来かもしれない。当時大学から万博公園までは車で30分ほどの距離だったので、友人とこの民族博物館や、エキスポランド(万博時からあった遊園地)によく遊びに行った。

86909AF8-525F-4246-9B71-F8EEF2DB7E31

 入口や受付のあたりはずいぶん変わっていた。太陽の塔のチケットがあるので、割引で490円。展示物は、なんとなく覚えているものもあった。

C8AEE887-2CAD-4AEE-8F92-6E5662497461

 連日の観光疲れで、あまり写真を撮っていない。でも気になったのが、このメキシコのユニークなガイコツたち。

AF332FF3-A3FA-4ACA-B9A6-BFEEC5327AC0

598007BA-3030-4739-9AF9-01468C0B6595

 それほどじっくり見たわけではなく、1時間ほどで見学を終えた。ちょっと遅めの昼食へ向かう。友人が麺類が食べたいと言ったので、私の一番のお気に入りのラーメン屋に行くと、もう2時を過ぎていたため休憩時間に入って閉まっていた。

 関西には「〇〇製麺」といううどん屋が多く、うちの近くには「金毘羅製麺」があるので、そこへ行くことにした。

季節ものの肉盛りうどん、穴子天ぷら、かき揚げ
いなり寿司(友人が写真を撮る前にガブリ)
これで確か1700円ほど

9A5D824A-DD4F-4552-B0BE-A9FF0BB32110

 大急ぎの一泊二日で、友人は東京へ帰っていった。
「今度は私がバンコクに行った時ね!」そう言って別れを告げた。

 駅まで見送った後、家に戻ると寂しくなった。彼女がチェンマイに来てくれた時も、その後寂しかったことを思い出した。

 この夏は、友人と一緒に意外なところを回れた。暑さには参っているが、こんな地元観光も楽しいと実感できた。



  
このブログランキングに参加しています。
もしよろしければ、ポチっとしていただければ、励みになります

にほんブログ村 海外生活ブログ タイ情報へ

太陽の塔に入ってびっくり!

 1970年、日本は大阪万国博覧会で熱狂していた(と思う)。私は小学生だったが、たぶん3回万博へ行った記憶がある。太陽の塔は万博の中心にあり、前は広場になっていて、塔は大きな屋根があったことを何となく覚えている。覚えているというか、そんな写真を何度も見たためだろう。

 当時、太陽の塔はテーマ館の一部で、その地下には今も残る「生命の樹」があり、そこからエスカレーターを乗り継ぎ、手の部分にあったエスカレーターで大屋根まで上がれたそうだ。小学生の私は、太陽の塔に入れるなんて全く知らなかった。それに万博には魅力的なパビリオンがたくさんあり、小学生の私は、やはり「アメリカ館」の「月の石」が見たかった。
6F8D2892-5D01-4DD8-AFC7-FD56D280DF46

 実は太陽の塔には4つの顔がある。このことも52年経って初めて知った。あまりにも見慣れた場所のため、それほど関心がなかったのだ。

黄金の顔
夜にライトアップされると、ちょっと怖い

BCB2658D-DC11-42A4-A69E-EA661C4381C9

太陽の顔
子ども心に、「怒ってる」と思っていた

D297C240-94E6-4AA3-BCE5-C2DCF7C56E34

夜の顔

E7BEAE1F-B1B9-4468-8843-EED3A46544BA


 博覧会当時テーマ館の地下展示には「地底の太陽」といわれる顔も展示されていたそうだ。それは、高さ約3メートル、全長約11メートルにもなる巨大な展示物だったが、博覧会終了後の撤去作業から50年以上経った現在も、行方がわからないそうだ。でも今はそのレプリカが入場者を迎えてくれる。

地底の太陽
ここで、説明のビデオが流された
FE63E5CE-567B-41B3-B5D2-B9679EEF62E3


 万博当時はエスカレーターがあり、その後は空洞となっていたそうだが、今はこの「生命の樹」の周りを階段で登るようになっている。ただし、写真が撮れるのはこの1階からだけで、あとは撮影禁止。

 高さ45mの「生命の樹」は単細胞生物から人類が誕生するまでを表しているそうだ。樹の幹の部分は、当時のものが残っていたそうだが、オブジェのほとんどはレプリカらしい。でも上の方にあったゴリラは当時のもので、頭の部分が壊れていた。

 ひとつひとつのオブジェのデザインが、とても52年前のものとは思えない。やっぱり岡本太郎って天才だと思った。

5EE6F5D8-4CD4-4546-89EF-CA98E6D8B9F3

FF22673A-4463-422A-94E7-0788F09EE138


F289780F-2D7E-4E18-A45D-D22E9453BCFF

9C34B4C1-532A-4E34-AF59-0BA9DAB0BB8E

899FEAAD-0886-4C1A-8CD1-557C16EC9CF9

 地元に住んでいるのに、なぜ入ったことがなかったんだろう。というよりいつから入れるようになったんだ?

 いつだったか太陽の塔に入るための抽選があったのを覚えている。その後も、特別公開とかの話を聞いたこともある。でも私がこのすぐ近くの高校に勤めていた間に、誰かが太陽の塔に行ったという話を聞いたことがなかった。調べてみると、2003年にハガキによる抽選で1970人だけが1階部分に入り、やはりその後も何回かは機会があったようだ。

 そして今のように一般公開となったのは、2018年3月19日から。2020年8月には、国の有形文化財に登録された。そうか、私はもうバンコクにいたんだ。だからそのニュースを覚えていないんだ。

 太陽の塔に入るには、前日までの予約が必要だ。入館料は720円だが、自然文化園内にあるので、その入場料260円も必要なので、最初からセット(930円)で買う方がいい。私たちは前日の10時ごろにネットで予約したが、一番早い時間が翌日11時半だった。30分ごとに入館することになっており、当日チケット売り場でも、定員に達していなければ買うことができる。

 地元民でも、行ってよかったと思った。もし友人が誘ってくれなかったら、私はこれからも行く機会がなかったかもしれない。でも生物や動物好きな次女が日本に帰ってきたら、絶対にまた一緒に行こうと思う。


 
このブログランキングに参加しています。
もしよろしければ、ポチっとしていただければ、励みになります

にほんブログ村 海外生活ブログ タイ情報へ

大阪城天守閣に登り、大阪名物を食べに行く

 大阪城のあたりは、大阪府庁、合同庁舎、国税局、法務局、大阪府警本部などがあるので、なんやかやと行く機会はある。それにがん手術の後からお世話になっている大阪国際がんセンターもここにあるので、行く機会も増えた。

 コロナ前の2019年10月末、検診のために1週間だけ一時帰国をした。とても天気のいい日だったので、大阪城公園は観光客であふれていた。

2019年10月、経過観察の後、大阪城公園をブラブラ
6A900869-A72E-4478-9F88-B42E0354277D

 こうやって比べると、空の青さが全く違うことにびっくりだ。やはり秋の空のほうが美しい。観光客などいないと思ったら、ちょうどお盆休みなので、まあまあに人出だった。特に天守閣の一番上は、かなり「密」な状態だったので、私たちはさっさと一周回って景色を見ただけで降りてきてしまった。

BD3E4E6D-6031-4A9E-A1E1-DA75559A9602

9677530B-F612-4862-8217-9B70D62E9DEB

金のシャチホコのレプリカ
身近で見るとかなり大きい

4A033A9D-BAB6-4307-8854-6F44DFC085B3

 お城の中は、豊臣秀吉に関することやお城の建築についての展示や説明がある。私はもう何回か来ているし、友人も疲れたのかあまりゆっくり見ようとしなかたので、さっさと下まで降りた。

 今度は環状線ではなく、地下鉄天満橋駅へ向かう。私にとってはおなじみの駅だ。ここからは谷町線東梅田駅に出ることができる。

 大阪に住む人にとっては「普通のこと」なのだが、実は地下鉄に「梅田」は3つある。御堂筋線「梅田」、谷町線「東梅田」、四つ橋線「西梅田」で、駅同志はかなり離れている。北から南に向かって、ほぼ平行に走っているのだが、これ以外の「なんば」や「本町」は路線が違っていても駅はつながっているので、改札を出る必要はない。でも梅田だけは違うのだ。ただし乗り換えはそのままの切符を使うことができる。

 駅名でもうひとつ不思議なのは、地下鉄、阪急、阪神は「梅田」という駅名だが、JRだけは同じところにあるのに「大阪」を使う。だから「大阪駅」はJRだけしかない。その上、新幹線の発着は「大阪」ではなく「新大阪」で、これは地下鉄も「新大阪」駅なのだ。

 大阪に遊びに来る機会がありましたら、どうぞお気を付けください。

 さて、お昼に何を食べようかという話で、最初は「うどん」がいいかなと言っていたが、地下街を歩いているうちに「串カツ屋」を何軒か通り過ぎ、彼女が「串カツもいいな」と言った。

 「大阪人は誰でもよく串カツを食べる。」これは世間で思われている大阪人のイメージかもしれないが、私はそれほど食べたことがない。はっきり言って、大人になって串カツ屋に入ったのは、たぶん3,4回しかない。それも連れの人が食べたいと言ったから入ったまでだ。

 たぶん十数年ぶりに入った串カツ屋は、美味しかった。でも有名な「二度漬けはダメ」と言われるソースは、入れ物に入っていて、上からかけるタイプだった。ただキャベツは、小さな入れ物だったが、そこに山盛り入れてくれた。

C7A5793D-2EB6-4E27-8A95-43EEC532E5E0

 串カツの後は、私の本命、「阪神のイカ焼き」。これは阪神デパートに昔からあるフードコートの名物だ。場所は変わっていたが、行列は以前よりもっとすごかった。

D9281A94-A16E-4DB2-B813-CD5DF1FC9114

 いか焼きは、いかを丸ごと焼いたものでも、ゲソを串にさしたものでもない。小麦粉にいかのげそを入れ、鉄板で圧縮させて焼くのだ。たぶん大阪人でこの「いか焼き」を知らない人はいないと思う。もちろん阪神だけではなく、買えるところはたくさんある。でもやっぱりここのいか焼きは美味しい。

B4B632C1-7FF8-49CD-89AA-C401EDC3EE19

プラスチックプレートまでいかの形になっていた

AF50787E-C3CC-41C6-8594-80F3F0A32600

 あまり健康的な食事ではなかったが、「大阪名物」を食べて満足した私たちは、カフェへ行き、いつものようにアイスオーレを飲みながらおしゃべりをした。

 タイで知り合った友人と、梅田で同じようにおしゃべりをしているのは不思議だ。でも大阪を知らない人と大阪を回るのもおもしろい。



 
このブログランキングに参加しています。
もしよろしければ、ポチっとしていただければ、励みになります

にほんブログ村 海外生活ブログ タイ情報へ

チャオプラヤーを思い出すアクアライナー

 伏見稲荷からは、京阪電車に乗り大阪へ向かった。天守閣に登るのであれば、京阪天満橋駅から歩いて行けるのだが、水上バスアクアライナーの乗り場は、大阪環状線の大阪城公園の近くだ。ということで、京橋でJRに乗り換えた。(ちょっと地元すぎる話題)

 伏見稲荷の記憶はなかったが、さすがに大阪城公園には何回も行った記憶がある。天守閣や西の丸公園などは入場料が必要だが、それ以外のところは大阪城を眺めながら散歩することができるし、冬の梅林、春の桜はとても有名だ。

 公園内にある豊国神社では、よくお茶会も行われていて、私も若い頃はかなり行っていた。だから大阪城にはなじみがあるが、天守閣に登ったのは数えるほどしかない。

 夏は花を楽しむこともあまりできないので、選んだのがこの大阪バスアクアライナー。天守閣とのセット券が2000円だった。

04B2B948-9F96-4128-A645-3226ECD68E0A

24666817-2FD7-4971-879A-AB573CCF3808

16513D55-635B-45FD-B48D-D06017E3079D

中ノ島公園をのぞむ
20F95CA7-6CE6-4ECE-A944-57664AED6996

大阪中央公会堂(重要文化財)
ここでガガーリンやヘレンケラーも講演したそうだ
(でももうずいぶん昔だなあ)

647E78C6-5A2C-47DF-A025-E8ECDA61F7B8

CCC9D242-0722-4069-982F-9E734019A3B6

76078D21-77F7-4E02-A5A5-98E015A83977

4EFB814C-CF05-470D-BFFA-8E68F72ABF50

 パンフレットには次のように書いてあった。
「ようこそ、水都大阪へ! 大阪は豊臣秀吉によって町づくりが行われ、江戸時代には全国的な商業の街として栄えました。明治時代には「煙の都」「東洋のマンチェスター」と呼ばれる工業都市として発展し、さらに今日では、西日本の経済・交通・文化の中心として目覚ましい発展を続ける大都市です。」

 ずっと大阪に住んでいるが、大阪市内ではないので、「豊臣秀吉によって町づくりが行われた」ことを実感することがなかった。でもまあ大阪人にとって豊臣秀吉は「太閤さん」という愛称で親しまれている歴史偉人であるのは確かだ。

 この川を船で行くと、なんだかバンコクに戻ったような気持ちになった。景色は全く違うのに、チャオプラヤー川を思い出す。ただ川岸を見ると、バンコクとは大違いでどこもかもきれいで清潔だ。川にゴミも浮いていない。まあこれが日本ということか。

 クルーズ中はエアコンの室内だったので、40分間、気持ちよく景色を楽しんだが、そこから天守閣までは炎天下を歩かねばならない。やはり真夏の観光はきつい。



 
このブログランキングに参加しています。
もしよろしければ、ポチっとしていただければ、励みになります

にほんブログ村 海外生活ブログ タイ情報へ

インスタスポット 伏見稲荷の千本鳥居

 私の実家は伏見稲荷まで一本で行ける京阪沿線にある。でも初詣は近くにある岩清水八幡宮に行くことがほとんどで、伏見稲荷にいつ行ったか覚えていない。でも小学生の頃に、行ったような気がする。

 大学の授業でトリップアドバイザーの「外国人が行くべきところランキング」を紹介していた。2017年から2020年までのランキングで、伏見稲荷はいつも1位か2位だった。千本鳥居の写真は学生にも人気があったが、私は行った記憶があまりないので、詳しい説明はできなかった。

 日本国内に「お稲荷さん」は全国に
30,000社あるそうで、その総本宮が伏見稲荷大社だ。そしてこの伏見稲荷は奈良時代の和同4年(711年)から1300年以上の歴史があるとのことだ。

0740ED8D-A8E4-4BC7-8F2C-9C0AC6CE33AF

くわえているのは、金のお揚げ?
E8CF2981-70B1-4C69-ABE7-52AC5DAA06AC

本殿
8FFE432F-2C63-4278-9A4A-806084666758

 地図を見ると、かなり上まで鳥居は続いているし、稲荷山の一番上は一ノ峰(標高233m)。でもそこまで行けるだろうか。


0ED74993-A42D-4480-8790-1AA138CA9C34
いよいよ千本鳥居の始まり

6984EE8B-EA7F-41F5-8E9A-6C5C38649BC6

67895706-2133-4CD2-81E9-29197D5BA360

 朝8時台で、まだ人は少ない。コロナの前は、この鳥居で渋滞が起こるほど、参拝者がいたそうだ。でも今はどこでも写真撮り放題状態だ。

04575523-C2DB-4C08-B2E1-1EC2BA2C0F8F

F793A7F4-05D3-4EB6-B239-D2ED7E4A61AE

 そして何とか四ツ辻までは頑張ったが、もう限界だった。そのすぐ奥から町並みが見えたので、写真を撮り、一息ついてから引き返すことにした。

6EE0C5FC-F566-4AD1-B303-A3203620C387

ちょっとりりしいお稲荷さん
22D96ED2-76FB-44B4-930A-48A44ABE0B09

 今度はもっと涼しい時に来よう。そして最後までちゃんと登ろう。まあそれがいつになるかわからないけれど。


 
このブログランキングに参加しています。
もしよろしければ、ポチっとしていただければ、励みになります

にほんブログ村 海外生活ブログ タイ情報へ

タイ在住の友人と、外国人に人気の観光地を巡る

 タイでの5年間で、一番お世話になり一番親しい友人が、大阪まで来てくれることになった。急な用事で日本に一時帰国することになり、その忙しいスケジュールの合間をぬって、1泊だけ我が家に泊まってくれたのだ。彼女は元同僚で、チェンライ、東北タイを一緒に旅し、最後にチェンマイも来てくれた人だ。

 あまり関西を観光したことがないという彼女に行きたい場所を尋ねると、「伏見稲荷、大阪城、太陽の塔」という返事が返ってきた。伏見稲荷と大阪城は、外国人にも人気の場所なので、学生たちも行きたい場所にあげていた。でも「太陽の塔」って・・・。

 実は私は1970年大阪万博跡地である万博記念公園までは車で20分ほどの場所に住んでいる。しかも私が最後に勤めた高校は、この万博公園の近くにあり、毎日モノレールから太陽の塔を眺めていた。

モノレールから見える太陽の塔
CFC10D90-D1B4-48B4-8827-316E83C2538B

 先日から東北地方などは、豪雨で被害が出ているところも多いが、大阪はあまり雨が降っていない。だから連日かなりの暑さなので、観光するにもかなり体力がいりそうだ。だからあまり欲張らずに、彼女が行きたいところだけ行くことにした。

 初日は朝早くに京都駅で待ち合せて、そのまま伏見稲荷へ。そして一気に大阪城まで行く。他に観光できるところを調べてみると、大阪城公園から「大阪アクアライナー」という観光船が出ていることに気づいた。船内はエアコンがあるので、これなら大丈夫だろう。

 2日目は朝はゆっくりして、万博公園だけに絞る。太陽の塔と民族博物館があるので、そこだけにして、残りは我が家でゆっくりした後、東京まで帰ってもらう。短い時間だから、あまり欲張らずに、2か月ぶりの会話を楽しみたい。(というより、私は愚痴を聞いてもらいたい)

 ほぼ計画通りの2日間を過ごし、二人とも大満足だった。もちろん季節のいい時期であれば、もっと楽しめたかもしれない。でもタイで知り合った友人に、自分の地元を案内できてよかったし、地元を再発見もできた。

 そして今日はさすがに疲れ気味。先週から外出も多く、朝からせき込むことが多かったので、「まさかコロナ感染!?」と不安になり、タイから持ってきたATKをしてみた。唾液と鼻のどちらも使えるものだが、前回唾液を使ったので、今日は鼻で挑戦。無事1本線だけでほっとした。

 朝から大洗濯をしたのに、午後から雨が降ったりやんだりでがっかり。でも出かけたときは一度も雨に会わなかったことは、小さな幸せ。今日はずっと家にいて、取りためたドラマを見ていた。ずいぶんだらけた一日だが、まあこんな日も必要かなあ。


 
このブログランキングに参加しています。
もしよろしければ、ポチっとしていただければ、励みになります

にほんブログ村 海外生活ブログ タイ情報へ
プロフィール

nakko

アクセスカウンター
  • 今日:
  • 昨日:
  • 累計:

記事検索
読者登録
LINE読者登録QRコード