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がんになっても地球旅行

病気には無縁と思ってた元バックパッカー、タイの大学で日本語教師をしていた2019年4月バンコクで肺腺癌(1A)手術。2022年6月に日本に帰国後もタイをメインに地球旅行に出かけています。

2023年01月

今週はPM2.5がひどいから、外に出るなって

 今日は、お昼ごろ市場へ食べ物を買いに行っただけで、ずっと家にいた。というのは、PM2.5がかなり高くなると聞いたからだ。今日のニュースのよると、今日1月31日から2月3日までは、かなり大気汚染がひどくなるとのことなのだ。

今さっきサイトで確認した汚染指数
きょう午前中、危険(紫色)になった時間帯がある!
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 先週もオレンジ色から赤色という日が多く、週末だけ黄色になっていた。だから土日は頑張って外を歩いたのだが、これほどPM2.5がひどいと外に出るのが怖い。私は肺が完璧ではないわけだし。

 確かに毎年1月から2月にかけて、PM2.5がひどくなる。まだコロナ前だったが、大気汚染がひどすぎて、学校が休みになり、大学までも休校にしろという指示があったことがある。でもその時は、日本語の授業はスケジュールを完全に組んでいたため、授業はそのまま行った。遠くから通っている学生で、あまり来たくないという子は公欠扱いにした。

 せっかくこれほど涼しくて、外を歩いても爽やかな気候なのに、PM2.5のために外出を控えろと言われるのは悔しい。でも4日間外出しないのはつらいので、明日はどこかのモールでぶらぶらして映画にでも行こうかなあと思う。

 今日の買い物はまたホイクワーン市場だが、ちょっと嬉しいものを見つけた。それは、ずっと食べたいと思っていたカオソーイ! まあチェンマイに行けば、思う存分食べられるのだが、市場で袋に入ったカオソーイを見つけたとたん、「いくらですか?」と聞いていた。
「50バーツだよ。」
えっ?バンコクにしては安くない?前のコンドの近くのマクロで売っていたのは、確か60バーツだったような・・・。

部屋に戻り、さっそくいただきます

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 チェンマイまで行かなくても、十分美味しいカオソーイ。本当に、このエリアを選んでよかった。ホイクワーン市場だけで生活できる。


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期待通りにはいかない サムセーン通り②

 中国廟でお参りを終えて向かったのが、聖フランシスコ・ザビエル教会。ラーマ3世時代に、キリスト教弾圧を逃れてやってきたベトナム人のために建てられたそうだ。1837年に倒壊し、その後寄付などで再建され今に至っている。

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 きれいなステンドグラスがあるかなあと期待して中に入ってみると、なぜかものすごい人!しかも立っている人が多い。

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 よく見ると、制服を着た子どもたちがたくさんいて、なにか学校の行事というか表彰式のようなことをやっていた。そのため、前に行けず、遠くから写真をパチリ。

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 教会の内部をじっくり見たかったのに、ちょっと残念だった。でもこの近くにはもうひとつ教会がある。コンセプション教会というのだが、ここはアユタヤ時代、ナライ王がポルトガル傭兵の活躍の褒美として土地を与え、教会が作られたそうだ。

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 期待して行ったのに、中には全く入れなかった。外の美しいモニュメントを見ただけ。まあ仕方がないか。

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 市場に向かう途中に、国立図書館があった。実はこの時トイレに行きたくて、そのため中に入ったら、そこは自習室のようなところだった。

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 ネットも使えるようで、とてもきれいなのに、2,3人しかいなかった。

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 そしてたどり着いたお寺ワット・ラーチャーティワートだが、敷地が広すぎて、見たかった白い建物が見当たらず、久しぶりに歩きすぎて意欲もおきず、不思議なこの写真他2,3枚を撮っただけで終わった。

あばら骨の見えるお坊さんの像
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 そして最後の目的地、テーワラート(テーウェート)市場は、もう終わっていた・・・。周りにあるはずのお店も、かなり閉まっていた。疲れているので、あまり歩かずに帰るにはどうすればいいかと考えて、5年前くらいに、テーウェートの先からボートに乗ってファランポーンへ帰ったことを思い出した。それで、運河のところまで行ってみたが、人に聞いたら、今船はないと言われた。ショック・・・

 結局、歩いてラーチャウィティ通りに戻り、来たのと同じバスで帰った。ただその途中おいしそうなマンゴーとタイ菓子を買えたので、家でカオニャオマムアンを夕食の一部にして食べた。

市場近くで買ったクアガイ
パッタイではなく、これを売っているところは少ないが、私は大好きだ
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マンゴー3つで40バーツ
カオニャオ、この3倍くらい入って40バーツ
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中国の廟はお参りが難しいーサムセーン通り①

 昨日は、これまで行ったことのないあたりへ行ってみた。サムセーン通りというのだが、下の地図で赤い線、大理石寺院(黄色のマーカー)の北側だ。そしてピンクのマーカーの場所へ行った。

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 まずそこまでどうやって行くのか。旧市街はMRTもBTSも通っていないので、バスで行くしかない。ということで、サムセーン通りと交差するラーチャウィティ通りを見ると、反対側は戦勝記念塔、だから戦勝記念塔経由で行けばいいと思った。

 今私が滞在しているラーチャダーピセーク通りは、いろいろな方面に行くバスが通っている。先日、マープンクロンセンターへも一本で行けたし、シーロムからも一本で帰ってきた。だから戦勝記念等へも行けるはずと、ViaBusで調べた。

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 バスに乗らない人は知らないかもしれないが、これは本当に使えるアプリだ。英語表記も選べるので、タイ語がわからなくても使える。ただGPSで表示されるのが少し遅くて、それに合わせてバス停に行くと、乗り遅れることもある。

 ラーチャダーピーセークから36か36ก、戦勝記念等からは28番で目的地まで行けそうだ。バス停に着いたとき、すぐに
36กが来て30分ほどで戦勝記念塔に着いた(ノンエアコン8バーツ)。そこから28番もすぐに来て、クルントン橋のあたりで降りたいというと、そのバス停の名前を言ってくれたが、はっきり聞き取れなかった(エアコン15バーツ)。

 さてまず最初に向かったのが、チャオメータップティム廟(水尾娘聖廟)。海南島系の華人たちに建てられた古い廟で水尾聖娘の像は巨大な流木から彫られたもので、参拝するとご利益があると評判だそうだ。

中国正月のためか、駐車場前の入り口も赤ちょうちんだらけ

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入ったところに、こんな説明がある
でもちょっと読む気になれず・・・
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入るとこんな感じで真っ赤
お祈りする人がたくさんいる
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中に入るとこんな感じ
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この一番奥に水尾聖娘の像が祭られているようだ
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 さてどうしたものやらと考えていると、後ろから5,6人の人が入ってきて、左側にあったお供えセットを買っている。そうかこの人たちの真似をしよう。

 安い方のお供えセット40バーツ
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 お供えセットを持ってもう一度外に出ると、ろうそくの火をつけるところにいた人にろうそくを渡すように言われた。そしてその人がパッケージから出し火をつけ、供える場所を指示された。次に太いお線香、そして細いお線香と順番に渡された。
 
指示通りのお線香を供えていく
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 まだお線香がたくさん残っていて、どうするんだと思ったら、前にいた女性に手招きされ、そこに2本、そして外に出て2本というように、一緒について来て説明をしてくれた。ただすべてタイ語なので、私も100%理解しているわけではないのだが、その女性は私が「ものわかりの悪いタイ人」と思っているのか、容赦ないスピードで話していた。

 でも言われたとおりにするとすべてのお線香がなくなった。そして最後に残った大きなお札のようなものも、もう一度中に入って置いてきた。

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 いや、それにしても難しい。きっとタイ人でも、中華系じゃなくて、初めて来る人ならわからないに違いない。でもこれだけ頑張ってお祈りしたのだから、何とかご利益があると思いたい。 


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興福寺で大好きな阿修羅像に再会

 昔、中学校の美術か社会の教科書に「阿修羅像」の写真が載っていた。その時、「阿修羅」とは鬼にことだと思っていたので、少年の顔をした阿修羅像が不思議だった。高校生の頃、興福寺の阿修羅像が大好きという友人に連れられて、初めて実物を見た。友人の言う通り、本当に美しく、何か悲しげな少年の顔を持つ像だった。

 大人になって興福寺に行ったのか記憶にない。もしかすると高校以来かもしれない。興福寺の歴史は天智天皇の時代にさかのぼり、平城京遷都でこの地に移転された。でも興福寺は何度も火災に見舞われ、この下の写真の中金堂は7度も消失し、2018年に落慶法要を迎えたそうだ。なお1998年に興福寺は世界遺産に登録されている。

まだ新しい9代目中金堂
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五重塔は六代目
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国宝東金堂
中に多くの国宝、重要文化財に指定された像がある

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阿修羅像-興福寺HPより
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母が国宝館のパンフレットを買った

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乾漆八部衆立像(国宝)の説明

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 この八部衆はインドの神様たちで、仏教の中では守護神になるらしい。でも名前を見て気づいた。
最後の二体、緊那羅(きんなら)はキンナリー、迦楼羅(かるら)はガルーダだ。どちらもタイでは多くのお寺で見ることができる。ワットプラケーオにもあるので、見たことがある人も多いはず。
キンナリー
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ガルーダ
Garudas

 あらためてヒンドゥ教の影響がすごいことを実感した。タイは宗教も文化もインドの影響が大きいが、日本の国宝の中にもそれが見られるのだなあ。

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まずはホイクワーン市場近くのお寺へ

 今回、私がいるのはラーチャダーピセーク通りから少し入ったところで、以前から行きたいと思っていたホイクワーン市場まで歩いて15分ほどだ。ということで、着いた翌日に市場で必要なものを買いそろえ、2日目には、その近くのお寺を2か所お参りした。

 まずはラーチャダーピセーク通りに面してあるガネーシュテンプル(プラッピッカネーเทวาลัยพระพิฆเนศ)へ向かった。タイでガネーシャといえば、チャチュンサオのピンクのガネーシャが観光客に有名だが、ガネーシャはタイで人気のあるヒンドゥー教の神様なので、割といろいろなところで見かける。そして私もちょっと愛嬌のある象のお姿をしたガネーシャが好きだ。

ラーチャダーピセーク通りに面してあるのはヤック
ヤックは元々鬼だけど、門番とされることが多い

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ガネーシャ像の前には、たくさんの供え物があった

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 その横のビーズのネックレスのようなもので覆われている像?に女性たちが並んでいる。ピンクのガネーシャのところには、願い事を伝言してくれるネズミの像があって、その耳元で願い事をささやく。ここも、並んでいる人たちは願い事をしているのだと思う。

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 それほど大きなお寺ではないので、あっという間にお参りと見学がすんだのだが、ふと周りをみると、なぜか女性の方が圧倒的に多い。女性に人気なのだろうか。

 その次に向かったのは、ワット・クンナティーワッターラームというお寺。ホイクワーンでは有名なお寺だとのこと。この日は日曜日で、車がたくさん停まっていたので参拝者も多いのだろう。

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 境内に十二支の像を見つけた。タイの十二支は日本のと少し違う。この4体は子丑寅卯で同じだと思うが、牛は水牛かもしれない。
 
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辰巳午未 ひつじが山羊になる

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申酉戌亥 いのししは豚になる
日本人だと豚年は嫌がるかも・・・

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 お寺の後は市場の近くでジョーク(おかゆ)を食べた。これもタイに来たらすぐに食べたいと思っていたもの。お寺とおかゆだけで幸せになれるなんて、安上がりだなあ。

ジョークムートーン(ホイクワーン)
豚肉各種と卵入りのジョーク55バーツ

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ならまちで古い町屋に癒される

 昨日から日本はかなりの寒波に襲われているらしい。滋賀県に住む娘からは、昨日の午後には、「雪で運転が怖い」とラインがあり、今朝は雪が積もった道を歩いているらしい写真が来た。

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 「ホント、いい時に出発したね」と言われ、その通りだと思う。バンコクはPM2.5 は心配だが、私は日中でもエアコンをつけなくても過ごしている。別にこれは我慢しているわけではなく、本当にエアコンをつけると寒いのだ。

 さてバンコクをメインテーマにする前に、まだ書き残した母との奈良行きについて書こうと思う。日本に帰ってから、なぜか奈良にハマり、半年の間に4回も訪れた。京都へは時々行くが、大人になってから奈良へ行く機会はほとんどなかった。子どもたちがまだ保育所に行っていたころ、奈良公園で撮った写真が残っているので、たぶんそれ以来だと思う。

 7月に友人と東大寺のあたりへ、8月と10月に明日香村、そして今回は奈良の古い町並み、興福寺、奈良公園を歩いた。出かけた日はお天気が良く暖かな日だったので、外を歩くのも全然苦にならなかった。

 奈良まで車で行き、お昼前には着いた。チェックインの時間には早かったが、宿は「今ならキャンペーン」の手続きをしてくれたので、クーポンも先にいただいた。そして車も駐車場に置かせてもらい、街歩きに出た。

 クーポンを使って宿の近くのイタリアンレストランで食事をして、ならまちを歩いた。ならまちは、古い町並みの通りで、古民家を利用したお店やカフェがたくさんあり、のんびり歩くだけでとてもゆったりした気分になる。国の重量文化財に指定されている町屋が2か所あり、奈良市が管理して無料で入れるようになっている。

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私たちが歩いた通り
ならまち賑わいの家(赤い印)と格子の家が見学できる
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ならまち賑わいの家
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 この日、「花結びの世界」という展示会をやっておられて、ちょうど奈良テレビが取材に来ていた。作者の長坂峰子さんという方がインタビューを受けておられたので、私たちは静かに作品を見た。

 大きな作品でも、一本の組紐で作られていると聞いてびっくり
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ならまち 格子の家
江戸時代の町屋を再現したもの

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テレビで見たことはあるが、実物を初めて見た「箱階段」
実際ここから2階に上がれる
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明り取りの窓は、紐で操作できる
昔の人の知恵はすごいと思った
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 ならまちを歩いていると、ほとんどの家の軒先にこんなものがぶら下がっていた。聞いてみると、これは「身代わり猿」というらしい。魔除けで、家の中に災難が入ってこないように、家族の数だけの「猿」をつるすそうだ。

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 この後、もう1か所「からくりおもちゃ館」へ行ったのだが、おもちゃに触るのに忙しくて、つい写真を撮り忘れてしまった。でも古いおもちゃに、母も喜んでいたし私も楽しかった。


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バンコクは7か月前と少し違ってた

 バンコクに来て最初の2日間は、コンドの近くを探索していた。初めての場所なので、市場もお寺も面白い。ホアイクアーン市場はかなり大きくて、外国人はほとんど見かけず、買い物をしても普通にタイ語しか返ってこない。たぶんお店の人も、外国人がいても旅行者とは思わないのだろう。

 昨日はマープンクロンセンターとシーロムコンプレックスへ、そして今日はエカマイゲートウェイとターミナル21へ行った。昨日はそれほど外国人観光客が多いと思わなかったが、さすがに今日のターミナル21はかなりの観光客だった。MRTスクムウィット駅の切符売り場にかなり列ができているのを見るのも久しぶりだ。ずいぶん人が戻ったのだと実感する。

 でも私はなんだかずっとここに住んでいるような気になっている。半年間日本にいて、1か月弱をニュージーランドで過ごしたのに、スクムウィットを歩いていると、まったく懐かしさを感じない。

 でもマープンクロンセンターのあたりは少し変わっていた。サイアムスクエアーの一角(ちょうどMBKセンターの向かい)に新しいビルができて、そこにクルンシー銀行が入っていた。そしてその前の歩道橋の階段が新しくなっていた。

銀行が入ったビルの横はまだ工事中
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 シーロムに行ったのは、お金を両替しようと思ったのだが、タニヤ通りのところにすごい人だかりが見えて、何かなと思ったらちょうどDon Don Donkyが開店したところだった。

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入り口で渡されたチラシ
私がここへ着いたのは11時20分ごろだったので開店直後
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 ドンキーはMBKセンターにもできたし、たしかセントラルワールドの前のビルにもあったように思うが、そんなに出店して大丈夫なのか?と昨日は思ったが、今日、友人からセントラルワールドのところは閉店したと聞いた。

 人が多すぎて、あまり写真も撮れなかったが、このお菓子や下のキャンディーを見ていると、まるで日本にいるようだ。化粧品売り場の品ぞろえもすごかった。本当にバンコクだと、日本製品で手に入らないものなんてないのではないか。

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 値段は、もちろん2倍から3倍。日本だと100均で売っているキャンディーも90バーツくらいするんだなあ。

 そしてタニヤ通りに行った理由は、タニヤスピリッツでの両替。2017年にタイに住み始めたとき、確か10000円で3000バーツちょっとあった。でも昨日は2550バーツ。とりあえず10万円を両替したのだが、6年前に比べると18000円ちかく損になる。こんなことならレートのいい時に送金しておけばよかった。


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