JAL34便がかなり遅れたのは、この飛行機の前のフライトが向かい風の強風でかなり遅れたためらしい。でも日本へ向かうのは追い風で、途中、機長による説明では、順調に飛んでいるので予定より早く着くとのことだった。
機内で確認した到着予定時間は午前8時5分。これで9時半発の伊丹行きに乗れるのだろうか。もちろんJapan Visit Webは登録済み。でもふと思い出したが、税関の登録を忘れているのではないだろうか。
12月に成田空港でネットがすぐに繋がらなかったので、今回、Japan Visit Webの青画面(許可済み)は写真に撮ってある。だからイミグレはほとんど素通りだろう。2個のスーツケースは、チェックインの時、Priority(優先)の札をつけてもらった。だから最初のグループで出てくるはず。
実際羽田空港に着いたのは7時50分(機長さん、頑張ってくれたなあ)。8時には機外に出ることができたので、私はかなり早歩きで進んで行った。途中で立っている職員が「青い画面を出してください」と言っている。
そして青画面を見せながらチェックポイントを通ったが、あっという間だった。もちろんイミグレも機械なのですぐに終わる。荷物のターンデーブルまで来たが、やはりまだ荷物は出ていなかった。
税関もそれほど混んでいるようには見えなかったので、そこで税関申告用紙を書いた。それから5分ほどでターンテーブルが回りだし、私の2個のスーツケースは最初に出てきた。税関も3、4分で終え、外へ。そこで初めて次のボーディングパスを見て気がついた。
「搭乗時刻10時10分」えっ?あの職員さん9時半の便って言ってたよね、その後14時半まで満席だって。でもこれだと10時半の便じゃない。
乗り継ぎカウンターのところで、「9時半の便と言われたのですが、ボーディングパスは10時半になっていたんです。9時半でも乗れるんですか?」(この時8時40分)
「ここで荷物を預けるのは60分前までなので、荷物を持って第1ターミナルで預けていただければ大丈夫ですが。」
「それで間に合いますか?」
「ギリギリですが、間に合うと思います。」
そう言ってもらえたが、もうクタクタの私は、スーツケース大小2個を持ってバスに乗る気になれなかった。それで大きいスーツケースに手荷物にしていたリュックも突っ込んで、身軽なショルダーバックだけにした。でも後で気づいたが、iPadもリュックの中で、ちょっと焦った。幸い壊れたりはしていなかったが。
そして私はバッグと、機内でもらった水、そしてあのカフェのお兄さんが勧めてくれた大きなクロワッサンを持ってバスに乗った。第1ターミナルまで7、8分だろうか。周りはスーツケースを持ち込んだベトナム人ツアー客だらけだった。降りるのに、「Excuse me」と言っても道を開けてくれず、疲れていた私はカチンときた。海外へ行くなら、その言葉くらい覚えていってよ。
12月にも確認したが、羽田空港にはPriority Passが使えるラウンジがない。かろうじてゴールドカードで入れるラウンジがあるだけだ。そこは飲み物だけで、しかも食べ物の持ち込み不可なので、私は保安検査の前に、椅子に座ってゆっくりクロワッサンを食べ、水を飲んだ。本当にあのお兄さんに感謝だ。すごくお腹が空いているわけでもないので、ちょうどいい分量だった。
保安検査を終え、カードラウンジに入って、ようやく一息ついた。これで確実に12時前には伊丹空港だ。1時間ほど待ったが、飛行機が見えるところに座って、のんびりコーヒーを飲んだ。あいにく外は雨が降っていたが、日本に帰ってきたんだなあと実感できた。
大阪までは1時間ちょっと。出発が少し遅れたが、もう気にならない。そしてターンテーブルが回りだすと、やはり私の2つのスーツケースは1番に出てきた。というのは、羽田でもPriorityカードをつけてくれたのだ。
スワンナプームの荷物預かり所で、1個のスーツケースしか預けなかったのに、なぜ2つかというと、今回行きはこの機内持ち込みサイズのスーツケースと、安物のビニールケースに服を入れ、全部で20kgもなかった。でも帰りはお土産もあるし、バンコクで身軽になりたいと思い、布製の大きなスーツケースをLazadaで買ったのだ。だからスワンナプームではBag in Bagの状態。でもJALは2つ預けることが出来るので、中のスーツケースを取り出し、PC(保護バッグには入れいるが)まで預けてしまった。
大小2つのスーツケースの移動は、思ったほど大変ではなかった。日頃意識していなかったが、大阪モノレールも阪急電車もエレベーターがある。赤ちゃん連れやお年寄りが利用されていて、私があたふたしていると、ちゃんとボタンを押して待ってくださった。
日本はすっかり春になっていた。モノレールは万博公園を通るので、満開の桜が美しかった。4年ぶりの桜を見れてよかった。
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機内で確認した到着予定時間は午前8時5分。これで9時半発の伊丹行きに乗れるのだろうか。もちろんJapan Visit Webは登録済み。でもふと思い出したが、税関の登録を忘れているのではないだろうか。
12月に成田空港でネットがすぐに繋がらなかったので、今回、Japan Visit Webの青画面(許可済み)は写真に撮ってある。だからイミグレはほとんど素通りだろう。2個のスーツケースは、チェックインの時、Priority(優先)の札をつけてもらった。だから最初のグループで出てくるはず。
実際羽田空港に着いたのは7時50分(機長さん、頑張ってくれたなあ)。8時には機外に出ることができたので、私はかなり早歩きで進んで行った。途中で立っている職員が「青い画面を出してください」と言っている。
そして青画面を見せながらチェックポイントを通ったが、あっという間だった。もちろんイミグレも機械なのですぐに終わる。荷物のターンデーブルまで来たが、やはりまだ荷物は出ていなかった。
税関もそれほど混んでいるようには見えなかったので、そこで税関申告用紙を書いた。それから5分ほどでターンテーブルが回りだし、私の2個のスーツケースは最初に出てきた。税関も3、4分で終え、外へ。そこで初めて次のボーディングパスを見て気がついた。
「搭乗時刻10時10分」えっ?あの職員さん9時半の便って言ってたよね、その後14時半まで満席だって。でもこれだと10時半の便じゃない。
乗り継ぎカウンターのところで、「9時半の便と言われたのですが、ボーディングパスは10時半になっていたんです。9時半でも乗れるんですか?」(この時8時40分)
「ここで荷物を預けるのは60分前までなので、荷物を持って第1ターミナルで預けていただければ大丈夫ですが。」
「それで間に合いますか?」
「ギリギリですが、間に合うと思います。」
そう言ってもらえたが、もうクタクタの私は、スーツケース大小2個を持ってバスに乗る気になれなかった。それで大きいスーツケースに手荷物にしていたリュックも突っ込んで、身軽なショルダーバックだけにした。でも後で気づいたが、iPadもリュックの中で、ちょっと焦った。幸い壊れたりはしていなかったが。
そして私はバッグと、機内でもらった水、そしてあのカフェのお兄さんが勧めてくれた大きなクロワッサンを持ってバスに乗った。第1ターミナルまで7、8分だろうか。周りはスーツケースを持ち込んだベトナム人ツアー客だらけだった。降りるのに、「Excuse me」と言っても道を開けてくれず、疲れていた私はカチンときた。海外へ行くなら、その言葉くらい覚えていってよ。
12月にも確認したが、羽田空港にはPriority Passが使えるラウンジがない。かろうじてゴールドカードで入れるラウンジがあるだけだ。そこは飲み物だけで、しかも食べ物の持ち込み不可なので、私は保安検査の前に、椅子に座ってゆっくりクロワッサンを食べ、水を飲んだ。本当にあのお兄さんに感謝だ。すごくお腹が空いているわけでもないので、ちょうどいい分量だった。
保安検査を終え、カードラウンジに入って、ようやく一息ついた。これで確実に12時前には伊丹空港だ。1時間ほど待ったが、飛行機が見えるところに座って、のんびりコーヒーを飲んだ。あいにく外は雨が降っていたが、日本に帰ってきたんだなあと実感できた。
大阪までは1時間ちょっと。出発が少し遅れたが、もう気にならない。そしてターンテーブルが回りだすと、やはり私の2つのスーツケースは1番に出てきた。というのは、羽田でもPriorityカードをつけてくれたのだ。
スワンナプームの荷物預かり所で、1個のスーツケースしか預けなかったのに、なぜ2つかというと、今回行きはこの機内持ち込みサイズのスーツケースと、安物のビニールケースに服を入れ、全部で20kgもなかった。でも帰りはお土産もあるし、バンコクで身軽になりたいと思い、布製の大きなスーツケースをLazadaで買ったのだ。だからスワンナプームではBag in Bagの状態。でもJALは2つ預けることが出来るので、中のスーツケースを取り出し、PC(保護バッグには入れいるが)まで預けてしまった。
大小2つのスーツケースの移動は、思ったほど大変ではなかった。日頃意識していなかったが、大阪モノレールも阪急電車もエレベーターがある。赤ちゃん連れやお年寄りが利用されていて、私があたふたしていると、ちゃんとボタンを押して待ってくださった。
日本はすっかり春になっていた。モノレールは万博公園を通るので、満開の桜が美しかった。4年ぶりの桜を見れてよかった。
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