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がんになっても地球旅行

病気には無縁と思ってた元バックパッカー、タイの大学で日本語教師をしていた2019年4月バンコクで肺腺癌(1A)手術。2022年6月に日本に帰国後もタイをメインに地球旅行に出かけています。

2023年08月

母娘3代でお出かけ③ 福井県唯一の国宝建築物、明通寺

 今回の宿泊プランはちょっと高かったが、4種類のクーポンを頂いた。①近隣のお寺の拝観 ②温泉施設 ③レンタサイクル2時間分 ④カフェでドリンク。お寺は6ヶ所ほどあったが、次女はたいしてお寺に興味がないので、「どこでもいいよ」とつれない返事。長女も「好きなところでいいよ」と素っ気ない。あまり調べてこなかったので、いつも通りGoogle map頼り。その中で一番評価数が多かった「明通寺」というお寺へ行ってみることにした。

 ナビを明通寺駐車場にしてみると、そこには1台の車もなかった。でも周りは木々に囲まれいい雰囲気。小さな橋の上からは水の流れが見えた。

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 橋を渡ったところも駐車場で、ここには自転車で来られている老夫婦がおられた。知らない人に話しかけるのが大好きな母は、さっそく女性の方に、「自転車ですか?」と聞いている。そして私たちが写真を撮ったりしている間、ひとしきり喋っていた。

 いつもすぐ自分が87歳だと言うのだが、その女性も「お元気ですね、爪の垢を煎じて飲まなきゃ」とか、おだて上手。おかげで母は、参道の階段を「大丈夫、上がれるよ」と嬉しそうに登っていった。もちろん優しい孫たちに手をひかれて。

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登りきったところに山門
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木陰なので、坂道とはいえ気持ちがいい
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 拝観料は500円だが、町家ステイのクーポンが使える。頂いたパンフレットにこんな説明があった。

 延暦のむかし、この山中に一大ゆずり木がり、その下に不思議な老居士が住んでいた。坂上田村麻呂が、霊夢を感じて、この老居士の命ぜられ大同元年(808年)に塔を建て、そのゆずり木を切って、薬師如来、降三世明王、深沙大将の三体(いずれも国指定重要文化財)を彫って安置したという。

国宝になっている本堂(1258年再建)と三重塔(1270年再建)
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私は仏塔が大好きで、この仏塔は私の好きな日本の仏塔の上位になりそうだ
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 本堂内は、写真撮影は不可だった。でもお坊さんがこのお寺の歴史を説明してくださった。その中で薬師如来の右側にある降三世明王の像が、ヒンズー教のシヴァ神とその妻パールヴァティを踏みつけている説明として、「ヒンズーの世界にはカースト制度があり、それを壊すことを表している」とおっしゃられたのが気になり、少し調べてみた。

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パンフレットより

 いつも通りウィキペディアからなので、100%正しいかは分からないが、こう書かれていた。

 「シヴァは妻のパールヴァティーと共に「過去・現在・未来の三つの世界を収める神」としてヒンドゥー教の最高神として崇拝されていたが、大日如来はヒンドゥー教世界を救うためにシヴァの改宗を求めるべく、配下の降三世明王を派遣し(或いは大日如来自らが降三世明王に変化して直接出向いたとも伝えられる)、頑強難化のシヴァとパールヴァティーを遂に超力によって降伏し、仏教へと改宗させた。降三世明王の名はすなわち「三つの世界を収めたシヴァを下した明王」という意味なのである。」

ウィキペディアより

お話のあと、本堂の縁側にすわってほっこりする娘たち
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本堂を降りてきたところにも重文の不動明王立像があり、そこでお参り
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 行って良かったと思う。お寺はどうでもいいと言っていた次女でさえ、とても気に入ったようだ。少し山に入ったところにあるので、直射日光はきつくても、風が吹けば涼しい。何だかとてものんびりした時間を過ごすことができた。


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母娘3代でお出かけ② 歴史ある町家を独り占め

 これまで母と娘二人、そして私の4人で何度も出かけてきた。でも次女がニュージーランドへ行ってからは、4人で出かける機会はほとんどなくなり、私がタイへ行ってからは、4人で会う機会は全くなくなった。だから今回の旅は、本当に母にとって残り少ない機会のひとつになるだろうと思う。

 福井県小浜市へ行こうと思ったのは、特に理由があったわけではない。長女が滋賀県に住んでいるので、そこから一泊で気楽に行けるところと思い、宿泊場所を探した。できれば4人だけで泊まれるところがいいと思い探すと、小浜市で町家の1軒貸しがあり、そのサイトを見つけた。



 1泊素泊まりでもお値段はそこそこするのだが、それは大蔵大臣の母が「いいよ」の声。まあ4人で泊まれる機会が次がいつになるかわからないのだから、いいだろう。今回も私の車で行くので、交通費くらいは私が出す(と言っても、母に比べると大した額にならない)。

 めんたいパークの後、琵琶湖大橋を渡って湖西道路と呼ばれる161号線へ。ここは奥琵琶湖へ向かう道なので、もう何回も走っている。高速道路ではないのだが、信号がなく車もあまり多くないので、本当に走りやすい。そしていつも寄る道の駅「藤樹の里あどがわ」で、夕食のために新鮮な野菜を買い、まだ少しお腹もすいていたので、このあたりで有名な鯖寿司を食べた。

 チェックインは午後3時なので、その前に次女がGoogle mapで見つけた「エンゼルライン」というドライブロードへ行ってみることにした。そこは小浜市から突き出た半島の久須夜ヶ岳展望台まで続く9.7kmのドライブロード。途中にある大岩「大神岩(おおかみいし)」は、縁結びの神として知られているそうだが、目的地がどんなところかわからないので、車でどんどん上がっていった。

私は運転していたので、じっくり見れなかったが、こんな景色を眺めながらのドライブ
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久須夜ヶ岳展望台
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天気がいいと、4越前岬から丹後半島まで、若狭湾を一望できる
でもあまりの暑さでゆっくり見る気になれなかった
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雲の形がいろいろなものに見える
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 さていよいよ町家にチェックインだが、場所は道の駅「若狭おばま」でとのことだった。その道の駅の観光案内でチェックインをすませた。そして海に近い「小浜町家ステイ丹後街道つだ」へ向かった。

 ここは大正3年に建てられた和菓子屋さんだったそうだ。入り口の引き戸を開けると、こんな土間があった。

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奥のリビングから撮ったダイニングキッチン
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リビングルーム
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物入れになっている階段
一段一段が高いので、上り下りはちょっとこわい
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渡り廊下の先にバスルーム
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2回も3部屋あり、娘たちが泊まった寝室側
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母と私が寝た寝室
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 ここは6人で泊まることもできるそうなので、グループや大家族でわいわい過ごすのも楽しいだろう。私たちも夕食は、近くの市場や途中で見つけた海産物屋で仕入れた。その海産物屋
で買った岩牡蠣が本当においしかったのに、夕食の写真を一枚も撮っていなかった。

 朝食は、近くの海の見えるホテルで和定食か洋定食だったが、これはちょっと失敗。特に美味しいわけでもなかったので、これなら朝も自分たちで買ってきて食べたほうがよかったかなと思った。特に、和定食に「生卵」がついていなかったことで、次女ががっかりしていた。やはり卵の値段があがっているからかなあ。

冷やしうどんもイマイチ、なくてよかった
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大阪府の高校授業料無償化には多くの問題点

 大阪府が高校の授業料を完全無償にする新制度が決定した。吉村知事は「自分の進みたい道へ進めるようにする。学びたいところで学べるようにする。自分の可能性を追求できるようにする。そういった社会を目指していくべきたと思います」と述べたそうだ。」
 
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 この表はすでにネット上にも公開されている大阪府の資料だが、現行にはある910万円の年収制限が撤廃される。でも本当に撤廃する必要があるのだろうか。

 授業料の無償化が決まったのはもう随分前のことだ。公立高校で年収910万円以下世帯が無償になったのは、現場でも嬉しいことだった。分割して支払う公立高校の授業料でさえ延滞する家庭もあり、いつも事務の方が何度も電話をかけ、それでもラチがあかないと、担任をしている教員まで電話をせざる得ないこともあった。

 私学は無償化されたために、その不足分を学校側が補い、いろいろなしわ寄せが出ていると、私学の教員が言っていたことを思い出す。でも今度の制度はもっと大きな問題をはらんでいる。

 今回すべての生徒の授業料が無償になると言っても、大阪府が負担するのは63万円までで、それをオーバーした分は学校側の負担になる。大規模な学校だと、年間の負担額が8000万円になるところもあるという。そうなると、この制度に入らない私学もでてくるだろうし、学校側がそれほど負担すれば、教員を減らしたり、正規教員ではなく非常勤ばかりにしたりという可能性もでてくる。

 もうひとつの大きな問題は、大阪府以外の私学に通う生徒たちも、この制度だと無償になることだ。私の住んでいるところは、大阪と京都の間くらいにあるので、京都の私学に通う子も多い。でももしその京都の私学がこの大阪の制度に加入していると、大阪に住民票がある生徒は無償で、不足分は学校が負担し、大阪以外の生徒は全額負担しなければならない。極端なことをいえば、何千万円もの収入がある家の子どもが大阪府民であれば無償なのに、京都府民であれば授業料を払わなければならない家庭がある。

 私は大阪府民だが、大阪の子どもたちさえ希望通りの進路にすすめるというようなこの制度には憤りを感じる。どこに住んでいようと、学ぶ権利は誰でもあるのだから。

 話は変わるが、昨日はブログをアップできなかった。実はこれは昨日書いていたのだが、夜遅くに娘を駅まで迎えにいくことになっており、下書き保存をせずにPCをシャットダウンしてしまった。寝る前にアップしようと思ったら下書きが見つからず、そのショックであきらめて寝てしまった。ほんとに、下書きをクリックするのを忘れてはいけない。

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夏休み明けに病むのは子どもだけでなく教師も

 先日Yahooに載っていたAERAの記事で、「夏休み明けに病む教師たち、増え続けるこどものメンタルケアに教員の疲弊も限界に」というのを読んで、自分の教員時代を振り返った。

 夏休み明けに不登校になる生徒は毎年ちらほらいた。ただ私自身は、学校の夏休みとはいえ、部活動がほとんど毎日あるために、逆に休むこともできず、8月末から授業が始まるの方がましだと思っていた。ただ大阪の高校は、9月に文化祭を行うところがほとんどなので、その準備に入るのが少し気が重かった。というのは、行事のときは、生徒たちのテンションが上がるために、問題行動も増えるのだ。

 その記事によると、小学校低学年を中心に児童の暴力行為が急増し、10年前に高校を上回り、5年前に中学校を超えた。小学生は衝動性をうまくコントロールできないうえ、言葉で説明しても理解してくれない、そして同じことを繰り返すことが多い。そして、親も自分の子どもは悪くないと教員に反発する。そうなると、教員のプレッシャーは限界を超え、うつ病になったり、学校に来れなくなってしまうことも多いとあった。

 私も、教員生活で一番大変だったのは、やはり保護者対応だったなと思う。その記事にあったのだが、40年前に大ヒットした「3年B組金八先生」は生徒指導がテーマで、非行や校内暴力の嵐が吹き荒れていたが、保護者や世間は教員をリスペクトしていた。当時は教員の頑張りを認める暖かいまなざしがあり、問題行動をした生徒を叱ると、「うちの子が悪いのでもっと叱ってください」という親がたくさんいた。

 今は教員の暴力暴言は絶対に許されないことだが、20年くらい前に担任をした男子の親から「悪いことをしたら、死なん程度に、なぐってください」と言われたことがある。「死なん程度に」はまあ冗談だろうが、でも当時の私は、男子のお尻を出席簿でたたくようなことはしていた。でも叩かれた子も、自分が悪いとわかっているので、いちいち親に言うこともなかったようだ。

 長い教師生活の中で、いろいろな問題行動を起こす生徒たちがいた。でも時間をかけて話をして、何とか解決の方向に向かったが、教員を辞める3年ほど前に担任をした一人の女の子と、その親とは最後まで理解できたとは言えなかった。それは私だけでなく、対応したすべての教員が(管理職も含めて)、同様の思いを抱いていたので、特別な家族だったとしか言えないが、その子でも卒業までは持っていくことはできた。ただその数年前から、保護者の対応がかなり大変になってきたと感じていた。

 私が多くの問題のある生徒と対峙してこれたのは、今よりもう少し教員同士が話し合い協力し合える時間があったからだと思う。今教員をしている知人に話を聞くと、もうそんな時間はなく、生徒たちとじっくり向き合う時間がないという。

 学校がそんな状況になっているのは、日本が教育にお金をかけない国だからだ。オーストラリアで小学校のボランティアをしていた20年前でも、「1クラス40人もいるなんてクレージー」と言われた。教員が生徒と一緒に教室やトイレの掃除をすると言ったら、目を丸くされ、言葉が出なかった。

 教員の一番の仕事である授業の優先順位が低く、他の気苦労が多い仕事に追われるような現状では、教員の成り手が少ないのは当然だろう。まず教員を増やすこと、そしてすべての学校にカウンセラーを置くことが先決だと思う。

琵琶湖ではSUP(Stand up puddleboard)を楽しむ人がたくさん
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雲がまるで鳥のように見えた


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母娘3代でお出かけ中① めんたいパーク

 次女は6月に帰ってきて以来かなりの時間を一緒に過ごしてきたが、教員をしている長女にはそれほど会う機会があるわけではなかった。長女が一番時間を作りやすい8月に、私達がタイにいたのだから仕方がない。でも8月最後の週末は、母も一緒に一泊旅行に出かけることにした。4人で出かけるのは、たぶん6年ぶりくらいじゃないだろうか。

 今回は福井県小浜市に来ているのだが、朝まず実家へ母を迎えに行き、滋賀県に住む長女のところへ向かった。そこから次女の希望で、琵琶湖大橋の近くにある「かねふくめんたいパークびわ湖」へ向かった。

土曜日なので駐車場はすでに半分以上が埋まっている
入り口のモニュメントで写真を撮る娘たち
 
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明太子丼だけど、乗っている明太子がビミョーだ
 
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入ると大きな明太子と真っ赤な服の氷川きよしがお出迎え
 
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明太子の製造過程がわかりやすく説明されている

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試食コーナー
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 そしてここに来た目的は、この明太子おにぎりとめんたいフランスを買って食べること。まだ11時過ぎだったが、かなりの人が並んでいた。

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おにぎり390円  めんたいフランス600円
どちらもかなり大きい
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海に面して子どもたちのプレイグラウンドがあった
かなり暑いのに子どもは元気だなあ
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 おにぎりの明太子は一般向けなのかあまり辛くなかったが美味しかった。いや次女と私が辛くないと言っただけなので、タイ料理で辛さに免疫ができているせいかもしれない。明太子製品のお土産もあったが、ナマモノは初日には買いづらい。でも長女のところからそれほど遠くないので、また機会があれば行ってみよう。

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バンコクより遥かに暑い大阪は早朝でもきつい

 話には聞いていたが、本当に日本は暑い。しかも、大阪は日本の中でもかなり暑い方じゃないだろうか。空港から地元の駅に着いたとき、午前11時ごろだったが、駅前の温度計(デジタルで大きいのでよく見える)は37度だった。それだけで気が遠くなった。

 昨日は午後からかなり激しい雨が降って、そのおかげで夕方は空気もきれいになったし、ずいぶん涼しくなった。それでもエアコンはつけていたが、夜雨戸を閉めるときに、少し涼しく感じた。

 なのに・・・今朝は少しは涼しいかと思って、久しぶりにランニングに出かけたら、もう激暑だった。以前と同じく朝6時半に出発したのに、すでに太陽はサンサンと輝いている。日焼けするのが嫌なので、ランニングパンツは足首まで、Tシャツも長袖を着て走ったら、30分で全身汗びっしょりになった。外を走っているのに、サウナ状態じゃないか。

 これほどひどい夏なのに、昔人間で年寄りの母は、昼前に電話をしてもまだエアコンをつけていない。「エアコンつけるほどじゃないよ」とか平気で言っている。きっと体が弱って暑さも感じなくなっているに違いない。「扇風機をつけてるから」と言いながら、「めまいがする」「フラフラする」というのだから、本当にどうしようかと思う。とりあえず毎日午前中に電話をして、「エアコンをつけろ、水を飲め」と言っているのだが、水も350mlくらいのペットボトルを置いて、それを少しずつ飲んでいるとか言うが、そんなもんで足りるわけがないだろう。

 と母の不満を娘に言うと、「ママも同じやろ」と言いかえされた。確かに今朝は少し頭が痛くて、きっと走ったのに水分が足りていなかったのだ。ということで今日は一日500mlのペットボトルを2本分という娘の言いつけを守ろうと頑張ったら、頭痛は知らないうちに治った。やはり娘が正しい。

天ぷらが食べたいという娘に、作る気力のない私
夫と3人で、手っ取り早くチェーン店の天丼屋へ
私は天丼ではなく定食 確かこれで900円くらい
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チェンマイの娘が連れて行ってくれた地元で人気の北タイレストラン

 チェンマイ最後の夜は、Fちゃんと彼氏が地元で有名な北タイ料理レストランへ連れて行ってくれた。Fちゃんは去年も旧市街に近い日本人にも有名な北タイレストランへ連れて行ってくれたが、今回は完全にタイ人客しかいないお店だった。

 場所はパヤップ大学のすぐ隣り。旧市街からは車で30分くらいだろうか。Fちゃんが予約を入れてくれていたが、平日なのに席はほぼ満席だった。

ラムディーティークゥアデーン
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席は屋内とテラス席がある
 
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娘が選んだココナッツバタフライピーシェイク
 
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私のライチーシェイク
この丸いのがタピオカかと思っていたら、最後に消えていた
氷だったのかも・・・
 
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カントーク ออเดิฟเมือง  北タイのオードブル
サイウア(ソーセージ)   ケープムー(豚皮フライ)  
ナムプリックオーン(豚ひき肉とトマトのディップ)   ナムプリックヌム(焼きナスのディップ)  ゲーンハンレー(豚肉の甘辛カレー)   ネーム(酸味のあるソーセージ)
 
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タケノコのスープ แกงหน่อไม้
 
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チエンダーというチェンマイ特産の野菜炒め
私はこれが大好き
 
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揚げ魚のタマリンドソースがけ
 
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エップムー แอ็บหมู
豚ミンチを香味野菜とスパイスであえ、バナナの葉で包み焼きにしたもの
 
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アイスクリームにいろいろなトッピング
 
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 ご馳走になってしまったのでいくらかわからないが、google mapで見つけたメニューだと、カントーク以外は100バーツから150バーツほどだったので、バンコクに比べると安い。でもどの料理も美味しくて、本格的北タイ料理初体験の娘もパクパク食べていた。

 以前にも書いたが、Fちゃんとは私も縁を感じる。彼女のお兄さんの結婚式、そしてお母さんのお葬式に参列した。今度はきっとFちゃんと彼氏の結婚式だろう。二人はビジネスパートナーでもあるので、まだ結婚するかどうかわからないと言っているが、二人を見ているとその日はそれほど遠くないように思える。本当の娘二人とタイの娘Fちゃん、誰が一番に花嫁姿を見せてくれるのだろう。



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