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がんになっても地球旅行

病気には無縁と思ってた元バックパッカー、タイの大学で日本語教師をしていた2019年4月バンコクで肺腺癌(1A)手術。2022年6月に日本に帰国後もタイをメインに地球旅行に出かけています。

2023年09月

慶州旅行①

 釜山から慶州は、KTXという電車で30分しかかからない。泊まっていた東横インは釜山駅前にあるので、移動はとても便利だ。2日慶州に泊まってまた東横インに戻ってくるので、スーツケースを預かってもらいたかったのだが、荷物預かりは当日のみだった。狭いロビーで保管場所も玄関横のスペースしかなかったので、仕方がない。

 甘川村から戻った昼過ぎに釜山駅に着いた。土曜日だったせいか、1時間後の切符を買えた。
釜山駅
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韓国の新幹線と言われるKTX
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始発で早めに乗り込んだので、まだ誰も乗っていなかった
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まだ新しい新慶州駅
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 ここで準備不足のために、またどのバスに乗っていいのかわからない。駅前のこのバス停から慶州中心地に行けるバスがたくさん出ているはずなのだが。

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 バス停にいた若い女の子に聞くと、「たぶんこれで行けると思うけど、運転手さんに確認して」と答えてくれた(これは英語で)。乗るときに、宿の近くの大きな市場の名前を言うと、「大丈夫、行くよ。」(実は韓国語なので、たぶんこう言ってくれたのだと想像)
 そして運転手さんは降りるときにも、わざわざ私の方に向かって声をかけてくれた。

 宿で一息つくと、もう5時前だった。でも土曜日だけは国立慶州博物館が21時まで開いているとGoogle mapに載っていたので、行ってみることにした。慶州は昔の新羅の都なので、当時の遺物がかなりたくさん残されている。

 私は昔訪れたことがあり、その時写真を撮るのは禁止されていた。その代わりに、立派な日本語版ガイドブックを購入し、今も家にある。でも今回行ってみると、フラッシュと自撮り棒は禁止だが、普通にスマホで写すのはかまわないらしい。

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 実はこの時もあまり元気がなくて、さらっと見ただけだった。もちろん展示物は本当にすばらしいのだが、実はここは無料なので、また明日も来れるかなと考えたのだ。結局翌日はダウンしていたので無理だったが。

 写真もあまり撮らず、説明もろくに読まず(ハングルと英語、たまに日本語もあり)、ぼーっと展示を見ながら歩いた。
 
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 お墓のように見えるところに、ヒガンバナが咲き誇っていた。まだ大阪では暑すぎて見られないが、慶州はずっと涼しく、秋の花がきれいだった。

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 気になったのは、この頭部のない仏像。まるでアユタヤみたいだなと思った。アユタヤはビルマ軍が支配を表すために頭を叩き落したらしいが、この仏像は原因ははっきりしないらしい。1965年にお寺の井戸から見つかったそうだが、そのほとんどが頭部がなかったそうだ。
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 家に戻ってから、昔に買ったガイドブックを取り出してみた。1988年発行で、20,000ウォンだった。あらためてこの博物館の展示物の素晴らしさを実感して、もう少しちゃんと見ればよかったと後悔している。翌日ダウンしなければ、もっと見れたと思うとちょっと情けない。
これがそのガイドブック
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釜山旅行④映える甘川文化村

 バックパッカーだったころは(もう大昔だが)、いつも「地球の歩き方」や「ロンリープラネット」を持って旅行していたが、今はGoogle様があればどこへでも行ける時代になった。旅行前にあまり下調べをする時間がなく、直前にGoogle Mapで見つけた場所が、この「甘川文化村」だった。

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 この場所のことは聞いたことがなかった。ウィキペディアによると、もともとは1950年代に朝鮮戦争の避難民と太極道教徒で作られた町だとのこと。2009年に「夢を見る釜山のマチュピチュ」という公共美術プロジェクトが、2010年には「ミロミロ(美路迷路)路地プロジェクト」が実施され、その後も公共美術事業が続いた。そして現在では芸術的な雰囲気を醸し出す町となり、「韓国のマチュピチュ」「韓国のサントリーニ」「韓国のチンクエ・テッレ」などと呼ばれることもあるそうだ。

 Googleで行き方を検索すると、地下鉄、土城(トソン)駅からバスで行けるようだ。バス停はすぐわかったが、ハングル文字の案内だけでは、どれに乗っていいのかわからない。でも横にいたおばさんが、乗るバスを教えてくれた。きっと観光客っぽい恰好だったので、どこへ行きたいのかわかるのだろう。

 甘川文化村までは、マイクロバスで坂道をどんどん登っていく。途中、名もないバス停にこんなオブジェがあった。

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 いろいろなところにアートが見られるのだが、下調べが足りなくて、ポイントを押さえ切れなかった。後で知ったのだが、総合案内所で地図を買うと、スタンプラリーに参加できて、コンプリート記念品ももらえたそうだ。

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 いくつかの家はアートギャラリーになっていて、その中に作品が飾られていた
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私にはわからないが韓流スターの絵の前も写真スポット
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不思議なおやつだなと思い写真を撮ったが、後で見ると、横のFrozen Beerって美味しいの?と思った
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 お天気はとても良かったが、かなり風が吹いて、歩いていても気持ちがよかった。ただこの路地のような小道は、普通の人の家の横で、場所によっては家の中が見えることがある。一応午前9時から午後6時(冬は5時)の間しか、村に入れないそうだが、それでも年中観光客が家の周りをウロウロする生活ってどんなだろうと思ってしまった。

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これも普通の人の家の庭
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 この前、美山の茅葺屋根の村に行ったときも同じように感じたのだが、観光で村の収益が上がっても、静かな生活からは遠ざかると思うと、そこに住んでいる人たちはどう考えておられるのだろう。

 私はひとりなので、黙々と歩き、写真を撮るだけだが、中にははしゃぎながら歩く観光客もいるのではないだろうか。その日は平日だったが、観光客の半分くらいが韓国人、残りが外国人のように見えた。日本人の団体も来ていた。観光客のモラルが問われる場所だなあと思いながら、帰りのバスに乗った。

 
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釜山旅行③東横インでオンライン授業

 今回の旅を計画したのは、6月下旬。その時には、また仕事を再開することをあまり考えていなかった。ただ毎週木曜日に、市の日本語教室があったので、金曜日出発の4泊でいいかなと、釜山往復のチケットを買った。

 9月に入ってとんとん拍子で仕事が決まったため、出発日の金曜日と、帰国日の火曜日がそのレッスンが入っており、火曜日は代行をお願いし、金曜日は釜山のホテルからオンライン授業をすることにした。

 旅の計画を立てたときから、初日と最終日を釜山、中2日間を慶州で泊まろうと思っていた。それで釜山は少しマシな「東横イン」(と言ってもビジネスホテル)、慶州は市内中心でどこに行くのも便利な「ママイェンゲストハウス」というところにした。

 その東横インだが、たぶん宿泊客の半分以上が日本人だと思う。フロントもほとんどの人が日本語を話せた。ただちょうどエレベーター3基を順に整備入れ替え工事中とのことで、チェックインをした4時頃には少しその音が聞こえてきた。授業は6時半からだったので、一応フロントに工事終了時間を確認しに行った。

「一応6時までには終わるはずですが。」
「6時半からオンラインミーティングがあるので、ちょっと今のエレベーターに近い部屋では騒音が気になるのですが。」
「もし工事が終わっていなければ、2階の朝食会場をお使いください。」
 結局工事が終わったので、必要なかったが、この申し出はありがたかった。

 6時半までにネット状況の確認とiPadのミラーリングができるかを確認した。ネットは安定して大丈夫なようだが、なぜかミラーリングができない。最初の授業でもミラーリングがうまくいかず、アナログのホワイトボードを使ったが、今回はもっとアナログ。A4コピー用紙にマジックで書いて、それを画面で見せた。

Booking.comより
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 部屋は狭いが、ベッド横の机がまあまあの大きさで、PCと教科書を並べてもまだゆとりがあった。ベッド横にある照明で、手元も明るかったので、Zoomの画面も暗くはなかった。

 2時間の授業を終えると、もうぐったり疲れ切ってしまった。まだ2回目の授業で、海外からのオンライン授業というのは、かなり緊張する。でも今回やりきったことで、11月後半からのニュージーランドでも、準備さえしっかりしていけば、なんとかなるという自信に繋がったのは良かったと思う。

 コロナ以前には、こんな働き方をするようになると考えたことはなかった。タイで働くと決めたとき、両親のことを考えると、やはり5年程度かなと思っていた。実際コロナ禍で父が亡くなり、去年帰国したわけだが、その時点ではあまり働くことを考えていなかった。

 求人サイトにはオンラインの仕事が増えており、仕事先も日本とは限らず、また私自身も日本にいなくても仕事ができるというのは魅力的だ。まだブランクが浅い間に、仕事を再開できてよかったと思う。

 と大満足なはずのオンライン授業だったが、あまりにも緊張したのか興奮したのか、この夜、本当に眠れなかった。そのために翌々日の体調不良に・・・。

 
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地下鉄が止まった!どうやって帰る?

 今回の旅は、体調不良の他にもちょっとしたミスもあったが、最後の最後にまたトラブル!これは予想もしていなかった。

 関空からはいつもの南海、地下鉄、阪急と乗り継ぐ連絡切符を購入。関空駅で南海急行に乗ったのが7時54分だった。Yahooの検索で見ると9時40分ごろには家に着くはずだった。天下茶屋に着いたのが8時半過ぎ。地下鉄の改札に人がたくさんいるなあと思ったが、そのまま改札で切符を通した。その時に放送が!

 「北浜駅近くで煙が発生したために、原因を確認するまで堺筋線は全線運行を停止しております。」えーっ!ちょっと待ってよ、帰れないよ。

 普通に切符を買った人は払い戻しをしてもらい、交通カードの人はもう一度通ればキャンセルになるらしい。でも私の切符は特別な扱いなので、地下鉄の駅ではどうしようもないらしい。でもここから自腹だと500円以上はかかるから、二重払いは腹が立つ。

 その場で悶々と悩んでいたら、5分ほどして放送が入った。「堺筋線復旧の予定が立ちませんので、地下鉄、南海、JR、阪急、大阪モノレールへの振り替えを行います。」
つまり何に乗ってもいいということ?でも天下茶屋から地下鉄以外でどう帰ればいいの?やはり難波から梅田で阪急か。

 実はこの関空アクセス切符を使うまで、私は「天下茶屋駅」へ降りたことがなかった。大阪北部に住んでいるものにとって、南海電車、近鉄電車はあまり縁がないのだ。でも難波なら友人と会うこともあるので、地下鉄で「日本橋」や「難波」に出ることもある。だから難波まで行けば大丈夫だ。

 南海難波駅のエスカレーターを降りた時、もう9時だった。ここからまだ1時間はかかる。9時でも南海難波駅は人が多い。

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 地下鉄、南海、阪急では、「堺筋線の振り替えです」というと、切符をはっきり確認もされずに改札を通してくれた。最後の最寄り駅の自動改札は、そのまま切符を通して外に出た。そして家に着いたのがちょうど10時ごろ。

 かりびーさんから、いつも「Nakkoさんは運がいい」と言ってもらっている。今回も、トラブルに巻き込まれたとはいえ、まだ天下茶屋で電車に乗り込む前で、その天下茶屋は一駅でJR新今宮駅とつながり、二駅で地下鉄の難波につながる。だから振り替えとはいえ、それほど大変ではないのだ。

 これがもし電車に乗っている間とか、他線に乗り継ぎにくい駅だったら、どうなっていただろう。今年の冬の大雪で、京都駅手前で何時間も電車に閉じ込められたというニュースもあったが、そう考えるとなんてラッキーだったんだろう。

 今日のニュースで読んだが、昨日の煙は「もや」。駅の空調機器の配管に亀裂が入り、冷却用のガスが漏れていたことが原因とのこと。まあ不審物とかではなくてよかった。8時17分ごろに、その「もや」が発見され、安全確認の後、9時半すぎに運転が再開されたそうだ。列車に閉じ込められた人がいたかどうかは、書いていなかった。

着陸直前に機内から見た関空
その後のトラブルは全く予想していなかった
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釜山旅行② 釜山に着いたけど昔の記憶は全くない

 もう少しで到着かなあと窓の外を眺めた。雲の合間に赤いものが見える。えっこれって空じゃなくて海?そう小さな色がついた白いものは船だった。

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そしてすぐに島が見えて
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はっきりと釜山の町が見えた
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 釜山に来るのは4回目だと思う。でも最初の2回は船で来たので、空港は使っていない。3回目が次女と来たが、帰りはタクシーを使った記憶がある。でもそれから10年以上経つので、鉄道も整備されているかなと検索すると、市内まで簡単に行けることがわかった。

コネスト韓国地図より
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 ホテルにチェックインして、まずしたことは食事。ホテルのすぐ近くのローカル食堂で、ビビンバを食べた。
石焼ビビンバ 9000ウォン
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 そして向かったのはBIFF広場というところ。この名前は全く記憶にない。ちょうど国際市場とチャガルチ市場にはさまれたあたりだが、昔からあったのだろうか。

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BIFFはBusan International Film Festivalだった
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ハリウッドのように有名人の手形がいっぱい
でも読めないし韓国の有名人も知らない
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知っている人を見つけた!今村昌平監督
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 食べ物屋台もたくさんあり、美味しそうだったのだが、私のもう一つの目的が、国際市場の近くのトースト屋さんへ行くことだった。

シンジャントースト
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ビビンバを食べてまだ2時間弱
でもスペシャルトースト(4000ウォン)と桃ジュース(3000ウォン)を完食
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このトーストは今回の食べた美味しいものベスト3に入る
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 初日の街歩きは、食べたかったものを食べただけ。国際市場をウロウロしたが、バンコクやチェンマイより魅力も感じず、物価もタイより高めなので、結局何も買わなかった。うーん、つい何でもタイと比較してしまう(; ̄Д ̄)
 
 
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旅先でダウンって、年のせい?

 昨日ブログをアップできなかったのは、慶州の宿でくたばっていたから(TДT)これは全く予想していなかった。

 旅行記なので、ちゃんと順番に書いていこうと、昨日の分は釜山到着からのことをと、途中までは用意していた。でもブログどころではなかった。昨日宿 (ホテルではない) に戻ったとき、かなり頭が痛かったのだ。まだ4時前で、少し横になれば楽になって、夕食を食べに出ようと思っていた。

 左こめかみ上がズキンズキンする。この痛みはなんだ。しかも吐き気までしてきた。宿へ戻る途中、甘い飲み物をと買ったのがチョコレートシェイク。ソフトクリームも乗っているかなり甘そうなシロモノ。これを半分飲んだせいで吐き気が増した。バカか、私は。日頃絶対飲まないものを。

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 2時間ほど横になったが、頭痛はひどいまま。心の中で後悔がよぎる。「なんでいつもの薬セットを持ってこなかったんだー!」そうたった4泊5日の旅で、日本と同じようなものはどこでも売っている韓国だからと甘く見ていた。体調悪くなってから薬を買いに行くのは、かなりしんどい。

 「買いに行かなくては。このままだと眠れそうにない」と服を着替え、部屋の外へでる。今回泊まっているのは、いわゆる韓国宿。私の部屋もオンドル部屋。まあ暑い季節には関係ないが。
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 母屋にはオーナーさんがいるので、声をかけてみた。オーナーさんは英語が通じる。
「すごく頭が痛くて。この近くに薬局はありますか。」
「あるけど今日は日曜で閉まってるわ。アスピリン飲む?これタイのだけど。」
オーナーさんが出してくれたのは、見慣れたタイレノール!
「ありがとうございます!」

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 部屋に戻り、すぐ飲み横になった。タイレノールは眠気を起こさないそうだが、薬を飲んだ安心感のためか、すぐに眠りに落ちた。3時間ほどして目を覚ましたときは、もう頭は痛くなかった。その後も2回目を覚ましたが、朝起きるともう7時40分だった。12時間近く寝ていたことになる。そして頭痛も吐き気も全くなかった。

 さて今回の体調不良の原因はなんだろう。やはり色々な面で油断していたと言える。コロナ以降、私が一人旅をしたのは、タイと国内のみ。だから久しぶりの海外一人旅で、以前なら周到に準備をしていたのに、それを怠った。
 頭痛の直接の原因は睡眠不足と水分不足だろう。1泊目の釜山のホテルは、ベッドも寝心地は良かったのだが、初日にオンライン授業したため、その興奮の名残りで寝つけなかった。翌日の慶州初日は、2枚敷いたマットレスが柔らか過ぎて、夜中に何度も起きてしまった。

 水分不足は娘たちからもあれほど注意されているにもかかわらず、またやってしまった。それは釜山や慶州が、大阪に比べてはるかに涼しく喉が渇かないからだ。湿度が低いし風が吹いて気持ちがいいので、汗をかいても気づいていないかもしれない。昨日は昼食しか食べていないので、宿に戻るまで500mlほどしか水分を取っていなかった。

 そしてもちろん年齢のことを考えなくては。私は実年齢よりは若く見られるし、体力もあると思っている。この夏はずっとランニングも続けているので、自信過剰になっていたかもしれない。なんといってもタイでは高齢者特典を使える年齢なのだから。

 今、20時間ぶりにまともに食事をしたところ。空腹に韓国料理はきついので、「パリバケット」というベーカリー&カフェに来た。サンドイッチとカプチーノでやっと生き返った感じ。今日は釜山に戻る。まあ無理せずのんびり行こう。

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とても美味しそうなパンがたくさんあり
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ケーキも売っていました
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チェジュ航空は関空第2ターミナルから

 チェジュ航空のインターネットチェックインは、24時間前からだった。それで20時間ほど前にしたら、まだ座席はほとんど指定されていなくて、8Aというかなり前方の席が取れた。機種は座席が3-3のボーイング737だと思う。
 エアロプラザ横でシャトルバスに乗り、第2ターミナルの国際線に着いたのは、ちょうど出発の2時間前だったと思う。カウンターの前には、それほど人は並んでいない。よく見ると、カウンターの上には、全て「Baggage drop」と書いてあり、手前には自動チェックイン機があるあ。つまりオンラインでしておくか、その場で機械を使ってやるかということか。私はスマホにモバイル搭乗券が送られてきたので、それを見せた。PCとiPadをとりだすと、スーツケースは7kgだった。

ずらりと並んだ自動チェックイン機
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2時間前だとまばらなカウンター
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 私はまだピーチの国際線は乗ったことがないのだが、やはり自動チェックイン機がたくさんあったので、同じ方式をとっているようだ。でも実際機械を使う方が早い。

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この時間に飛ぶ国際線はなく、カウンターは開いていなかった
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 荷物検査も出国手続きもあっという間だった。この点は第1ターミナルよりはるかに人が少ないので、待つ必要もない。でもそのあとが暇だったら。ラウンジはないし、お店もちょっとしかない。しかも搭乗口もすぐそばで、歩く必要もない。ソファがあったので、そこに座ってブログの下書きをした。

 30分前に搭乗開始。国内線もそうだったが、とても飛行機の搭乗口とはおもえない通路。
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外に出るともう飛行機が停まっているのが見えた
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 機内はほぼ満員のように見えたが、私の隣は空いていて通路側も女性。座席もそれほど狭さを感じず快適だった。

さあ出発 第2ターミナルの滑走路からは海が見えると
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珍しく窓側に座ったので、関空橋を見ながら、また娘を送ってきた日を思い出した
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