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がんになっても地球旅行

病気には無縁と思ってた元バックパッカー、タイの大学で日本語教師をしていた2019年4月バンコクで肺腺癌(1A)手術。2022年6月に日本に帰国後もタイをメインに地球旅行に出かけています。

2024年02月

ルアンパバーンでやりたいこと①クワンシー滝へ行く

 ルアンパバーンに来たのはもう15年以上前だと思うので、ずいぶん変わったのだろうが、前のことをあまり覚えていないので、泊まったホテルの名前も場所も定かではない。もちろんしゃれたレストランやカフェが増えたのはわかるが、まだまだのんびりしたのどかな風景は残っている。

 その時、市内の主だったところと、船に乗ってパークウー洞窟に行ったことは覚えている。でもクワンシーの滝に行った記憶がないのだ。今は誰でもクワンシーの滝がルアンパバーンのメインスポットだというだろうが、その時はまだ観光地として整備されていなかったのだろうか。ということで、今回の第1の目的は、クワンシー滝を見に行くこと。

 クワンシー滝は市内中心地から約30㎞。トゥクトゥクをチャーターするか、旅行社の乗り合いバンを使う、又はバイクをレンタルする。今、旅行社のバンがいくらかわからないが、Klookでもタイバーツの支払いで申し込むこともできるようだ。ただバンだと市内中心まで行かねばならないし、出発時間も決まっている。

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 少し悩んだが、結局レンタルバイクにした。ちょうど私が借りているアパートから5分ほどのところにレンタルバイク屋があり、覗いてみるとまあまあきれいなScoobyが並んでいたので、そこで借りた。一日180,000キープでヘルメットは無料で借りれる。(今のレートで換算すると310バーツ)

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 バイクを9時20分に借り、すぐクワンシー滝へ向かった。でもラオスはタイと違って右側通行。道順は簡単なのだが、タイと違って舗装道路でもかなりボコボコしている。そのためあまりスピードも出せず、ゆっくり行って到着したのが10時半過ぎだった。

 バイクの駐車料金は5,000キープ。そこから少し歩いてチケット売り場で入場料は25,000キープ。でもそれはチケット売り場からずっと奥まで電気自動車で往復するのも含まれている。
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車が到着したところは小さな市場になっている
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 雨季には、右側の道は通れなくなるそうだが、今は少しずつ滝を見ながら上がっていくことができる。

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さあ滝までちょっとしたハイキングと思ったら、クマの保護センター
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かわいい・・・
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クマが大好きな次女の影響で、私も見るのは好きだ
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ここにはツキノワグマもいてびっくり
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 さてクマを堪能した後は、水の流れに沿って軽いハイキング
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泳いでいる欧米人も多かった
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No entryを無視して写真を撮る観光客
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小さな魚がたくさん泳いでいた
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そして一番上の滝に到着
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 実はここからまだ滝の奥の方へ行く山道があった。途中まで登ってみたのだが、この日私はちゃんとした靴を履いていなかったために、途中で断念。でもぐるりと歩くだけで2㎞ほどあるらしいので、ちょっと険しい道で2㎞は無理かなとも思った。

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 やはり聞いた通り、本当に美しい場所だった。まだ午前中だったが、ラオス人も外国人もたくさんいて、午後からはもっと増えるのだろうと思った。駐車場にはバンがかなり停まっていたし、帰り道でも多くのバンとすれちがった。

 クワンシー滝までは、バイクで行っても大丈夫だ。一応道路は舗装されているし、道も簡単だ。でも次の目的地までは、かなり大変だったので、それはまた後日に。


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寒さから逃げたけど、PM2.5から逃げられない

 去年、今年と2月の寒さに耐えきれずタイに逃げてきたが、PM2.5のひどさには恐怖を感じている。私がバンコクにいた3週間は、3日間だけひどい日があり、家から出ないようにというお達しがあったので、私もその3日間は全くコンドから出なかった。でもちょうどかりびーさんと出かけた土曜日の朝、大雨が降ったおかげでPM2.5の値も普通に戻った。

 ルアンパバーン空港に着く直前の空は、去年3月のチェンマイよりマシかなと思っていたのだが、実際は、ルアンパバーンは連日黄色から赤色地帯。夜になってもこんな状態だ。

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 赤だとあまり外に出るなというレベルなので、外をほっつき歩いている場合ではないのだが・・・。私は肺がんサバイバーで、呼吸器系には気をつけなければならないのだ。でも観光に来て外にでないわけにもいかないので、日本からN95マスクを持ってきて、ずっとマスクをしたままだ。

 日本ではかなりマスクをしている人が減ってきたが、バンコクに来て、意外にマスクをしている人が多いことに驚いた。たぶんPM2.5の季節なので、みんなマスクをすることに抵抗がないのだろう。

 でもここルアンパバーンでは、マスクをしている人が少ない!まず観光客は誰もマスクをしていない。博物館に行ったときに、いろいろな国の団体客とすれ違ったが、誰もマスクをしていなかった。その中には1組日本人グループもあったのだが。

 もうすぐチェンマイへ行くので、タイはどうなんだろうかと上の写真のサイトをスクロールすると、以前に私がチェックしたことのある場所の数値も出てきた。

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 チェンマイも153って同じじゃないか!バンコクで115、チェンライで132ということは、やはりまだまだ野焼きの影響かなあ。

 タイに来て以来、咳がまったく出なくなり、2袋持ってきたのど飴もまったく必要がなく、1袋は人にあげた。寒暖差アレルギーはまったく感じないようで、本当に咳も鼻水もない。だからタイの気温は私の体には合っているはずなのだが、PM2.5が身体に入ってくるのは大問題だ。

 本当に来年はどうしようかと悩む。でも3月はともかく2月の寒さは耐えられないので、バンコクで引きこもりをするべきか。まあ今年も、3週間のうち、6日間ほどはコンドにいたようなものだから、危険日だけを外出しなければ何とかなるかも。でも寒さとPM2.5、どちらも避ける方法はないだろうか。

 余談だが、今までバンコクでも飲んだことがなかったアボガドシェイクにハマっている。借りているアパートの近くなので、観光客がくるようなところではないが、アボガド1個を全部入れてくれて、28,000キープ(50バーツ)。ペンを参考に置いたが、かなりコップも大きい。

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久しぶりのラオス、空港ですべきこと3つ

 昨日は、あまりにもサウナが気持ちよかったので、先にそのことについて書いてしまったが、まだルアンパバーンに到着した時のことも書いていないことに気づいた。

予想したよりPM2.5がマシなのか
山もきれいに見えた
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 前回は確かビエンチェンから飛行機で来たのだが、そのときも空港からタクシーというかバンで予約していたホテルに行ったと思う。調べてみると、やはり空港タクシーという名前のバンがあり、市内まで50,000キープ(90バーツ弱)とあった。でも今回私が泊るのは、ルアンパバーンの中心地ではなく、その手前の村にあるAirbnbのアパート。住所を教えてもらえば、何とか行けるだろうか。
空港はかなり小さい
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 一応Airbnbのオーナーに問い合わせたら、トゥクトゥクの手配は150,000キープ。たった4㎞の距離でその値段はないだろうとお断りした。住所を聞くと、なんか住所がないようで、Google map の位置情報が送られてきた。map上でも前の道路は「名前のない道路 unnamed road」らしい。でも空港からの道は簡単なので、ドライバーに説明すれば何とかなりそうだ。

 イミグレの横手にVisa on Arrivalという表示が見えた。そういえば最初にラオスに来たときは、ビエンチャンでVisa on Arrivalを取った。でも今は14日以内の滞在であればビザはいらない。イミグレも少し待っただけで、外に出る手前にある銀行窓口で両替。

 今回宿はすでに支払い済みなので、必要なお金は食事と観光。7日間滞在だが、そのうち1日はオンラインの授業とミーティングが入っているので、食事に出る程度と考えている。一日どれくらい使うのか、今のラオスの物価がどれくらいなのかはっきりわからないが、タイと同じくらいと考えてもいいだろう。レストランやツアー会社に支払うのは、日本のクレカを使うことにし、3000バーツだけを両替した。
 
 3000バーツ=1,929,000キープ これだけ額が大きいとチェックするだけでも大変だった。換算しにくいが100バーツが64,300キープと考えればいいか。ただネット上の換算レートでは100バーツが58,210キープなので、レートがマシだという空港でもこの程度。

 次はSimを買わなくては。でたところに4つほどのブースがあったが、一番手前のブースで見たのが手ごろでだったので、それを購入。7日間でデータ通信15kb、80バーツなのでこれで十分だ。宿にはWiFiが完備されている。100バーツで払ったら、ピンピンの20バーツ札で返ってきた。

 最後はタクシー。ネットで見たよりも値上げしていて、市内まで80,000キープだった。私が泊まるAirbnbのアパートはその手前の村にあるら一応Google Mapを見せるとわかってくれて、値段は同じだった。
 
 バンに乗り込んだのは私が最後。助手席に乗って道を教えろと言われた。ラオス人はタイ語で話しても理解してもらえるので、本当に楽だ。Google mapを確認しながら最後の名前のない道に右折してもらい、だいたいの位置で下ろしてもらった。

 Airbnbのオーナーさんに空港から連絡するのを忘れたため、あわてて連絡。10分ほど待つとバイクでやってきて、アパートに入ることができた。

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台所に電子レンジがないことだけが残念
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エアコンが寝室にしかないので、夜の作業はベッドの上
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 ホテルではなくAirbnbのアパートにしたのは、オンラインレッスンが2回とミーティングが1回あるので、やはりWiFiが安定し、静かな環境が必要だったためだ。ここは市内の中心まで2㎞ほどあるのだが、自転車を貸してもらえるので、特に不便は感じていない。それにホテルよりずっとスペースが広いので、1週間の滞在だとほっとする。


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ラオスはサウナがあるから幸せ

 実はもうルアンパバーンに来て4日目。ちょうど半分の行程を終えたところだ。ルアンパバーンだけで7泊8日というゆったりした旅なので、それほどハードに観光をする必要もないと思っていた。でも実は昨日がかなり大変な一日で、今日はその疲れをとるためにサウナへ行った。

 ラオス人にとってサウナは日常的に利用する場所のようで、まるで私の子供のころの銭湯のようだ。それを知ったのは、15年以上前に初めてラオスに来たとき。その時は家族で、ビエンチャンとルアンパバーンを訪れたのだが、どちらの町でもサウナに行った。そして今回の目的の一つは、その時訪れたサウナにもう1度行くこと。でもまだそこがやっているのか少し不安だった。

 でもちゃんと健在!しかも繁盛しているようで、私の前に西洋人がたくさん入っていった。写真でわかると思うが、なんとここは「赤十字」が経営しているサウナ。

Red Army Sauna Luang Phabang  
赤十字薬草サウナ&マッサージ
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 マッサージは1~9pm サウナは4~8pm

受付 外国人には慣れている
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マッサージ料金はルアンパバーンでも安いほうだし
サウナはたったの20,000キープ(35バーツ 150円弱)
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 受付の横手と、その反対側にはマッサージルームがあり、ちょっとした休憩スペースになっている。

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 体に巻く布とタオルは貸してもらえる。荷物はすべてロッカーへいれて、裸になって布だけを巻いた状態で、この下の写真右奥のシャワールームで、まず水浴び。その後、左のドアが女性用サウナなので、ノックをしてから入る。最初誰もいなかったのでそのまま入ったが、後から来たラオス人たちはみんなノックをしてから入っていたので、それがルールのようだ。

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 サウナルームは男女別だが、かなり狭い。たぶん6人くらいしか入れない。ドアを開けると真っ暗でしかもスチームがもうもうとしていて、何も見えない。とりあえず手前に座った。

 この時は、サウナ室の前の椅子のところが女性用、反対側の奥が男性用の休憩スペースになっていた。机に置いてあるお茶は種類はわからないがハーブティー。この熱いお茶が汗びっしょりになった身体に吸い込まれていく感じだ。

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 サウナに入ったあと水を浴び、お茶をコップ一杯飲む。それを3回繰り返すと、もうぐったりだった。でもまだ人が少なかったので、サウナ室の中で首や肩のストレッチをしたおかげで、肩こりがすっかり良くなった感じだ。

 ルアンパバーンにいる間に、ぜったいにまた行きたい。なんか今日は肌もつるつるしているような気がする。またオープンの4時ごろに行けば、1時間ゆっくりして、晩御飯を買って宿に戻れば理想的だ。

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プライオリティパス利用のラウンジでゆっくりしてからルアンパバーンへ

 去年も1月下旬から3月下旬まで約2ヶ月間タイにいた。もうリタイヤメントビザはもっていないので、バンコクに1ヶ月の後、マレーシアに飛んで、チェンマイに戻ってきた。今年も2ヶ月の滞在をするには、バンコクで観光ビザを取るか、また他国で出て戻ってくるしかない。

 せっかくなので、久しぶりにラオスのルアンパパーンへ行ってみようと思い立った。5年ほど前にバンコクからビエンチャンに3泊程度の旅行をしたことはあるが、ルアンパパーンはもう10年以上前家族で旅行した以来だ。

購入したチケット

ドーンムアンールアンパパーン エアーアジア 2,610バーツ
ルアンパパーンードーンムアンーチェンマイ エアーアジア 102.13US$
帰りは乗り換えはあるが、チケットは通しで買って、なぜかUS$決済だった。

 ファイクワーンからドーンムアンはMRTと空港バスで1時間もかからなかった。飛行機は午後2時台だったが、朝コンドを掃除したらもうすることもないので、10時前に出発した。オンラインチェックインは済ませているので、機械で発券して、さっさと出国手続きへ向かった。空港はかなり混んでいたが、保安検査もイミグレもそれほど待たずに通った。

 最近プライオリティパスが使えるラウンジは、どこも人がいっぱいで入れないこともあるとネットで見たが、ドーンムアン空港第1ターミナルで入れるラウンジは、この3つ。

The Coral Executive Lounge  24時間営業 
出入国検査を出たところ
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Miracle Lounge  5:30-19:30  出入国検査を出て左
King Powerの向かい
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Miracle Lounge  5:30-22:00  出入国検査を出て左、King Powerの隣

  なぜMiracle Loungeが二つあるのかわからないが、二つ目のMiracle Loungeは入口が閉鎖されていた。以前Miracle Loungeに入ったことがあるので、今回はThe Coral Executive Loungeへ。

 入ってみるとソファ席はかなり埋まっていた。ただ中途半端な時間のためか、食事はもう残っていないものもあった。でもここでしっかり昼食。

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カレーがインド風で美味しかった
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 2時間以上のんびりして、搭乗券に記載された搭乗時間の5分前にゲートに行ったら、10分遅れの表示。実際離陸は30分遅れだったが、まあその程度なら仕方がない。さあ1週間タイを離れルアンパバーンだ。

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パタヤ ノンヌットトロピカルボタニカルガーデン

 7時にエカマイを出たバスはちょうど2時間ほどでロビンソン前に着いた。その直前にG君にラインしておいたら、5分も待たないうちに迎えに来てくれた。今回も、お母さんが一緒だ。今日行くところはG君が決めてくれた。まず向かったのは、パタヤの南サタヒープにある「ノンヌットトロピカルボタニカルガーデン」だった。

 G君がいうには、「Klook」を使えば割引チケットが買えるという。でもネットで検索してもこのノンヌットが見つからないので、Google mapに載っていたTrip.comから買うことにした。チケットだけだと600バーツが374.17バーツに、園内の循環バスがついているチケットだと700バーツが474・77バーツ。これだけ割引があるのに、公式料金で買う人がいるのだろうか。

 チケット売り場はTour AgentとOnline Ticketというブースがあり、そこに並んで、Trip.comから送られてきたPDFを見せるとチケットと交換してくれる。写真が切れてしまったが、⑧から右側がOnline用。 

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ボタニカルガーデンなので、入ってすぐはこんな感じ
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象乗り体験もあり、この時はこんな子象もいた
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タイらしく仏像の博物館
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この車に乗って一周回っていく
何台も走っているので、途中、気に入ったところで長く過ごしてもいい
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最初に降りたところは、インコがお迎えしてくれた
素焼きのオブジェがたくさんある植物園
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なんか顔がこわいんだけど
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美しい蘭の花に癒される
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素焼きの器で作ったオブジェ
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また車に乗って、こんな風景を見ながらすすみ
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岩々が突き出たところへ着いた
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人工的に作られているのだろうけど、なんかすごい
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続いて行ったのはダイナソーパーク
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 以前、プロンポンにダイナソーパークがあったけど、一度も行かないうちになくなってしまった。タイ人って、恐竜が好きなのかな。ここには載せないけれど、G君と恐竜をバックにした写真が数枚。お母さんが撮ってあげると言って、嬉しそうだった。

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恐竜と仏塔のコラボレーション 不思議な世界だ
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 G君が一日で3か所に連れて行ってくれるとのことで、ささっと見るだけで終わってしまった。でも本当は一日でも過ごせるほど広いし、別料金になるが民族公演とか象乗り体験とかもある。家族連れで丸一日遊べるのだろうと思う。
 

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トゥクトゥクのアプリMuvMiの使い勝手は?

 今回もタイに30日以上滞在するために、観光ビザを取るのではなく、他国へ出て戻ってくることを選んだ。去年はマレーシアで今年はラオスだ。身軽に旅行するために、今年も郵便局からスーツケースをチェンマイに送ることにした。

 去年泊まっていたコンドは、ストリートラチャダーまで歩いて5分ほどだったので、そこの郵便局までスーツケースともうひとつの袋を持って行った。でも今回は歩くには遠すぎる。一応Boltで前日の同じ時間にチェックしてみると、値段は80バーツ以下だが、busyの表示が出てすぐに来そうにない。他の車は128バーツで、やはり20分以上かかるようだ。

 そこで、以前聞いたことのある電動トゥクトゥクのアプリ「MuvMi」をダウンロードしてみた。
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 タクシーとは違って、地域内しか移動できないようだが、ファイクアーンは「Ratchada-Rama9」という地域でカバーされていた。たくさんの乗車、降車位置が停留所として出てくるのだが、私が泊っているコンドの前もあった。

 The Street Ratchadaも入っていて、ちょうど郵便局の横の入口。それを選ぶとこんな画面になった。値段もたった26バーツ。もし一台貸し切りだと78バーツだった。

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 人数を選び次に進むと、待ち時間は20分と出た。でもまあゆっくり準備して降りていけばいいのに十分な時間だ。そして待っている間は、GrabやBoltのように、そのトゥクトゥクがどこを走っているか地図で確認できるので、それほどイライラすることもなかった。

 20分でトゥクトゥクはやってきて、QRコードで支払いを確認する。支払いは先に、アプリのウォレットの中に銀行アプリやクレジットカードで入金しておかねばならない。

 乗り込むときにドライバーが「スーツケースを持っているじゃない。払わなきゃ」のようなことを早口のタイ語で言った。全部理解できなかったが、「どうやって払うの?」と聞くと、座ってろみたいな感じで、ドライバーが電話をした。それで手続きは終わったようだ。

 ストリートラチャダーまでも、それほど混んでいなくてすぐに着いた。スーツケースの出し入れは、タクシーよりトゥクトゥクのほうがやりやすいなと思ったので、使って正解だと思った。

 でも後でひとつ問題に気がついた。昨日は一日出かけていたので、夜になってMuvMiのアプリを確認すると、貸し切り金額の78バーツが引き落とされていたのだ。確かにあの時、他に客はいなかったが、私のスーツケースは機内持ち込みサイズなので、せいぜい一人分の場所しかとらない。

 ちょっと納得がいかなかったので、アプリのContact usを見ると、ラインで友達になり問い合わせるようだった。そこで私はスーツケース一つなのに、なぜ貸し切り金額なのかと書いて、その明細の写真も送った。
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 この返事によると荷物を持っていると一台貸し切りで予約しろということらしい。でも特大のスーツケースならわかるが、私のは本当に小さな子どもより小さい。もうクレーマーと思われるかなと思いつつ、またもや返信。でも焦って変換ミスがありちょっと情けない。
しかも一回目の返事で速攻文句をつけるクレーマ―の私。

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 最後にいったん引き落とされたら返金はできないという返事があり、私も少し冷静になって引き下がった。まあよく考えれば、たった40バーツほど高かっただけなのに。

 そして今日、約8㎏ほどになった大きいリュックを背負って、コンドからMRTの手前のコンドまで予約してみた。やはり10分ちょっと待ったが、まあそれほど遅れずにやってきて、今回は一人お客さんが乗っていた。そしてスキャンして、運転手に何か言われたがわからなかったら、そのお客さんが、「コンドの外か中かと聞いてるわよ」と教えてくれた。そうなんだ、コンドのゲートの中まで行ってくれるのか。でも私は通りで降りたいので「外で」と答え、2,3分で到着し、アプリを確認すると、予約したとおり11バーツだった。

 私はネットで紹介していた見知らぬ人のReference Codeを使って、30バーツのボーナスをいただいた。でもそれは1か月間だけ有効だったので、もう使うことはない。私のコードを使っていただければ、初回後30バーツが返ってくると思う。私にも来るそうだが、有効期間が1か月間では、たぶん使えるチャンスはないだろうけど。

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お好きにどうぞ


 今回思ったのは、もし2,3人で各自がスーツケースを持っているのなら、かなりお買い得になる。タクシーのトランクだと、大型のスーツケースひとつでいっぱいになることもあるから。でも近距離しか使えないので、BTSやMRTの駅から使うのが便利だ。

 少し時間がかかってもよいのなら、バイタクよりは安全だ。もっと早く知っていれば、MRTから10分ほどの距離を、毎回11バーツで乗れたのにと思うと残念だ。ただし、車両数が少ないので、10分から15分は待たねばならない可能性が高い。

 あとは、観光客でトゥクトゥクに乗りたいと思っている人にも便利だと思う。ただし、運転手はタイ語しか話さない。でも支払いはスキャンするだけなので、面倒ではない。



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