チェンマイに「月の石」があると知ったのは、2022年の本帰国前のチェンマイ滞在時。これもいろいろ情報を頂いている、「チェンマイよりみちの記録」からだった。ヨリミチさんのオットさんが行かれたという写真を見たのだ。
「月の石」は私にとって、思い入れが深い。と言っても月の石自体ではなく、それを初めて見たときの思い出だ。ブログ村の読者さんは、私と同世代か上の世代の方が多いので、きっとお察しのことだろう。そう1970年の大阪万博だ。
その数年前の、人類が月に初上陸のニュースもなんとなく覚えている。新聞の切り抜きも残していて、結婚前に部屋を掃除していたら出てきたのだが、まあそれは処分してしまった。でも母と弟の3人でアメリカ館に並び、宇宙船の椅子に座り、飛行士の装備を見て、ワクワクしながら月の石を見たら、「なんか普通の石だ」と思ったことを覚えている。それでも、これが夜空に浮かぶ月から来たのだという感動は、なんとも言えないものだった。
実は2年前に一度、このASTRO PARKを訪れている。でも帰国直前で、そのときにブログを書けなくて、結局そのままになっていた。だから今度こそ記録に残しておきたい。
入場は無料だが、プラネタリウムのみ有料で50バーツ
色々なシュミレーションゲームがある
子どもたちは、ゲームに夢中
後で気づいたが、これはフーコーの振り子だった
金曜日の11時のみ英語で行われるプラネタリウム
土曜の夜18時から22時まで、天体観測が無料でできるそうだ
無料でこれほど充実した施設というのがすばらしい。敷地も広いので、少し涼しい季節であれば、子どもたちが走り回れるだろう。(と書いて、ちょっと疑問。暑い国の子どもたちは、外で鬼ごっこなんかするのだろうか)
旧市街からGrabやBoltで来ても大した額ではないと思う。ただ帰りにそこまで車が来てくれるかわからないが。子どもはもちろん大人でも楽しめる場所だと思うので、ぜひオススメしたい。
「月の石」は私にとって、思い入れが深い。と言っても月の石自体ではなく、それを初めて見たときの思い出だ。ブログ村の読者さんは、私と同世代か上の世代の方が多いので、きっとお察しのことだろう。そう1970年の大阪万博だ。
その数年前の、人類が月に初上陸のニュースもなんとなく覚えている。新聞の切り抜きも残していて、結婚前に部屋を掃除していたら出てきたのだが、まあそれは処分してしまった。でも母と弟の3人でアメリカ館に並び、宇宙船の椅子に座り、飛行士の装備を見て、ワクワクしながら月の石を見たら、「なんか普通の石だ」と思ったことを覚えている。それでも、これが夜空に浮かぶ月から来たのだという感動は、なんとも言えないものだった。
実は2年前に一度、このASTRO PARKを訪れている。でも帰国直前で、そのときにブログを書けなくて、結局そのままになっていた。だから今度こそ記録に残しておきたい。
旧市街から約9km メーリムにある
121号線を走っていくと、川の向こうにこの大きな看板が見える
入ったところにある地図
入口からはかなり奥まで進まなければならない
遠くから見てもフォルムがきれいな建物
入場は無料だが、プラネタリウムのみ有料で50バーツ
初めて来たときは、ぐるりと回っても、どこに月の石があるのか見つけられなかった。でもそれは思ったより無防備に展示されていて、本当に入ってすぐのところにあったのだ。大昔の万博で見た月の石の記憶はなかったけれど、やっぱりこれも火山にあるような石だなと思った。
でも触れるということに感動 この日は金曜日だったが、学校団体が何組か来ていた。タイ人の小学生団体、インターナショナルの中高生の団体、そしておそらく海外からの高校生くらいの団体。
色々なシュミレーションゲームがある
子どもたちは、ゲームに夢中
後で気づいたが、これはフーコーの振り子だった
金曜日の11時のみ英語で行われるプラネタリウム
土曜の夜18時から22時まで、天体観測が無料でできるそうだ
無料でこれほど充実した施設というのがすばらしい。敷地も広いので、少し涼しい季節であれば、子どもたちが走り回れるだろう。(と書いて、ちょっと疑問。暑い国の子どもたちは、外で鬼ごっこなんかするのだろうか)
旧市街からGrabやBoltで来ても大した額ではないと思う。ただ帰りにそこまで車が来てくれるかわからないが。子どもはもちろん大人でも楽しめる場所だと思うので、ぜひオススメしたい。
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