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がんになっても地球旅行

病気には無縁と思ってた元バックパッカー、タイの大学で日本語教師をしていた2019年4月バンコクで肺腺癌(1A)手術。2022年6月に日本に帰国後もタイをメインに地球旅行に出かけています。

2024年03月

国立天文公園 ASTRO PARKで、月の石にさわる

 チェンマイに「月の石」があると知ったのは、2022年の本帰国前のチェンマイ滞在時。これもいろいろ情報を頂いている、「チェンマイよりみちの記録」からだった。ヨリミチさんのオットさんが行かれたという写真を見たのだ。

 「月の石」は私にとって、思い入れが深い。と言っても月の石自体ではなく、それを初めて見たときの思い出だ。ブログ村の読者さんは、私と同世代か上の世代の方が多いので、きっとお察しのことだろう。そう1970年の大阪万博だ。

 その数年前の、人類が月に初上陸のニュースもなんとなく覚えている。新聞の切り抜きも残していて、結婚前に部屋を掃除していたら出てきたのだが、まあそれは処分してしまった。でも母と弟の3人でアメリカ館に並び、宇宙船の椅子に座り、飛行士の装備を見て、ワクワクしながら月の石を見たら、「なんか普通の石だ」と思ったことを覚えている。それでも、これが夜空に浮かぶ月から来たのだという感動は、なんとも言えないものだった。

 実は2年前に一度、このASTRO PARKを訪れている。でも帰国直前で、そのときにブログを書けなくて、結局そのままになっていた。だから今度こそ記録に残しておきたい。

旧市街から約9km メーリムにある
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121号線を走っていくと、川の向こうにこの大きな看板が見える
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入ったところにある地図
入口からはかなり奥まで進まなければならない
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遠くから見てもフォルムがきれいな建物
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入場は無料だが、プラネタリウムのみ有料で50バーツ
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 初めて来たときは、ぐるりと回っても、どこに月の石があるのか見つけられなかった。でもそれは思ったより無防備に展示されていて、本当に入ってすぐのところにあったのだ。大昔の万博で見た月の石の記憶はなかったけれど、やっぱりこれも火山にあるような石だなと思った。
でも触れるということに感動
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 この日は金曜日だったが、学校団体が何組か来ていた。タイ人の小学生団体、インターナショナルの中高生の団体、そしておそらく海外からの高校生くらいの団体。

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色々なシュミレーションゲームがある
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子どもたちは、ゲームに夢中
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後で気づいたが、これはフーコーの振り子だった 
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金曜日の11時のみ英語で行われるプラネタリウム
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 前に来たときは、タイ語の説明を聞いて、途中で寝てしまった。途中というより、たぶん2/3は寝ていたと思う。それで今回は英語の説明を選んで来たわけだが・・・。

 結局寝てしまった・・・。心地よい音楽と、ほぼ仰向けになれるソファで、うたた寝にはぴったりなのだ。

 ここには素敵なカフェもある。前回はそこで休憩した。

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土曜の夜18時から22時まで、天体観測が無料でできるそうだ
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天体望遠鏡がある建物
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 無料でこれほど充実した施設というのがすばらしい。敷地も広いので、少し涼しい季節であれば、子どもたちが走り回れるだろう。(と書いて、ちょっと疑問。暑い国の子どもたちは、外で鬼ごっこなんかするのだろうか) 

 旧市街からGrabやBoltで来ても大した額ではないと思う。ただ帰りにそこまで車が来てくれるかわからないが。子どもはもちろん大人でも楽しめる場所だと思うので、ぜひオススメしたい。

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チェンマイからドーンムアン、そして福岡経由して大阪伊丹

 せっかくPM2.5から逃れてきたのに、今日の大阪は黄砂がひどくて外出は控えよとのこと。少しだけ買い物に出たが、かなりの人がマスクをしていた。なんかチェンマイと一緒じゃないか。お天気はとてもよくて暖かなのに、洗濯物も家の中で干した。

 でも今日は大阪で桜の開花宣言。来週には見頃になるだろうから、お花見が楽しみだ。さて、本題だが・・・。
 
 これまでのチェンマイ滞在時は、少しバンコクに寄ってから帰ったので、いつもタイスマイルでチェンマイーバンコク便を買い、スワンナプームから関西(マイル使用時のみバンコクー羽田ー伊丹)だった。今回は、バンコクに寄らずに帰ろうと思い検索してみると、エアーアジアの乗り継ぎではあまりいい時間帯が出てこなかった。なぜか他社便との組み合わせの方が多く、値段も少し高かった。

 それで成田と福岡を検索すると、福岡が一番時間帯がよく、また価格も一番安かった。福岡からはまた他のチケットを買わなくてはならないが、それを含めてもチェンマイーバンコクー関空と値段がほとんど変わらない。福岡でラーメンを食べて、「通りもん」を買ってくるのもいいかなと、あまり深く考えずにそのチケットを買った。

 ということで前回はドーンムアンのミラクルラウンジで書いたのだが、その後、00:05発に向けて12:30頃に搭乗口へ行ってみると、しばらくして放送が入ったかと思うと、遅延の連絡だった。一瞬ドキッとしたが、1時間ちょっとの遅れなら、その次の国内線にはまだまだ間に合うので、欠航じゃないだけマシか。

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 でも夜中の1時台に乗るというのは、やはり眠れなかった。機内放送で気がついたのだが、福岡は近いので飛行時間は5時間。しかも遅れた分を取り戻そうと思ってくれたのか、実質4時間半で着いてしまい、1時間くらいしか眠れなかった。

 さて福岡空港に海外から到着するのは初めてで、あまり下調べもしていなかったが、ドーンムアンからの便と韓国からの便が同時刻に着いたようで、日本人より外国人の方が多かった。それでイミグレはあっという間だったし、一応税関のQRコードも取得済みだったので、本当に出てくるのは早かった。

 でも出てから気づいた。国際線と国内線のターミナルは離れていて、バスに乗らなければならない。しかもそのバス停までが、そこそこ歩かねばならないのだ。実は、今回チェンマイにいる間にLazadaで布製のスーツケースを買って、今回の荷物はこの量。

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 エアーアジアは受託荷物20kgしか払っていないので、スーツケース2つで21kgだったが、それは何も言われなかった。そしてPCなどが入っているリュックが8kg、受託荷物、黒いエコバックも1.5kgはあるのだが、測られなかった。ただこれだけを持って移動するのは、ちょっとしんどかった。スーツケースのキャスターが引っかかりそうになるたびに、「なんで関空便にしなかったんだろう」と心のなかで後悔していた。
 
 国内線はIBEXという会社のチケットを買っており、24時間前からオンラインチェックインができるので、前日ラウンジにいるときに済ませておいた。でも荷物を預けられるのは、何時間前からなんだろう。

 国内線ターミナルについて、Baggage Dropを探したら、見慣れない機械が・・・。日頃、国内線のJALにもANAにも縁がないので、「自動預け機」なるものがあると知らなかった。

ANAのHPより
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 聞いてみると、何時間前でもチェックインが終わっていれば、預けられる。それにもし20kgをオーバーしていたら、その場で荷物を出すこともできるし、20.9kgまではOKだそうだ。そしてドキドキしながらやってみると、2個目のスーツケースも、無事ドアが閉まった。

 スーツケースがなくなったおかげで、気分が随分楽になった。そしてもう一つのメリットは、福岡空港国内線ターミナルには、プライオリティパスが使えるラウンジはないのだが、カードラウンジが2ヶ所あり、1ヶ所は保安検査の前、チェックインカウンターの奥にあったのだ。

 お陰でまずそのノースラウンジでジュースやコーヒーを飲んで休憩。そして10時半頃に、ターミナルビル3階にある「ラーメン滑走路」に行き、以前チェックした「海鳴」へ向かい、とんこつラーメンを食べ、また保安検査を終えて、サウスラウンジで食後のコーヒーを飲んで搭乗口へ向かった。

明太子いりとんこつラーメン 1270円
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 カオソーイばかり食べていた私には、久しぶりの日本のラーメンは、スープを全部飲んでしまいたくなるほど美味しかった(塩分を考えて残したけど)。わざわざ福岡経由にしたのも、この美味しいラーメンのためだと思うと(もちろん価格も大きい)納得だ。

 スーツケースを早く預けられるのであれば、もう少し遅い便で伊丹空港に帰れば良かったかなとも思う。というのは、福岡空港は地下鉄で簡単に市内に出られるので、少し観光もできたかもしれない。でもまあ8kgのリュックを持ったままの移動は、辛いものがあるので、今回はこれで十分だ。


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ドーンムアン空港ミラクルラウンジから

 途中ラオスのルアンパバーンをはさんだ2か月のタイ生活も終わりだ。今夜の便で日本に帰る。日本の天気予報を見ると、3月末だというのに、雨が多くまだ寒いとか。この数日チェンマイでさえ最高気温40度の日が続いているので、寒さに耐えられるだろうか。ただバンコクと違って、朝晩は22、3度近くまで下がるので、チェンマイでは昼間しかエアコンはつけなかった。

 今回の一番の成果は、ワーケーションに何の問題もなかったということ。オンラインの仕事を始めたのが昨年9月で、それから韓国、ニュージーランドで数回授業を行った。そして今月はレッスン数も増え、週2回は仕事の人決めながら過ごした。でもこの生活は、メリハリが出ていいものだと実感した。

 すでに述べ5か月間チェンマイに滞在したので、主だった観光地はほとんど訪れたし、今回はかなり遠いところまで足を延ばした。ひとつ残念なことは、やはりPM2.5がひどくて、外に出るのを躊躇した日もあったこと。そしてそのため、バイクでパヤオまで行きたいという計画はあきらめた。もし11月から2月上旬までにチェンマイでロングステイをするなら、次回はぜひバイクでパヤオもチャレンジしたい。(ここまでは午前中にコンドで書いた)

 さて今私はドーンムアンのミラクルラウンジ。ここは夜10時までとプライオリティパスのアプリに載っていたが、まだ9時なのでその後は24時間オープンのコーラルラウンジに引っ越そう。終了が近いせいかお客さんがほんの数組でガラガラ。食べ物はチェンマイ空港のコーラルよりも品数は多い。

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 お客さんがいないために、料理の写真が撮れた。これまで他にお客さんがおられたら、遠慮して撮れなかったのだ。

パッタイ
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左 チキンと野菜のカレー  右 豚肉の生姜炒め
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左 チキンガパオ  右 ベトナムチキンソーセージ
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よくあるミックス野菜の炒め物
チェンマイのラウンジで食べてきた
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ケーキ類とフルーツ
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 写真を撮れたのはお皿を持っていなかったからだと気づいた。チェンマイのコーラルラウンジで食事は済ませたので、ここではデザートとモカだけ。デザートは、トーンの名前がつくタイの甘いお菓子。

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 これまでタイから帰国するときは、帰りたくない気持ちでいっぱいだった。でも今回はそれほどでもないのはなぜだろう。今回の滞在に満足したという理由もあるが、実は他にもあることにも気づいている。

 以前に一度書いたと思うのだが、今年は昔のように旅にチャレンジしたいと思っている。だから慣れたタイやニュージーランド以外の国に行く予定を立てている。今回の滞在中に、Lazadaで旅行用品をいくつか買った。特にLCCを使うときに、PC、iPad、iPhone、モバイルバッテリーを持って、どうやって7kg以内に収めるかをいろいろ考えてみた。それを日本に帰って試してみようと思う。

 実はタイ滞在中に、3回分の航空券を買った。その一つが、この前書いたシンガポール航空のバンコク往復だが、国内線、国際線であと2回分を発作的に買ってしまった。もちろん安かったことが1番の理由だが。

 ずっと学校の始まりが1年の始まりだった私にとって、4月は新年度の始まり。新しい年のチャレンジを思いながら、少しワクワクした気分で日本に帰ろう。


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施しをいただいた美しいお寺「モーンパヤーナ—ク」

 ムアンノーン洞窟を出てコーヒーを飲もう思ったのに、すぐ近くにあった高評価のカフェは閉まっていた(TДT)。朝来るときに、1317号線でたくさん車が停まっていたところがあり、そこに寄ろうと思っていたので、少し手前にお店を見つけ、アイスラテで一息ついた。それからそのモーンパヤーナ—クへ向かった。

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 かなり広い駐車場があったが、この日は道路沿いにも車が停まっていた。駐車場はいつもは無料だろうが、この日はバイクも20バーツ払った。

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境内に行くまでに、かなりの屋台が出ている
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何かの式典をやっているようだ
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お寺の周りには、テントスペースがあり、そこにもたくさんの屋台
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と思ったら、なんと無料でふるまわれていた
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ちょうどお昼時だったので、さっそくクイッティオをいただく
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もう終わりかけているところもあったが、まだいろいろテーブルに置かれていた

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たくさん残っていたこれをいただいたが、味はちょっと・・・
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パッタイを発見
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これは持ち帰って後でいただいた
フツーにおいしい
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ふるまわれている方たちも、楽しそう
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すごい列があったので、覗いてみるとポークステーキ
もっと早く見つけていたら、並んで食べてみたのに残念

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でも最後にココナッツアイスクリームをいただきました!
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このお寺はFacebookもあったので、後で見ると、やはり何か大きな儀式だった
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 この儀式の日は、あまりにも人が多すぎて、お寺の中に入ることもできなかった。でもGoogle mapの写真を見て、もう1度見に行こうと決めた。

ちょうど2週間後の日曜日
人の姿はまばらだった
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曜日の色のナーガは初めて見た
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 お寺には必ずトイレがあるので、これまでに多くのお寺でトイレをお借りしてきた。ここでも行ってみると、トイレと思えないような立派な建物だった。

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個室は、まるでホテルのようなトイレ
奥にシャワーもある
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もしこの近くに行く機会があれば、ぜひここのトイレをお使いください

庭園もゆったりしていて、この奥にはカフェレストランもある
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庭園の横にあったナーガに守られた仏像にご挨拶をしてここを後にした
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 たまたま何かの儀式の日に通ったおかげで、紛れ込んだ私だが、見回しても外国人は誰もいなかったし、外国語も全く聞こえなかった。地元の人にとって、大切なお寺なんだろうと思う。でもナーガがたくさん祀られていて、とても興味深かった。
 
 
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遠いけど行く価値ある洞窟「タム・ムアンオーン」

 今回は、多少遠くてもバイクで出かけようと、Google mapを検索していたら、洞窟を見つけた。大好きな洞窟なら行かなければと、PM2.5がマシだった2週目の週末に行ってみた。私のいるコンドからは約35km。下の地図に入っていない南の1317号線一本ですぐ近くまで行ける。その奥にはサンカムペーン温泉がある。

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  Google mapでは40分だったが、初めての道で確認しながらゆっくり行ったので、1時間近くかかった。でも車もバイクも少なく、田舎らしい風景の中を走るのは気持ちがいい。

 入口の反対側のあたりにバイクを停めて、駐車料金10バーツをおばさんに渡した。そして入口においてある箱に20バーツを入れた。

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 洞窟なので、ある程度登っていくだろうと思ったが、ここも予想以上に階段が多く、息切れしてしまった。

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 2/3くらい登ったところで、少し休憩。下を見ると、そこそこ高い。

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 入口の横に、またおばさんがいて、話しかけてきた。洞窟は電気はあるけど暗いから、懐中電灯を持って行ったほうがよく見えるよとのこと。20バーツ支払って借りる。

入口からかなり急で狭い
153cmしかない私でも、低くしないと頭がぶつかりそう
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ちゃんと整備されているので安心だが、会談はかなり急だ
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日本の鍾乳洞とはかなり違う感じがする
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洞窟のメインの場所が見えてきた
右上の黄色く見えるのが・・・
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寝釈迦物
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その反対側には大きなリンガも
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リンガの横の岩はLionと名付けられていた
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 先端がかなり鋭くて、万が一これが落ちてきたら死ぬだろうと不穏なことが頭に浮かぶ。この日は日曜日だったのに誰もいなくて、こんなところでケガをして、見つけてもらえるのだろうかと、不安も感じた。

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またあの急な階段を上らないといけないのか・・・
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 かなり見ごたえのある洞窟だったと思う。きちんと整備されていたし、ある程度電気がついているので、足元もはっきり見えて、歩くのに問題はなかった。去年、次女と琵琶湖の近くにある河内風穴という洞窟に行ったのだが、それと同じくらいの見ごたえがあった。ここも次女と一緒に来たかったなあ。
 
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チュラーロンコーン大王妃に由来のお寺と博物館

 チェンマイのお寺は過去3回のロングステイでかなり網羅している。でもGoogle mapでスコアの高いお寺を探すと、旧市街から北へ17kmほどのメーリムに日本人のコメントもある評価4.8の「ワット・パーダーラーピロム」というお寺があり、すぐ近くに「ダーラピロム博物館」もあった。観光客もよく訪れるメーサーエレファントキャンプやメーサー滝に向かう107号線の近くなので、私もこのあたりは何度も通ったことはあった。

 チュラーロンコーン大王(ラーマ5世)には側室を入れた妻の数は160人以上いたらしい。そのうちの一人がダーラ・ラッサミーというチェンマイ王の娘だった女性で、このお寺はその子孫にあたる方がお寺の土地を寄進されたそうだ。

 訪れたのは土曜日だったが、タイ人の参拝客がたくさん来ておられた。でも外国人らしき人は誰もいなかった。まあかなり市内中心部から離れているので、ここまで来る人もいないのだろう。お寺の情報もあまりないので、ここから写真ばかりになってしまうが、さらっと見ていただければ・・・。

正面入り口の獅子像 青空に白色が映える
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本堂
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とにかく内部も立派だ
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王室寺院なので、これほど贅沢なつくりなのだろうか
それとも寄進が多いのだろうか

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お布施堂
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あまりタイのお寺らしくない建物
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 とにかくどこもかしこも豪華で圧倒される
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 このすぐ近くにある博物館は、ダーラ―ラッサミー王妃の住居だった場所で、王妃に関するものが展示されている。着いたのがちょうど12時で、お昼の休憩時間に当たってしまった。13時までは入れないようだ。仕方がないので、すぐ近くのメーリムプラザへ行って時間をつぶすことにした。

 プラザと名はついても、単なるローカル市場だった。この日は朝昼兼用でカオソーイを食べてしまったので、マンゴースムージーを買ってフードコートで時間つぶし。

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ダーラピロム博物館 入場料20バーツ
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この写真の女性がダーラ・ラッサミ―妃

内部の写真を撮ることはできない
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 ダーラ・ラッサミ―妃は、ラーマ5世の死後、チェンマイに戻ることが許されて、ここで暮らしたそうだ。今この博物館はチュラーロンコーン大学の管理下にある。

広い庭園があり、涼しい時なら散歩したいと思える場所
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 バイクなので気楽に来たが、車やバイクがなければやはり不便な場所だ。でもお寺の豪華さには圧倒されたし、博物館も貴族の暮らしを想像できる展示で、20バーツでは申し訳なく思った。
 
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シンガポール航空キャンペーンで、バンコクまで往復5万円台!

 確か2,3日前にネットでこのシンガポール航空のキャンペーンを知った。名古屋からが35%オフ、成田、関空は25%オフだという。このキャンペーンは3月21日から27日の限定。すでに今日は24日なので、あと3日しかない。もうキャンペーンチケットはなくなってしまったかもと思いながら、シンガポール航空のHPをチェックしてみた。

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以下HPより転載
予約期間  2024年3月21日午前10時~3月27日
設定期間(旅行開始日)   2024年10月1日~2025年3月17日
ご利用クラス  ビジネスクラス、エコノミークラス
対象運賃  ビジネスライト(予約クラス: D)、 エコノミーライト(予約クラス: V・K)
旅程種別       往復のみ
出発地    成田、羽田、中部、関西、福岡
目的地  シンガポール、ロサンゼルス(成田発のみ)、クアラルンプール、ペナン、デンパサール(バリ島)、バンコク、プーケット、シドニー、メルボルン、ブリスベン、パース、アデレード、ケアンズ、ダーウィン、ダッカ、マレ(モルディブ)、コロンボ、ヨハネスブルグ、ケープタウン

 この設定機関なら、冬の日本脱出に使える。まあ来年の話だけど。2年連続でバンコク、チェンマイに1月末から3月まで滞在したが、来年はバンコク1か月だけにしようと思っている。それは、2か月間日本を留守にするのが、母のことを考えるとちょっと難しいかもしれないこと、それに3月のチェンマイは、PM2.5がひどすぎることが理由だ。

 それで、1月末から2月末にかけて30日で往復のチケットを検索してみた。この期間が一番安いようで、3月にかかると値段があがる。やはり35%オフという名古屋便が一番安いのだが、25%オフの大阪便と1,000円も変わらない。それならやはり関空往復でよさそうだ。

1月末~2月末(30日間)各空港からの最安値
 名古屋 51,810円
 関空  52,440円
 成田  54,550円
しかもキャリアなので、20㎏の受託荷物と食事も込みでこの値段なのだ!

 今回安い時期にエアーアジアで買ったと思ったが、やはり受託荷物20㎏を入れると片道30,000円を超えてしまった。そう考えると、この値段は安い!ただ行きは、乗り継ぎも短く日中便なのだが、帰りの便は、安い価格だとチャンギ空港で7時間半待ち(しかも深夜から朝)。ちょっと悩んだが、チャンギ空港のプライオリティパスが使えるラウンジは、すべて24時間対応だし、前回シャワーも使えることもわかったので、7時間半なら大丈夫だろう。

 ということで買ってしまった、来年のチケット。キャンセル変更不可なので、来年も無事タイに行けることを祈るしかない。

 他の月も検索してみたら、10月前半であれば最安値で買えることがわかった。うーん、ちょうど10月に2週間くらいバンコクに行きたいとは思っているのだが・・・。27日までよく考えよう。



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