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がんになっても地球旅行

病気には無縁と思ってた元バックパッカー、タイの大学で日本語教師をしていた2019年4月バンコクで肺腺癌(1A)手術。2022年6月に日本に帰国後もタイをメインに地球旅行に出かけています。

2024年10月

夕日の美しいタナロット寺院

 車チャーターの最後の目的地は夕日が有名なタナロット寺院です。ドライバーさんによると、日没は6時15分頃とのこと。タマンアユン寺院をそそくさと切り上げたおかげで、タナロット寺院の駐車場に着いたのは5時40分頃でした。

 駐車場は海岸少し手前で、そこからまだ少し歩きました。途中、人がたくさんいるところで見えたのがこの景色です。これはタナロット寺院ではないのですが、すでに夕日をバックにお寺のシルエットがとてもきれいです。

 ライステラスでは小雨に会いましたが、ここでは雨は大丈夫でした。でも雲が多く、日没が見れるのかどうか・・・ 

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なんとか雲の合間から、日没を見ることができました

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日が沈んだので、タナロット寺院へ向かいます

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タイのナーガみたいだと思い写真を撮ったのですが
羽があるからナーガじゃない・・・?


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こちらもあまりタイのお寺では見かけないようなお顔なんです

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この門をくぐると邪悪なものが浄化されると言われているそうです

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引き潮の時間帯は寺院の建つ岩まで歩いていけます

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これがタナロット寺院
ヒンドゥー寺院なので、中には入れません


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 でも、写真の左下のあたりに、白い服を着た人がいるのが見えるでしょうか。この人たちは寺院の人で、ここで、手を清めると、何かお祈りを唱えて、おでこに米を貼り付け、耳に花を指してくれました。これをすると、左手の方から、その神聖な場所を、少し歩いて進むことができます。
 一応お布施が必要のようなので、20,000ルピアおいてきました。見ると10,000ルピアのお札しかなかったので、こんなもんでいいのかなーと思いつつ。


そこから見えた景色です
これ以上奥にはすすめません

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 日没時は引き潮なので、寺院まで歩いていけましたが、満潮のときは、まるで海に浮かんでいるように見えるとのことなので、ネットからちょっと写真を拝借しました。

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Expediaより

 この海に浮かんだ寺院も素敵ですよね。でも実際歩いて間近に見れて良かったと思います。これで行きたかった場所はすべて訪れました。駐車場に戻るとき撮った薄明かりのこの景色も感動的でした。

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 今回のコースは、あるYoutubeのパクリです(・∀・) ウブドを出発し、ブサキ寺院(右端のハートマーク)、テガララン・ライステラス、タマン・アユン寺院、タナロット寺院(左下のハートマーク)の4ヶ所に行きたいと旅行社に伝えました。

 旅行社はBalitopというところです。HPからラインを登録すると、すぐにLine電話がかかってきました。このコースだと走行距離も多く、交通渋滞にかかる可能性もあるので、12時間のチャーターを提案されました。

 この旅行社の前に、Klookのサイトでも確認していたので、ここの日本語が通じるドライバーさん、12時間で9,000円(日本円で支払い)は、お得だと思います。

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 「最後に夕食に寄りますか」と聞いてくれましたが、もうかなり疲れていて、それほどお腹も空いていなかったので、そのまま宿に戻ったのが夜8時過ぎ。やはり11時間ちょっとかかりました。

 バリ島1週間の旅行で、本気で(?)観光したのはこの一日だけでした。でもあの金額で一日車をチャーターできるのは、バリ島はお買い得だなと思います。
 


インスタ映えのテガララン・ライステラスとタマンアユン寺院

 昼食のあとは、ライステラスが美しいテガラランという場所に向かいました。ここはウブドからもそれほど遠くはないのですが、行き着くまでの道がかなり狭くて急勾配もあり、レンタカーで行くのは無理だろうなあと思いました。

 車チャーターをしたとき、行く場所だけは決めたものの、あまり下調べをしていませんでした。ここはインフルエンサーに人気の場所と聞いていましたが、本当に写真を撮る人ばかりでした。

 単に入場するだけなら25,000ルピア、アトラクションごとに追加料金がありますが、一人で行ってアトラクションはちょっと悲しい・・・。

一番人気のブランコ
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棚田なので、降りた後、当然登らなければなりません
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うさぎのモグモグタイム
人馴れしていて、逃げようともしません
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棚田の間をずっと歩いて、かなり奥まで行けるようです
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 口コミに書いてあったのですが、私が入ったところがメインの入口で、この奥に歩いていくと、また10,000ルピア払わねばならないようです。天気が良くて、誰かと一緒であれば、ずっと歩いて行きたいと思う場所でしたが、インスタ映えのところを一人というのは、やはりボッチ感が大きくて・・・。しかも小雨も降り出したので、実際30分ほどしかいませんでした。

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せっかくなので、近くにいた人にそれっぽい写真を撮ってもらいました

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見知らぬ人にポーズを指示される私

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 さて次はタマンアユン寺院です。でもウブドの近くで渋滞に会い、運転手さんもちょっと焦っている感じでした。
「もし渋滞が進まなかったら、タマンアユンはあきらめて、タナロットの夕日に間に合うように行きます」と言われましたが、ギリギリ間に合うようで、タマンアユン寺院へ向かいました。
 
 実はこの日は満月ということで、どのお寺でもお祭りをしていました。寺院の手前でこんな行列も見かけました。



なんとか1時間ちょっとでタマンアユン寺院に到着
この門の手前にある飾りを、どこでも見かけました
満月のお祭り用の飾りだそうです

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バリ島の女性は、みんな頭の上に乗せて歩けるのでしょうか・・・

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寺院の中は、観光客は少なくて、正装した地元の人ばかりでした

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 ここでの滞在時間も30分ほど。最後に夕日のきれいなタナロット寺院に向かいます。


コーヒー農園に寄るのは、ドライバーさんへのお礼かな

 ブサキ寺院から、またウブドの近くのライステラスへ行く予定です。でもその前に、ドライバーさんが「コーヒー農園に寄りたいですか?」と聞いたので、連れて行ってもらいました。

 10数年前に母を連れてウブドに行ったときも、確か一日車をチャーターして観光しました。そのときは、聞かれることもなくコーヒー農園に連れて行かれたんですよね。でも今回のドライバーさんは、ちゃんと私に了解を取ってくれたので、良心的でした。というのは、たいていこんな観光農園で売っているコーヒーは、上質でしょうが、かなりお高いんですよね。
 
たくさん車が止まっていたので、人気のある農園なのかも
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入るとすぐに日本語を話す店員さんがやってきて、説明をしてくれました

昔ながらの方法でコーヒー豆を焙煎中
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奥には試飲コーナーがあり、欧米人の観光客がいました
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そして持ってきてくれたのが、このたくさんのカップに入ったコーヒーやお茶
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手前のふたつのカップが空なのは、気に入って飲んでしまった後なんです

でもこれを一人で飲み切るのは無理でした
頑張って3分の2くらいは飲んだんですけどね(^∀^) 

そして買ったのがこの2種類のコーヒー
右がKintamani Bali Arabica 100g(163,000ルピア)
左がAvogado Coffee 200g (225,000ルピア)
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 たぶん町中で買うより、かなり高いと思います。でも試飲をして、この2種類がとても美味しかったし、この農園に寄ると決めた時点で、高いコーヒーを買うことになるとわかっていたので、納得の上です。それにとても美味しい何種類ものコーヒーを試飲できたので、まあカフェに行った費用も含まれているようなもんです。

 こんな観光農園は、きっとドライバーやガイドさんにマージンが入ると思うんですね。でもこのドライバーさんは、最後にチップの要求もなかったので、ここに行ってよかったと思いました。

その後近くのレストランへ連れて行ってくれました

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中庭があって、のどかな雰囲気です

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ナシゴレンスペシャルシーフード(68,000ルピア)
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サテチキン6本(50,000ルピア)
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なぜか写真を撮り忘れましたが、スイカジュース40,000ルピアでした

こんな素敵な景色のレストランで、全部で1,600円くらいなので
コスパもよく大満足でした

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 まだまだ車チャーターツアーは続きます。まだ最初に計画した目的地は1ヶ所行っただけなんです。


幻の世界遺産「ブサキ寺院」

 ウブドの2日目は、一日車をチャーターして回りました。一人で車チャーターなんて、ヨーロッパじゃ絶対できないぜいたくですよね。それが日本語の通じるドライバーさんで、11時間9000円(日本人相手の旅行社なので、日本円キャッシュでOK)でした。朝9時に出発し、まず向かったのは一番行きたいと思っていたブサキ寺院です。
 ウブドからブサキ寺院までは車で1時間半ほどでした。まず駐車場代10,000ルピアをキャッシュで払い、この写真の左奥のカウンターのところで、入場料(ガイド、片道のカート代込)150,000ルピア(1500円)を払います(クレカ可)。手前のカウンターで、サロンを巻いてくれます。そしてここからは、寺院の専属のガイドがつきます。日本語を話せるガイドもいるようですが、私についてくれたのは英語のガイドでした。

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 なぜ幻の世界遺産と呼ばれているかというと・・・
インドネシア政府はこれまで3回も寺院に世界遺産登録申請を要求したのに、寺院側は「登録すれば宗教的な物事に規制がかかる心配がある」と反対されて断念したそうです。そのため、バリ島で最大の聖地と言われる寺院なのに、世界遺産には登録されていません。

 とても大きな敷地で、下からブナタラン・アグン寺院(シヴァ神が祀られている)、左手にパトゥ・マデッ寺院(ヴィシュヌ神が祀られている)、右奥にキドゥリン・クレテッ寺院(ブラフマ神が祀られている)があります。

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 チケット売り場からここまで、カートに乗せてくれます。でも帰りは歩きです。

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この階段から上の寺院は、ヒンドゥーの正装じゃないと入れません

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 そしてこの階段下には、写真を撮ろうとする人が並んでいました。近づくと、「こんな写真を撮りますよ」と声をかけられます。その写真を見て、3年前のブンカーン「クジラ岩」の写真を思い出しました。これはドライバーさんが撮ってくれたのですが、どうやって撮ってくれたのかわからなかったのです。

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でもこれは鏡を使って撮ったということが、今回、わかりました

これがふつうの写真
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鏡を使った写真
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お金(50,000ルピア=500円)を払うので
カメラマンはいろいろポーズを要求してきます
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全部で25枚ありました

まだまだ階段がつづきます
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でも観光客は寺院の間の通路しか歩けないので
写真もそこから撮ります
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実際に僧侶の方々も中におられました
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 そしてヴィシュヌ神を祀るバトゥ・マデッ寺院に来たとき、ガイドさんから「お参りしたいですか?」と聞かれました。「はい」と答えると、中に入り、ガイドさんが詳しく説明をしながら、一緒にお祈りをしました。私たちの右手には、やはり3人の欧米人の人たちが、同じようにお祈りをしていました。

 髪に花をさしたり、おでこにお米をつけたりと、今まで経験のしたことのないお祈りでした。終わってから、お布施をと言われ、欧米人たちが10万ルピア札をおいて行ったようなので、私も同額を出しました。後で、グーグルやトリップアドバイザーの口コミを見ると、5万ルピアでいいとか、もっとたくさん要求されたとかいろいろありましたが、まあお布施で1000円はバリだと高額かもしれません。

 帰り道、工事をしていて通れないところがありました。そのおかげで(^∀^)入れないはずの寺院の内部を通ることができたんです。 
 
入口のあたりから撮った写真
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ガイドさんが、私にスマホを持って、写真を撮ってきてくれました
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 最初の写真を撮ってもらった階段の先までが、ガイドさんの案内でした。そこで、ちょっと遠慮がちにチップを要求されたので、5万ルピアわたしました。ガイド料は一応チケット代に入っているので、口コミには拒否してもかまわないとも書いてありましたが、私のガイドさんは、写真も撮ってくれて、説明も上手ないいガイドさんでした。

ここから1kmほど歩いて駐車場に戻ります
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 歩きだすとすぐに声が聞こえて、振り返るとさっきのガイドさんが「このカートに乗っていきなよ」と言ってくれました。たった15分でも時間短縮でき楽させてもらい、助かりました。

 午前中はまだ人が少なめで、独特の雰囲気もあり、ここは行けてよかったです。ただガイドさんには当たり外れもありそうです。


日本タイクラブ公開フォーラムに行きました

日本タイクラブ公開フォーラムのパンフレットより
 日本タイクラブは、日本とタイの友好親善に寄与せんとする人々と善意と力を結集する場として、1990年(平成2年)11月17日に設立されました。このクラブは「タイと私・私とタイ・とにかくタイ」をモットーに「ナムチャイ・ノーンピー(思いやり・人間愛)」の精神を大切にするタイ好きの「ゆるやかなネットワーク」づくり、をめざしています。
 
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 私は創立当時、数年間会員でした。でもその後仕事や子育てに忙しく、会費を払わず自然退会となりました。でも去年、ネットで日本タイクラブのHPを見つけ、また参加させてもらうことになりました。今は会費もなく、気楽に参加することができます。

 今日のフォーラムは、前半がパネリストの方々のお話、後半は休憩中に参加者が書いた質問に答えるという形式でした。パネリストは末広昭先生(東京大学名誉教授)、日向伸介先生(大阪大学人文学研究科准教授)、赤木攻先生(大阪外国語大学名誉教授)の御三方でした。

 昨年のタイ総選挙の結果は、予想に反して前進党の勝利でした。でも結局旧勢力と新勢力に分裂したまま政治も混迷状態のようで、経済も低成長の状態が長く続き、少子高齢化も大きな問題になりつつあります。そのような状況で「タイはどこに行く?」が今回のテーマでした。

 内容はタイの近現代史、政治経済、文化と多岐にわたり、まとめるのはちょっとかなり難しそうなので、そのうち日本タイクラブのHPでアップされるのを待ちましょう。後半の質問コーナーは、休憩時間中に質問を書いて出しておきました。私が書いたのは、「ラーマ9世から10世に代わり、若い人たちの王室離れは歴然としている。今後、王室と国民はどんな関係になっていくのだろうか」という質問です。

 同様の質問は複数人からあったようで、やはり関心は高いのだなと思いました。結局、明確な答えは得られず、赤木先生がおっしゃられたのは「ラーマ10世も君主制について考えている」ということでした。そして最後に付けくわえられたことが、意外な言葉でした。

 「スラサック氏はラーマ10世がとても賢い方だとおっしゃっていた。」
私はそのスラサック氏という名前に聞き覚えがなかったのだけど、政治家としてかなり有能な方ということでした。でもその有能な方が、ラーマ10世をそんなふうに褒めておられることが意外でした。そしてもうひとり参加者の方が発言されました。

 「ここに、国王にお会いしたしたことがある人はおられないと思いますが、私はラーマ10世に2回お会いしたことがあるんですよ。ラーマ10世は、とても気配りのできる方でした。」

 お二人の発言は、私がこれまでに持っていたラーマ10世のイメージとは違うものでした。ネット上にも拡散された「タイ皇太子の奇行」や、コロナ禍でもタイにいなかったというニュースなどで、私の中にあったラーマ10世は、タイにいれば不敬罪にあたるような言葉でしか表せなかったんですよね。

 実際、ニュースでしかラーマ10世について知ることもできませんが、今日は、「人にはいろいろな面がある」と再発見になりました。


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バリ島で、こればっかり食べてました

 ウブドは観光客であふれていて、レストランも数えられないほどあります。私はいつもどおり、庶民的な「ワルン」と呼ばれるお店で食べました。そして結局同じメニューばかり食べていたんですよね。それは、本当に庶民の食べ物「ナシチャンプル」です。
 ナシチャンプルはインドネシア、マレーシア、シンガポールなどで見られる、ご飯を盛った皿に、選択したおかずを乗せるタイプの料理です。インドネシア語やマレー語でnasiが「ご飯」、campurは「混ぜる」という意味ですが、混ぜ合わせて食べるのではなく、いろいろなおかずを乘せたご飯という感じです。

 一番最初に行ったのは、ウブドに着いた翌日、モンキーフォレストの後のランチでした。ここはあるYoutubeでとても人気のあるワルンだと紹介されていたので、まず行かねばと思って入ると、確かに観光客でいっぱいでした。

Warung Biah Biah
ナシチャンプル38,000ルピア パパイヤジュース27,000ルピア
税金10%が追加されて 合計74,052ルピアでした。
レートは、10,000ルピア=100円くらい
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ここはおかずは選べなくて、このセットのみです
ゆで卵、鶏つくね、テンペ、鶏肉のカレー炒め、野菜炒め2種、えびせんべい
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 この日は、夜も地元で人気のナシチャンプルのお店に行きました。ここはおかずを選ぶことができますが、よくわからなかったので、セットのナシチャンプルを頼みました。

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Warung Makan Bahagia
ゆで卵、鶏肉のサテ、テンペ、ゆで鶏のカレー味
はやとうりの煮物、もやしの炒め物
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これでなんと25,000ルピアでした!

 3軒目は3日目の夜でした。ここは少し、中心から離れていますが、私の宿からは歩いて行けました。ここは注文してから作ってくれるので、温かいおかずが乗っていました。

Mama's Warung  
ナシチャンプル45,000ルピア、アボガドジュース25,000ルピア
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ジュースに小さいグラスのおまけがついてきました(^∀^)

サテも美味しかったし、手前の天ぷらも美味しかったです
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 後2回は、クタです。ホテルに近いところをGoogle mapで見つけたお店です。でもここが一番よかったです。セットではなく、ずらりと並んだおかずから選びます。ターメリックライスも選べます。

Warung Indonesia
いろいろ乘せてもらって29,000ルピア
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アボガドジュースも18,000ルピアと安かったです
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 そして2日連続、お昼ご飯に通いました。最後なので気になったおかずをたくさん乗せても39,000ルピア。かなりお腹いっぱいになりました。
 
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ナシチャンプル39,000ルピア パパイヤジュース12,000ルピア
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 私は、タイ料理のカオグルックガピという、いろいろおかずを乘せた料理が大好きなんです。結局どこの国でも同じようなものを選んでしまうんですね。

これは2月にパタヤで食べたカオグルックガピ
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 こんなふうに庶民的な食事ばかりしていたので、今回も、あまりぜいたくもせず、庶民的な旅行でした。


モンキーフォレストで森林浴

 サルに泣かされたモンキーフォレストは、12.5ヘクタールもある自然保護区の森です。3つの寺院があり、200匹ものサルが住んでいます。
 最近整備されたそうで、駐車場も広く、エントランスには荷物預かりもありました。入場料は大人8万ルピア子ども6万ルピアですが、土日は10万ルピアと8万ルピアになります。公式HPから買えるとありましたが、見てみると、クレカの手数料がかかりました。この窓口で買うと、その手数料はなく8万ルピアだけでした。

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この木の橋を渡ると
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両サイドにお猿さんのレリーフがありました
ここにも見ザル言わザル聞かザル
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小さなトンネルと抜けると、早速サルが像の上で寝ていました
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樹齢100年以上と言われているガジュマルの木
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google magicで女性を消したほうがいいかなと思いましたが
後ろ姿だし木の大きさもわかるかなと残しました

園内で一番大きな寺院 プラ・ダナム・アグン寺院
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 ヒンドゥー教のお寺は、観光客は入れないんですよね。ここだけでなく、他も入れませんでした。ヒンドゥの正式な服装をしていなければ、境内の中には入れません。

ちなみにこれが正式な服装です
この写真は翌日行ったタマン・アユン寺院の近くで撮りました
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門の上から、背伸びして必死で撮りました
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でもこれを撮っているときに、サルに水のボトルを奪われました

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 寺院に入れなくても、ここは歩くだけでも十分楽しいです。園内に地図がありましたが、適当に1時間半ほど歩きました。

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コモドドラゴンの石像
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左側の石像の耳がこわれているのが気になるんですが・・・
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もうひとつの寺院 でも名前はわかりません
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 エコバッグと水ボトルは奪われましたが、子猿たちが水遊びをしているのを見ると、やはり可愛くてずっと見ていました。



 手荷物に注意する必要はありますが、ここでの散歩はとても気持ちのいいものでした。少しアップダウンはありますが、それほど大変ではありません。町の中心地からも近く、オススメの場所です。


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