今年の大晦日は例年以上にバタバタして、ようやく今一息ついたところだ。昨日、台所の掃除を半分以上終え、お節料理も6割方作ったので(たいした品数ではない)、今日は午前中はのんびり家事をして、昼は娘の希望でうどんを食べに行った。
家に帰ってトイレに入ったとたん、弟からライン電話。とりあえずそのまま電話に出ると、「お母さんが、救急車で運ばれたらしいねん」という。あわてて外に出て話を聞くと、車にぶつかりそうになり、びっくりして転び、頭を打ったので救急車で搬送中だとのこと。
弟は大阪から離れていて2日に戻ると言うので、とにかく私が病院へ行くと返事をして用意をする。すぐに母の携帯で救急隊員の方から電話もあり、ちょうど実家と私の家と同距離くらいの病院に運ばれたとのことだった。
病院に着くと、母はもうCT検査も終え、待っているところだった。
「大丈夫?どこでこけたの?」
「さっき先生には説明したんやけど、なんか忘れてしもた。」
まあ、救急車で運ばれるのもショックだろうから、忘れても仕方がないか。
15分ほど待って、医師の説明を受けた。CT画像からは、特に異常は見つからず、たんこぶが出来ているだけだった。本当に大事に至らなくてホッとした。
ただ24時間は安静にとのことなので、実家に一度戻り、少し片付けた後、私の家に連れて帰ることにした。でも昼からやろうとしていたことが出遅れたので、母の相手は娘に頼み、台所でお節の残りを作り、同時進行で夕食の準備をした。夕食後もやり残していた「ごまめ」を仕上げ、最後まで大活躍のレンジの掃除をして、床掃除もして、何とか目標達成。
元々明日は少し母の様子を見に行こうと思っていたが、母にしてみれば、孫と一緒に年越しができてラッキーと思っているんじゃないだろうか。でも私は、寒がりの母のために、物入れから電気毛布と予備の羽毛布団をひきずりだし、母のベッドの準備もしなくてはならず、明後日にはまた片付けや洗濯しなければならないと思うとちょっと気が重い。
でも、嬉しそうに紅白を見ている母を見ると、あらためて大事にならなくて良かったと思う。母に近づいた車の方は、ぶつかっていないのに、救急車を呼んで、警察にも連絡して、現場検証もされたそうだ。その方のドライブレコーダーにもぶつかっていないことは確認できると、警察の方からも伺った。警察との話を終え、そのドライバーの方の家に電話して、母が特に異常がないことも告げて救急車のお礼も述べた。
2024年大晦日。これまで経験したことのない一日になってしまった。でも母も、私たち家族も、結婚した娘夫婦も、穏やかに年越しをむかえようとしていることに感謝の念でいっぱいだ。そして今年はがん手術5年経過と、大きな節目も超えたことも感謝だ。
今年一年間、私のブログを読んでくださった方、本当にありがとうございました。自己満足の日記に過ぎませんが、来年も思いついたこと、旅行のこと、大好きなタイのことを書き続けていこうと思います。来年もどうぞよろしくお願いいたします。
皆様、どうぞ良いお年をおむかえください。
二人でガッツリ肉うどんと天ぷらを食べました
この後に来る「災難」を知らずに・・・
弟は大阪から離れていて2日に戻ると言うので、とにかく私が病院へ行くと返事をして用意をする。すぐに母の携帯で救急隊員の方から電話もあり、ちょうど実家と私の家と同距離くらいの病院に運ばれたとのことだった。
病院に着くと、母はもうCT検査も終え、待っているところだった。
「大丈夫?どこでこけたの?」
「さっき先生には説明したんやけど、なんか忘れてしもた。」
まあ、救急車で運ばれるのもショックだろうから、忘れても仕方がないか。
15分ほど待って、医師の説明を受けた。CT画像からは、特に異常は見つからず、たんこぶが出来ているだけだった。本当に大事に至らなくてホッとした。
ただ24時間は安静にとのことなので、実家に一度戻り、少し片付けた後、私の家に連れて帰ることにした。でも昼からやろうとしていたことが出遅れたので、母の相手は娘に頼み、台所でお節の残りを作り、同時進行で夕食の準備をした。夕食後もやり残していた「ごまめ」を仕上げ、最後まで大活躍のレンジの掃除をして、床掃除もして、何とか目標達成。
元々明日は少し母の様子を見に行こうと思っていたが、母にしてみれば、孫と一緒に年越しができてラッキーと思っているんじゃないだろうか。でも私は、寒がりの母のために、物入れから電気毛布と予備の羽毛布団をひきずりだし、母のベッドの準備もしなくてはならず、明後日にはまた片付けや洗濯しなければならないと思うとちょっと気が重い。
でも、嬉しそうに紅白を見ている母を見ると、あらためて大事にならなくて良かったと思う。母に近づいた車の方は、ぶつかっていないのに、救急車を呼んで、警察にも連絡して、現場検証もされたそうだ。その方のドライブレコーダーにもぶつかっていないことは確認できると、警察の方からも伺った。警察との話を終え、そのドライバーの方の家に電話して、母が特に異常がないことも告げて救急車のお礼も述べた。
2024年大晦日。これまで経験したことのない一日になってしまった。でも母も、私たち家族も、結婚した娘夫婦も、穏やかに年越しをむかえようとしていることに感謝の念でいっぱいだ。そして今年はがん手術5年経過と、大きな節目も超えたことも感謝だ。
今年一年間、私のブログを読んでくださった方、本当にありがとうございました。自己満足の日記に過ぎませんが、来年も思いついたこと、旅行のこと、大好きなタイのことを書き続けていこうと思います。来年もどうぞよろしくお願いいたします。
皆様、どうぞ良いお年をおむかえください。