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がんになっても地球旅行

病気には無縁と思ってた元バックパッカー、タイの大学で日本語教師をしていた2019年4月バンコクで肺腺癌(1A)手術。2022年6月に日本に帰国後もタイをメインに地球旅行に出かけています。

2026年04月

電車でヴィルニュスからカウナスへ、杉原聖地めぐり①


 ヴィルニュスの3日目は、いよいよこの旅行の最大の目的地であるカウナスへ向かいました。そう「杉原記念館」のあるカウナスです。最初はカウナスで一泊することも考えましたが、電車で1時間ほどの距離だったので、日帰りにしました。
 
ヴィリニュス駅
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 インフォーメーションで「カウナスへの切符を買いたい」と言うと、このキオスクの機械で買えと言われました。英語もあるので、使い方はとても簡単でした。

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 時間で選ぶと、行きは8時10発の2等車、帰りは16時27分発の1等車になりました。でも値段は3ユーロ弱しか違わないんです。

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 ホールにはこんなVIP loungeがありました。どの切符で入れるんでしょうか。でも3ユーロ違いの1等切符で入れるとは思えません。

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ホームへ向かいます。飛行場マークがあったので、電車でも行けるということですね。

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こんなカッコいい電車でした
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2等車でもこんなにゆったりしています
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 1時間ちょっとの旅でカウナス駅に着きました。さあここで、目指すべきものが・・・。写真の左下です。

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杉原千畝のプレートです
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 以前にも書きましたが、私が杉原千畝のことを知ったのは、英語の副教材でした。それをきっかけに杉原千畝について調べ、彼の出身地の岐阜県八百津町にある人道の丘と杉原千畝記念館に行きました。そしてちょうどその頃に作られたテレビドラマを授業の教材に使い、2015年に公開された映画も見ました。

 そのドラマと映画でとても印象的だったのが、このホームです。ここに何百人もユダヤ人が詰めかけ、杉原千畝は最後の最後までビザを書き続けました。

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 「杉原記念館」へ行く前に、もう1ヵ所行きたい場所がありました。日本政府から領事館を閉鎖しろと命令され、領事館を出て、最後に数日間滞在した「メトロポリスホテル」です。ここでもずっとビザを書き続けました。

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折り鶴が舞うようなデザインの杉原千畝のモニュメント
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ホテルの壁に埋められたプレート
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 実は正面から少し覗いても中の様子もわからず、人の気配もありません。でもホテルの周りをぐるりと歩いてみると、裏口のドアが開いていました。そこで意を決して突入。

 すぐに小さなロビーがあり、杉原千畝に関連するものが飾られていました。後で調べてみると、今ここは、それほど高いホテルではなく、シングルだと1万円ほどで泊まれそうです。そして宿帳が残っていないために、杉原が泊まった部屋はわからないそうです。

左は杉原直筆のメッセージ
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 写真を撮っている間、ロビーには誰も来ませんでした。ホテルの人が来たら、「日本人です」と説明して、勝手に入ったことをお詫びしようと思ったのですが、その機会はなく、また裏口から出ていきました。


ビリニュスのKGB博物館

 ラトビアの旧KGB本部で衝撃を受けた私は、リトアニアのKGB博物館にも行かなくてはと思っていました。ここは、旧市街の中心から1.5kmほど離れたところにあり、直通のバスもないので、歩いていきました。

 ビリニュスの旧KGB本部も民間業者によってKGB博物館(ジェノサイド犠牲者の博物館)として公開されています。正式名は「占領と解放闘争の博物館」というそうです。1944年から1991年までソ連の国家警察、秘密諜報機関KGBが行った盗聴や監禁の様子、拷問、処刑などに使われた部屋が保存、再現されていて、当時のKGBの所業を目の当たりにすることができます。

 ラトビア、リガの旧KGB本部は、予約制でツアーじゃないと入れなかったのですが、ここは開館時間であれば、いつでも見学できます。大人6ユーロの入館料でした。

外観はビリニュスの風景に融けこむような建物でした
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入口でもらったパンフレットです
地下1階、地上3階建てで、見学できるところは限られています

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KGBのオフィス
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奥のパイプのベンチのようなものがベッドですが、
横幅がとても狭いです

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本当に狭い独房
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シャワー室
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トイレ
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中庭も本当に狭い空間でした

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処刑された人たちの写真が残っていました

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この絵は囚人によって描かれたものだそうです

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ここから地下へ向かいます
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処刑場のあとです

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処刑までの様子を描いたビデオが流されていました

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  ここでは1000人以上の収容者たちが処刑されたそうです。処刑当日、リトアニア人たちは有無も言わさず次々と銃殺され、遺体は小さな窓から外へと運ばれ、ビリニュス郊外の集団墓地へ埋葬されていました。

モニターの横に、銃弾跡が残っています
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 リトアニアは第2次世界対戦時にはナチスから、戦後はソ連の支配下で、多くの人が殺されました。ヴィリニュスの前に立ち寄った十字架の丘は、そんなリトアニアの人たちが平和的な抵抗の象徴として十字架を建て続けた場所です。

 私は高校時代、「世界史」が大好きで、大国以外の国の歴史にも惹かれました。教科書以外にも、参考書や資料集を読みあさったのですが、バルト三国に関する記憶がありません。1991年の独立のときには、もう長女が産まれていて、東ヨーロッパで平和を求める闘いが行われていたことも知りませんでした。

 もちろん今ほど情報化社会でなかったのは事実ですが、もっと目を向けるべきだったなと思います。「ベルリンの壁」崩壊は大きなニュースで、実際、崩壊前のベルリンの壁を訪れたこともあり、そのニュースは必死で見た記憶があります。でもその後の旧ソ連の国々について、あまり知ろうとしなかったのです。

 ふと今の高校の世界史の教科書には、バルト三国のことは載っているのだろうかと気になりました。ただそれよりも、今の若い人には、世界情勢を客観的に見つめる力を養ってほしいと思います。



リトアニアの中にもう一つの国が!?

 ヴィルニュスの旧市街の川を挟んで向かい側に、「ウジュピス共和国」という「国」があり、その国には39か条の憲法があります。初めて知ったときは、「一体どういうこと?」と思ったのですが、実際行って、その憲法を読んだ時、そのユニークな発想に感動しました。

この赤線で囲まれたところがウジュピス共和国
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東西の長さが1.5kmほどしかありません

 この看板が「ウジュピス共和国」のようです。看板にあるマークが、「青いスマイル」と「モナリザ風」なのが、面白いです。

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 これも「ウジュピスのブランコ」とGoogleにも載っています。子どもだから抱きかかえられてブランコに行ってますが、大人だと水の中を歩かなきゃならないんですよね。

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 ウジュピスは「川向う」という意味で、15世紀頃からおもに労働者や職人などが住み、16世紀に橋が架けられるまで旧市街からは隔離され、治安も悪く、少し差別された貧しい人たちが住んでいたようです。でもソ連時代の後期から、芸術家や学生、若者が住みだして、「ヴィリニュスのモンマルトル」と言われるようになったとか。家賃も安かったため、ボヘミアン的なアートギャラリーやカフェが増えて、1997年に芸術共和国の独立宣言をしたそうです。
 
町に入ってすぐの広場にある「ウジュピスの天使」
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パウピオ通りに約40カ国に翻訳されたウジュピス憲法のプレートがあります

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タイ語もありました
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 ちょっと長くなりますが、憲法の日本語訳を載せておきます。

1.  誰にもヴィルネーレ川のほとりに住む権利があり、そしてヴィルネーレ川には皆のそばを流れる権利がある。
2.  誰にもお湯と冬には暖房と瓦の屋根を有する権利がある。
3.  誰にも死を選ぶ権利があるが、決して義務ではない。
4.  誰にも間違いを犯す権利がある。
5.  誰にも自分らしくいる権利がある。
6.  誰にも人を愛する権利がある。
7.  誰にも愛されない権利があるが、これは必須ではない。
8.  誰にも平凡に生き、知られない権利がある。
9.  誰にも怠けて何もしなくてもいい権利がある。
10.  誰にも猫を愛し、世話をする権利がある。
11.  誰にも、犬か人間のどちらかが死ぬまで、犬の世話をする権利がある。
12.  犬には犬である権利がある。
13.  猫には飼い主を愛する義務はないが、必要とされたら飼い主を助けなければいけない。
14.  誰にも時には義務に無自覚でいていい権利がある。
15.  誰にも何かを疑う権利があるが、これも義務ではない。
16.  誰にも幸せになる権利がある。
17.  誰にも幸せにならない権利がある。
18.  誰にも口にしない権利がある。
19.  誰にも信念を持つ権利がある。
20.  誰にも暴力をふるう権利はない。
21.  誰にも人間の小ささと大きさを分かる権利がある。
22.  誰にも永遠を侵害する権利はない。
23.  誰にも分かる権利がある。
24.  誰にも何も理解しない権利がある。
25.  誰にもどの民族でいる権利がある。
26.  誰にも誕生日を祝う権利または、祝わない権利がある。
27.  誰もが自分の名前を覚える義務がある。
28.  誰でも持っているものを分け合うことができる。
29.  持っていないものは分け合わなくていい。
30.  誰にも親兄弟を持つ権利がある。
31.  誰にも自由でいる権利がある。
32.  誰もが自身の自由に責任を持つべきである。
33.  誰にも泣く権利がある。
34.  誰にも誤解される権利がある。
35.  誰にも他人に罪を着せる権利はない。
36.  誰にも個人として生きる権利がある。
37.  誰にも権利を持たない権利がある。
38.  誰にも恐れないでいる権利がある。
39.  勝つな。
40.  やり返すな。
41.  でも降参するな。

 これを読みながら、本当に納得できることばかりだなと感心しました。英語と日本語をじっくり読んで、タイ語も読みましたが、うまく訳されているなと思いました。

芸術の町らしく不思議なものもありました
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これは「ウジュピスの猫」と言われています
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たぶん普通のアパートの柵の上にあったんですよね

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確かに素敵な建物が多くて、人気が出たのもうなづけます

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 4月1日が建国記念日だそうで、その日だけ橋のところにイミグレが作られ、パスポートがないと入れないそうです。

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 ウジュピスの女神に挨拶をして、橋のところに戻りました。ここもたくさんの鍵がありました。この川も昔はきれいだったそうですが、今は、裸足で入るのは躊躇するほど、きれいじゃなさそうです。

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 狭い「国」で見どころも少ないので、カフェに入らなければ、1時間もかかりませんでした。憲法のところには、ちょうど小学生の団体が、遠足なのか、先生から説明を受けていました。その内容は
、とても考えさせられる内容だったので、子どもたちにもいい教材になるだろうなあと思いました。

 

教会の中にあるレストラン「ピルマス・ブリーナス」

 ヴィルニュスで行きたかったのは、あるレストランです。教会の中にあるというだけでも珍しいのに、そのレストランでは、障がいのある方を多く雇用されているというのです。

 その教会は「聖母マリア教会」といいますが、ガイドブックに出てくるような教会ではありません。18世紀後期にバロック様式で建てられ、ソ連時代には取り壊しの危機に瀕しましたが、野菜倉庫として利用されて残りました。2018年から、3階の聖母マリア礼拝堂が信徒に解放されています。

 外側から見ただけでは、この中にレストランがあるとは想像できません。でもこの1階に社会貢献型レストラン「ピルマス・ブリーナス」があるのです。

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 店名の「ブリーナス」というのは、リトアニアのパンケーキで、スイーツ系だけでなくチーズやベーコンを使った食事系もあるとのことだったので、初日のランチはここへ行こうと決めていました。

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 ウエイター、ウエイトレスの方は、皆さんダウン症の方です。テーブルに来られて、注文の仕方を説明してくれます。注文は、テーブルの上にあるアルファベッドとメニュー番号を書いて渡します。

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本日のスープ 4ユーロ
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スモークサーモンのパンケーキ 9.8ユーロ
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今グーグル・マップから最新版メニューを見たら11ユーロに値上がりしていました

 このパンケーキの大きさがおわかりでしょうか。たぶん直径30cmくらいあったんですよね。3/4くらいまでは本当に美味しいと思って食べましたが、最後はやはり満腹過ぎて、美味しさが半減してしまいました。誰か一緒で、2種類のパンケーキだったら、全部美味しく食べられたのかなと思います。

 本当にヨーロッパでもカナダ、アメリカでも、食事の量が多すぎて、私は持て余してしまいます。そんなときは、誰かと一緒の旅のほうがいいなと感じます。

 この教会では、ダウン症に関する教育イベントも行っておられるようです。地球の歩き方にも載っていて、Google Mapでも4.9ポイントをつけているほど、味にも定評があります。サーブする人だけでなく、厨房にもダウン症の人が働いておられるとのこと。教会が母体のためにできることかもしれませんが、こんなところが日本でも広がればいいのにと思います。
 

初孫ちゃんと会ってきました!

 本当は、昨日このブログを書こうと思ったのです。でも朝からなんだかだるくて、やる気がおきないなあと思い、昼食後に熱を測ってみたら、37.2度。これは微熱!?前日娘の病院に行ったのに、私は風邪の菌か何かを持ち込まなかったかと不安になりました。

 夕方のレッスン中は、テンションが上っているためか、全然しんどくなかったのですが、なんか暑いかもと熱を測ったら37.7度に上がっていました。でも食欲は普通にあったので、とりあえず夕食を食べて、8時頃にはベッドに入りました。でも全然寝付けなかったので、9時半頃睡眠導入剤を飲みました。

 そして今朝からは、身体のだるさもなく、気力もアップしたので、朝から片付けをして、昼からはジムへ行き、ヨガもしてサウナも入ってきました。たぶんもう大丈夫です。

 さて、この前の月曜日です。前に書いたように、面会はたった1日30分のみなので、夫くんと待ち合わせて行きました。部屋に入ると、ちょうど娘がオムツを変えているところでした。
とてもいい子らしく、いつでも寝ているばかりで、夫くんも「面会のときはいつも寝てるんですよ」と言っていたのですが、その日の面会時間の間中、ずっと起きていてくれました。

 「やっぱり逆らったらあかん人が来たと思ってるんとちがう?」と笑いながら娘。そういえば、私がお腹を触ったら、よく動いてくれて、その時も娘は「ばあば思いやなあ」と言ってました。

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 「見たらとろけちゃいますよ」と友人から言われていました。最初抱き上げたときは、感動して涙が出てきたのですが、ずっと抱いていても、娘たちの時のような気持ちにはなりませんでした。でも確か長女の時も、最初はあまりピンと来ず、同室になってから急に実感が湧いたのです。GW後に里帰りをしてくるので、一緒に暮らすと、もっと実感が湧くのかもしれません。

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 それにしても新生児を見たのは何十年ぶりかなので、その小ささに驚きました。予定日を過ぎていたので、3200gちかくあったようですが、それでも長女や次女のほうが大きかったのです。新生児の抱き方も一瞬とまどってしまい、自分でもホントに二人も子どもを育てたのかと情けなくなりました。

 娘と孫は今日、退院しました。夫くんはGWまで育休を取るので、いよいよ親子3人の生活です。夫婦二人で試行錯誤しながら、頑張ってほしいです。


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ヴィルニュス旧市街巡り

 娘の赤ちゃんを待ち続けた毎日は落ち着かず、旅行ブログは全然書けませんでした。今日は日曜日で仕事もなく、午後からジムでピラティスをして、のんびり過ごせました。ということで、久しぶりのバルト三国に戻り、最後の国、リトアニアです。
 
 ヴィリニュスに到着した翌日、まず旧市街へ出かけました。泊まっていたAirbnbのアパートからは、歩いて20分程の距離です。でもこのヴィリニュスの旧市街は、バルト三国の中で一番広いのに、バスなど一切ないんです。だからひたすら歩くことになりました。

 ハレス市場から少し行くと、旧市街の入口となる「夜明けの門」があります。昔は9つあった城門のうち唯一残ったのがこの門です。手前は本当に門ですが、実は内部に上がれるようになっています。

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 旧市街側から見ると、教会のような建物に見えます

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中には祭壇があり、祈りを捧げている人がいました

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この聖母のイコンは奇跡を起こすと言われているそうです

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 旧市街は、こんな建物ばかりで、ここが何だったか覚えていません。でも市庁舎広場のところだと思うんですが・・・

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聖カジミエル教会

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 ここは1604年にイエズス会によって建てられた教会で、名前の聖カジミエルはリトアニアの守護聖人だとか。
 ここも歴史の変遷で無理やり形を変えられたようです。帝国ロシアの時代には、ロシア正教教会に、第1時世界大戦時はドイツ支配でプロテスタント教会に、ソ連時代には教会ではなく無神論の博物館にさせられたようです。

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ここのパイプオルガンも素晴らしかったです
ぜひ音を聞いてみたかったなあ

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ゲディミナス大公像と王宮

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 王宮は15世紀ごろに作られたそうですが、1655年にモスクワ軍に占領されたときに破壊されて、その後は公園になりました。でもリトアニア独立回復のシンボルとして、2002年に再建が始まり、2013年に博物館として公開されました。

 本気で見ようとすればかなり時間がかかるとのことで、ここは外から見るだけにして、その横手にある大聖堂を見に行きました。

ヴィルニュスの中心にありシンボルとされる主教座教会と鐘楼

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 教会ばかり見学しているようで、本当にあまり覚えていません。この大聖堂の地下には墓室があり、ツアーで入れたようです。リトアニアの聖人と言われたカジミエラス王子や絶世の美女と言われたバルボア妃の棺があると、帰ってから知りました。まあでも、棺を見に行くのはちょっと・・・という気もするので、見れなくてもよかったです。

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バルト三国ではパイプオルガンばかり見ているような気がします

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これが何の手だったかも覚えていません

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 バルト三国の旅も終わりに近づき、下調べも間に合わなくなり、この日は旧市街の位置関係を確認しながら歩き回りました。ただ、どうしても行きたいところが2つあったので、それ以外は駆け足でまわったようなものです。

旧市街はどこを見ても絵になります
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聖アンナ教会

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 15世紀に建てられた後期ゴシック様式の教会です。建設から500年以上経って当時の姿をとどめているのは、ヴィルニュスには他にないそうです。1812年にロシアに攻めいるナポレオンがこの教会を見て、「わが手に収めてフランスに持ち帰りたい」と語ったという逸話が残っています。

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ここはシンプルなパイプオルガンでした

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この教会は内部より外からみた建物に見とれました

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 あまり中身のないブログですが、初日午前中は、観光局で地図をもらって、それを見ながら歩いただけです。この後食事をして、行きたかった場所に向かったのですが、それは次回に。
 


やっとおばあちゃんになれました

  娘は昨日の朝に入院し、また陣痛誘発剤を飲んだのですが、結局夜になっても少しお腹が張る程度とのことで、今朝は朝からバルーンと点滴を入れていました。私は仕事も他の予定もなく、朝から仕事をしている部屋の書類を片付けていました。本当に、「紙類」はなぜこれほどたまってしまうのか、処分するたびに思います。

 昼になっても何の音沙汰もなかったので、ジムに出かけました。ピラティスのレッスンを終えたころ、「陣痛室に移動」と夫くんがラインをくれて、私はレッスン後にのんびりサウナとお風呂に入って出てくると、16時過ぎに生まれましたと、ラインと写真が来ました。

 その時間は、きっと私はサウナでくつろいでましたね(笑)。予定通り女の子で、約3200gと少し大きめ。予定日から10日も遅れたので、大きくなりますよね。それでも、自然分娩で生んだ長女、次女より小さいです。

 面会時間内ならいつでも面会可能だった私の時代とは違い、今は2時から4時の間に30分だけ、しかも5人以内で時間も合わせる必要があるそうです。なんて厳しいのでしょうね。たった30分のために、往復2時間半もかけるのかと思うと、1度行けばいいかなと思ってしまいました。でも夫くんは、「入院中、お母さんはいつ来られます?仕事のない日は、全部来られますか?」と聞いてくる。私はそんなヒマじゃないよ・・・。

 でも写真とビデオは見たものの、実際に会っていないせいか、まだ実感もないんです。だからまあ慌てて行かなくてもいいかと思っているのかもしれません。とにかく明日土曜日は、午前も午後もボランティアの日。日曜日の午後は、ヨガのクラスの予約を入れているだけなので、その日が一番気楽かなと思っています。
 
 ようやく落ち着かない毎日から解放されそうなので、すっかり止まった旅行ブログも再開しなくてはと思います。でも4月は気候がいいので、片付けにも最適なので、そちらも頑張りたいです。


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