今日、屋台で食べたカオムーデーン(いろいろな豚肉乗せごはん)が、とても美味しかったので写真追加  タイのごはんは安くておいしい たった40バーツ(150円弱)
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   タイのお正月はあまり休みがない。私は大学で教えているのだが、休みは12月30日から1月1日だけで、2日からは平常授業だった。でも1週間の授業で、翌週は後期の中間試験。そのおかげで少し喉はマシになるはずと思っていた。

 しかし・・・声をあまり出さないようにしていたのに、なぜか声がかすれている。20日から後半の授業が始まると、一日3、4時間は話すことになり、よくなるわけがない。それにやはり喉の奥の方が痛い。

 ということで、やはり病院に行くことにした。今回もまだ日本から戻って90日以内なので、カードの海外旅行保険が使える。電話をするのも慣れて、しかもカード会社の方も初めてではないことも確認してくれて対応が早い。電話をした日に病院へ行くことができた。

 病院はいつものBNH病院。入ってすぐの受付カウンターで保険会社からのファックスを確認してもらい、簡単に症状を説明。喉が痛いということで、回されたのは耳鼻咽頭科だった。 

  いつも通り診察の前に、体温、血圧、体重の測定。ほとんど待つこともなく診察室へ呼ばれた。若い女性のお医者さんだった。
「どうしましたか。」
「年末に一度高熱を出して、その後、声が出なくなりました。薬局で薬を買って、マシになったんですが、ずっと声がかすれて、喉も痛いんです。」

 まず鼻、そして喉を診てくれた後、なぜか背中側から聴診器を当てられた。がんの手術のことは、症状を説明したときに話した。

「鼻は大丈夫、でも喉の奥にウイルスが残っていますね。1週間薬を飲んで、様子を見てください」とのことで、喉スプレーを含む5種類も薬がでた。

Augmentin Tablet   オーグメンチン配合錠 ペニシリン系抗菌剤 朝夕食後

Nasotapp Tablet 鼻水や鼻づまり用
Ropect Capsule  咳止め
Flemex-AC OD Effervescent Tab 咳と痰用
Difflom Forte  喉が痛いときのスプレー

 この1週間分の薬代は、1989バーツ。なぜか薬代はいつも割引があって、1791.1バーツ(約6500円)。でも高い。

 そしていつも通りお医者さんの診察代800バーツ、診察パッケージ350バーツ、その他320バーツで、全合計は3260.1バーツ( 11700円ちょっと)。

 抗菌剤以外は、症状が治ったら飲まなくてもよいとのことだったので、3日目には抗菌剤だけにした。喉の痛みも2、3日で感じなくなり、1週間後の受診で、鼻も喉も大丈夫と行ってもらった。2回目は薬代がないので、1470バーツ(5300円)。 

 タイの薬の量は、日本人には多いのではないかと思うことがあるが、確かに病院へ行き、薬を飲めば、風邪はきちんと治ったようだ。たった2回で17000円。カード保険のありがたみを実感する。

 来月はまた3ヶ月ごとの検診があるので、レントゲンと受診に行かなくてはならない。このBNH病院には、かなりの回数を通っているので、行くとなぜかホッとしてしまう。高級病院なので、どこもゆったりした雰囲気で、待ち時間も少ない。この病院が近くにあって、本当によかったと思う。 



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