2011年公開の「Contagion 」
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 ついにNetflixに入り、最初にこの映画を見た。実は、これで3回目になる。最初は、公開された年、旅行中の機内で見たのだ。ただし英語のみだったので、あまりの専門用語の多さに頭もパニックになり、到底理解できたとは言えなかった。

 2回目は、それから少ししてDVDをレンタルして見直した。ストーリーは簡単なので、英語だけでも理解していたが、細かい部分は字幕を見てようやく納得した。この数年前に、日本でも新型インフルエンザが猛威をふるい、私も感染しつらかったので、こんな強力なウイルスが世界を襲ったらどうしようと、不安になった。
 
 そして今回。世間でもこの映画を見る人が増えて、まるで今の事態を予測していたかのようだというコメントも読み、もう1度見たいと思った。
Netflixに入った一番の理由はこれを見るためだ。

 改めて恐怖を感じた。確かにウイルスの強さは、今のコロナよりはるかに強く、ものすごい致死率だ。感染力もすごい。感染者が触った「もの」に触れるだけで感染してしまう。でも劇中で述べられていることは、今の私たちに当てはまる。

  あるネットニュースで読んで知ったのだが、「コンテイジョン」の出演者たちが、コロンビア大学の公衆衛生大学院の依頼を受けて、感染防止拡大ビデオでメッセージを送っている。Youtubeで見れるのは、マット・デイモンとケイト・ウィンスレットだけのようだが、コロンビア大学のサイトを見れば、すべて見ることができる。

 コロンビア大学のサイトはもちろん英語だが、英語の字幕がついていて、俳優たちもあまり難しい言葉を使っていないので、わかりやすい。ケイト・ウィンスレットは実際手を洗うところを実演してくれている。マット・デイモンとローレンス・フィッシュバーンはSocial Distancingの大切さを強調し、ワクチン開発の研究者役だったジェニファー・イーリーはワクチン開発には長い時間かかるが、科学者の言葉を信じて正しい行動をとるようにと言っている。映画の中では、自身が人質となった身代金がわりのワクチンが偽物と知り、フランスに戻らない選択をしたマリオン・コティヤールが選択の大切さを説いている。

 もちろん映画はフィクションなのだが、映画を見た直後にこのメッセージを見ると、本当に彼らが役柄そのまま話しているように見える。でももちろん彼らも、「私は科学者ではなく、母で、娘で、妻で、役者に過ぎない」とも述べている。

 でも本当にストレートにメッセージが伝わってくるので、ぜひ字幕付きのYoutubeだけでも見て欲しいと思う。

 

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