昨夜のニュースで、タイ政府が滞在期間の切れる全ての外国人に対する滞在期間の自動延長措置を4月30日から7月31日に延長することを決めたと発表された。
非常事態宣言がいつ解除されるかわからないが、もうビザの切れる外国人やノービザで滞在している外国人にとっては、本当に朗報だ。ただ8月に飛行機がどれほど飛び、海外との行き来ができているかはわからない。
タイは新たな感染者はずいぶん減り、普通の生活に戻れる日も来るのではないかという期待もしている。でも、日本に帰れるのはいつになるだろう。今の日本の様子を見ていると不安になる。
さて前回の続きだが、Non Immigrant Bビザを更新できたので、次はワークパーミット。いつもなら、イミグレでリエントリービザも取るのだけど、今回は、いつタイから出国できるかもわからないので必要ない。
労働省はディンデーンという地区にあり、鉄道市場で有名なMRTのラーマ9世駅から車で10分ほどのところだ。イミグレより狭いが、いつもものすごい数の人が待っているので、毎年長時間待たされるという印象しかない。
さてイミグレからこの労働省までは、Google マップによると30分。しかし私は本当に方向音痴なのだ。
一応地図をしっかり頭にたたきこんで出発したはずだった。でもドーンムアン空港に向かう高速道路の下を走る道は、一度Uターンをしなくてはならない。
それが、できなかった。今思えば、Uターンの指示があるところで、一番右に入ればよかったのかもしれないが、時々高速への入り口もあるので、つい怖くて右に寄れなかったのだ。(バイクの高速道路走行は不可)
そして、結局、ドーンムアン空港まで行ってUターンする羽目になってしまった。ずっとUターンする場所がわからなかったのだ。もう情けない。
ドーンムアン空港は、本当に人の姿がなかった。もちろん車もまったくない。今はLCCは全く飛んでいないので、空港内は工事が行われていると聞いた。
ロスタイムは30分。つまりイミグレから1時間かかって、労働省に着いた。でもほとんど人がいない。階段の下で検温され、37.5度以下のシールを貼ってもらった。
2階にあるワークパーミットを発行する事務所に行くと、なぜかドアがしまっている。中に人はいるようだけど、申請にしている人はまったくいない。これはどういうこと?場所を間違えたかと3階に上がったが、やはり人はいない。たまたま出てきた人に、ワークパーミットはと言うと、2階だと言われた。
もう1度2階に降りて、ドアを開けて声をかける。「タイ語話せる?」と聞かれ「少しだけ」と答えると、もう一人呼んでくれた。そこで聞かされたのは、ワークパーミットは、違う場所へ行かねばならないということだった。
タイ語で書かれたリストを見せてくれて、シーロムにある支所に行くように言われた。スラウォン通りにある「AIA Insurance」に行くようにとのこと。タイ語で書かれた一覧表を渡してくれたが、印刷が薄くて読みづらい。でもその紙の裏に、どこに行けばいいのかという指示をタイ語で書いてくれた。
お礼を言って、またGoogle マップで検索して、バイクで向かう。20分くらいだし、戦勝記念塔からは知った道だからと油断していたら、その戦勝記念塔のロータリーの出口を間違えた。本当に情けない。
ここでのロスタイムは約15分。そして何とかAIA Thailandのビルへ着いた。中に入って受付で、さっき書いてもらった紙を見せると、「ここじゃない」とのこと。「タイ語が話せる?」と聞かれ「少し」と答えると、説明しようとしてくれたが、結局スラウォン通りまで出て教えてくれた。
でも右側にあると言われたがわからない。でも労働局の人が銀行の向かいにあると言われたような気がすると思うから、やはり右側。そこにはプーパッポンカレーで有名なソンブーンシーフード。(お店は工事中だった)
もうとにかく誰かに聞かなくては。銀行の隣のビルの入り口に、受付があったので、そこにいた女性に紙を見せて、ここを探していると告げた。するとその女性は、一緒に外に出て、向かいにある建物の入り口を指さしてくれた。
ドアを開けると、狭い場所だが、タイ人が10人以上待っている様子。受付で検温してもらい、紙を見せる。「タイ語話せる?」「少しなら」 これくらいのタイ語はわかるが、昼1時にどうすればいいのかわからない。すると近くにいた若い男の子が、英語に訳してくれた。
この時、12時15分頃。つまり昼休みに入るので、午後1時に4階へ行くようにということだった。外はかなり暑いし、もうウロウロしたくないので、その部屋の角の椅子に座って待つことにした。
だらだらと長くなり、つまらない話になり申し訳ありません。続きは次回にします。
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非常事態宣言がいつ解除されるかわからないが、もうビザの切れる外国人やノービザで滞在している外国人にとっては、本当に朗報だ。ただ8月に飛行機がどれほど飛び、海外との行き来ができているかはわからない。
タイは新たな感染者はずいぶん減り、普通の生活に戻れる日も来るのではないかという期待もしている。でも、日本に帰れるのはいつになるだろう。今の日本の様子を見ていると不安になる。
さて前回の続きだが、Non Immigrant Bビザを更新できたので、次はワークパーミット。いつもなら、イミグレでリエントリービザも取るのだけど、今回は、いつタイから出国できるかもわからないので必要ない。
労働省はディンデーンという地区にあり、鉄道市場で有名なMRTのラーマ9世駅から車で10分ほどのところだ。イミグレより狭いが、いつもものすごい数の人が待っているので、毎年長時間待たされるという印象しかない。
さてイミグレからこの労働省までは、Google マップによると30分。しかし私は本当に方向音痴なのだ。
一応地図をしっかり頭にたたきこんで出発したはずだった。でもドーンムアン空港に向かう高速道路の下を走る道は、一度Uターンをしなくてはならない。
それが、できなかった。今思えば、Uターンの指示があるところで、一番右に入ればよかったのかもしれないが、時々高速への入り口もあるので、つい怖くて右に寄れなかったのだ。(バイクの高速道路走行は不可)
そして、結局、ドーンムアン空港まで行ってUターンする羽目になってしまった。ずっとUターンする場所がわからなかったのだ。もう情けない。
ドーンムアン空港は、本当に人の姿がなかった。もちろん車もまったくない。今はLCCは全く飛んでいないので、空港内は工事が行われていると聞いた。
ロスタイムは30分。つまりイミグレから1時間かかって、労働省に着いた。でもほとんど人がいない。階段の下で検温され、37.5度以下のシールを貼ってもらった。
2階にあるワークパーミットを発行する事務所に行くと、なぜかドアがしまっている。中に人はいるようだけど、申請にしている人はまったくいない。これはどういうこと?場所を間違えたかと3階に上がったが、やはり人はいない。たまたま出てきた人に、ワークパーミットはと言うと、2階だと言われた。
もう1度2階に降りて、ドアを開けて声をかける。「タイ語話せる?」と聞かれ「少しだけ」と答えると、もう一人呼んでくれた。そこで聞かされたのは、ワークパーミットは、違う場所へ行かねばならないということだった。
タイ語で書かれたリストを見せてくれて、シーロムにある支所に行くように言われた。スラウォン通りにある「AIA Insurance」に行くようにとのこと。タイ語で書かれた一覧表を渡してくれたが、印刷が薄くて読みづらい。でもその紙の裏に、どこに行けばいいのかという指示をタイ語で書いてくれた。
お礼を言って、またGoogle マップで検索して、バイクで向かう。20分くらいだし、戦勝記念塔からは知った道だからと油断していたら、その戦勝記念塔のロータリーの出口を間違えた。本当に情けない。
ここでのロスタイムは約15分。そして何とかAIA Thailandのビルへ着いた。中に入って受付で、さっき書いてもらった紙を見せると、「ここじゃない」とのこと。「タイ語が話せる?」と聞かれ「少し」と答えると、説明しようとしてくれたが、結局スラウォン通りまで出て教えてくれた。
でも右側にあると言われたがわからない。でも労働局の人が銀行の向かいにあると言われたような気がすると思うから、やはり右側。そこにはプーパッポンカレーで有名なソンブーンシーフード。(お店は工事中だった)
もうとにかく誰かに聞かなくては。銀行の隣のビルの入り口に、受付があったので、そこにいた女性に紙を見せて、ここを探していると告げた。するとその女性は、一緒に外に出て、向かいにある建物の入り口を指さしてくれた。
ドアを開けると、狭い場所だが、タイ人が10人以上待っている様子。受付で検温してもらい、紙を見せる。「タイ語話せる?」「少しなら」 これくらいのタイ語はわかるが、昼1時にどうすればいいのかわからない。すると近くにいた若い男の子が、英語に訳してくれた。
この時、12時15分頃。つまり昼休みに入るので、午後1時に4階へ行くようにということだった。外はかなり暑いし、もうウロウロしたくないので、その部屋の角の椅子に座って待つことにした。
だらだらと長くなり、つまらない話になり申し訳ありません。続きは次回にします。
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