タイでは、非常事態宣言は6月末までに延長された。ただ段階的に規制緩和が行われていくそうなので、少しずつできることも増えていくだろう。でも非常事態宣言が継続させるのは、反政府集会をさせないようにするためだという非難もあり、例の「ショックドクトリン」じゃないかとも思える。
最初に非常事態宣言が発令されてから2か月間、私の生活はほとんど変わらない。自分で決めたルーティーンをひたすらこなしている感じだ。私の家の近くのローカル市場は、商品がなくなることもなく、生活必需品はほとんどそろっている。生鮮食品はもちろん、持ち帰りの食べ物の種類も多いので、自炊に飽きても困ることはない。
そう確かに自炊に飽きてきた。私は料理は好きなので、最初からキッチン付きの物件を探し(タイではキッチンが付いていないアパートやコンドミニアムも多い)、夜は自炊と持ち帰りのおかずで暮らしてきた。だから夕食についてはあまり変化はないのだが、昼食が面倒になってきた
大学へ行っているときは、昼食は大学の食堂で食べるか、近くのお店で食べたり持ち帰ったりする。そこで自分の好きなタイ料理を食べている。と言っても、好きなメニューばかり選んでしまうので、もともと私の昼食はバラエティに富んでいるとはいえない。
ロックダウン生活が続いて、家の中にいることに慣れてしまった。今タイは一番暑い季節なので、家で来ている服はタンクトップとショートパンツ、もしくはサンドレスのようなワンピース。外に出かけるときだけ、もう少しましな服に着替える。
その繰り返しなので、毎日何を着ようと悩む必要がない。化粧をする必要もない。出かけるときでさえマスクと眼鏡なので、日焼け止めを塗るだけで、口紅もシャドウも引き出しの中に入ったままだ。
最初に非常事態宣言が発令されてから2か月間、私の生活はほとんど変わらない。自分で決めたルーティーンをひたすらこなしている感じだ。私の家の近くのローカル市場は、商品がなくなることもなく、生活必需品はほとんどそろっている。生鮮食品はもちろん、持ち帰りの食べ物の種類も多いので、自炊に飽きても困ることはない。
そう確かに自炊に飽きてきた。私は料理は好きなので、最初からキッチン付きの物件を探し(タイではキッチンが付いていないアパートやコンドミニアムも多い)、夜は自炊と持ち帰りのおかずで暮らしてきた。だから夕食についてはあまり変化はないのだが、昼食が面倒になってきた
大学へ行っているときは、昼食は大学の食堂で食べるか、近くのお店で食べたり持ち帰ったりする。そこで自分の好きなタイ料理を食べている。と言っても、好きなメニューばかり選んでしまうので、もともと私の昼食はバラエティに富んでいるとはいえない。
ロックダウン生活が続いて、家の中にいることに慣れてしまった。今タイは一番暑い季節なので、家で来ている服はタンクトップとショートパンツ、もしくはサンドレスのようなワンピース。外に出かけるときだけ、もう少しましな服に着替える。
その繰り返しなので、毎日何を着ようと悩む必要がない。化粧をする必要もない。出かけるときでさえマスクと眼鏡なので、日焼け止めを塗るだけで、口紅もシャドウも引き出しの中に入ったままだ。
だからストレスを感じてはいるものの、快適な生活でもある。毎日していることは、まずタイ語の勉強、それからPCのデータの整理、来学期の授業の準備。夕方には、ペットボトルを使ったダンベル体操、エアロビクス、ヨガ。
シャワーを浴びて夕食後、4月は日本のドラマを見ていたが、日本の新番組がストップしてしまったので、最近はNetflixで映画や海外ドラマを見ることが多い。そうしているうちに一日が終わる。
大学が7月以降に開始となったために、あと1ヶ月はこの生活が続く。でも規制緩和で、来週2か月ぶりに友人と3人でランチをすることになった。はたしてテーブルにどんな感じで座らされるのだろう。
今、一番恐れているのは、この生活に慣れきってしまい、以前のように働くことができるだろうかということだ。大学もオンライン授業の可能性を示唆しているので、その準備をしているので、今、全く仕事をしていないわけではない。でも毎日大学へ行くことを考えると、なぜか億劫になるのだ。
緊急事態宣言が解除された日本では、多くの方が仕事場にもどられたのだろうか。テレワークにはテレワークのストレスがあり、早く仕事場に戻りたいと思われた方もいるだろうが、このままテレワークのほうがいいと思われている方も多いのじゃないだろうか。
コロナ禍の後の社会はどう変わっていくのだろう。そして私はこの1年間をどう過ごしていくのだろう。世界中の人が不安を抱えながら、前に進んでいくしかないのだろう。

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