*後半にレントゲン写真を載せています。見て楽しいものでもないので、興味のない方は、どうぞ他のページへ飛んでください。
 
 タイトルを書いて気がついた。もう手術から1年半が過ぎたのだと。早いなあ、過ぎてみればあっという間だった。あの告知の日のことは、はっきりと思い出せるけど。
 今回もレントゲンと主治医の面談のみ。面談の前に撮るレントゲンも、もう慣れっこになってしまったので、タイ語で言われても大丈夫だ。外科に戻ると、珍しく予約時間に先生は来られていて、5分ほど前に名前を呼ばれた。そして先生は、いつも通りニコニコと、「何も問題はないよ、体調はどう?」とおっしゃった。
「どう、ジムで走ってる?」「ちょっと最近、サボり気味で。でも部屋で週1でエアロビクスはしてます。」「じゃあ、また4ヶ月後だね。」
たった3分で終わってしまったので、部屋を出た時が予約時間だった。

 支払いも前回と同じ。医師診察料600バーツ、診察パッケージ代350バーツ、レントゲン650バーツで合計1600バーツ(5,4623円)。

 現在の体調 ほとんど変化はない
  • 時々、咳が出る。これは、授業が多くなると出てくるので、喉の使い過ぎと、マスクのにおいが気になって出ることもあるようだ。
  • 普通の呼吸は全く問題がないが、深呼吸をする時は、鼻からでも口からでも、思いっきり吸おうとすると少し引っかかるような感じがする。
  • 娘と毎週エアロビクスを30分ほどしているが、若い娘にもついていけている。
  • あいかわらず右横を向いて寝ているが、手術をした左側を向いても、あまり違和感がなくなってきた。
 BNH病院は、ラインのアプリの中で、自分の全ての記録を見ることができる。これまで、載せるべきか考えていたのだが、もしどなたかの参考になるのであれば嬉しいので、がんを告知された日のレントゲンから、手術後、20日後、現在のレントゲンを載せようと思う。

2019年2月27日がんが発見された時のレントゲン 
   この日は、このあとすぐにCTも撮っている。でもどちらの写真を見ても、
     私にはわからない。確か、当日CTを見ながら説明してくださったのだが、
   頭が真っ白状態で、90%確率でがんだと言われたことしか覚えていない。
 
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2019年4月3日 手術後、ベッドに寝たまま
左肺を3分の1ほど切除したので、かなり小さく見える。
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2019年4月21日 退院後の検診
 この時すでにかなり肺が伸びていて、自分でも驚いた。先生からも、
「よく伸びてるんねぇいいよ。」と言っていただいたことを覚えている。
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2020年9月27日 1年半検診
  1年半経って、左肺もかなり大きくなっているように見える。
   本当に人間の身体はすごい。ちゃんと適応していくのだと思うと素晴らしい。
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