チェンライバスーターミナルの壁画アート
今回チェンライに行きたいと思ったのは、有名なお寺だけではなく、ラオスとの国境にある標高1628mの山、プーチーファーに行ってみたいと思ったからだ。チェンライから110kmほど離れており行く方法も限られている。ネットで調べてみたが、情報も少なかった。宿の情報もほとんどなかったが、調べているうちにFacebookから連絡を取れる宿を見つけた。
ダーオヌアリゾート プーチーファー(ดาวเหนือรีสอร์ท ภูชี้ฟ้า)
メッセンジャーで質問をしたら(英語)すぐに返事をくれて、
チェンライから公共のミニバスがあることも教えてくれた。
朝夕の気温を知りたいというと、直前には毎日知らせてくれた。
チェンライから公共のミニバスがあることも教えてくれた。
朝夕の気温を知りたいというと、直前には毎日知らせてくれた。
チェンライのホテルにチェックインしてすぐバスターミナルへ向かった。情報通り、プーチーファー行きのバスがあるかどうかを確かめるためだ。小さな机の前に男性が2人座っていて、なんとなく案内所のようだったので聞いてみた。(でもタイ語のみ)
「ロトゥーがあるけど、2時に6人集まらないと行かないよ。」
こんなに観光客がいない時期、6人も来ないかも!と悩んでいると、年配のおじさんが寄ってきて話しかけた。でもタイ語なのに、タイ語に聞こえない(泣)。
するともう一人若いお兄さんがやってきて説明してくれた。
「彼の車をチャーターしたら、明日、観光をしたあとプーチーファーまで行くよ。」
「でももうホテルを予約してるから、帰りはあさってだけど。」
「大丈夫。(出た!マイペンライ)」
書いてみるとたったこれだけの情報を、かなりの時間をかけて理解し、値段も確かめた。明日の観光とプーチーファー往復で2500バーツ。これは安いのではないか?ということで、そのおじさんに頼むことにした。まあ明日の観光も、行きたいところは伝わるだろうから、なんとかなるはず。
地球の歩き方には、公共のバスを使っていく方法(途中の町までバス行って、そこからソンテウ)が載っていたが、これはかなりハードルが高い。最後のソンテウもあるとは限らないし、もしチャーターすれば700〜800バーツらしい。夜中の3時にチェンライを出発するツアーも1グループ2700バーツとあった。そう考えると、1日半貸切で2500バーツは破格の値段かも!? まあ観光客がいない今だから、おじさんも私たちもWin-Winてことか。
それにしてもあのお兄さんがいてくれてよかった。お兄さんのいうことは80%くらいわかるのに、どうしてあのおじさんのタイ語はわからないんだろう。やっぱり北のタイ語とバンコクのタイ語では、かなり違うのだろうか。それとも私のリスニング力がまだまだ足りないのか。
ホテルはWian Innというバスターミナルからすぐ近くのホテルで結局3泊した。これも歩き方に載っているところで、ローシーズン1800バーツ、ハイシーズンは2400バーツとあったが、Agodaの予約で1200バーツほどだった。客などいないと思っていたら、意外にタイ人の社員旅行のような団体客もいて、2日目の朝食会場は満席だった。
この日は、チェンライの町の中のお寺へ行った。お寺も閑散としていたし、歩いている観光客は、全然見なかった。バスターミナルの横では毎晩ナイトバザールがあるとのことで行ってみたが、人が少ない!開いていない店も多い。ステージもあり、2人の男性がギターを弾きながら歌っているのに、観客がほとんどいない。なんだか気の毒になってしまった。

⇦帽子をかぶった2人の影

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