今日、久しぶりにマープンクロンセンターへ行ったが、やはり人が少ないなあと感じた。いつだったかネットのニュースで、ここがタイ人むけに改装されると読んだが、どんな風になるのだろう。
エスカレーターに乗る時、無意識に右側に立ったのだが、前に人がいなかったので、「こっちで良かったかな」と思った。もう1年以上日本に帰っていないが、私は大阪生まれの大阪育ち、エスカレーターはずっと右側に立ってきたのだ。でもふと思い出した。タイは大阪と同じ右側が一般的なのだ。
江戸川大学の斗鬼(とき)正一教授(文化人類学)によると、日本で片側立ちが始まったのは、昭和42年の阪急梅田駅が始まりらしい。東京は平成元年ごろに左側立ちが自然発生的に起きたそうだ。世界的には、米国、英国、フランス、ドイツ、イタリア、スペイン、ハンガリー、中国、台湾、韓国、香港などの国が大阪と同じ右立ち、シンガポール、オーストラリア、ニュージーランドが左立ちだそうだ。ただし、ルールなどないという国もある。
つまりこれは大阪の方が世界標準だということになる。
またここで日本語を教え始めた頃、標準語だと思っていたのに、大阪弁だと知って驚いた言葉がいくつかあった。
「先生、蚊に刺されるは、蚊に噛まれるでもいいです?」
「はい、それも言いますよ。タイ語はยุงกัดだから噛まれるですね。」
私は自信を持って答えたのだが、ちょっと不安になり同僚に確認すると、「蚊に噛まれるは言いませんよ。」との返事。
蚊に噛まれるを使う県
「蚊に噛まれる」って大阪弁!?今まで考えたことがなかった。もちろん「蚊に刺される」という表現も知っている。自分で使うこともある(と思う)。もう一つ「蚊に喰われた」も言うこともある。
この図はネットで見つけたが、とても面白い記事だった。
蚊に「喰われる」県と「かまれる」県の境界線を調査してみた
エスカレーターに乗る時、無意識に右側に立ったのだが、前に人がいなかったので、「こっちで良かったかな」と思った。もう1年以上日本に帰っていないが、私は大阪生まれの大阪育ち、エスカレーターはずっと右側に立ってきたのだ。でもふと思い出した。タイは大阪と同じ右側が一般的なのだ。
江戸川大学の斗鬼(とき)正一教授(文化人類学)によると、日本で片側立ちが始まったのは、昭和42年の阪急梅田駅が始まりらしい。東京は平成元年ごろに左側立ちが自然発生的に起きたそうだ。世界的には、米国、英国、フランス、ドイツ、イタリア、スペイン、ハンガリー、中国、台湾、韓国、香港などの国が大阪と同じ右立ち、シンガポール、オーストラリア、ニュージーランドが左立ちだそうだ。ただし、ルールなどないという国もある。
つまりこれは大阪の方が世界標準だということになる。
またここで日本語を教え始めた頃、標準語だと思っていたのに、大阪弁だと知って驚いた言葉がいくつかあった。
「先生、蚊に刺されるは、蚊に噛まれるでもいいです?」
「はい、それも言いますよ。タイ語はยุงกัดだから噛まれるですね。」
私は自信を持って答えたのだが、ちょっと不安になり同僚に確認すると、「蚊に噛まれるは言いませんよ。」との返事。
蚊に噛まれるを使う県
「蚊に噛まれる」って大阪弁!?今まで考えたことがなかった。もちろん「蚊に刺される」という表現も知っている。自分で使うこともある(と思う)。もう一つ「蚊に喰われた」も言うこともある。
この図はネットで見つけたが、とても面白い記事だった。
蚊に「喰われる」県と「かまれる」県の境界線を調査してみた
でも、またふと思いついた。英語だと mosquito bites だから、噛まれるじゃないの?それでGoogle翻訳を駆使して調べまくった。するとフランス語、ドイツ語、イタリア語、中国語、韓国語も「噛まれる」だった。(もし、これで間違いがあればすみません)
つまりここでも大阪弁は世界標準なんだ(笑)。
にほんブログ村
肺がんランキング
にほんブログ村
コメント