私は30代半ばからほぼ毎年人間ドックを受けている。それは、たまたま同僚が一緒に申し込んでくれた共済組合の人間ドックで、胃のポリープが見つかったために、毎年胃の検診が必要だと言われたからだ。だからタイに来てからも、年1度の帰国の時に人間ドックを受けてきた。
最後に日本に帰ったのは2019年の10月なので、人間ドックはその時が最後だ。胸部については、今のところ4ヶ月毎の検診時にX線を撮っているので心配ない。でもそれ以外は、大丈夫なんだろうかと気になっていて、バンコクでの人間ドックを調べていた。
コロナのために在タイの外国人は減っているし、誰も病院にも行きたがらないためか、多くの病院が人間ドックのプロモーションをしている。去年、外国人向けの旅行やスパのプロモーションフェアがあって、そのときにいくつかの病院も参加していた。その中から選ぼうかと思っていたところ、いつものBNHからもプロモーションの案内が来たのだ。
コロナがなければ、私は半年ごとに日本へ帰り、CTを撮って検診を続ける予定だった。でも昨年5月の帰国も検診もキャンセルとなり、とりあえずBNH病院でのX線を撮って検診を続けている。主治医の先生からCTを撮れとは言われていないので、1月末にいつも通りの検診の予定だったが、人間ドックでCTを撮ったほうが安いことに気がついた。
2年前の告知の日に撮ったCTは9500バーツなのに、プロモーションのBasic Health Check-up Packageというのは、血液検査とCTがついて8900バーツだったのだ。だから先に人間ドックをやって、その結果を検診で見てもらえばX線も撮らなくていい。
日本へはいつ帰ることができるだろう。でも今やれば、後1年つまり2022年の春までは受けなくてもいいか。その頃には、自由に行き来できるようになってほしい。
さて私が選んだメニューと金額は以下の通り。(正規領金)バーツ
*CTつき基本パッケージ 8,900(16,435)
*心電図 300(540)
*HbA1c(ヘモグロビンA1c) 500(1,050)
*便検査 350(600)
*マンモグラフィと乳房の超音波 4,100(6,000)
*子宮検診 2,600(4,710)
*眼検査パッケージ 4,000(5,660)
*腹部全体超音波 4,800 (6,900)
合計25,550バーツ+医師面談500バーツ
総合計 26,050バーツ (日本のクレカ支払いで92,331円)
胸部CTとマンモ、乳房の超音波は、日本で受けている人間ドックには入っていない。確か3年前に実費で受けた人間ドックは、ピロリ菌の検査も含めると8万円を超えた。だから金額的には妥当だと思う。まあ高額だけど、日本への航空券代だと思えばいいか。
申し込みは、ラインからホームページ内のCheck-upのページに飛び、メニューを選び、最後にクレジットカードで支払った。その後、メールで希望日を予約。予約OKのメールは来たものの、日本のような問診票や検便、検尿の容器は送られてこない。第一、住所は入力していない。注意事項も何の連絡もないので、不安になってメールで「絶食は何時からか、検便はどうするのか」と問い合わせた。
返事はすぐに来て、「8〜10時間前から絶食。便は2時間以内に検査室に提出する必要があるので、当日無理なら、後で届けても良い。」とのことだった。でも後で気づいたのだが、ホームページには、注意事項があったのだ。そこに一つ大事なことがあり、当日、後悔する羽目になった。
当日の内容は次回に続きます。
最後に日本に帰ったのは2019年の10月なので、人間ドックはその時が最後だ。胸部については、今のところ4ヶ月毎の検診時にX線を撮っているので心配ない。でもそれ以外は、大丈夫なんだろうかと気になっていて、バンコクでの人間ドックを調べていた。
コロナのために在タイの外国人は減っているし、誰も病院にも行きたがらないためか、多くの病院が人間ドックのプロモーションをしている。去年、外国人向けの旅行やスパのプロモーションフェアがあって、そのときにいくつかの病院も参加していた。その中から選ぼうかと思っていたところ、いつものBNHからもプロモーションの案内が来たのだ。
コロナがなければ、私は半年ごとに日本へ帰り、CTを撮って検診を続ける予定だった。でも昨年5月の帰国も検診もキャンセルとなり、とりあえずBNH病院でのX線を撮って検診を続けている。主治医の先生からCTを撮れとは言われていないので、1月末にいつも通りの検診の予定だったが、人間ドックでCTを撮ったほうが安いことに気がついた。
2年前の告知の日に撮ったCTは9500バーツなのに、プロモーションのBasic Health Check-up Packageというのは、血液検査とCTがついて8900バーツだったのだ。だから先に人間ドックをやって、その結果を検診で見てもらえばX線も撮らなくていい。
日本へはいつ帰ることができるだろう。でも今やれば、後1年つまり2022年の春までは受けなくてもいいか。その頃には、自由に行き来できるようになってほしい。
さて私が選んだメニューと金額は以下の通り。(正規領金)バーツ
*CTつき基本パッケージ 8,900(16,435)
*心電図 300(540)
*HbA1c(ヘモグロビンA1c) 500(1,050)
*便検査 350(600)
*マンモグラフィと乳房の超音波 4,100(6,000)
*子宮検診 2,600(4,710)
*眼検査パッケージ 4,000(5,660)
*腹部全体超音波 4,800 (6,900)
合計25,550バーツ+医師面談500バーツ
総合計 26,050バーツ (日本のクレカ支払いで92,331円)
胸部CTとマンモ、乳房の超音波は、日本で受けている人間ドックには入っていない。確か3年前に実費で受けた人間ドックは、ピロリ菌の検査も含めると8万円を超えた。だから金額的には妥当だと思う。まあ高額だけど、日本への航空券代だと思えばいいか。
申し込みは、ラインからホームページ内のCheck-upのページに飛び、メニューを選び、最後にクレジットカードで支払った。その後、メールで希望日を予約。予約OKのメールは来たものの、日本のような問診票や検便、検尿の容器は送られてこない。第一、住所は入力していない。注意事項も何の連絡もないので、不安になってメールで「絶食は何時からか、検便はどうするのか」と問い合わせた。
返事はすぐに来て、「8〜10時間前から絶食。便は2時間以内に検査室に提出する必要があるので、当日無理なら、後で届けても良い。」とのことだった。でも後で気づいたのだが、ホームページには、注意事項があったのだ。そこに一つ大事なことがあり、当日、後悔する羽目になった。
当日の内容は次回に続きます。
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