日本に帰れないまま1年半が過ぎた。まさかこんなことになるとは夢にも思わなかった。もちろん誰も考えていなかっただろう。この1年間、タイは日本よりコロナの発生は少なかったので、私の生活も大きく変わることなく過ごせてきた。それでも日本に帰れないことの問題がいくつかある。
まず一番大きな問題は、日本に帰らない限りクレジットカード付帯の海外旅行保険が使えないことだ。私は使用付帯可能のクレジットカードを3枚使うことで、1年間の滞在中の保険をまかなってきた。仕事を辞めてしまったので、前回書いたようにタイの社会保険も6月までだ。ただし日本の国民健康保険は入っているので、手続きをすれば、日本でかかる費用までは返ってくることになっている。
一応コロナの保険には入っている。でも保障費用は大したことはないので、かかるわけにはいかない。とにかく日本に帰るまでは、健康に気をつけ、怪我もしないように気を配るしかない。
もう一つの問題は、いつも日本から持ち込んでいた化粧品や雑貨が底をついてきたことだ。化粧品は、「ドンキー」に行けば手に入ることがわかった。食料品や調味料も、1.5倍くらいの値段で買える。でも意外になかったのは、100均で売っているものなのだ。もちろんこちらにも「ダイソー」はあるのだが(80バーツするが)、そこでも見つからないものがある。
そこで、娘に泣きついた。今まで日本から送ってもらったことはないのだが、今回は仕方がない。日本からタイは、もう通常と同じで届くようになったと思う。1月末に荷物をSAL便で送ってもらったら、運が良かったのか1週間ほどで着いた。本来SAL便は飛行機の空きがあれば乗せるものなので、1ヶ月くらいかかることが多い。でも逆に乗客の代わりに荷物を乗せることもあるそうなので、今だから早いのかもしれない。
そしてもう一つは、先日夫に頼んで日本のクレジットカードをEMSで送ってもらった。実はメインで使っている日本のクレカが2枚とも、昨年に有効期限が来て、更新されたものが日本の自宅に届いていたのだ。タイのクレカも作ったのだが、限度額が低くて、大きい出費があると対応できない。そこで日本の郵便局にクレカが送れるかを確認してもらったところ、EMSで問題ないと言われたのだ。
EMSなので日本の郵便局のサイトでもタイの郵便局のサイトでも確認できる。私のコンドは事務所で受け取ってくれて、サインもしてくれる。タイのサイトで配達済みなことを確認して、事務所に取りに行った。
日本に帰ることはできないけれど、とりあえずどうしても欲しいものは送ってもらえるし、ほとんどはバンコクで買うこともできる。20年前にオーストラリアにいたときに比べると、なんて恵まれているのだろうと実感する。
まず一番大きな問題は、日本に帰らない限りクレジットカード付帯の海外旅行保険が使えないことだ。私は使用付帯可能のクレジットカードを3枚使うことで、1年間の滞在中の保険をまかなってきた。仕事を辞めてしまったので、前回書いたようにタイの社会保険も6月までだ。ただし日本の国民健康保険は入っているので、手続きをすれば、日本でかかる費用までは返ってくることになっている。
一応コロナの保険には入っている。でも保障費用は大したことはないので、かかるわけにはいかない。とにかく日本に帰るまでは、健康に気をつけ、怪我もしないように気を配るしかない。
もう一つの問題は、いつも日本から持ち込んでいた化粧品や雑貨が底をついてきたことだ。化粧品は、「ドンキー」に行けば手に入ることがわかった。食料品や調味料も、1.5倍くらいの値段で買える。でも意外になかったのは、100均で売っているものなのだ。もちろんこちらにも「ダイソー」はあるのだが(80バーツするが)、そこでも見つからないものがある。
そこで、娘に泣きついた。今まで日本から送ってもらったことはないのだが、今回は仕方がない。日本からタイは、もう通常と同じで届くようになったと思う。1月末に荷物をSAL便で送ってもらったら、運が良かったのか1週間ほどで着いた。本来SAL便は飛行機の空きがあれば乗せるものなので、1ヶ月くらいかかることが多い。でも逆に乗客の代わりに荷物を乗せることもあるそうなので、今だから早いのかもしれない。
そしてもう一つは、先日夫に頼んで日本のクレジットカードをEMSで送ってもらった。実はメインで使っている日本のクレカが2枚とも、昨年に有効期限が来て、更新されたものが日本の自宅に届いていたのだ。タイのクレカも作ったのだが、限度額が低くて、大きい出費があると対応できない。そこで日本の郵便局にクレカが送れるかを確認してもらったところ、EMSで問題ないと言われたのだ。
EMSなので日本の郵便局のサイトでもタイの郵便局のサイトでも確認できる。私のコンドは事務所で受け取ってくれて、サインもしてくれる。タイのサイトで配達済みなことを確認して、事務所に取りに行った。
日本に帰ることはできないけれど、とりあえずどうしても欲しいものは送ってもらえるし、ほとんどはバンコクで買うこともできる。20年前にオーストラリアにいたときに比べると、なんて恵まれているのだろうと実感する。
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