日本にいるときは、大豆食品をよく食べていた。豆腐、納豆、薄揚げ、厚揚げ、毎日何かが食卓に乗っていた。でもタイではそれらの食品がどこでも売っているわけではないので、食べる回数はずいぶん減ったと思う。
コロナ第三波のためまたステイホーム生活が始まった。買い物も家の近くで済ませているために、豆腐を買う回数も減ってしまい、どうしようかと思っていた時に、豆乳メーカーのことを知った。
いつも使っているLazadaで検索してみると、値段はかなり幅がある。でも1年持てばいいかなと思い、一番安いものにした。ということでたったの520バーツ(2000円弱)。当然中国製で表記も説明も全部中国語。でも私たち日本人は、漢字だけでも想像できるから有利だなあ。
作り方もとても簡単で、付属の小さなカップに大豆を入れて(60g)、このポットの内部にある線のところまで水を入れてボタンを押すだけ。何の準備も入らないので、朝起きて、ボタンを押してから朝のヨガ(約20分)をする。それが終わって少ししたら中国っぽいメロディがなって豆乳が完成。
ミキサーで潰してかき混ぜるようなもので、音はかなりうるさい
小さなこし器も付いているので、すぐに豆乳をこすと、豆乳が700mlとおからが150gほどできる。朝食時に200mlを飲み、3日内におから料理や豆乳を少し入れた料理を作って食べるので、買ってから3日ごとにこの豆乳メーカーを使った。
大豆は1kg入りでたったの35バーツ。これで16回くらい作ったように思うので、材料費は水と大豆で3バーツ(700ml)。豆乳は外で買うと1袋10バーツで250mlくらいは入っているけど、自分で作ると10分の1ですむんだ。しかもできたての豆乳は本当に美味しい。
豆乳のメリット
*牛乳よりカロリーが低い(約半分)なのにタンパク質は同等
*カルシウムは少ない(牛乳は3.5倍)が、鉄分は約60倍含まれている
*サポニンは抗酸化作用の働きがあり、動脈硬化や体の酸化を予防してくれるので、アンチエイジングにいい
*大豆イソフラポンは女性ホルモン(エストロゲン)に似た構造をしているので、閉経後の女性が適量をとるのにもいい
私は骨密度については問題がないが、貧血や低血圧は指摘されたことがあるので、鉄分が多いのはありがたい。特に、日本で常食しているほうれん草が、あまり市場で売っていないし、ワカメも少し高いので、日本より食べる量が減っている。そのため鉄分は少し気になっていたのだ。
イソフラポンの取りすぎはよくないと言う記事も読んだことがあったので調べてみると、1日平均30mgほどが適量とのことだ。乾燥大豆100gの中に140mgのイソフラポンが含まれているらしい。つまり3日分の豆乳おからで84mlのイソフラポン。考えたわけではないが、ちゃんと適量を取っていた。
豆乳はそのまま飲むだけだが、おからはどう使おうかと思案中。すでにいくつかのレシピに取り組んでみたので、それはまた次回に。とにかく家こもり生活で、なるべく健康に過ごせるように努力しよう。
コロナ第三波のためまたステイホーム生活が始まった。買い物も家の近くで済ませているために、豆腐を買う回数も減ってしまい、どうしようかと思っていた時に、豆乳メーカーのことを知った。
いつも使っているLazadaで検索してみると、値段はかなり幅がある。でも1年持てばいいかなと思い、一番安いものにした。ということでたったの520バーツ(2000円弱)。当然中国製で表記も説明も全部中国語。でも私たち日本人は、漢字だけでも想像できるから有利だなあ。
作り方もとても簡単で、付属の小さなカップに大豆を入れて(60g)、このポットの内部にある線のところまで水を入れてボタンを押すだけ。何の準備も入らないので、朝起きて、ボタンを押してから朝のヨガ(約20分)をする。それが終わって少ししたら中国っぽいメロディがなって豆乳が完成。
ミキサーで潰してかき混ぜるようなもので、音はかなりうるさい
小さなこし器も付いているので、すぐに豆乳をこすと、豆乳が700mlとおからが150gほどできる。朝食時に200mlを飲み、3日内におから料理や豆乳を少し入れた料理を作って食べるので、買ってから3日ごとにこの豆乳メーカーを使った。
大豆は1kg入りでたったの35バーツ。これで16回くらい作ったように思うので、材料費は水と大豆で3バーツ(700ml)。豆乳は外で買うと1袋10バーツで250mlくらいは入っているけど、自分で作ると10分の1ですむんだ。しかもできたての豆乳は本当に美味しい。
豆乳のメリット
*牛乳よりカロリーが低い(約半分)なのにタンパク質は同等
*カルシウムは少ない(牛乳は3.5倍)が、鉄分は約60倍含まれている
*サポニンは抗酸化作用の働きがあり、動脈硬化や体の酸化を予防してくれるので、アンチエイジングにいい
*大豆イソフラポンは女性ホルモン(エストロゲン)に似た構造をしているので、閉経後の女性が適量をとるのにもいい
私は骨密度については問題がないが、貧血や低血圧は指摘されたことがあるので、鉄分が多いのはありがたい。特に、日本で常食しているほうれん草が、あまり市場で売っていないし、ワカメも少し高いので、日本より食べる量が減っている。そのため鉄分は少し気になっていたのだ。
イソフラポンの取りすぎはよくないと言う記事も読んだことがあったので調べてみると、1日平均30mgほどが適量とのことだ。乾燥大豆100gの中に140mgのイソフラポンが含まれているらしい。つまり3日分の豆乳おからで84mlのイソフラポン。考えたわけではないが、ちゃんと適量を取っていた。
豆乳はそのまま飲むだけだが、おからはどう使おうかと思案中。すでにいくつかのレシピに取り組んでみたので、それはまた次回に。とにかく家こもり生活で、なるべく健康に過ごせるように努力しよう。

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コメント
コメント一覧 (6)
老生も、もう少し建設的、前向きに考えることができるようになりたいです。(首相、市長、県知事の「アホ振り」とIOCの日本を食い物にするかの嫌らしさに怒りまくっているだけでなく。)
nakko
が
しました
私も昨年サバイバーになったので、タイトルにひかれて時々拝見させていただいてました。
豆乳を手軽に作れる時代なんですね~。いいことを教えていただいたので、私も早速買って試してみたいと思います。おからも手に入るって一石二鳥ですね(*^^*)!
お互い体調管理頑張りましょう!
nakko
が
しました