これは全く予想していなかった。BNH病院から電話で、ワクチン予約を取りましたと連絡があったのだ。
確か2月頃アンケートが来たので、打ちたいという希望は出した。その後、5月初旬にメールが来て、「政府は60歳以上か既往歴のある人は先行接種すべきという指示があるので、BNH病院は登録を始めます」とのことだった。しかしそのリンク先は、クリックすると真っ白なページ。殺到しているのかなと思い数日後にクリックしても、結果は同じ。もういいかと思った。
それが先月末に、外国人向けの登録が始まったというニュースを見た。バンコクは2か所で、どちらもモデルナということだったが、全く知らない場所へワクチンを打ちにいくのは不安だと思い、もう一度BNH病院に問い合わせのメールを出した。
返事が翌日すぐに帰ってきた。それには、外国人向けのフォームのリンクがあったので、それを返信した。ただそこには、「これはアンケートで、予約ではありません」と書いてあったのだ。そして私は、希望ワクチンとしてファイザーとモデルナと書いて返信した。
それが先週末の夕方、見知らぬ番号からの電話をたまたま取ってみると(いつもは知らない番号はほとんど出ない)、「BNH病院です。」 あれっ、今度の検診は2週間後だけど、まさか先生の都合が悪くなったのかな?
「Covid19ワクチンの予約が取れました。7月19日です。」
「えっワクチンですか?」
あまりにびっくりして、頭が真っ白。19日は聞こえたけど、実は7月を聞き逃した。
「あのワクチンの種類は?」
「アストラゼネカです。政府からなので無料です。間近になれば連絡しますので、キャンセルするなら、その時におっしゃってください。」
これは前回紹介した日本大使館からの案内以前の出来事だったので、本当に驚いた。外国人もタイ人と同じように、私立病院からの予約が取れるんだ。私はがん患者ではあるが、現在何の治療も受けていない。だから条件は60歳以上だけ当てはまるのだが、BNH病院の患者だから優先されてしまったのだろうか。
それから数日間、私はワクチン関連のニュースを読みまくっている。頑張ってタイのテレビのニュースチャンネルもYouTubeで見ている(ライブ放送は止められないので、今の私には難しすぎる)。アストラゼネカについても、ネットで調べまくっている。100%正しいかわからないが、今のところ私が知った情報は以下の通りだ。
*モデルナは10月以降しか入ってこないし、数量が限られているのでかなり競争が激しい。
*ファイザーは契約も終わっていないので来年以降?
*日本人でも会社勤めの人は、もうワクチンを接種した人がいて、アストラゼネカが多いらしい。でも学校関係は、シノバックが多い。
*アストラゼネカは1回目の後、12週間から16週間明ける必要がある。また後遺症として言われている血栓は60歳未満の女性に例がみられる。
さて、どうしよう。毎日悩んでいるが、日によって気持ちが変わる。これがファイザーなら日本と同じだから、もう何も迷わず打つと決めるのだろうなあ。ただ私が日本に帰ってワクチンを打つのは、合理性に欠ける。日本での隔離、ワクチンを打つために1ヶ月、バンコクに戻って2週間の隔離、費用もかなりかかる。
もし7月に1回目を打てば、次は10月。ちょうど雨季が終わり、旅行のベストシーズンだ。今、ワクチン証明がないとプーケットとサムイ島は隔離が必要らしい。今後同様な条件を出してくるところも増えるかもしれない。
まだ結論を出すまで1ヶ月ある。タイで生産されたアストラゼネカがどんどん出荷されるそうだから、周りでアストラゼネカを打つ人も増えるだろう。様子を見ながら、考えるしかないか。
今確認してみると、BNH病院のアンケートのリンクはまだ使えたので、リンクを貼っておきます。外国人でもアンケートに答えることができます。でもここには、アンケートで予約ではないと書いてあるのですが。
確か2月頃アンケートが来たので、打ちたいという希望は出した。その後、5月初旬にメールが来て、「政府は60歳以上か既往歴のある人は先行接種すべきという指示があるので、BNH病院は登録を始めます」とのことだった。しかしそのリンク先は、クリックすると真っ白なページ。殺到しているのかなと思い数日後にクリックしても、結果は同じ。もういいかと思った。
それが先月末に、外国人向けの登録が始まったというニュースを見た。バンコクは2か所で、どちらもモデルナということだったが、全く知らない場所へワクチンを打ちにいくのは不安だと思い、もう一度BNH病院に問い合わせのメールを出した。
返事が翌日すぐに帰ってきた。それには、外国人向けのフォームのリンクがあったので、それを返信した。ただそこには、「これはアンケートで、予約ではありません」と書いてあったのだ。そして私は、希望ワクチンとしてファイザーとモデルナと書いて返信した。
それが先週末の夕方、見知らぬ番号からの電話をたまたま取ってみると(いつもは知らない番号はほとんど出ない)、「BNH病院です。」 あれっ、今度の検診は2週間後だけど、まさか先生の都合が悪くなったのかな?
「Covid19ワクチンの予約が取れました。7月19日です。」
「えっワクチンですか?」
あまりにびっくりして、頭が真っ白。19日は聞こえたけど、実は7月を聞き逃した。
「あのワクチンの種類は?」
「アストラゼネカです。政府からなので無料です。間近になれば連絡しますので、キャンセルするなら、その時におっしゃってください。」
これは前回紹介した日本大使館からの案内以前の出来事だったので、本当に驚いた。外国人もタイ人と同じように、私立病院からの予約が取れるんだ。私はがん患者ではあるが、現在何の治療も受けていない。だから条件は60歳以上だけ当てはまるのだが、BNH病院の患者だから優先されてしまったのだろうか。
それから数日間、私はワクチン関連のニュースを読みまくっている。頑張ってタイのテレビのニュースチャンネルもYouTubeで見ている(ライブ放送は止められないので、今の私には難しすぎる)。アストラゼネカについても、ネットで調べまくっている。100%正しいかわからないが、今のところ私が知った情報は以下の通りだ。
*モデルナは10月以降しか入ってこないし、数量が限られているのでかなり競争が激しい。
*ファイザーは契約も終わっていないので来年以降?
*日本人でも会社勤めの人は、もうワクチンを接種した人がいて、アストラゼネカが多いらしい。でも学校関係は、シノバックが多い。
*アストラゼネカは1回目の後、12週間から16週間明ける必要がある。また後遺症として言われている血栓は60歳未満の女性に例がみられる。
さて、どうしよう。毎日悩んでいるが、日によって気持ちが変わる。これがファイザーなら日本と同じだから、もう何も迷わず打つと決めるのだろうなあ。ただ私が日本に帰ってワクチンを打つのは、合理性に欠ける。日本での隔離、ワクチンを打つために1ヶ月、バンコクに戻って2週間の隔離、費用もかなりかかる。
もし7月に1回目を打てば、次は10月。ちょうど雨季が終わり、旅行のベストシーズンだ。今、ワクチン証明がないとプーケットとサムイ島は隔離が必要らしい。今後同様な条件を出してくるところも増えるかもしれない。
まだ結論を出すまで1ヶ月ある。タイで生産されたアストラゼネカがどんどん出荷されるそうだから、周りでアストラゼネカを打つ人も増えるだろう。様子を見ながら、考えるしかないか。
今確認してみると、BNH病院のアンケートのリンクはまだ使えたので、リンクを貼っておきます。外国人でもアンケートに答えることができます。でもここには、アンケートで予約ではないと書いてあるのですが。
私の好きな赤いドラゴンフルーツ
白はよく見かけるが、これは近くではめったに売ってないので、あったら即買い

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ちゃんと連絡くれるなんてしっかりしてますねえ。アストラゼネカ、タイで生産したものは今後周辺国へも提供されるそうなので、数は増えるでしょうから、時間的な余裕があるなら、もう少し先にしてもいいのでは?とも思います。
日本は何も考えずに無料のワクチンを接種出来て、ある意味うらやましい環境ですよね(*^-^*)。
nakko
が
しました