コロナの問診票(赤字は私の日本語訳なので誤訳もあるかも)
玄関の外でこの用紙に記入し、入ったところでチェックを受ける。これにあと「どこに住んでいるか」とも聞かれた。
再び3階の外科へ戻り、受付で書類を出す。そして予約時間を5分ほど過ぎたころ、看護師さんに呼ばれた。
「抜歯の痕は、きれいに治ってるね。じゃあ今日は2本インプラントを埋め込むからね。」いつも通り顔に布をかぶせられているので、まったく様子はわからない。先生が「口を開けて」という指示が何度も繰り返されるだけ。というのは、右奥歯なのでかなり大きな口を開けなければならない。だから先生の手が離れたとたん、私は少し口を閉じてしまうのだ。
「ちょっと左を向いて、はい、口開けて。」
とにかく大口を開けているのがつらい。インプラント手術は、今回も麻酔を打っているので、あまり痛みは感じない。でも口を開けすぎて、反対側の顎が外れそうな気がしてきた。
実は、3年ほど前に頭を打って軽いむち打ちを起こし、それ以来、大きく口を開けると左側が「かくっ」という感じで音がするのだ。きっと顎の骨がずれているんじゃないかと思う。日頃はそれほど大口を開けることもないので、何の支障もない。でもこの時は本当に痛くてつらかった。インプラントの痛みより、この顎が外れそうな痛さのほうが、我慢できないほどだった。
何時間も続いたように感じた手術は、実際1時間ほどだった。2本も埋め込んで1時間だから、やっぱり手際がいいと思う。さすがに今日は可能止めの薬を出すと言ってくれた。それと当分食べるときに右奥を使わないようにと。そして看護師さんが、保冷剤をキッチンペーパーで巻いたものを渡してくれた。
さあ、今日はいくらかかるんだろう。これまで現金で払ってきたが、さすがに今日は日本のクレジットカードで支払おうと思っていた。
Drug(薬代)52バーツ
Outpatient service fee per day(外来費、いつも入っている)50バーツ
Inplantation of tooth(インプラント)17,000バーツ
Doctor's fee(医師の費用)19,500バーツ
Inplant materials(インプラントの材料費)21,890バーツ
Standard IC(ちょっと訳しにくいが、これもいつもある)100バーツ
Ridge augmentation/area(補強のため)1,700バーツ
合計 61,142バーツ(21万4000円ほど)
そしていつも使っているカードを出すと、「使えないみたいです」と言われびっくり。これまでずっと使っているセゾンカードなんだけど!この日は、他に日本のカードを持って来ておらずめちゃくちゃ焦った。タイのイオンカードは限度額が低いままのはず・・・銀行もそれほど入っていないクルンタイしか持って来ていないし・・・
仕方なくイオンカードで25000バーツを、残りをクルンタイのデビットで払ったが、クルンタイにそれだけ残額があるかも記憶になく、ドキドキものだった。でも幸い残っていたようで、無事支払いを終えた。
薬は最初に行った1階の登録のカウンターと同じ並びにあった。でも2日分の可能止めをもらって52バーツって安すぎる。本当に効くんだろうかと疑いたくなる。でも薬を飲み終わって手術痕もなんともなかったから、まあ効いたんだろう。
それから2週間後に、手術痕のチェックに行った。
「傷痕はきれいだね。じゃあもうこれで外科は終わり。レントゲンだけ撮って、Special Crinicを取って帰ってね。」
この外科の先生も、笑顔で明るい人だった。
看護師さんに連れられて、同じ階のレントゲン室へ。今回は、小さな部分レントゲンでなくて、いわゆる3Dレントゲン。これも日本でインプラントをした時に撮ったことがあるので、タイ語だけの指示でも問題はなかった。部屋が違うと会計も別らしく、終わってすぐに支払いもした。400バーツ。信じられない、日本だと5000円以上したけどなあ。
そして外科の支払いは外来費50にStandard IC 150で合計 200バーツ。もうありがたくて涙がでるわ。これで無保険なんだけど。
さすがに今回は、完全に血が止まり、口の中に血の味がしなくなるまで3日間ほどかかった。だから丸一日くらいは、何かを食べてもあまりおいしくなかった。でもやっぱり痛みはそれほどでもなく、痛み止めも初日に飲んだだけだった。
これであとは義歯をかぶせるのみとなった。次の予約はほぼ2か月後の5月。でもそれで終わりらしいので、約半年だ。なんだかあっという間に終わりそうだ。
再び3階の外科へ戻り、受付で書類を出す。そして予約時間を5分ほど過ぎたころ、看護師さんに呼ばれた。
「抜歯の痕は、きれいに治ってるね。じゃあ今日は2本インプラントを埋め込むからね。」いつも通り顔に布をかぶせられているので、まったく様子はわからない。先生が「口を開けて」という指示が何度も繰り返されるだけ。というのは、右奥歯なのでかなり大きな口を開けなければならない。だから先生の手が離れたとたん、私は少し口を閉じてしまうのだ。
「ちょっと左を向いて、はい、口開けて。」
とにかく大口を開けているのがつらい。インプラント手術は、今回も麻酔を打っているので、あまり痛みは感じない。でも口を開けすぎて、反対側の顎が外れそうな気がしてきた。
実は、3年ほど前に頭を打って軽いむち打ちを起こし、それ以来、大きく口を開けると左側が「かくっ」という感じで音がするのだ。きっと顎の骨がずれているんじゃないかと思う。日頃はそれほど大口を開けることもないので、何の支障もない。でもこの時は本当に痛くてつらかった。インプラントの痛みより、この顎が外れそうな痛さのほうが、我慢できないほどだった。
何時間も続いたように感じた手術は、実際1時間ほどだった。2本も埋め込んで1時間だから、やっぱり手際がいいと思う。さすがに今日は可能止めの薬を出すと言ってくれた。それと当分食べるときに右奥を使わないようにと。そして看護師さんが、保冷剤をキッチンペーパーで巻いたものを渡してくれた。
さあ、今日はいくらかかるんだろう。これまで現金で払ってきたが、さすがに今日は日本のクレジットカードで支払おうと思っていた。
Drug(薬代)52バーツ
Outpatient service fee per day(外来費、いつも入っている)50バーツ
Inplantation of tooth(インプラント)17,000バーツ
Doctor's fee(医師の費用)19,500バーツ
Inplant materials(インプラントの材料費)21,890バーツ
Standard IC(ちょっと訳しにくいが、これもいつもある)100バーツ
Ridge augmentation/area(補強のため)1,700バーツ
合計 61,142バーツ(21万4000円ほど)
そしていつも使っているカードを出すと、「使えないみたいです」と言われびっくり。これまでずっと使っているセゾンカードなんだけど!この日は、他に日本のカードを持って来ておらずめちゃくちゃ焦った。タイのイオンカードは限度額が低いままのはず・・・銀行もそれほど入っていないクルンタイしか持って来ていないし・・・
仕方なくイオンカードで25000バーツを、残りをクルンタイのデビットで払ったが、クルンタイにそれだけ残額があるかも記憶になく、ドキドキものだった。でも幸い残っていたようで、無事支払いを終えた。
薬は最初に行った1階の登録のカウンターと同じ並びにあった。でも2日分の可能止めをもらって52バーツって安すぎる。本当に効くんだろうかと疑いたくなる。でも薬を飲み終わって手術痕もなんともなかったから、まあ効いたんだろう。
それから2週間後に、手術痕のチェックに行った。
「傷痕はきれいだね。じゃあもうこれで外科は終わり。レントゲンだけ撮って、Special Crinicを取って帰ってね。」
この外科の先生も、笑顔で明るい人だった。
レントゲン室
看護師さんに連れられて、同じ階のレントゲン室へ。今回は、小さな部分レントゲンでなくて、いわゆる3Dレントゲン。これも日本でインプラントをした時に撮ったことがあるので、タイ語だけの指示でも問題はなかった。部屋が違うと会計も別らしく、終わってすぐに支払いもした。400バーツ。信じられない、日本だと5000円以上したけどなあ。
そして外科の支払いは外来費50にStandard IC 150で合計 200バーツ。もうありがたくて涙がでるわ。これで無保険なんだけど。
さすがに今回は、完全に血が止まり、口の中に血の味がしなくなるまで3日間ほどかかった。だから丸一日くらいは、何かを食べてもあまりおいしくなかった。でもやっぱり痛みはそれほどでもなく、痛み止めも初日に飲んだだけだった。
これであとは義歯をかぶせるのみとなった。次の予約はほぼ2か月後の5月。でもそれで終わりらしいので、約半年だ。なんだかあっという間に終わりそうだ。
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