8月1日の昼過ぎ、タイ人の友人がラインでMedParkのリンクを送ってきてくれた。その時は、まさかファイザーが入っているとは思わなかったので、リンクを見ることもなかったが、夜にネットサーフィンしているうちに、ファイザーも選べると知り、そのリンクから登録してみた。実は返事はすぐ来ていたのだが、迷惑メールに入っていたため、翌日まで気づかなかった。
申し込みには50歳以上か7つの疾患を持つ人、妊娠12週以上の人とあるのに、ネットでは若い人でも申し込めたとあったので、とりあえず同世代の友人にラインで知らせた。それで60代が2人、50代が1人登録を済ませた。
でも本当にファイザーが打てるのか、当日アストラゼネカと言われるのではないかとか、2回目がアストラゼネカになるのではないかという話も聞こえてきた。でも混合接種ではワクチンパスポートも出ないという話もあり、ますます憂鬱になってしまい、ブログにもあまり書く気になれなかった。
それにタイでは連日高齢者の方や医療従事者の方まで亡くなったというニュースがある。ファイザーはブースターとして医療従事者用に回されるとあったが、先日亡くなった看護師の女性は、1回目のシノバックを打っただけで、近いうちにアストラゼネカを打つ予定だったそうだ。そんな話を聞くと、私なんかにファイザーが回ってきていいのだろうかという気がした。
その段階では、ネット上にはまだ若い人がファイザー予約完了というツイッターやブログに投稿しているのが見られた。ますます複雑な気持ちになる。確かに15000ドースが外国人と海外へ行くのに必要なタイ人留学生のためとされているが、高齢者、既往症のある人、妊娠12週以上と政府は説明していたのだ。
結局7日の深夜に、MedParkからのメールが私にも届いていた。ファイザーは60歳以上、7大疾患を持つ人、妊娠12週以上の人に限り、それ以外の人にはアストラゼネカが提供されるとのことだった。たぶん全員にメールが来たのだろうが、61歳の私はファイザーが打てるということなのか。
ただ一緒に申し込んだ友人の一人はまだ50代。結局彼女だけがアストラゼネカになるので、まだどうするか決めかねている。私は、昨日から申し訳ない気持ちのまま、彼女にどうするのと聞けないままだ。
ネット上では外国人が本当にファイザーを打てるのかと疑問に思う意見がたくさんあったのと、もしできれば時間変更をおねがいできないかと、MedPark病院にメールで確認してみた。割とすぐに返事が来て、日時の変更などは一切できないこと、もしその時間に来なければ権利を失うこと、そして私の年齢だとファイザーを打つことが可能だと書いてあった。
それにしてもなぜMedPark病院は最初に50歳以上の条件にしたのだろう。政府が最初に公表した条件の ผู้สูงอายุ (高齢者)という表現は、はっきり何才からとは言っていない。以前タイ人に聞いたらผู้สูงอายุ は50歳くらいから使うと言っていた。日本語の高齢者とはちょっとイメージが違うかもしれない。
日本人はタイ人よりも寿命が長いので、60歳と言ってもまだまだ現役世代と思う人も多い。実際私の友人も、ほとんどが働いている。日本のワクチン接種の高齢者は65歳以上だった。外見も日本の高齢者のほうがずっと若く見える。
自分でも何が言いたいのかわからなくなってきた。つまり私はまだこの現状に気持ちが落ち着かないということだ。でも60歳以上であるとともに、肺の部分切除をしている私は、完全な健康体ではない。だからこの機会を本当にタイに感謝して、ワクチンを受けようと思う。
さっき教え子が、「先生ファータラーイジョーンを持ってますか?」とラインしてきた。今タイ人が買いまくっているコロナの初期症状にいいというハーブだ。ネットショッピングでは偽物もあると聞いたことがあるので、どこで買えばいいか聞くと、Shopeeのリンクを送ってくれたので、即ポチっと買い。普通に風邪薬としても使えるらしい。
申し込みには50歳以上か7つの疾患を持つ人、妊娠12週以上の人とあるのに、ネットでは若い人でも申し込めたとあったので、とりあえず同世代の友人にラインで知らせた。それで60代が2人、50代が1人登録を済ませた。
でも本当にファイザーが打てるのか、当日アストラゼネカと言われるのではないかとか、2回目がアストラゼネカになるのではないかという話も聞こえてきた。でも混合接種ではワクチンパスポートも出ないという話もあり、ますます憂鬱になってしまい、ブログにもあまり書く気になれなかった。
それにタイでは連日高齢者の方や医療従事者の方まで亡くなったというニュースがある。ファイザーはブースターとして医療従事者用に回されるとあったが、先日亡くなった看護師の女性は、1回目のシノバックを打っただけで、近いうちにアストラゼネカを打つ予定だったそうだ。そんな話を聞くと、私なんかにファイザーが回ってきていいのだろうかという気がした。
その段階では、ネット上にはまだ若い人がファイザー予約完了というツイッターやブログに投稿しているのが見られた。ますます複雑な気持ちになる。確かに15000ドースが外国人と海外へ行くのに必要なタイ人留学生のためとされているが、高齢者、既往症のある人、妊娠12週以上と政府は説明していたのだ。
結局7日の深夜に、MedParkからのメールが私にも届いていた。ファイザーは60歳以上、7大疾患を持つ人、妊娠12週以上の人に限り、それ以外の人にはアストラゼネカが提供されるとのことだった。たぶん全員にメールが来たのだろうが、61歳の私はファイザーが打てるということなのか。
ただ一緒に申し込んだ友人の一人はまだ50代。結局彼女だけがアストラゼネカになるので、まだどうするか決めかねている。私は、昨日から申し訳ない気持ちのまま、彼女にどうするのと聞けないままだ。
ネット上では外国人が本当にファイザーを打てるのかと疑問に思う意見がたくさんあったのと、もしできれば時間変更をおねがいできないかと、MedPark病院にメールで確認してみた。割とすぐに返事が来て、日時の変更などは一切できないこと、もしその時間に来なければ権利を失うこと、そして私の年齢だとファイザーを打つことが可能だと書いてあった。
それにしてもなぜMedPark病院は最初に50歳以上の条件にしたのだろう。政府が最初に公表した条件の ผู้สูงอายุ (高齢者)という表現は、はっきり何才からとは言っていない。以前タイ人に聞いたらผู้สูงอายุ は50歳くらいから使うと言っていた。日本語の高齢者とはちょっとイメージが違うかもしれない。
日本人はタイ人よりも寿命が長いので、60歳と言ってもまだまだ現役世代と思う人も多い。実際私の友人も、ほとんどが働いている。日本のワクチン接種の高齢者は65歳以上だった。外見も日本の高齢者のほうがずっと若く見える。
自分でも何が言いたいのかわからなくなってきた。つまり私はまだこの現状に気持ちが落ち着かないということだ。でも60歳以上であるとともに、肺の部分切除をしている私は、完全な健康体ではない。だからこの機会を本当にタイに感謝して、ワクチンを受けようと思う。
さっき教え子が、「先生ファータラーイジョーンを持ってますか?」とラインしてきた。今タイ人が買いまくっているコロナの初期症状にいいというハーブだ。ネットショッピングでは偽物もあると聞いたことがあるので、どこで買えばいいか聞くと、Shopeeのリンクを送ってくれたので、即ポチっと買い。普通に風邪薬としても使えるらしい。
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コメント
コメント一覧 (6)
はい、正直に告白しますが、このところ、Nakkoさんの思考の跡を辿るのがシンドイご投稿が続いています。でもご安心ください。雰囲気はよく理解できますので。
ひとつお伺いしますが、Nakkoさんは、関西地方の言葉(京都弁、播磨弁、西成区弁、奈良弁等々)を聞いただけで峻別できますか?
蛇足ながら老生の住む辺り(横浜市北部。住人は横浜都民か土地の豪農がメイン)は関西弁で充満しています。この間、ヤマ勘で奈良弁ですね?と聞いたに「良く分かりましたね」と嬉しそうな表情での答えが返ってきました。
nakko
がしました
私も初めはファイザーで予約をしましたが、2回目もファイザーが打てる保証がなかったのでアストラゼネカに変えました。
アストラの方が次迄の接種間隔が長いようですが、お互い早く2回目を済ませて一息つきたいですね。
nakko
がしました
Nakkoさん、ファイザー接種の権利ゲット!なんですね!よかった~。とりあえず、以前心配されていた、帰国の件も少しハードルが下がったのでは?
同じファイザーなら2本目を日本で接種できるのかなあ。そうでありますように!
今日の感染者の微減が、これから毎日続いてくれるように祈るばかりです。うちの会社もかなり厳しくなってきました...(-"-)。
nakko
がしました