ホテルに手配してもらったバスでヤンゴンに戻った。夜行バスは途中休憩が入るので、ずっと寝ていられるわけではないが、飛行機よりはリクライニングの倒れ方も十分なので、まあまあ快適だった。アウンガラバスターミナルに着いたのは、確か6時ごろだったと思う。
今回の一番の目的はチャイティーヨー(ゴールデンロック)に行くことだった。この場所を知ったのは、テレビの情報番組かなにかだったと思うが、その不思議な姿に魅了された。私はその前年にもヤンゴンを訪れていたが、ゴールデンロックへ行く機会を作ることはできなかった。というのは、ヤンゴンから210kmの距離とはいえ、標高1100mの山頂にあるため行くのにかなり時間がかかるのだ。
ヤンゴンからキンブン・ベースキャンプまでバスで4時間から4時間半。アウンガラバスターミナルからいくつかのバス会社が1日10便ほど直行バスを出している。
キンブン・ベースキャンプから政府運営のトラックのみで約1時間。人が集まれば出発。
つまり日帰りをしようと思うと、往復8〜9時間のバスと、往復2時間のトラックに乗る必要があるということだ。
確か7時のバスは満席で8時のバスに乗ったのだと思う。だからキンブンには12時過ぎに着いた。到着してすぐに帰りのバスのチケットを買った。それも乗ってきたバス会社はもう売り切れて焦ったが、他のバス会社の16時のチケットを買うことができた。これもラッキーだったと思う。
キンブンからの政府運営のトラックは、本当に人が乗れるだけ乗せるという感じでギューギュー詰め。写真はまだ出発前なので、空席があるように見えるが、出発時は隣とぴったりくっついて座っていた。
このトラックがそこそこ大変。道が悪いので乗り心地も悪い。でもまあ山に登っていく景色は良いのだが、あまりにもカーブが多くて気が休まらない。車酔いをしやすい人は、ちょっとつらい道のりだと思う。
トラックを降りて進むと入山ポイントがあり、ちゃんと外国人料金を支払った。でも大晦日ということもあり、周りはミャンマー人ばかり。
ずっとゴールデンロックを見たいと思っていたので、前日の夜から数えると14時間もバスとトラックに乗ってやってきたことは苦ではなかった。いい写真も撮れたので、明日この写真を新年の挨拶にしてみんなに送ろうと考えていた。
でも帰りのトラックの中から、今度は私にトラブルが・・・。やはりあまりにも強行スケジュールだったツケが回ってきた。
今回の一番の目的はチャイティーヨー(ゴールデンロック)に行くことだった。この場所を知ったのは、テレビの情報番組かなにかだったと思うが、その不思議な姿に魅了された。私はその前年にもヤンゴンを訪れていたが、ゴールデンロックへ行く機会を作ることはできなかった。というのは、ヤンゴンから210kmの距離とはいえ、標高1100mの山頂にあるため行くのにかなり時間がかかるのだ。
ヤンゴンからキンブン・ベースキャンプまでバスで4時間から4時間半。アウンガラバスターミナルからいくつかのバス会社が1日10便ほど直行バスを出している。
キンブン・ベースキャンプから政府運営のトラックのみで約1時間。人が集まれば出発。
つまり日帰りをしようと思うと、往復8〜9時間のバスと、往復2時間のトラックに乗る必要があるということだ。
確か7時のバスは満席で8時のバスに乗ったのだと思う。だからキンブンには12時過ぎに着いた。到着してすぐに帰りのバスのチケットを買った。それも乗ってきたバス会社はもう売り切れて焦ったが、他のバス会社の16時のチケットを買うことができた。これもラッキーだったと思う。
キンブンからの政府運営のトラックは、本当に人が乗れるだけ乗せるという感じでギューギュー詰め。写真はまだ出発前なので、空席があるように見えるが、出発時は隣とぴったりくっついて座っていた。
このトラックがそこそこ大変。道が悪いので乗り心地も悪い。でもまあ山に登っていく景色は良いのだが、あまりにもカーブが多くて気が休まらない。車酔いをしやすい人は、ちょっとつらい道のりだと思う。
トラックを降りて進むと入山ポイントがあり、ちゃんと外国人料金を支払った。でも大晦日ということもあり、周りはミャンマー人ばかり。
新年をゴールデンロックで迎えようとしているミャンマー人たち
ようやく見えてきたゴールデンロック
石の近くまで行けるのは男性のみ
近くまで行けないので、その周りを歩いたが、下から見ると落ちてきそうで怖い。伝説によると、11世紀にある隠者が仏陀の頭髪を持っており、国王に帽子のような形の石を探してほしいと頼んだ。国王が海底から引き揚げた石は、重さにもかかわらず山頂まで運ぶことができて、仏陀の頭髪をその上に祀った。その頭髪のおかげで、この仏塔はバランスを保っていると言われている。
6時間近くかけてここまでやってきたが、実際にこの場所にいたのは1時間ちょっとだった。元旦ではないのが少し残念だったが、来年もいい年でありますようにと祈って、帰りのトラックに乗った。
帰りのトラックの中から。途中からケーブルカーも出ている。ずっとゴールデンロックを見たいと思っていたので、前日の夜から数えると14時間もバスとトラックに乗ってやってきたことは苦ではなかった。いい写真も撮れたので、明日この写真を新年の挨拶にしてみんなに送ろうと考えていた。
でも帰りのトラックの中から、今度は私にトラブルが・・・。やはりあまりにも強行スケジュールだったツケが回ってきた。
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コメント
コメント一覧 (4)
すごい!本物は圧巻ですね!
以前タイのどこかで、レプリカは見たことあるけど、大きさも違うし、迫力ありますねえ。
しかし下に立つのはかなり勇気要る気が( ´艸`)。地震はないんでしょうか??
nakko
がしました
しかも角度が変われば丸では無かった!
ところで、ビルマでもメーサイの方は以前地震が有りましたよ(^o^;)
nakko
がしました