昨日ネットでニュースを読んでいたら、埼玉県越谷市の保健所職員の方が、実名で労働環境の改善を訴えたという記事を見つけた。保健所は約90人体制で自宅療養者の入院調整や健康視察に追われ「2日間で2時間しか寝ていない」という状況まであるそうだ。4月から8月の時間外労働が月平均で80時間を超えた職員も13人だとか。こんなことでは本当に過労死してしまう人も出てしまうのではないか。
保健所から連絡をもらえずに自宅療養中の患者さんもたくさんおられると聞く。でも現存のメンバーでこれ以上仕事量を増やすのは、きっと無理だろう。ならばどうしてもっと非常勤職員を増やすことができないのだろう。今、仕事を失って生活できなくなっている人もいるし、学生もアルバイトができなくて大学をやめざるを得ない場合もあると聞く。どうしてそんな人たちを雇って、仕事量を分散することができないのか。
専門的な知識をする電話対応などを任せることはできないだろうが、データ入力であれば、学生であれば誰でもできるだろうし、PCが不得意な人でも、入力チェックとかの仕事はできるだろう。病院も資格がなくてもできる仕事はあるはずだ。看護師でなくてもできる仕事をアルバイトで賄うことができれば、看護師さん達の負担もずっと減るだろうに。
それでふと思い出したことがある。がん手術で入院した時とても手厚い対応をしてもらったのだが、その一つが毎日体を拭いてもらえることだった。体の下にビニールシートを敷いて、お湯をかけながら拭いてもらったのだ。でもこれをしてくれるのは、看護師ではないことに気づいた。制服とネームカードが、検温や薬を飲ませてくれる看護師とは違ったからだ。つまり日本だと看護師が行っている仕事が分散化されている。
ただ私は日本での入院はもう30年ほど前の出産時だけで、最近の病院事情を知っているわけではないので、現状が違っていたと思う方がおられれば、ぜひ指摘していただければと思う。
ようやく週末だが、最近ちょっとインド料理にハマっている。もともと大好きだが、バンコクは意外にインド料理が割高で、これまであまり食べていなかった。でもGrabや Food Pandaを見ていると、意外に安くタリ(セットのようなもの)があることに気がついて、このところ週末によく注文している。昨日のお店は南インド料理で、ナンではなくドーサという薄いクレープのようなものがあるのだが、私はこれが大好きなのだ。大昔にインドで食べて感激し、その後日本のインド料理店でお目にかかれず、最近ようやく見かけるようになった。
運ばれてきた袋を持った時、ずしりと重かったのでびっくりしたが、開いてみるとこんなにたくさん入っていた。
お皿(と言っても小鉢とか持っていないので、保存容器に入れているので味気ない)に盛り付けてみると、量が多いのがはっきりわかる。これでたったの169バーツ!(600円弱)
お店はシーロムにあるSungam Indian Veg Restaurant、パンダで配達料無料!
ということで、私は今夜も残りの南インド料理を堪能する予定。それでも食べ終わらないかもしれない。

保健所から連絡をもらえずに自宅療養中の患者さんもたくさんおられると聞く。でも現存のメンバーでこれ以上仕事量を増やすのは、きっと無理だろう。ならばどうしてもっと非常勤職員を増やすことができないのだろう。今、仕事を失って生活できなくなっている人もいるし、学生もアルバイトができなくて大学をやめざるを得ない場合もあると聞く。どうしてそんな人たちを雇って、仕事量を分散することができないのか。
専門的な知識をする電話対応などを任せることはできないだろうが、データ入力であれば、学生であれば誰でもできるだろうし、PCが不得意な人でも、入力チェックとかの仕事はできるだろう。病院も資格がなくてもできる仕事はあるはずだ。看護師でなくてもできる仕事をアルバイトで賄うことができれば、看護師さん達の負担もずっと減るだろうに。
それでふと思い出したことがある。がん手術で入院した時とても手厚い対応をしてもらったのだが、その一つが毎日体を拭いてもらえることだった。体の下にビニールシートを敷いて、お湯をかけながら拭いてもらったのだ。でもこれをしてくれるのは、看護師ではないことに気づいた。制服とネームカードが、検温や薬を飲ませてくれる看護師とは違ったからだ。つまり日本だと看護師が行っている仕事が分散化されている。
ただ私は日本での入院はもう30年ほど前の出産時だけで、最近の病院事情を知っているわけではないので、現状が違っていたと思う方がおられれば、ぜひ指摘していただければと思う。
ようやく週末だが、最近ちょっとインド料理にハマっている。もともと大好きだが、バンコクは意外にインド料理が割高で、これまであまり食べていなかった。でもGrabや Food Pandaを見ていると、意外に安くタリ(セットのようなもの)があることに気がついて、このところ週末によく注文している。昨日のお店は南インド料理で、ナンではなくドーサという薄いクレープのようなものがあるのだが、私はこれが大好きなのだ。大昔にインドで食べて感激し、その後日本のインド料理店でお目にかかれず、最近ようやく見かけるようになった。
運ばれてきた袋を持った時、ずしりと重かったのでびっくりしたが、開いてみるとこんなにたくさん入っていた。
お皿(と言っても小鉢とか持っていないので、保存容器に入れているので味気ない)に盛り付けてみると、量が多いのがはっきりわかる。これでたったの169バーツ!(600円弱)
お店はシーロムにあるSungam Indian Veg Restaurant、パンダで配達料無料!
ということで、私は今夜も残りの南インド料理を堪能する予定。それでも食べ終わらないかもしれない。


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インド料理おいしそうです~!この辺では食べられないので、目の毒(笑)。
ところで保健所の件、日本ならではの問題でしょうかね。みんな真面目に一生懸命やりますからねえ。今ちょっと小康状態になってきていて、逆に退職者が増えていると、ツイッターに上がってました。
この辺もあるので、感染症レベルを引き下げて、インフルエンザなみにしてはどうか、という提案があるのですが(今のままだと保健所マターになるので)、お医者さん側がうんと言わないようですね (;-_-) =3。
ところで、タイの病院ですが、確かに看護師さんは注射とか薬や症状の確認をしますが、体を拭いたり、シャワーの介助、シーツの交換なんかは「看護助手」さんですよね。日本はそういうものを「無駄」として排除してしまったので、何かあると看護師さんの負担が増えて大変なんだと思います。
そういえば、Nakkoさんは先生だったそうですが、日本の先生も授業以外の負担が大きくて大変だそうですねぇ。その辺いろいろ見直すべきですよね。
nakko
が
しました