ローイクラトンは旧暦12月の満月の夜、川の女神「プラ・メー・コンカー」へ感謝の気持ちを捧げ灯篭(クラトン)を流す風習だ。地方によって少しやり方は変わるが、全国で行われている。中でもチェンマイのイーペン祭りは、コムローイ(ランタン)を空に浮かべることでも有名だが、ローイクラトン発祥の地は、スコタイだそうだ。
ずっと行きたいと思っていたが、ローイクラトンのある頃は大学の授業があり、去年までは大学内で行われるローイクラトンで我慢していた。それでも学生や近隣の人たちが、池にクラトンを浮かべるのは、ちょっと神聖な感じもして美しかった。
今年は完全フリーの私、ぜひスコタイのローイクラトンを見たいと思った。でも10月中に調べると、まだ開催も決まらないうえ、ダークレッドゾーンのバンコクからは2週間の隔離が必要とのこと。これでは行けない。でも11月からの一部開国のニュースもあったので、とりあえずローイクラトンの日のホテル予約を入れた(1週間前までキャンセル可能)。
11月1日の開国に向けて、バンコクはダークレッドからブルーゾーンになった。そしてローイクラトンも開催と政府からの発表もあった。これでスコタイに行けるはず!ただ有名なお祭りなので、チケットが必要かもしれないと思った。チェンマイのイーペンが行われる有名な会場は、旅行社が早くから販売している。
一番確実な情報はTAT(政府観光庁)のはずだと思い検索。そしてFacebookでスコタイ・カンペンペットのページを見つけた。そこからmessengerで問い合わせてみると、たった10分ほどで返事が来て、ローイクラトンのチケット受付は11月8日からとのことだった。
そして昨日8日朝、またチケットの予約はどうすればよいか問い合わせた。これも10分ほどで返事があり、午後予約のページを公開するとのことだった。そして確かに12時直前、messengerでそのページ案内が送られてきた。
Loykrathong Festival in Sukhothai
messengerでのやり取りはすべて英語だったし、何しろ返事が早いのでまったくストレスを感じなかった。そして上記サイトからのチケット予約も簡単な英語で、あっという間に終わった。必要事項は、名前、国籍、パスポート番号、宿泊ホテル名でチケットは無料!入力が終わると、登録したemail addressにチケットがすぐ送られてきた。
今年のローイクラトンは18日から20日で、私は遺跡の近くのホテルを18日、19日と予約している。だから3日分のチケットを手に入れた。TATの案内サイトによると、スコタイのローイクラトンは、早朝の厳かな托鉢の儀式からクラトンのパレードやコンテスト、そして何より楽しみなのは、日没後に行われる遺跡内の光と音のショー。
例年、海外からも、タイ国内からも何万人もの人が集まると言う。今年はコロナで、いつもほどの観客は集まらないかもしれないが、3日間どんな催しがあるのかとても楽しみだ。実はスコタイへの旅はその前があり、来週後半にはナーンに向かう。そこからプレーを経てスコタイのローイクラトンに参加するのだ。
昨年11月のチェンライは友人との旅行で、その前の海外もホーチミンの友人を訪ねる旅だった。だから1週間を超える一人旅は、タイに最初に来た年以来かもしれない。旅の感覚を取り戻せるかちょっと不安もあるが、今は遠足前の小学生のようにわくわくしている。

ずっと行きたいと思っていたが、ローイクラトンのある頃は大学の授業があり、去年までは大学内で行われるローイクラトンで我慢していた。それでも学生や近隣の人たちが、池にクラトンを浮かべるのは、ちょっと神聖な感じもして美しかった。
今年は完全フリーの私、ぜひスコタイのローイクラトンを見たいと思った。でも10月中に調べると、まだ開催も決まらないうえ、ダークレッドゾーンのバンコクからは2週間の隔離が必要とのこと。これでは行けない。でも11月からの一部開国のニュースもあったので、とりあえずローイクラトンの日のホテル予約を入れた(1週間前までキャンセル可能)。
11月1日の開国に向けて、バンコクはダークレッドからブルーゾーンになった。そしてローイクラトンも開催と政府からの発表もあった。これでスコタイに行けるはず!ただ有名なお祭りなので、チケットが必要かもしれないと思った。チェンマイのイーペンが行われる有名な会場は、旅行社が早くから販売している。
一番確実な情報はTAT(政府観光庁)のはずだと思い検索。そしてFacebookでスコタイ・カンペンペットのページを見つけた。そこからmessengerで問い合わせてみると、たった10分ほどで返事が来て、ローイクラトンのチケット受付は11月8日からとのことだった。
そして昨日8日朝、またチケットの予約はどうすればよいか問い合わせた。これも10分ほどで返事があり、午後予約のページを公開するとのことだった。そして確かに12時直前、messengerでそのページ案内が送られてきた。
Loykrathong Festival in Sukhothai
messengerでのやり取りはすべて英語だったし、何しろ返事が早いのでまったくストレスを感じなかった。そして上記サイトからのチケット予約も簡単な英語で、あっという間に終わった。必要事項は、名前、国籍、パスポート番号、宿泊ホテル名でチケットは無料!入力が終わると、登録したemail addressにチケットがすぐ送られてきた。
今年のローイクラトンは18日から20日で、私は遺跡の近くのホテルを18日、19日と予約している。だから3日分のチケットを手に入れた。TATの案内サイトによると、スコタイのローイクラトンは、早朝の厳かな托鉢の儀式からクラトンのパレードやコンテスト、そして何より楽しみなのは、日没後に行われる遺跡内の光と音のショー。
例年、海外からも、タイ国内からも何万人もの人が集まると言う。今年はコロナで、いつもほどの観客は集まらないかもしれないが、3日間どんな催しがあるのかとても楽しみだ。実はスコタイへの旅はその前があり、来週後半にはナーンに向かう。そこからプレーを経てスコタイのローイクラトンに参加するのだ。
昨年11月のチェンライは友人との旅行で、その前の海外もホーチミンの友人を訪ねる旅だった。だから1週間を超える一人旅は、タイに最初に来た年以来かもしれない。旅の感覚を取り戻せるかちょっと不安もあるが、今は遠足前の小学生のようにわくわくしている。


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コメント
コメント一覧 (4)
羨ましい、の一言!! 季節もベストかと。
ところで、アホなコメントの数々にレスを頂だいしているうちに気づいたのですが、絶対に人を茶化したり、うっちゃったりしない方ですね。このように、すべてストレートに受け止め、ストレートで打ち返してくださるブロガーは希です。
立派なご両親様に大切に育てられた方なのでしょうね。そうでありながら、しかも、若い女性の海外一人旅を許すというおおらかさも持ち合わせておられたわけですね。
nakko
が
しました
わ~、いいな~!!
一緒に行かせていただけないものか、とカレンダーを見ましたが、平日ですよね…(^^;)。どっちにしてもその週は土曜も休みじゃないし、いつかゆっくりできる時にまた考えます。
しかしロイカトンの催しはダメとか言われてたみたいですが、結局OKになったのですね?平時であればアユタヤも結構いろんなところで催しをやるし、小さな川(用水路)に近い自宅の辺りもそれなりに人が出るのですが、今年はどうなるんでしょうねえ。
nakko
が
しました