小さいけれど素敵な町セーカーを後にして、ブンカーンに別れを告げる。翌日にウドンターニーの有名なタレーブアシーデーン(蓮池)を見に行くので、その途中に観光できる場所を探したら、Google Map で車でしか行けない名所を発見!
タイ観光局サイトの説明によると、ワット・カムチャノートは、ウドーンターニーから北に80kmのところでサコンナコンとの県境になる。ここは湖に浮かぶ東京ドーム0.7個分の大きさの島の森の中にあり、湖岸から100m以上ある橋を渡って境内に入る。境内は土足厳禁で、橋に渡るところから靴を脱がなければならない。
タイ観光局サイトの説明によると、ワット・カムチャノートは、ウドーンターニーから北に80kmのところでサコンナコンとの県境になる。ここは湖に浮かぶ東京ドーム0.7個分の大きさの島の森の中にあり、湖岸から100m以上ある橋を渡って境内に入る。境内は土足厳禁で、橋に渡るところから靴を脱がなければならない。
ワット・カムチャノートがある森にはイサーンの人々が信仰する精霊が暮らしていると言われている。寺院のそばにある池は7つの頭を持つナーガ(蛇の精霊、蛇神)が暮らす水底に繋がっていると信じられている。
北タイや東北タイのお寺には、ナーガに守られているところが多い。あらためてナーガをWikipediaで調べてみた。
ナーガ (नाग, Nāga) は、インド神話に起源を持つ、蛇の精霊あるいは蛇神のことである。
上半身を人間の姿で表し、下半身を蛇として描く構図を用いる例もあるようだが、一般的なものではなく、経典等の記述においては、コブラなかんずくインドコブラ自体の容姿を思わせる記述としてあり、インドや南伝仏教圏においては純粋に蛇として描かれることの方が多い。東南アジアのインド文化圏では、頭が7つある姿が多い。釈迦が悟りを開く時に守護したとされ、仏教に竜王として取り入れられて以来、仏法の守護神となっている。
このカムチャーノートは、タイの人々からは神聖な場所として古くから崇められ、最近ドラマ「Nakee(三面娜迦)」の舞台にもなり、今ではタイ有数のパワースポットとして知られるようになている。

北タイや東北タイのお寺には、ナーガに守られているところが多い。あらためてナーガをWikipediaで調べてみた。
ナーガ (नाग, Nāga) は、インド神話に起源を持つ、蛇の精霊あるいは蛇神のことである。
上半身を人間の姿で表し、下半身を蛇として描く構図を用いる例もあるようだが、一般的なものではなく、経典等の記述においては、コブラなかんずくインドコブラ自体の容姿を思わせる記述としてあり、インドや南伝仏教圏においては純粋に蛇として描かれることの方が多い。東南アジアのインド文化圏では、頭が7つある姿が多い。釈迦が悟りを開く時に守護したとされ、仏教に竜王として取り入れられて以来、仏法の守護神となっている。
このカムチャーノートは、タイの人々からは神聖な場所として古くから崇められ、最近ドラマ「Nakee(三面娜迦)」の舞台にもなり、今ではタイ有数のパワースポットとして知られるようになている。

ちょっと前置きが長くなってしまったが、セーカーのホテルでゆっくり朝食を食べ、100kmほど離れたこのカムチャノートに着いたのは、12時前だった。私たちは手前の私営の駐車場に止めたのだが、そこに像がいた。
入口 両サイドでナーガが迎えてくれる
さすがにタイ最大の聖地ということで、人も多い。そして入場するまでにチェックポイントが数カ所あり、それを通っていかなければならない。ワクチン接種証明かPCR検査結果が求められた。
お供えのクラトーン売り場
入口で裸足になり、ナーガの道を歩いていく
ちょっと見た目が怖いが、左がナーガ王のパヤー・シー・スットー 右が王妃のメー・シー・パトムマー。ナーガは人間に姿を変えることができると信じられている。
お供えのクラトーンもナーガの形
私たちもクラトーンを買って、ここでお供えをした
ここから木の橋が続いていて、ちょっとハイキング気分になれる
たぶんこれがイチジクの御神木
この木に願いをかけ浮かんだ数字の宝くじを買うと当たるとか!
ちょっと色合いが不思議な仏像だった
ぐるりと回って、もとの入り口に戻ってきた。浮島の中にあるそうだが、何だか山の中にいるような気分になった。それになんか空気が違う。やはり聖地だからだろうか。
外には、お店がずらりと並んだ通りがあった。私はそこでお守りのブレスレットとお茶を買った。そして友人が、私にお世話になったからと言って、色違いでペアのTシャツをプレゼントしてくれた。

最近ずっとこのブレスレットと、11月にピサヌロークのチンナラート仏を型どったペンダントをしている。そしてセーカーのお寺のお坊さんに結んでもらったサーイシンもそのままだ。ということで、きっと私は守られている!と信じている。
外には、お店がずらりと並んだ通りがあった。私はそこでお守りのブレスレットとお茶を買った。そして友人が、私にお世話になったからと言って、色違いでペアのTシャツをプレゼントしてくれた。


最近ずっとこのブレスレットと、11月にピサヌロークのチンナラート仏を型どったペンダントをしている。そしてセーカーのお寺のお坊さんに結んでもらったサーイシンもそのままだ。ということで、きっと私は守られている!と信じている。



にほんブログ村
コメント
コメント一覧 (2)
あのTシャツはこのお寺のものだったんですね!
仏塔も仏さまも素敵ですねえ。私ウドンタニには何度も行きましたが、ハスの池以外はどこもお寺だの観光地に行ってないですね( ´艸`)。改めてよくわかりました。
Nakkoさん、本当に守られてますよ。バイクの件はこのあとですよね??
nakko
が
しました