タイダム族博物館から市内へ戻り、昨日行ったクイッティオの店に行くと、なぜか閉まっていた。それでもうひとつ行きたかったお店へ。
ルーイ県と言えば、やはりピーターコーン

「船を通れないように石でせきとめるんだ。」
困っている村人たちを見た僧はこう言った。
「天秤棒にかついで、岩をまとめて運んだ方がいい。」
天秤棒にたくさんの石を運ぼうとした大男は、ゲーンクック―まで来た。
そのとき天秤棒が折れて、大男は岩と一緒に川の中に倒れ、死んでしまった。
つまりこの大男は村人たちにとって悪い奴だったので、僧がやっつけたってこと!?
目の前はもうラオス
中州が多いのは大男が石を投げ入れたせいだとか
ゲーンクック―から市内に戻る途中にお寺があり、川沿いにはナーガがあった
ソイサオカオピアックセン 「ร้านซอยซาว ข้าวเปื้อกเส้น」
ブンカーンとウドンターニーでも食べたカオピアック
ちょっととろみのあるあっさりしたスープも美味しい
少し小ぶりだけど、卵を入れても45バーツ
おかゆやガイガタ(卵料理)も35バーツ
こんな値段なら朝食付きのホテルじゃなくてもよかったかも
ブンカーンとウドンターニーでも食べたカオピアック
ちょっととろみのあるあっさりしたスープも美味しい
少し小ぶりだけど、卵を入れても45バーツ
おかゆやガイガタ(卵料理)も35バーツ
こんな値段なら朝食付きのホテルじゃなくてもよかったかも
ルーイ県と言えば、やはりピーターコーン
ここには、ひげを生やしたハンターの像があると聞いていたが、その近くに、このハンターの物語の説明と絵があった。絵は左上から右→下と進む。

昔、このあたりに巨大なラオス人のハンターがいた。
彼は本当に大きくて、赤い鼻の穴で子どもが遊べるほどだった(右上の絵)。
ある日、このゲーンクック―までやってきた大男は、対岸に銀色の水牛を見つけた。
彼が矢を放ったとき、メコン川に荷物を積んだ船がやってきた。
その音に驚いた銀色の水牛は、山の方へ逃げてしまった。
大男は「船のせいで、水牛を逃した」と悔しがった。
そして船が通れないように大きな岩を運んできて、どんどん川に投げ入れた。
そして船が通れないように大きな岩を運んできて、どんどん川に投げ入れた。
そこへ旅の僧が通りかかった。
「何をしているんだ?」
困っている村人たちを見た僧はこう言った。
「天秤棒にかついで、岩をまとめて運んだ方がいい。」
天秤棒にたくさんの石を運ぼうとした大男は、ゲーンクック―まで来た。
そのとき天秤棒が折れて、大男は岩と一緒に川の中に倒れ、死んでしまった。
つまりこの大男は村人たちにとって悪い奴だったので、僧がやっつけたってこと!?
この上の像は普通の大きさだが、下の弓をかまえている象はかなり大きい。写真で見たときは、これほど大きいと思わなかったのでびっくり。ちょうど子どもが写真を撮っていたので、比較のために撮らせてもらった。ガウンを着ているので、卒業式のあとだろうか。でもまだ幼稚園か小学校低学年くらいの子どもだった。
目の前はもうラオス
中州が多いのは大男が石を投げ入れたせいだとか
ゲーンクック―から市内に戻る途中にお寺があり、川沿いにはナーガがあった
コメント
コメント一覧 (2)
わ~、面白い話ですね!初めて聞きました(@_@)!
というか、タイのお坊さんはアリや蚊すら殺さないというのに、大男が死ぬように仕向けてもよかったのか…( ;∀;)。なんか謎が深いですよね(笑)。
私もピーターコーンのお祭りは一度見たいと思っていながらいまだに行けてません。
①スリンの像祭り、②カンチャナブリの橋の花火、③ピーターコーン祭りみたいなベタなのを見たいな~と思ってますが、仕事の関係もあり、なかなか機会がありません…( ノД`)シクシク…。
nakko
が
しました