チェンマイでの最初の朝は、まずジョーク(おかゆ)を食べにいくことにした。ワットスアンドークの近くに、有名なお店があるのを調べていた。コンドからだと約2㎞、そこからワットスアンドークまでも歩いて10分ほどだ。
朝8時前に出発したら、涼しくて驚いた。やはりバンコクよりかなり涼しい。30分ほど歩くのも全く苦にならなかった。目指す店はステープ通りにあるのだが、Google Mapを見ながら探したけど見つからない。でもその辺りにたくさんお客さんが入っているジョークの店を見つけて、そこに入った。
席はほぼ満席。ジョーク以外にも、クイッティオやご飯ものもある。席の回転は早そうで、私もちょうど空いた席に座ることができた。
チェンマイに来て何をするのかと言われたら、やはりお寺を見たいと答えると思う。これまでにも4,5回来ているので、有名なお寺はほとんど回っている。でもいつも何カ所か回るので、本当に気に入ったお寺しか覚えていない。
毎日、ひとつのお寺に行きたい。それが今回の希望だ。チェンマイ滞在の最初のお寺は、一番好きなワット・スアンドーク。ここは白い仏塔がたくさん並んでいる。
ここは1371年にクーナ王によって、スコタイ王から派遣された僧侶のための住居として、ランナータイ王の宮殿の庭に建てられた。上の写真の白いチェディーはチェンマイ朝王族代々の遺骨が納められているそうだ。
この礼拝堂の壁に、タイ語、英語、中国語の掲示板があり、そこには「2016年6月15日より、寺院のメンテナンスのために外国人観光客から20バーツの費用を取ることになった」と書いてあった。でも入るところにも、そのお金を払う場所が見つからなかった。でもお布施箱はあったので、とりあえず20バーツを入れた。
さあここからが、タイトルに書いたバイクレンタルの話。お寺の後、また同じ道を戻り、近くの「トンパヨム市場」で野菜とお米を買った。そのつもりでリュックで行ったのだが、それを担いで2㎞以上を歩くのはつらかった。バンコクの家は徒歩5分以内に市場もあったので、買い物には困らなかった。でもMapで調べた限り、ここが一番近い生鮮市場だ。
汗だくになって歩きながら、「今すぐバイクをレンタルしに行こう」と決意。とりあえず荷物をコンドに置きに行って、Google Mapで目星をつけていたバイクレンタルのお店に向かった。
店名の通り、オーナーはバネッサさんという女性。ネットで検索した時、このお店がコンドから近かっただけでなく、クチコミもよかったし、長期レンタルの割引もあると書いてあった。
お店は少しわかりにくい場所にあったが、バイクが何台か前に停まっていたので、それで気がついた。バネッサさんは英語も上手で、私は英語を使ったり、タイ語を使ったり。(最近、本当に英語が出てこなくなってきた)
ネットで調べた他のお店は、大体1ヶ月3000バーツからというのが多かった。でもここは2500バーツからとなっていたのだ。車種によって違うのだが、私が考えていたScoobyは2500バーツだった。しかも私が2ヶ月借りたいというと、「前払いにしてくれたら、2300バーツにしてあげる」と言われ即決。2ヶ月分の4600バーツとデポジット2000バーツを、銀行振り込みで支払った。
バスポートも持っていなかったが、後でラインで送るからというとそれでOK。そして、ここを選んだ一番の決め手は、「2週間ごとの点検」があることだった。それにこのScoobyのタイヤも替えたばかりとのこと。
いくつか傷があったが、それもバネッサさんに言われて写真を撮った。お店側からそんな風に言われたのは初めてだ。レンタカーの時は必ず写真を撮るが、バイクは撮ったことはない。でも今回は2ヶ月なので、ちゃんと記録しておいたほうがいい。そしてきちんとした契約書のコピーももらった。
さあ「足」も手に入れたし、明日から毎日ひとつのお寺を見て回ろう。
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朝8時前に出発したら、涼しくて驚いた。やはりバンコクよりかなり涼しい。30分ほど歩くのも全く苦にならなかった。目指す店はステープ通りにあるのだが、Google Mapを見ながら探したけど見つからない。でもその辺りにたくさんお客さんが入っているジョークの店を見つけて、そこに入った。
ジョークシーピン
席はほぼ満席。ジョーク以外にも、クイッティオやご飯ものもある。席の回転は早そうで、私もちょうど空いた席に座ることができた。
豚肉と卵入りのジョーク 40バーツ
お腹に優しい味 おいしい!
お腹に優しい味 おいしい!
チェンマイに来て何をするのかと言われたら、やはりお寺を見たいと答えると思う。これまでにも4,5回来ているので、有名なお寺はほとんど回っている。でもいつも何カ所か回るので、本当に気に入ったお寺しか覚えていない。
毎日、ひとつのお寺に行きたい。それが今回の希望だ。チェンマイ滞在の最初のお寺は、一番好きなワット・スアンドーク。ここは白い仏塔がたくさん並んでいる。
ここは1371年にクーナ王によって、スコタイ王から派遣された僧侶のための住居として、ランナータイ王の宮殿の庭に建てられた。上の写真の白いチェディーはチェンマイ朝王族代々の遺骨が納められているそうだ。
この礼拝堂の壁に、タイ語、英語、中国語の掲示板があり、そこには「2016年6月15日より、寺院のメンテナンスのために外国人観光客から20バーツの費用を取ることになった」と書いてあった。でも入るところにも、そのお金を払う場所が見つからなかった。でもお布施箱はあったので、とりあえず20バーツを入れた。
ちょっと可愛らしいガネーシャ象
さあここからが、タイトルに書いたバイクレンタルの話。お寺の後、また同じ道を戻り、近くの「トンパヨム市場」で野菜とお米を買った。そのつもりでリュックで行ったのだが、それを担いで2㎞以上を歩くのはつらかった。バンコクの家は徒歩5分以内に市場もあったので、買い物には困らなかった。でもMapで調べた限り、ここが一番近い生鮮市場だ。
汗だくになって歩きながら、「今すぐバイクをレンタルしに行こう」と決意。とりあえず荷物をコンドに置きに行って、Google Mapで目星をつけていたバイクレンタルのお店に向かった。
写真を撮り忘れたので、Google Mapから拝借
店名の通り、オーナーはバネッサさんという女性。ネットで検索した時、このお店がコンドから近かっただけでなく、クチコミもよかったし、長期レンタルの割引もあると書いてあった。
お店は少しわかりにくい場所にあったが、バイクが何台か前に停まっていたので、それで気がついた。バネッサさんは英語も上手で、私は英語を使ったり、タイ語を使ったり。(最近、本当に英語が出てこなくなってきた)
ネットで調べた他のお店は、大体1ヶ月3000バーツからというのが多かった。でもここは2500バーツからとなっていたのだ。車種によって違うのだが、私が考えていたScoobyは2500バーツだった。しかも私が2ヶ月借りたいというと、「前払いにしてくれたら、2300バーツにしてあげる」と言われ即決。2ヶ月分の4600バーツとデポジット2000バーツを、銀行振り込みで支払った。
バスポートも持っていなかったが、後でラインで送るからというとそれでOK。そして、ここを選んだ一番の決め手は、「2週間ごとの点検」があることだった。それにこのScoobyのタイヤも替えたばかりとのこと。
これから2か月間の私の愛車 ヘルメットは自前
いくつか傷があったが、それもバネッサさんに言われて写真を撮った。お店側からそんな風に言われたのは初めてだ。レンタカーの時は必ず写真を撮るが、バイクは撮ったことはない。でも今回は2ヶ月なので、ちゃんと記録しておいたほうがいい。そしてきちんとした契約書のコピーももらった。
さあ「足」も手に入れたし、明日から毎日ひとつのお寺を見て回ろう。
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コメント
コメント一覧 (6)
nakko
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足を手に入れて、いよいよアクティブなチェンマイ生活スタートですね!これから2か月間の相棒、ピンクでかわいらしいですね~!!
北部には白を基調にしたお寺が多いんでしょうか。これから毎日のお寺訪問が楽しみです。あとおかゆもとってもおいしそう。私は日本風の白がゆはあんまり得意じゃないんですが、中国風の具が入った味付きのおかゆは大好きです(#^^#)。
nakko
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nakko
が
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