パーイは、バイクがあればたぶん2日でほとんどの見どころを見れると思う。車は少ないので、どこを走っても怖くない。パーイキャニオンは、次女が好きそうなところなので、本当に一緒に行きたかった。またいつか機会があると信じよう。

 パーイキャニオンまではパーイの中心からチェンマイへ向かう幹線道路で8㎞ちょっと。t途中インスタ映えするカフェがある。

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 一本道なので迷うことはないし、英語表記もあったのですぐにわかった。駐車場も広いが、昼間に行った時は、車もバイクもほとんどなかった。

ここから登っていく
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 上に登るとすぐに写真で見たことのある細い崖路が目に入った。滑らないように運動靴で来ているが、やはり怖いだろうか。

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 でも実際歩いて見たらなんともなかったので、帰りはスマホでビデオを撮りながら歩いた。


 崖路を超えると、この狭い道?を通って進んでいく。次女がいたらなあとあらためて思う。彼女は本当にこんな場所が好きなのだ。

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 遠くをカップルが登っていくのが見えた。ちょっと迷ったが、やはり断念。万が一すべって転んでも、一人だとどうしようもない。

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 次の日、もう一度夕日を見に行った。この時は、かなりのバイクが停まっていて、登ってみるとたくさんの観光客がいた。タイ人と外国人が半々くらいだろうか。でも私もタイ人に見えたかもしれないので、つまりファラン(西洋人)が半分くらいということだ。

 私が待つ場所で、ドローンを飛ばしているファランがいた。うらやましいなあ。そのドローンで撮った映像を見てみたい。夕日が沈むまでまだ時間があったので、その人に写真を撮ってもらったら、こんな素敵な写真になった。

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 ちょっとどうでもいいおまけの話しなのだが、次女が岩山のようなところが好きなのは子どもの頃からで、20年前にオーストラリアのメルボルンに住んでいた時、ハンギングロックという場所がお気に入りだった。ここでも岩に登って喜んでいたので、きっとパーイキャニオンも楽しいにちがいない。

これがメルボルンのハンギングロック
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 この場所は、「ピクニック at ハンギングロック」という映画の舞台になったことで知られている。ただし1975年というかなり昔の映画なので、若い人は聞いたこともないだろう。でも2018年にテレビドラマ化されたことで、オーストラリア人なら誰でも知っている場所だ。

実は大好きな映画だったので、ビデオを持っていた
もう処分したと思うが、また見てみたい
hangingrock (2)

 内容は、このハンギングロックに行った女学校の生徒が忽然と消えてしまう話だ。その少女たちがあまりに美しくて、見入ってしまったことを覚えている。実話という噂もあったが、原作者がフィクションだと公言している。

 興味のない人には、どうでもいいおまけでした。🙇




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