最近、あまり日本の政治ニュースを読んでいなかったが、「女性版骨太の方針」という「何、それ?」と思う言葉に興味を持ち、検索してみた。
 
 6月3日に開催された「第12回すべての女性が輝く社会づくり本部・第22回男女共同参画推進本部の合同会議」において、「女性活躍・男女共同参画の重点方針2022(女性版骨太の方針2022)」について、議論が行われ、岸田総理が次のように述べたそうだ。

 4つの基本方針だけをあげると
1 女性の経済的自立
2 女性が尊厳と誇りを持って生きられる社会の実現
3 男性の家庭・地域社会における活躍
4 
女性の登用目標達成

 項目だけ見るとどれだけ素晴らしいことを言っているんだと思うが、果たしてこれが実現可能なのだろうか。

 そしてちょっと興味深い記事も見つけた。
「ABEMA TIMES 25歳までに相手を見つけて29歳までに結婚し〜」

youtubeで見ることもできた


 要は政府の言う女性が活躍する社会を作るためには、女性はこのスケジュールを達成しなければならない。
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 いやーこれはホントに無理ゲ―だ。私が若い時は、20代で結婚し30歳までに第一子を産まなければならないという世間のプレッシャーがすごかった。でも今は30歳過ぎても独身は普通のことで、実際私の娘たちも独身生活を謳歌している。

 私は周りの友人たちのおせっかいで、ギリギリ20代で結婚した。元同僚だったので、交際1ヶ月で結婚を決めたから、本気の婚活はしていない。上の表にあるように、結婚直後から妊活したが、1年以上子どもはできなかった。仕事をしながらの生活は、ストレスも多かったせいだと思う。

 長女は運よく5月生まれのために、公立保育所にすんなり入れた。でも次女は2月生まれのために、いったん保育所をやめていた長女と共に、3か月間ベビーホテルのようなところに預けた。

 私は公務員だったので、育休も子どもが1歳になるまで取ることはできたし、妊娠中の仕事の軽減も認められた。でも民間で、しかも小さな会社だったら、今でも難しいところもあるだろう。

 そして二人の子どもの産休・育休とその前後で、3年ほどフルの仕事ができなかったため、その間の昇給もないし、復帰してからも校内のメインの仕事はできなかった。かなり保育所からの呼び出しもあったからだ。

 私は上記の無理ゲ―をかなり実践したほうだと思う。でもこれは、まず夫が同業者でかなり家事育児を分担してくれ、また私の実家が近かったことで、母のお世話になっていたからだ。そして当時、同世代の母親教師が多かったことで、周りの理解もあった。

 でも今は学校現場でさえ、産休育休に入る女性教員もあまり多くない。だから、昔より周りの目が冷たくなっているように感じた(ただし、これは5年前の私の記憶)。

 数年前に「保育所落ちた、日本死ね!!」とブログに書いたある人の言葉が話題になった。でも今でも待機児童の問題は解決していないし、求職活動中の女性は、子どもを保育所に預けることもできない。

 政府は「女性の非労働力人口を労働力人口に」というが、働ける環境が全然整っていないのに、夢ばかりを語られても、現実に生きる女性たちには響かないだろう。私の時代より共働きが増えているが、仕事を持つ母親の負担は、30年経っても全然減っていないように思う。

 話は変わるが、チェンマイへ来て初めてターペー門に行った。内堀と外堀の道路はよくバイクで走るが、一度もターペー門のところで止めなかった。でも今日、ここで人と待ち合せたために、初めて写真も撮れた。

 鳩にエサをまいて、写真と撮るときに、大きな音をたてて、鳩が飛び上がるシーンを取るのを商売にしている人がいた。

朝のターペー門 まだまだ観光客は少ない
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