私が乗ったTG622便は、23時59分発で翌朝午前7時30分着。だからかなり空港に早めに行って、ラウンジでブログを書こうと思っていた。友人と別れてヒルトンに戻ったのが6時30分過ぎ。Grabを使うかBoltを使うか金額を検索してみると、Grab Taxiの方が安かった。それですぐ呼んだのだが、この時間帯は渋滞がひどい。
すぐに見つかったのに、プロンポンのすぐ手前をスクムウィットで来ているのに、到着予定は15分後。でも仕方なしにホテルのロビーで待っていた。アプリの地図で、ようやくホテルの前まで来たと思ったら、なぜか素通り。ドアマンに電話をしてもらうと、先に別のお客を届ける途中だとか。
でもホテル前のソイ24も両方向に渋滞気味。特にスクムウィットに向かう方がひどい。イライラしていると、ホテルにお客を乗せたタクシーが来たので、すぐにドアマンに聞いてもらう。1台目はダメだったが、割と大型の2台目はOKしてくれて乗り込んだのが7時過ぎ。Grabはすぐキャンセルした。
ちょっと年配の運転手さんで「メーター使ってくれますか?」と聞くと、すぐにメーターをいれてくれ、「タイ人じゃないかな?日本人?」と聞かれた。その後も「何年住んでるの?」とか「いつバンコクに戻ってくるんだい?」といろいろ聞かれた。
というのはラマ4世通りに出るまでが、かなりの渋滞で、運転手さんも手持無沙汰だったのだと思う。でもラマ4世通りからはまあまあ動いて、そしていつも空港から来るときと違う道で、メガバンナーのほうから、北上して空港へ行った。
高速料金が50バーツと20バーツ、そしてメーターが確か330ちょっとだったと思う。荷物が4つもあるので、450なら払おうと思っていたら、「400でいいよ」との返事。でも荷物を全部降ろして、しかもカートに乗せてくれたので、あわててチップを40バーツ渡した。最後にこんないいおじさんに送ってもらえて、本当に良かった。
6月初めの連休で、タイ航空のカウンターが激込みというニュースを聞いた。4時間もかかった人がいたそうだ。だから私も8時ごろに行こうと思っていて、あのタクシーのおかげでちょうど8時に着いた。チェックインは、ネットで24時間前からできるので、済ませてある。
カウンターの前はガラガラで(さすがに4時間前だし)、すぐに荷物を預けることができた。結局大きなスーツケースとビニールの大きなボストンバックで31㎏弱だった。(30㎏までOKのチケット)手荷物は小さいスーツケースとリュック。でもこれは測られなかった。
さあラウンジに行こうと最初に向かったAゲートとCゲートに近いミラクルラウンジが閉まっていた。
それでDゲートに近いラウンジに行ったのだが、これまで見たことがないほど激込み。軽食が取れる近くは、イス・テーブルはすべて埋まっていた。しかたがないので、カウンターのようなところで立ち食い。ワンタンスープとグリーンカレーを食べて(本当に立ち食いソバの気分)、コーヒーと水を持って、反対側のイスだけが空いていたところに座った。ゆっくり食べていないので、写真も撮っていない。
搭乗時刻は11時19分とあったので、15分ごろにはゲートに着いた。そして間もなく搭乗。私は最初に割り当てられた真ん中あたりではなく、飛行機の最後尾を選んだ。というのは、もし前後2列に感染者が出たら、自宅待機をしろと連絡がはいると聞いたことがあったからだ。(今もそうなのか、はっきり調べてません・・・)
飛行機最後尾のあたりは、かなり空席が目立った。私は2人席の窓際だが、隣は空席だった。そしてまん中の3列席は、誰も座っていないところも多かった。ほぼ定刻に飛行機が動き始めたのだが、なぜかすぐ停まってしまった。外を見ると雨が降っている。
すると機長から放送がはいった。
「雷雨がひどいので、離陸の許可が出ません。しばらくこのまま様子を見ます。」
そうなんだと思っているうちに、私は睡魔に襲われたらしい。気づくともう眼下に美しいバンコクの夜景があった。
30分遅れだったそうで、大阪へも30分遅れの8時に着いた。最近、国内線を降りるときは、座席の列を指定されていたが、今回は特になかった。でも最後だからのんびりしようと思っていたら、意外に早く前が動き出した。
とにかく人の流れに沿って進むだけ。関空は飛行機を降りるとすぐに連絡電車に乗ってターミナルビルへ行く。そこまで行くと、「My SOSを見せてください」と聞こえたので、すべて確認済みの青画面を出す。なぜかそこで空の(カードの入っていない)ビニールのネームホルダーを渡されて、首にかけるように言われた。
また他の人について進んで行く。また画面をみせるように言われて、今度は机の番号も言われた。でもそこでは「14日間で滞在はタイだけですね」という確認のみ。
そのまま進み、今度はMy SOSの画面によって振り分けられた。そこでは「QRコードを見せてください」と言われ、でも係りの人が私のスマホを操作して、確認してくれて、1分ほどで終わった。出国検査のところで、ネームホルダーを返し修了。
歩いた距離はいつもより多かったように思うが、時間はたいしてかからなかった。もうひとつ税関のアプリも入れて、登録も終わっていたので、ターンテーブルのところで、先に機械の手続きをした。パスポートをかざして、自分の写真を撮るだけ。これもあっという間にすんだ。
荷物二つもまあまあ早く出てきたので、それをカートに積んで、近くの係員に「アプリで終わっているんでいるのですが、どこから出ますか?」と聞くと、ゲートを開けてくれた。出るときに顔認証があったので、これで税関手続きが終わっているのか判断するのだなと思った。
外に出て、宅配のJALエービーシーカウンターを探す。前は左側だったように思ったが、右奥に移転したようだ。すぐに大きいスーツケースを預けた。今日の夜には届くとのことだ。そしてこの時に時計を見たら8時5分。やっぱり1時間で外に出てこれたんだ。
My SOSと税関のアプリは、やはり時間短縮にはなった。税関のアプリもApple Storeで検索すればすぐに出てくる。もちろん機内で以前からある税関の申告用紙も配られるので、乗客が多くなければ、あまり並ばずに出てこれるとは思う。でも税関のアプリのほうが、My SOSより分かりやすいアプリだったので、入れておいて損はないと思う。
すぐに見つかったのに、プロンポンのすぐ手前をスクムウィットで来ているのに、到着予定は15分後。でも仕方なしにホテルのロビーで待っていた。アプリの地図で、ようやくホテルの前まで来たと思ったら、なぜか素通り。ドアマンに電話をしてもらうと、先に別のお客を届ける途中だとか。
でもホテル前のソイ24も両方向に渋滞気味。特にスクムウィットに向かう方がひどい。イライラしていると、ホテルにお客を乗せたタクシーが来たので、すぐにドアマンに聞いてもらう。1台目はダメだったが、割と大型の2台目はOKしてくれて乗り込んだのが7時過ぎ。Grabはすぐキャンセルした。
ちょっと年配の運転手さんで「メーター使ってくれますか?」と聞くと、すぐにメーターをいれてくれ、「タイ人じゃないかな?日本人?」と聞かれた。その後も「何年住んでるの?」とか「いつバンコクに戻ってくるんだい?」といろいろ聞かれた。
というのはラマ4世通りに出るまでが、かなりの渋滞で、運転手さんも手持無沙汰だったのだと思う。でもラマ4世通りからはまあまあ動いて、そしていつも空港から来るときと違う道で、メガバンナーのほうから、北上して空港へ行った。
高速料金が50バーツと20バーツ、そしてメーターが確か330ちょっとだったと思う。荷物が4つもあるので、450なら払おうと思っていたら、「400でいいよ」との返事。でも荷物を全部降ろして、しかもカートに乗せてくれたので、あわててチップを40バーツ渡した。最後にこんないいおじさんに送ってもらえて、本当に良かった。
6月初めの連休で、タイ航空のカウンターが激込みというニュースを聞いた。4時間もかかった人がいたそうだ。だから私も8時ごろに行こうと思っていて、あのタクシーのおかげでちょうど8時に着いた。チェックインは、ネットで24時間前からできるので、済ませてある。
カウンターの前はガラガラで(さすがに4時間前だし)、すぐに荷物を預けることができた。結局大きなスーツケースとビニールの大きなボストンバックで31㎏弱だった。(30㎏までOKのチケット)手荷物は小さいスーツケースとリュック。でもこれは測られなかった。
さあラウンジに行こうと最初に向かったAゲートとCゲートに近いミラクルラウンジが閉まっていた。
それでDゲートに近いラウンジに行ったのだが、これまで見たことがないほど激込み。軽食が取れる近くは、イス・テーブルはすべて埋まっていた。しかたがないので、カウンターのようなところで立ち食い。ワンタンスープとグリーンカレーを食べて(本当に立ち食いソバの気分)、コーヒーと水を持って、反対側のイスだけが空いていたところに座った。ゆっくり食べていないので、写真も撮っていない。
搭乗時刻は11時19分とあったので、15分ごろにはゲートに着いた。そして間もなく搭乗。私は最初に割り当てられた真ん中あたりではなく、飛行機の最後尾を選んだ。というのは、もし前後2列に感染者が出たら、自宅待機をしろと連絡がはいると聞いたことがあったからだ。(今もそうなのか、はっきり調べてません・・・)
飛行機最後尾のあたりは、かなり空席が目立った。私は2人席の窓際だが、隣は空席だった。そしてまん中の3列席は、誰も座っていないところも多かった。ほぼ定刻に飛行機が動き始めたのだが、なぜかすぐ停まってしまった。外を見ると雨が降っている。
「雷雨がひどいので、離陸の許可が出ません。しばらくこのまま様子を見ます。」
そうなんだと思っているうちに、私は睡魔に襲われたらしい。気づくともう眼下に美しいバンコクの夜景があった。
30分遅れだったそうで、大阪へも30分遅れの8時に着いた。最近、国内線を降りるときは、座席の列を指定されていたが、今回は特になかった。でも最後だからのんびりしようと思っていたら、意外に早く前が動き出した。
とにかく人の流れに沿って進むだけ。関空は飛行機を降りるとすぐに連絡電車に乗ってターミナルビルへ行く。そこまで行くと、「My SOSを見せてください」と聞こえたので、すべて確認済みの青画面を出す。なぜかそこで空の(カードの入っていない)ビニールのネームホルダーを渡されて、首にかけるように言われた。
また他の人について進んで行く。また画面をみせるように言われて、今度は机の番号も言われた。でもそこでは「14日間で滞在はタイだけですね」という確認のみ。
そのまま進み、今度はMy SOSの画面によって振り分けられた。そこでは「QRコードを見せてください」と言われ、でも係りの人が私のスマホを操作して、確認してくれて、1分ほどで終わった。出国検査のところで、ネームホルダーを返し修了。
歩いた距離はいつもより多かったように思うが、時間はたいしてかからなかった。もうひとつ税関のアプリも入れて、登録も終わっていたので、ターンテーブルのところで、先に機械の手続きをした。パスポートをかざして、自分の写真を撮るだけ。これもあっという間にすんだ。
荷物二つもまあまあ早く出てきたので、それをカートに積んで、近くの係員に「アプリで終わっているんでいるのですが、どこから出ますか?」と聞くと、ゲートを開けてくれた。出るときに顔認証があったので、これで税関手続きが終わっているのか判断するのだなと思った。
外に出て、宅配のJALエービーシーカウンターを探す。前は左側だったように思ったが、右奥に移転したようだ。すぐに大きいスーツケースを預けた。今日の夜には届くとのことだ。そしてこの時に時計を見たら8時5分。やっぱり1時間で外に出てこれたんだ。
My SOSと税関のアプリは、やはり時間短縮にはなった。税関のアプリもApple Storeで検索すればすぐに出てくる。もちろん機内で以前からある税関の申告用紙も配られるので、乗客が多くなければ、あまり並ばずに出てこれるとは思う。でも税関のアプリのほうが、My SOSより分かりやすいアプリだったので、入れておいて損はないと思う。
国をまたぐお引っ越し、お疲れさまでした。
大阪に戻られて暑さに驚かれたのではないでしょうか。
これからの3カ月くらいは日本よりもタイのほうが過ごしやすいような気がします。
ところで税関のアプリというものがあるのですか?
何かがラクになるなら積極的に使いたいですね。
nakko
が
しました