どこへ行こうかなと思った時、先月行った奈良の印象が良かったので、また奈良のどこかにしようと思った。今回は車で行くので、ちょっと電車では行きにくい地域がいいかなと思い、適当にBooking.comで探していたら、「古民家」というのが目についた。
見ると一日一組だけで、古民家の離れを占領できるらしい。朝食、夕食は別料金だが、それを入れても二人で24000円くらいだろうか。
予約をしてすぐに、この宿から連絡を頂いた。奈良県では「いまなら。キャンペーン2022プラス」というのをやっており、宿に直接予約を入れれば、このキャンペーンが使えて宿代が半額になるという。早速、Booking.comはキャンセルを入れて、直接予約に切り替えていただいた。
ワクチン接種3回目の証明を見せれば、宿泊代も半額になり、しかも地域クーポンがもらえるので、それを仕出しの夕食代に使えるそうだ。
オーナーさんからは、駐車場の場所の説明や、直前に食事をどうするのかという丁寧な連絡もいただいた。夕食は仕出しで3500円、朝食は500円とのことだった。
送っていただいたGoogle mapで、駐車場もすぐに分かった。石舞台を出るときに、今から向かうと連絡すると、車を降りてすぐ、タイミングよく番頭さんが迎えに来てくださった。林の横の道にはいったとたんに、空気が変わって少し涼しくなった。
この家は、母屋が文政7年(1824年)、私たちが泊まった離れが大正3年(1914年)に建てられたそうだ。母屋はもうすぐ200年で、いろいろと手入れが大変とのことだが、離れはとてもきれいに手入れされていた。
宿に着いたのは3時前だった。縁側の向こうに二部屋あり、居間と寝室のように使えるになっていた。居間のほうには、ピアノもある。昔少しピアノを習っていた娘は、ちょっと弾いてみたが、もう覚えていないらしくすぐやめてしまった。こんな時、もっとピアノが弾けたら楽しいだろうなあ。
5時頃、番頭さんが「6時前には雨が降るそうですので、早めにお風呂に入っていただいたほうがよろしいかと」と言いに来てくれた。お風呂は母屋の方へ歩いていかねばならない。薪でたくというお風呂はかなり熱く、ちょっとゆっくりつかることはできなかった。寒い時期なら気持ちいいだろうに。
夕食は7時にとお願いした。持ってきてくださったものを見てびっくり。なんなんだ、この大きなお椀は!
フタをひらける、こんな可愛らしい料理がでてきた。これ以外にお吸い物があり、
見ると一日一組だけで、古民家の離れを占領できるらしい。朝食、夕食は別料金だが、それを入れても二人で24000円くらいだろうか。
Booking.comではいつでもこの料金
でもbooking.comの割引があり、15006円
予約をしてすぐに、この宿から連絡を頂いた。奈良県では「いまなら。キャンペーン2022プラス」というのをやっており、宿に直接予約を入れれば、このキャンペーンが使えて宿代が半額になるという。早速、Booking.comはキャンセルを入れて、直接予約に切り替えていただいた。
ワクチン接種3回目の証明を見せれば、宿泊代も半額になり、しかも地域クーポンがもらえるので、それを仕出しの夕食代に使えるそうだ。
オーナーさんからは、駐車場の場所の説明や、直前に食事をどうするのかという丁寧な連絡もいただいた。夕食は仕出しで3500円、朝食は500円とのことだった。
送っていただいたGoogle mapで、駐車場もすぐに分かった。石舞台を出るときに、今から向かうと連絡すると、車を降りてすぐ、タイミングよく番頭さんが迎えに来てくださった。林の横の道にはいったとたんに、空気が変わって少し涼しくなった。
この家は、母屋が文政7年(1824年)、私たちが泊まった離れが大正3年(1914年)に建てられたそうだ。母屋はもうすぐ200年で、いろいろと手入れが大変とのことだが、離れはとてもきれいに手入れされていた。
離れはここから入る
逆から見た入口の方
庭の向こうに、ミニキッチンや洗面トイレがある
宿に着いたのは3時前だった。縁側の向こうに二部屋あり、居間と寝室のように使えるになっていた。居間のほうには、ピアノもある。昔少しピアノを習っていた娘は、ちょっと弾いてみたが、もう覚えていないらしくすぐやめてしまった。こんな時、もっとピアノが弾けたら楽しいだろうなあ。
5時頃、番頭さんが「6時前には雨が降るそうですので、早めにお風呂に入っていただいたほうがよろしいかと」と言いに来てくれた。お風呂は母屋の方へ歩いていかねばならない。薪でたくというお風呂はかなり熱く、ちょっとゆっくりつかることはできなかった。寒い時期なら気持ちいいだろうに。
夕食は7時にとお願いした。持ってきてくださったものを見てびっくり。なんなんだ、この大きなお椀は!
フタをひらける、こんな可愛らしい料理がでてきた。これ以外にお吸い物があり、
最後にデザートも、ついてくる。柚子ジャムがのった杏仁豆腐で、おいしかった。
廊下を出て右手には小さな台所がある。このお宿は、持ち込みも自炊もOKとのこと。お茶やコーヒーもおいてくれている。電子レンジ、コーヒーメーカーもある。
書院造の座敷が寝室。ここに蚊帳をつるしてお布団を用意してくれた。私は子どもの頃に、田舎で蚊帳の中に入ったことがあるが、娘は蚊帳を見たこともないと言う。
「どうやってはいんの?」
「ちょっとだけめくって、素早く入るの。」
そして、早朝ジョギングを続けていて、最近5時過ぎに目を覚ましてしまう私は(というより年のせいだろうか)、もう9時半になると眠くなり、さっさと蚊帳に入り、あっという間に寝てしまった(らしい)。
翌朝は、やはり4時半ごろに目を覚ましたが、次に気づいたのは7時の娘のアラームだった。久しぶりにゆっくり二度寝もできた。
朝食は、台所の反対側にもう一部屋あり、そこに用意されていた。実は日本に帰ってきてずっと卵ご飯が食べたかったのに、夫が健康のためと言って7分付き米にしてしまい、卵かけにする気にならなかった。
しかも卵ご飯にはこの薄口しょうゆでと、番頭さんが用意してくれたお醤油は本当に美味しかった。これは地元の「川上醤油」さんの「淡色天然鋳造醤油」とのことで、帰りに一本買ってかえることにした。(1本850円也)
実は、この宿で何をしていたかと言われると、私はずっとNetflixで「ハイキュー」を見ていた。娘はその横で、仕事で使う工作をしていた。こんなことは、家にいてもできる。でも何も気にせず、自分のやりたいことをするのは、本当に気楽だ。
娘とはいろいろな話ができたし、リラックスもできて、気分良く二日間を過ごせた。直前にお互い気まずい時間があっただけに、今回の「旅」は思い出深いものになったと思う。
娘とはいろいろな話ができたし、リラックスもできて、気分良く二日間を過ごせた。直前にお互い気まずい時間があっただけに、今回の「旅」は思い出深いものになったと思う。
そうそう、書き忘れそうになったが、実際払った金額は何と10120円。本来なら25120円のところ、キャンペーンで宿泊料50%オフ、そして平日クーポンが一人3000円分で6000円、つまり15000円もの割引きをしてもらえたのだ。
このキャンペーンは来年2月28日までだそうだ。回数に制限もないようなので、ぜひまた利用したい。
このキャンペーンは来年2月28日までだそうだ。回数に制限もないようなので、ぜひまた利用したい。
このブログランキングに参加しています。
コメント
コメント一覧 (2)
こんな素敵なお宿に2人で泊まって朝晩の食事もして、お支払いがなんと1万円ちょっとって、タイでも無理そうですよね( ;∀;)。
広いからお嬢さんと二人それぞれ好きなことをしても気持ちがゆったりしそう。
蚊帳は子供のころ母方の祖母の家で入ったことがあります。なんとなく安心感ありますよね。懐かしいなあ( *´艸`)。
nakko
が
しました