これまで胃カメラは10回以上受けていると思う。初めてやったときは、嘔吐反射が強すぎて、涙も鼻水も出てひどいありさまだった。でもバリウムも夜中に上げ下げ(嘔吐と下痢)で苦しんだことが1,2回あったので、人間ドックでも最初から胃カメラを選ぶようにしてきた。

 そして確か十数年前から、鼻からカメラを入れる方法が取れるようになった。いつも人間ドックに一緒に行っていた友人は、「全然痛くない、すごく楽!」と言っていたが、私は鼻の穴が細いらしく、通るまではかなり痛かった。でも胃まで通した後の嘔吐反射も口からよりはマシなので、最近はずっと鼻からのカメラにしてもらっていた。

 それが今回は、「麻酔を使いますか?」と聞かれ「???」となった。その病院では鎮静剤を使って患者の意識がないまま口からの胃カメラすることができるそうだ。そしてほとんどの患者がその方法を希望すると言う。

 眠ったままって・・・しかも全身麻酔みたいなもんだよね・・・とちょっと不安はあるが、好奇心の方が勝ってしまった。やってみよう。

 この日は腹部エコーもお願いしているので、先にエコーを済ませる。特に問題もないと言われほっとする。それが終わるとすぐに点滴を始める。そして喉の表面の麻酔を口に含んだあと飲み込む。そして顔を横に向けて、マウスピースを口にくわえた。
「では今から麻酔薬を入れていきますね」と看護師さんに言われたのが11時20分ごろだった。

 そしてそれからの記憶がない。看護婦さんに声をかけられて(でも何と言われたかも覚えていない)、「はい」と返事したような気がする。そしてゆっくり起き上がり、待合室に戻ったのは12時半過ぎだった。

 国保を使っているが、胃カメラと腹部エコーにかかった費用は15180円だった。3年前にも同様の検査を受けているが、ほぼ同金額だったと思う。

 私は自転車で行ったのだが、「自転車は押して帰ってくださいね」と言われた。この日は車やバイク、自転車の運転はしてはいけないとされている。家までそれほどと遠くはないので、押しながら帰ったが、別にふらつくわけではない。

 家に帰って昼食を食べ、ボーっとテレビを見ていると眠くなってきた。結局、そのままリビングのソファで2時間ほど寝てしまった。これは少し睡眠不足だったせいもあるかもしれない。

 説明プリントをもらったが、鎮静剤はミダゾラムという薬を使うそうだ。調べてみると、
最も頻繁に使用する基本的な薬剤で、麻酔がかかる時間、覚める時間が早く切れ味がいいとのこと。でもお酒が強い人や、抗不安薬を使っている人には効きづらいそうだ。

  私はお酒がダメなので、きっとこの薬も効きやすかったのだろう。本当にマウスピースを加えたあとの記憶がまったくない。点滴に入れて、2,3分で効いてくるそうだ。

 今回やってみて、本当に楽だった。鼻から入れるカメラになって、少し楽になったというものの、やはり嘔吐反射もあるし、カメラを出し入れするときもかなり痛い。それに鼻からのカメラは小さいので、口から入れるカメラのほうが、精度が高く詳しく調べることができるそうだ。

 私は大腸カメラもやったことがあり、これも絶叫したくなるほど痛かったことを覚えている。しかも検査の途中で「あなたの腸は動くので、少し押さえますね」と言われ、看護師とインターンの3人から押さえつけられて、もう泣きそうなくらい痛かった。でも大腸カメラも麻酔を使ってできるそうだ。

 今回の大腸がん検査(検便)は異常なしだったが、そこの医師によると、50歳を過ぎると5,6年に一度は大腸カメラ検査もした方がいいとのことだ。麻酔を使ってできるのなら、やってもいいかなと思えてくる。

 これまではずっと人間ドックを受けてきたが、これからは基本的な検診は市のクーポンを使い、気になるところをこんな風に検査を受ければいいか。少なくとも肺の検査は、まだ2年間はCTを撮らなければならないし、たぶん血液検査もあるだろうから。

 さて今日のニュースは、台風関連ばかりだったのだが、今大阪は暴風圏内に入っているので、 暴風、大雨、波浪と警報が出ている。近隣のお店も夕方に閉めたところが多かったようだし、隣の市と私の市の2回、携帯に緊急速報も入った。

 でも9時ごろまでは雨はピチャピチャ程度で風はほとんどなかった。夕方の方が少し風はふいていたように思う。今は少し雨がひどくなってきて、風も強くなってきたが、台風といわれてもピンとこない程度だ。このままひどくならず、何も被害がでなければいいけれど。

今夜は思い立っていなり寿司を作った
茄子の揚げ煮を添えて 
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