夏に娘と出かけた時は、石舞台を見に行った。飛鳥地方は、昔から関心はあったものの、まったく訪れたことのない場所で、8月に石舞台を見た時、何だか日本史の教科書にあった人物が本当に存在したんだと不思議な気がした。
今回は気候もいいので、ゆっくりキトラ古墳や高松塚古墳を見れたらいいなと思った。母の家をゆっくり目に出れば、ちょうど昼食時に飛鳥へ着くことになる。それでGoogle Mapで、何か美味しそうなお店がないかと検索した。するとキトラ古墳から車で10分ほどのところに、おしゃれなカフェがあったので、そこへ向かうことにした。
その近くまで来たとき、古い町並みの通りにはいった。そして不思議なものを発見!
今回は気候もいいので、ゆっくりキトラ古墳や高松塚古墳を見れたらいいなと思った。母の家をゆっくり目に出れば、ちょうど昼食時に飛鳥へ着くことになる。それでGoogle Mapで、何か美味しそうなお店がないかと検索した。するとキトラ古墳から車で10分ほどのところに、おしゃれなカフェがあったので、そこへ向かうことにした。
その近くまで来たとき、古い町並みの通りにはいった。そして不思議なものを発見!

このおばあさんがあまりにリアル。車から見た時は、本当に人だと思うほどだった。
たこ焼き屋さんは、お好み焼きも焼きそばも売っている
綿菓子はちょっとリアルさに欠けるかもしれないけど
昼食後に少しこの辺りを歩いて見たのだが、ここは高取町という町で、これは今月一杯開かれている「かかし祭り」だった。
カフェの前にいた親子
ここからはメイン会場の建物の中にあったもの。この高鳥町は、日本一の山城「高取城」の城下町として栄えた町で、昔からの町家が多く残っているそうだ。その町並みを生かし、各所に手作りのかかしを配置し、このかかし祭りがおこなわれている。
メイン会場の外にあったこのかかし達も、遠くからだと人が立っているように見えた。
駅前から土佐街道筋という古街道にかけて50カ所200体の街やかかしがいるらしい。私たちはすべてを見たわけではないが、どれも本当に素晴らしい出来だった。
さてお昼ご飯は、そのメイン会場前のカフェに行くつもりだったのだが、国道169号線を走っていた時に、大きなカレーのポスターを見た。実はそのカレー屋さんが第2候補だった。その写真を見たとたん、やはり急にカレーが食べたくなった。
「お母さん、カレーでもいい?スープカレーだって。」
「当分食べてないからいいよ。」
さすがに老人一人暮らしでカレーは作らないだろうなあ。きっと私と食べたネパール料理以来に違いない。
そのお店も古い町屋を改装して作られたそうだ。「カリー事変」というスープカレーのお店だった。
母が食べた定番のスープカリー(1400円)は少し和風テイスト
チキンかポークを選ぶ
私は韓国風辛旨スープカリー(1400円)を注文
海苔がはいっているのが韓国風?
定番のカリーよりはずっと辛かった
スープカレーを食べるのは久しぶり。確かずいぶん昔に札幌で食べた記憶がある。まあまあの値段だったが、お客さんもひっきりなしに入って人気の店の様だった。
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きちんとディテールを観察し、記録し、かつ記録を”事務処理”する格段の能力をお持ちです。
(およそ大雑把ではなく、整然と整理されていないと落ち着かず、癇癪を起こすところも。)
生物学、発酵学、医学、細菌学、冶金など理科系でも成功なさった方だと思います。NZのお嬢さまはこのDNAをふんだんにinheritなさったのでありましょう。
nakko
が
しました