母が長女(つまり孫)ともどこかへ行きたいと言い続けていたので、長女の都合に合わせてようやく出かけることができた。でも11月は連休がないので土日になる。日曜の夕方までには家に戻りたいという長女に合わせて、滋賀県の中で泊まれるところを探した。
でも全国旅行支援が始まって、逆に11月の土曜日はどこも満室。何とか琵琶湖の北東にある長浜市の中心よりもう少し北の温泉宿を予約できた。
宿へ行く前にどこに行こうかと考えていたが、結局、途中にある草津市のびわこ文化公園に行った。ここには美術館もあるし、広い公園は散歩にもいいとクチコミがあったからだ。
駐車場に車を停めて歩き出すと、黄色に色づいた並木道があった。私がスマホで写真を撮っていると、若い男の子が声をかけてくれた。
「もっと奥に行くと、赤くなってきれいです。美術館の奥の公園がいいです。」
先日の、電車の中の女の子といい、この男の子といい、なんか気楽におばさんに声をかけてくれる子に出会えるなあ。
これほど真っ赤になるのが不思議だ。しかも一本の木でもまだ緑の部分と黄色い部分もある。働いていたときは、11月は部活動の試合があったので、ゆっくり紅葉を見に行くこともなかった。だから5年ぶりと書いたが、これほどじっくり見たのは、子どもが小さかったとき以来だろうか。
結局私たちは、美術館に入ることもなく、1時間半ほど公園の中を歩き、ベンチに座って休みながら紅葉を愛でた。駐車料金もいらず、持っていた缶コーヒーとお菓子だけで、安上がりな休憩だったが、本当に美しい景色を見ることができて大満足だった。
でも全国旅行支援が始まって、逆に11月の土曜日はどこも満室。何とか琵琶湖の北東にある長浜市の中心よりもう少し北の温泉宿を予約できた。
宿へ行く前にどこに行こうかと考えていたが、結局、途中にある草津市のびわこ文化公園に行った。ここには美術館もあるし、広い公園は散歩にもいいとクチコミがあったからだ。
駐車場に車を停めて歩き出すと、黄色に色づいた並木道があった。私がスマホで写真を撮っていると、若い男の子が声をかけてくれた。
「もっと奥に行くと、赤くなってきれいです。美術館の奥の公園がいいです。」
先日の、電車の中の女の子といい、この男の子といい、なんか気楽におばさんに声をかけてくれる子に出会えるなあ。
美術館の前はかなり紅葉がすすんでいた
美術館の横から続く小道
この辺りで母はもう大喜び
5年ぶりに見る紅葉は、本当に美しかった
これほど真っ赤になるのが不思議だ。しかも一本の木でもまだ緑の部分と黄色い部分もある。働いていたときは、11月は部活動の試合があったので、ゆっくり紅葉を見に行くこともなかった。だから5年ぶりと書いたが、これほどじっくり見たのは、子どもが小さかったとき以来だろうか。
結局私たちは、美術館に入ることもなく、1時間半ほど公園の中を歩き、ベンチに座って休みながら紅葉を愛でた。駐車料金もいらず、持っていた缶コーヒーとお菓子だけで、安上がりな休憩だったが、本当に美しい景色を見ることができて大満足だった。
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コメント
コメント一覧 (2)
いいな~、紅葉の景色!!日本は四季それぞれ美しい風景があるのが素晴らしいですよね。
タイでも季節によって、自然の状態とか少しずつ違っているんでしょうが、春の桜、秋の紅葉みたいなドラスティックな変化がないので、なんとなく年中同じって感じになってしまいますね(#^^#)。
しかし、最近の若い方、意外にコミュニケーション上手なんですねえ。Z世代とかいう方たちなんでしょうか??
nakko
がしました
「なんか気楽におばさんに声をかけてくれる」というのも最高ですね。
Nakko先生は若々しいので「おばさん」なのでしょうが、ぼくは60歳を超えるあたりから、席を譲られるなど年寄り扱いをされてきました。極めつけは、上り坂を速歩で登っているときに、前をゆっくり歩いていた20代のカップルの一方が他方を道の端に寄せ、なんとです「後ろからおじいさんが<来ている>」と言ったのです!
nakko
がしました