5年ぶりの年末、年始だった。 ただ最後に日本にいた時は、まだ高校教師として働いており、年末も28日まで部活があり、1月は公式戦があるので、1日から3日だけしか休みがなく残りの土日祝日もすべて部活指導だった。
そんな生活なので、12月25日深夜に帰国しても、掃除と正月準備にかける時間は以前と変わらない。でもかなり手順を忘れていたので、掃除もお節料理も時間はかかった。
お節料理も、家族がそろっていた頃は、かなりの品数を作っていた。もちろん市販品も利用するので、かまぼこ、昆布巻き、棒だらは買っていた。今年は長女がいるのは1日だけなので、量、数共にへらしたが、大好きな黒豆、ごまめ、栗きんとんは以前と同じくらい作り、紅白なます、酢蓮根、煮しめは少なめに作った。
1日は家族で朝ゆっくりお節とお雑煮を食べる。雑煮は義父が京都の出身だったので、義母は白みそで丸餅の雑煮を作っていた。私の母はすましの雑煮だったが、私は義母に従い白みそを使うようになった。
年賀状を見て、家族で近くの神社へ初詣に行く。小さな神社だが夫によると歴史はかなり古いそうで、毎年そこそこの人が訪れている。その後、娘たちと私は、正月バーゲンのためにイオンモールへ行き、夫はテレビを見ながら寝正月となる。
今年も長女と二人で出かけた。私は冬服をかなり処分しているので、正月に着る服がないし、靴もブーツは2足ともだめになっていたので、履くものがない。
私はあまりおしゃれに関心がなく、以前から娘に選んでもらっていた。自分一人だと、鏡の前に立って、まあこれでいいかなと思ったら買うのだが、娘は手厳しい。
「ちゃんと試着しないと、肩や首のラインが合わないこともあるよ。」
今は必ずフェイスカバーをかぶらなくてはならないらしく、まず自分のセーターを脱いで、カバーをかぶって試着して・・・と面倒だ。
娘のおススメのお店を5軒回り、ようやくニットのワンピース、スカート、セーターを購入。もう私はそれだけで力尽きた。
もうお昼をかなり回っていて、お腹もすいてきた。レストラン街へ行ってみると、人気のお店の前には行列。でも以前にはなかったインド料理店があり、そこは空いていた。ということで今年初の外食はインド料理になった。
食後、今度は娘の服を探しに行く。と言っても、私のを探しながら、自分のもちゃんと探していたらしい。それでも全部で10着くらいの試着をして、セーター、ブラウス、パンツを選んだ。
買い物をしながら、何度となく「ここに次女もいればなあ」と思った。次女はずっと私のファッションアドバイザーで、服を買う時には付き合ってもらっていたから。
2日は、私の実家へ行く。長女はそのまま自分の家に戻ったので、家に帰ってきたとき、がらんとした居間を見て、急に寂しくなった。出かけるまで、長女が自分の荷物を広げていた場所だ。
次女が家を出て11年、長女が7年になる。でも私も5年間は別に暮らしたので、夫婦二人だけの生活は2年ちょっとだ。二人だとリビングがとても広く感じる。広すぎて寒いので、夫は1階の自室に、私も2階の書斎にいることが多い。
3日目はテレビの前で半日以上過ごした。というのは、ニュージーランドに行っている間に録画予約をしたものがたまっていたからだ。でもドラマは見るのがめんどうになり、かなり早送りで見たり、最終回だけを見て消した。
3日間を終えて、これがお正月の過ごし方だったなあと思い出した。年によっては、3日から部活指導に出た日もあったので、あまりのんびり過ごしていたわけではない。でも1日に、お節を食べて買い物に行くのは楽しかった。
さて今日4日。一番の仕事はマイナンバーカードの暗証番号リセットのために市役所に行くこと。11月にぎっくり腰もどきで初めての整形外科へ行った時、マイナンバーカードをと言われ、少し焦って暗証番号を間違えてしまったのだ。
市役所はすごい人だった。まあ今日から仕事始めだから、用事がある人もたくさんいるのだろう。40分ほど待たされたが、まあ無事リセットできてよかった。
そしてもうひとつがイオンのくじ引き。正月に買った買い物額5000円につき1枚もらえたのだが、抽選日が3日と4日のみ。私は娘の分ももらって、4回ガラガラを回した。
実は1日に神社へ行った時おみくじをひいたら、娘は中吉で私は大吉だったのだ。それを思い出して、今年はあたるかもと期待したが、結局すべてハズレ。そう私は、こんなガラガラで当たったことは一度もないのだ。期待するだけ無駄だった。
そんな生活なので、12月25日深夜に帰国しても、掃除と正月準備にかける時間は以前と変わらない。でもかなり手順を忘れていたので、掃除もお節料理も時間はかかった。
お節料理も、家族がそろっていた頃は、かなりの品数を作っていた。もちろん市販品も利用するので、かまぼこ、昆布巻き、棒だらは買っていた。今年は長女がいるのは1日だけなので、量、数共にへらしたが、大好きな黒豆、ごまめ、栗きんとんは以前と同じくらい作り、紅白なます、酢蓮根、煮しめは少なめに作った。
人にお見せするほどでもないですが・・・
黒豆はたくさん作ったので、ここに入らず別の器
1日は家族で朝ゆっくりお節とお雑煮を食べる。雑煮は義父が京都の出身だったので、義母は白みそで丸餅の雑煮を作っていた。私の母はすましの雑煮だったが、私は義母に従い白みそを使うようになった。
年賀状を見て、家族で近くの神社へ初詣に行く。小さな神社だが夫によると歴史はかなり古いそうで、毎年そこそこの人が訪れている。その後、娘たちと私は、正月バーゲンのためにイオンモールへ行き、夫はテレビを見ながら寝正月となる。
今年も長女と二人で出かけた。私は冬服をかなり処分しているので、正月に着る服がないし、靴もブーツは2足ともだめになっていたので、履くものがない。
私はあまりおしゃれに関心がなく、以前から娘に選んでもらっていた。自分一人だと、鏡の前に立って、まあこれでいいかなと思ったら買うのだが、娘は手厳しい。
「ちゃんと試着しないと、肩や首のラインが合わないこともあるよ。」
今は必ずフェイスカバーをかぶらなくてはならないらしく、まず自分のセーターを脱いで、カバーをかぶって試着して・・・と面倒だ。
娘のおススメのお店を5軒回り、ようやくニットのワンピース、スカート、セーターを購入。もう私はそれだけで力尽きた。
もうお昼をかなり回っていて、お腹もすいてきた。レストラン街へ行ってみると、人気のお店の前には行列。でも以前にはなかったインド料理店があり、そこは空いていた。ということで今年初の外食はインド料理になった。
食後、今度は娘の服を探しに行く。と言っても、私のを探しながら、自分のもちゃんと探していたらしい。それでも全部で10着くらいの試着をして、セーター、ブラウス、パンツを選んだ。
買い物をしながら、何度となく「ここに次女もいればなあ」と思った。次女はずっと私のファッションアドバイザーで、服を買う時には付き合ってもらっていたから。
2日は、私の実家へ行く。長女はそのまま自分の家に戻ったので、家に帰ってきたとき、がらんとした居間を見て、急に寂しくなった。出かけるまで、長女が自分の荷物を広げていた場所だ。
次女が家を出て11年、長女が7年になる。でも私も5年間は別に暮らしたので、夫婦二人だけの生活は2年ちょっとだ。二人だとリビングがとても広く感じる。広すぎて寒いので、夫は1階の自室に、私も2階の書斎にいることが多い。
3日目はテレビの前で半日以上過ごした。というのは、ニュージーランドに行っている間に録画予約をしたものがたまっていたからだ。でもドラマは見るのがめんどうになり、かなり早送りで見たり、最終回だけを見て消した。
3日間を終えて、これがお正月の過ごし方だったなあと思い出した。年によっては、3日から部活指導に出た日もあったので、あまりのんびり過ごしていたわけではない。でも1日に、お節を食べて買い物に行くのは楽しかった。
さて今日4日。一番の仕事はマイナンバーカードの暗証番号リセットのために市役所に行くこと。11月にぎっくり腰もどきで初めての整形外科へ行った時、マイナンバーカードをと言われ、少し焦って暗証番号を間違えてしまったのだ。
市役所はすごい人だった。まあ今日から仕事始めだから、用事がある人もたくさんいるのだろう。40分ほど待たされたが、まあ無事リセットできてよかった。
そしてもうひとつがイオンのくじ引き。正月に買った買い物額5000円につき1枚もらえたのだが、抽選日が3日と4日のみ。私は娘の分ももらって、4回ガラガラを回した。
実は1日に神社へ行った時おみくじをひいたら、娘は中吉で私は大吉だったのだ。それを思い出して、今年はあたるかもと期待したが、結局すべてハズレ。そう私は、こんなガラガラで当たったことは一度もないのだ。期待するだけ無駄だった。
コメント
コメント一覧 (4)
明けましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いします。
先月のニュージーランド旅行の記事、毎回楽しく拝見しました。
というのは学生時代の研修旅行がニュージーランドで、学生の研修なのでオークランドとロトルアと、あとはファームステイくらいの北島だけの滞在だったのですが、記憶の彼方に行っていたものが戻ってきたり、当時の友達との思い出とか、いろいろなことがよみがえってきました。
街には街の美しさがありますが、やはりニュージーランドは自然が最高ですね!
nakko
がしました
ご家族で初もうでして、お嬢さんと初買い!これ以上のお正月はないのじゃないでしょうか(#^^#)。
お手製のおせちもおいしそう!!うちでも母がかまぼこや伊達巻を買ったり、紅白なますを作ったりしていたので、てっきりこういうものが出てくると思っていたら、購入したおせちだけで、伊達巻は食べずじまいで帰ってきてしまいました(笑)。まあ、久々の日本のお正月、雰囲気だけでもありがたかったですけど。
nakko
がしました