まだニュージーランド旅行で書いていないことが多い。全てを書くのは無理そうだが、覚えているうちに書き残しておきたい気持ちもある。
最後に行ったクライストチャーチは地震と大聖堂のことに触れたが、2泊したのにあまり観光はしていない。泊まったのはリトルトンというクライストチャーチの中心からは12kmほどの港町だが、車で20分ほどだ。
娘が選んだリトルトンのAirbnbは本当に素晴らしかった。あれほど素晴らしい景色を見ながら娘と食事をしたり、お茶を飲む時間は素敵だった。
クライストチャーチ初日は、ちょっと観光客らしいことをした。まず娘が買いたいといった日系のケーキ屋さんへ行き、そこはイートインスペースがなかったため、一度Airbnbに戻って食べ、午後から植物園と博物館を回った。
娘がかなり期待していたこの日本人が作ったケーキ、私は少しがっかりだった。もちろん美味しかったのだが、コスパを考えるとちょっと・・・という感じだった。クレカが使えず娘が払ったので正確な値段は覚えていないが、日本円にして3つで2000円くらいだったと思う。ニュージーランドは日本より物価が高いのだが、日本にはもっと美味しいケーキがあるのに・・・と思った(娘には言ってない)。
植物園は市街地中心部の西、広大なハグレー公園の一角にある。1863年にエドワード7世の結婚を祝い植樹されたのが始まりで、現在は総面積30ヘクタールもあるそうだ。四季を通じて様々な花が見られ、市民の憩いの場となっている。
私たちものんびり歩いたが、なぜか二人とも写真を撮るのを忘れ、寒かったダニーデンに比べるとようやく夏らしい日差しを楽しんだ。
なぜか娘は温室が好きで、見つけるとすぐに入る。そこで、少し笑えるものを発見。これはたぶん唐辛子なんだと思う。でもホントに食べようとする人がいるのだろうか。
植物園をぶらぶら歩いたあと横にあるカンタベリー博物館へ入った。ここも昔子どもたちが小学生の頃来たことがある。でも私もほとんど覚えていなかった。
これは古代の人々の生活を表しているコーナーだったが、もう絶滅したモアという鳥が狩りの獲物だ。モアは飛べない大型鳥なので、狩猟には最適だったろうなあ。
ニュージーランドの博物館にはよくある昔の街を模したもの。可愛らしいのだが、時々ある人形がなぜか不気味。(店に入ろうとしているのは娘)
この日の観光は、この後がメインイベント。続きは明日です。
ケーキ高かったのは、やはり「日本風」で、外国風だから(#^^#)??日本風は日本で食べた方がおいしいというのは納得です(笑)。
実は私も子供のころ熱帯植物のある植物園の温室が大好きで、中でもブーゲンビリアが好きだったのですが、長じてブーゲンビリアが自然に咲いてる国に住むようになった偶然に驚いてます。
nakko
が
しました