初めてNZに行ったのは1992年なので、もう30年前になる。そのときに見つけたキーウィバードのピアスがとても気に入って、よくつけていた。でも片方を失くしてしまい、2002年に行った時によく似たものを買った。
それはパウアシェルで作られていて、私が大好きな青色だ。最初に買った時はあまり知らなかったが、パウアシェルはマオリにとって大切な物らしい。
「パウア貝(Paua, pāua)は、ニュージーランドの先住民であるマオリの言葉で特定の3種のアワビを指す名称だそうだ。アワビ属(Haliotis)に属し、ニュージーランド近海に生息する巻貝で、食用だけでなく光沢のある殻は加工されて装身具などに用いられる。
マオリにとってパウア貝は "taonga"(宝物)に位置付けられる貴重品であり、食品として、また伝統工芸・近代工芸の素材として使われる。パウア貝はマオリの彫刻で目を表すのによく用いられるが、これはマオリが夜空の星々を天から見下ろす祖先たちの目であると考えており、その煌きを再現するためである。」
文、写真とも「ウィキペディアより」
これが実物のキーウィバード

これは、娘が留学した後、お土産に買って来てくれたもの
さすがに失くさないように、気をつけていたのかちゃんとセットで残っている
さすがに失くさないように、気をつけていたのかちゃんとセットで残っている
とまあ、すでにキーウィのパウアシェルピアスは持っているのに、またお土産物屋さんでデザインが違うものを見つけて欲しくなった。これは、キーウィとシルバーファーンがついている。
シルバーファーンの銀白色の葉はマオリ人の信仰の対象とされている。「ニュージーランド」のアイデンティティの象徴であり、1956年から国章に使われている。シルバー・ファーンの葉を、黒地に白にスタイライズした、シルバー・ファーン・フラッグ(Silver fern flag)は、オールブラックスをはじめとするニュージーランド・ナショナルチームのロゴに使われている。

ニュージーランド国章
シルバーファーンフラッグ

そしてもう1点、これも大好きなフクロウのデザイン。これはペンダントも欲しくて探したが、見つからなかった。
これからも、また違うデザインがあったら買ってしまうだろうなあ。この青色とキーウィが可愛いし。でも物価の高いニュージーランドでも、これはそれほど高くない。ピアスはどちらも1000円くらいだった。
今回の旅は食べることにまあまあお金を使ったが、あまり買い物はしていない。でもこのピアスはとても気に入っている。
今回の旅は食べることにまあまあお金を使ったが、あまり買い物はしていない。でもこのピアスはとても気に入っている。
なかなか素適なピアスですね。色が神秘的。
ところで、ニュージは羊歯だったのですか。てっきり杉葉と思い込んでいました。カナダにCider creekというワインの名産地があって、そこのエチケットのデザイン似ていたものですから。
nakko
が
しました