昨日はブログを書けなかった。というのは、大阪からバンコクまでの移動で疲れてしまったのと、借りた部屋のWiFi設定に手間取ってしまったからだ。ということで、私は今バンコクにいる。まず昨日の移動を振り返ろう。
関空がここまで使えないとは思っていなかった。6月末にバンコクから戻ったときは、またMy SOSアプリが使われていて、飛行機から降りてグルグル歩かされたという記憶しかない。最寄りの駅までの空港バスはなく、お登りさん状態で、駅で切符の買い方も教わり、何とか帰った。
関空には、以前からPriority Passが使えるラウンジがない。なぜかショッピングフロアにある「ぼてじゅう」というお好み焼きで有名なお店で3400円分の支払いに使えると、Priority PassのHPに載っているのだが、果たして今もやっているのだろうか。今回乗るのはエアーアジアで、きっと満席に違いない。そんなところで食事をするのも不安だし、エアーアジアの食事はお金を出して食べたいというものでもない。
さて昨日の朝、私は5時前に起きて、まだ暗い5時40分ごろに家を出た。予想したほど寒くはなく、スーツケースとその上に乗せている鞄、IT機器や化粧品を入れて重いリュックと小さいショルダーバッグを持って歩くと、全然寒くなかった。
最寄りの阪急の駅からは、6月の帰国の時に切符売り場で教えてもらった「関空アクセス切符」。これは南海、大阪メトロ、阪急と乗り継げる切符で、阪急京都河原町まで同金額の1250円。でも私の住むところからでも割安になるし、大阪メトロの天下茶屋駅と南海の駅はつながっているので、移動距離も少なく便利だ。しかも前もって買えるので、前日に阪急の駅で買えた。ただし、クレカが使えず現金のみ。これでクレカが使えたら、使用付帯の旅行保険にも使えたのに残念。
ただ天下茶屋から特急の「ラピート」に乗るには指定料金の520円が必要だ。私も時間を検索して、そのつもりだったのだが、天下茶屋に着いたときに駅員さんに聞くと、その前の急行にも間に合い、到着時間も5分しか変わらないので、節約してそちらで行くことにした。
関空に着いたのは7時40分ごろ、だからちょうど2時間かかった。もし直行バスがあったら1時間半くらいで着くのに。今年の夏くらいまでには再運行してもらいたいなあ。
エアーアジアのカウンターはかなり混んでいた。でも私はWeb check inを済ませていたので、Drop offカウンターでOKで、カウンターにいる人が終わってすぐにチェックインできた。
カウンターで聞かれたのは、次のことだけ。
1 タイからのチケットは持っているか→エアーアジアでクアラルンプールへチケットを購入済み
2 既定のワクチン接種は終わっているか→すでに5回済んだ
でもどちらも口頭だけで、なにも提示しろとは言われなかった。
出国検査場はかなり混んでいた。でもイミグレは機械でできるので、あっという間に済んだ。第1ターミナルの3階レストラン、ショッピングフロアは閉鎖されていた。つまり「ぼてじゅう」も閉鎖中ということか。2階のお店も閉まっているところもある。
機内であまり食べたくはないが、とりあえずドラッグストアでお茶とシリアルバーを買った。これでもたせて、スワンナプームに着いてから何か食べよう。
搭乗ゲートは11番だったので、ウィングシャトルに乗って中間駅へ。エスカレーターを降りたところに「アネックス六甲」、12番ゲート前に「六甲」というカードラウンジがあるのだが、「六甲」は朝9時からだったので閉まっていた。
カードラウンジはたいしたものはないが、とりあえずコーヒーとクッキーやおかきで少しお腹を満たす。そこでブログも書きかけたが、気づくと9時15分。チケットにはその時間にゲートへと書いてあったので、もう1度案内板を確認すると、なんとゲートチェンジ!
しかもその18番ゲートというのが、ぱっと見た限りない!あわててカードラウンジに戻って聞いてみると、なんとまたウイングシャトルに乗って戻らなければならない。その時点で出発まで25分。まさか間に合うよね、そんな遠くじゃないよねとかなり心の中で焦る。
ウイングシャトルにいた職員に「18番ゲートに変わったんですが、どこですか?」と聞くと「イミグレ近くのスタバのところを左に行けばすぐですよ」と教えてくれた。見ると周りにエアーアジアのチケットを持っている人が5,6人。みんな急に変わって焦ってるだろうなあ。
とりあえず出発20分前にゲートに着いたが、まず近くのトイレへ。というのは、着込んでいる服やタイツを脱ぎたいのだ。日本の寒さにそなえて、実はパーカーの下に4枚も着込んでいる上に、背中とお腹に貼るカイロ。下もストッキングの上にタイツ。とりあえず上下1枚ずつ脱いでカイロを捨てた。
機内に乗り込むとほぼ満席。Web check inで座席指定をしなかったら、右側3列の窓際を当てられた。自分で選ぶときは通路側にするので、国際線で窓側は久しぶりだ。私の隣は中年の夫婦のようだが、日本人ではなさそうだ。パーカーは着たままで、ズボンのポケットに入れたカイロ二つも残っていたが、機内は意外に寒かったのでよかった。エアーアジアだと毛布もないし。
エアーアジアの座席には電源もないが、100%充電してきたiPadでダウンロードしてあった映画を2本とドラマを見た。まあそのおかげで6時間のフライトもそれほどつらくはなかった。
ただ関空はまだ完全にオープンしているとはいえない。HPで確認すると、工事中のところも多い。お店もラウンジも限られていて、使い勝手が悪そうだ。ニュージーランドへは成田からだったので、その違いに驚いた。やはりまだまだ関西からは限られた便しか飛んでいないのだと実感した。
関空がここまで使えないとは思っていなかった。6月末にバンコクから戻ったときは、またMy SOSアプリが使われていて、飛行機から降りてグルグル歩かされたという記憶しかない。最寄りの駅までの空港バスはなく、お登りさん状態で、駅で切符の買い方も教わり、何とか帰った。
関空には、以前からPriority Passが使えるラウンジがない。なぜかショッピングフロアにある「ぼてじゅう」というお好み焼きで有名なお店で3400円分の支払いに使えると、Priority PassのHPに載っているのだが、果たして今もやっているのだろうか。今回乗るのはエアーアジアで、きっと満席に違いない。そんなところで食事をするのも不安だし、エアーアジアの食事はお金を出して食べたいというものでもない。
さて昨日の朝、私は5時前に起きて、まだ暗い5時40分ごろに家を出た。予想したほど寒くはなく、スーツケースとその上に乗せている鞄、IT機器や化粧品を入れて重いリュックと小さいショルダーバッグを持って歩くと、全然寒くなかった。
最寄りの阪急の駅からは、6月の帰国の時に切符売り場で教えてもらった「関空アクセス切符」。これは南海、大阪メトロ、阪急と乗り継げる切符で、阪急京都河原町まで同金額の1250円。でも私の住むところからでも割安になるし、大阪メトロの天下茶屋駅と南海の駅はつながっているので、移動距離も少なく便利だ。しかも前もって買えるので、前日に阪急の駅で買えた。ただし、クレカが使えず現金のみ。これでクレカが使えたら、使用付帯の旅行保険にも使えたのに残念。
ただ天下茶屋から特急の「ラピート」に乗るには指定料金の520円が必要だ。私も時間を検索して、そのつもりだったのだが、天下茶屋に着いたときに駅員さんに聞くと、その前の急行にも間に合い、到着時間も5分しか変わらないので、節約してそちらで行くことにした。
関空に着いたのは7時40分ごろ、だからちょうど2時間かかった。もし直行バスがあったら1時間半くらいで着くのに。今年の夏くらいまでには再運行してもらいたいなあ。
エアーアジアのカウンターはかなり混んでいた。でも私はWeb check inを済ませていたので、Drop offカウンターでOKで、カウンターにいる人が終わってすぐにチェックインできた。
カウンターで聞かれたのは、次のことだけ。
1 タイからのチケットは持っているか→エアーアジアでクアラルンプールへチケットを購入済み
2 既定のワクチン接種は終わっているか→すでに5回済んだ
でもどちらも口頭だけで、なにも提示しろとは言われなかった。
出国検査場はかなり混んでいた。でもイミグレは機械でできるので、あっという間に済んだ。第1ターミナルの3階レストラン、ショッピングフロアは閉鎖されていた。つまり「ぼてじゅう」も閉鎖中ということか。2階のお店も閉まっているところもある。
機内であまり食べたくはないが、とりあえずドラッグストアでお茶とシリアルバーを買った。これでもたせて、スワンナプームに着いてから何か食べよう。
搭乗ゲートは11番だったので、ウィングシャトルに乗って中間駅へ。エスカレーターを降りたところに「アネックス六甲」、12番ゲート前に「六甲」というカードラウンジがあるのだが、「六甲」は朝9時からだったので閉まっていた。
カードラウンジはたいしたものはないが、とりあえずコーヒーとクッキーやおかきで少しお腹を満たす。そこでブログも書きかけたが、気づくと9時15分。チケットにはその時間にゲートへと書いてあったので、もう1度案内板を確認すると、なんとゲートチェンジ!
しかもその18番ゲートというのが、ぱっと見た限りない!あわててカードラウンジに戻って聞いてみると、なんとまたウイングシャトルに乗って戻らなければならない。その時点で出発まで25分。まさか間に合うよね、そんな遠くじゃないよねとかなり心の中で焦る。
ウイングシャトルにいた職員に「18番ゲートに変わったんですが、どこですか?」と聞くと「イミグレ近くのスタバのところを左に行けばすぐですよ」と教えてくれた。見ると周りにエアーアジアのチケットを持っている人が5,6人。みんな急に変わって焦ってるだろうなあ。
とりあえず出発20分前にゲートに着いたが、まず近くのトイレへ。というのは、着込んでいる服やタイツを脱ぎたいのだ。日本の寒さにそなえて、実はパーカーの下に4枚も着込んでいる上に、背中とお腹に貼るカイロ。下もストッキングの上にタイツ。とりあえず上下1枚ずつ脱いでカイロを捨てた。
機内に乗り込むとほぼ満席。Web check inで座席指定をしなかったら、右側3列の窓際を当てられた。自分で選ぶときは通路側にするので、国際線で窓側は久しぶりだ。私の隣は中年の夫婦のようだが、日本人ではなさそうだ。パーカーは着たままで、ズボンのポケットに入れたカイロ二つも残っていたが、機内は意外に寒かったのでよかった。エアーアジアだと毛布もないし。
エアーアジアの座席には電源もないが、100%充電してきたiPadでダウンロードしてあった映画を2本とドラマを見た。まあそのおかげで6時間のフライトもそれほどつらくはなかった。
ただ関空はまだ完全にオープンしているとはいえない。HPで確認すると、工事中のところも多い。お店もラウンジも限られていて、使い勝手が悪そうだ。ニュージーランドへは成田からだったので、その違いに驚いた。やはりまだまだ関西からは限られた便しか飛んでいないのだと実感した。
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コメント
コメント一覧 (11)
おかえりなさい。極寒の日本から南国タイランドに戻ると、ポカポカ陽気で時間が過ぎるのを忘れてしまいそうです。
ところでふと気づいたのに、難波なら朝からやってるお店もあるだろうけどなーと思いながら関空アクセスの図を見てたら、難波へは行けないようになってるようですね。
難波に寄れず、関空にお店が無いとなると、もうセブンでおにぎりしか思いつかない。
それにしてもエアアジア。イミグレ通過後に、ゲートチェンジで乗り遅れたらどうなるんでしょうね。成田でもエアアジアのCAさんが搭乗口に現れない人を探して走り回ってましたが。
nakko
がしました
日本は”10年に一度の寒波”がすぐそこまで押し寄せてきているとの予報です。絶妙のタイミングでしたね。
nakko
がしました
私も関空ユーザーですが、この年末は3Fのラウンジやレストランが使えず難儀しました。この改装工事は2025年の万博対策らしく、他の階も順繰りにやって行くそうなので数年は不便が続きそうです。帰国の際は予めサイトを見て、希望する施設が使えるか確認が必要ですね。
nakko
がしました
JIMMYさん
コメントをありがとうございます。
本当に日本の寒さから逃れてほっとしています。バンコクの暑さも心地よいです。
搭乗券をもらってからのゲートチェンジは、やはり焦ります。今回は歩いていけないところだったので、本当にドキドキしました。でも出発はそれほど遅れたわけではないので、乗客はみんなゲートチェンジに気づいて、対応できたのでしょうね。
もうAir Asiaはあまり信用していないのですが、まあ欠航にならなかっただけでもマシと思うことにします。
nakko
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お疲れさまでした!
私は去年7月と12月いずれも成田だったので、割に平常運転だなあ、と思ってたのですが、関空はまだまだこれから、なんですね(^^;)。
すでにインバウンドのラッシュ始まっていて、結構な外国人が日本に行ってるみたいですが、空港のお店とか開いてないと不便ですよねえ。私も実家から空港直通のリムジンバスもなくなってるので、お土産は空港で買うのが便利なんですが、もしそれが出来なかったら、と思うとちょっとストレス。
nakko
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関西アクセス切符というのは初めて知りました。天下茶屋乗り換えって、凄い発想!天下茶屋って人少なさそうです(想像ですが)。
私は梅田発の関空リムジンバスをよく利用しますが、昨年11月末の朝7時に利用した時は超満員で、補助席も全部稼働させても乗れない人もいました(乗れなかった人は25分後の次の便に乗れるはず)。西宮←→関空は相当数減便されているようすですし、奈良から関空に行く時もあるのですが、奈良の路線は今は全便休止です。本当に不便。関空から家に帰る時も、空港でもたもたしていたらバス減便で次まで1時間半くらい待たないといけない様子だったので、JRの関空快速でJR大阪駅まで移動しました(1300円で意外と快適だった)。
関空施設及び関空バス、早く完全復活してほしいですね。
nakko
がしました